6月, 2019年

【907号】このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

2019-06-30

 

6月最終週は、東京で表彰式~北海道へ表彰旅行というスケジュール。

 

都心のホテルには、全国の支社から数百名の直販メンバーが大集結、

称賛の拍手を浴びる側の社員だけでなく、拍手する側の社員も一堂に会し、

盛大で華やかな式典が執り行われたのでした。

 

「未来の勝ち組」へもエールを贈るそのシーンは美しく、

祝福し合う仲間たちの姿は、眩しく輝いていました。

 

プロジェクションマッピングを駆使したド派手な3D演出にも、 圧倒されっ放しの数時間。

とはいえ、かつて私が外資系生保に所属していた頃のゴージャス感はありません。

心のこもった手作り感いっぱいのイベントだったのではないでしょうか。

 

さらにその夜、表彰パーティーのスペシャルMCは、この私早川が務め上げ、

軽妙なアドリブをツッコミ放題、大いに盛り上げました。

 

表彰者のご家族にもご参加いただいて手紙の朗読あり、

遠い故郷からは祝福のビデオレターも届き、

感動に次ぐ感動の嵐は、泣いて笑ってまた泣いて、

一生の思い出に残るパーティーとなりました。

 

翌日からの北海道旅行では、熱く素敵な仲間たちと共に、

大いに語り合い、大いに飲み食べ歩き、大いに「太り」ました。

雰囲気だけで、何でも美味しく感じてしまう純粋無垢な私です。

 

そして、大いに学べる「研修」のデザート付き。

おっと、研修はデザートではなかった…、メインディッシュです。

 

詳しい学習内容は企業秘密ですが、

デッカイ北海道のように、

ひと回りも、ふた回りも大きく成長を遂げた私たちでした。

 

 

以上、前置きはこれくらいにしまして、

メインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(704冊目)として、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、【人生の意思決定】です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.704

このまま今の会社にいていいのか?

と一度でも思ったら読む 転職の思考法』

会社を辞めるべきかは「緊張と緩和のバランス」でわかる

自分の「市場価値」を測り、高める4つのステップ

人生を左右するほど大切だけど

誰にも聞けないこと、教えます。

転職に関するイメージを根本から変える画期的な作品

北野唯我著

ダイヤモンド社

 

 

「いいか。ひとつ問いたい。なぜ、初めての転職が多くの人にとって怖いと思う?」

「そりゃ、転職先がもし潰れたらどうしようとか、考えるからでしょうか」

「違う。いいか、転職というのは多くの人にとって『初めての意思決定』だからだ。

だから、怖いんだ」

「初めての意思決定?」

「そうだ、お多くの人は普通、じつは何も意思決定していないで生きている。

君は自分で大学を選び、就職先も自分で選んできたと思っているかもしれない。

しかし、それは、ただ単に、これまでレールの上を歩いてきただけで、

自分で何も決めていない。電車に乗り、目的地に進んでいく。

大学であれば世の中からいいといわれる大学を目指し、

就職先も、世間的にいい会社を選んできただけ。

だがな、意味のある意思決定というのは必ず、何かを捨てることを伴う。

これまでの人生で、そんな決断をしたことがあるのか?」

「捨てることを伴う意思決定……」

「多くの人が、転職に恐怖を感じるのは、何かを手にするからではない。

人生で初めて何かを手放すことになるからだ。しかも自分の意思で」

「……」

「これまで受験や仕事に頑張ってきた人のほうが、その投資分が大きく見えてしまい、

恐怖を感じる。そしてそれは転職した後も、しばらく付きまとう。

これでよかったのかな? あっちの道のほうがよかったんじゃないか? と。

さて、君はどうするんだ? わたしと契約するのか、しないのか」

 

正直、僕は自信がなかった。

自分を変えたい、それは強く思っていた。

だが、はたして何かを捨てる、そんなことができるのだろうか。

変化は誰にとっても本当は怖いものだ。誰もが、変化に柔軟なわけではない。

ましてや、黒岩のように何でもできるスーパーマンでもない。

だけど、このとき、僕の頭の中で蘇ったのは会社で働く人々の表情だった。

「目が死んでいる」、そう思ったのは事実だった。

金曜日だけを楽しみに生きている、それでいいのだろうか。

定年まで逃げ切ることしか考えていない、それでいいのだろうか。

言われた仕事以外は誰も責任を取りたがらない、それでいいのだろうか。

どの仕事にだって、ビジョンはそれなりにある。僕もそれに共感して今の会社に入った。

でも実態はどうか?

 

会社のビジョンと今自分がやっていることには、どうしても乖離がある。

いつからか、理想を追いかけるのをやめるため、自分に言い聞かせるようになった。

「転職しても何も変わりはしない。変わる確証なんてない」。

そして今の年になり、自分の目の前に引かれた白線を越えようとしなくなった。

結果、本当に何もできない大人になっていくのだろう。

 

(中略)

 

「いいか。組織にいると、給与は当たり前のようにもらえるものと勘違いする。

そして大きな会社にいる人間ほど、実力以上の給与をもらっていることが多い。

その中の多くの人間は、会社が潰れそうになったり、不満があると、

すぐに社長や上の人間のせいにする。だがな、勘違いするんじゃない。

君が乗っている船は、そもそも社長や先代がゼロから作った船なんだ。

他の誰かが作った船に後から乗り込んでおきながら、文句を言うのは筋違いなんだよ」

「じゃあ、僕らはどうすればいいって言うんですか?」

「金を稼ぐ力を身につける。それしかないに決まっているだろ。

一生下僕として生きていくのか。

上司から言われたことにイエスだけ言い続けて、

いつか、しがらみから解放される日を待つのか?

だがそんな日は来ないぞ。どれだけ出世しても上には上がいる。

君が課長になっても部長がいる。部長になっても本部長がいる。

本部長になっても役員がいる。仮に君が社長になっても、もっと偉い人がいる。

銀行と株主、そしてクライアントだ。

君が『自分の人生を選ぶ力』を得るまでは、永久に自由になどなれない」

「自分の人生を選ぶ力……」

「実地演習はここまでだ。どこかで続きを話そう」

 

(中略)

 

「転職活動をする際には注意点がある。

それは、転職を考えていることは、信頼できる人間にしか絶対言わないことだ。

この国は異常だからな。君の場合、口の軽い人間に言ってしまった。

それが完全に失敗だったな」

「でも……まさか言うとは」

「当たり前だろ。いまだにこの国では、転職をよく思っていない人間も多い。

いつの時代の脳みそなのか、俺は問いたくなるぐらいだがな」

「『転職は裏切り者のすることだ』……そう言われました」

「ふん。ハッキリ言っておこう。真逆なんだよ。会社にとっても、社会にとっても」

「真逆?」

「あぁ、考えてみろ。転職しようと思えばできる人がたくさんいる組織と、

転職したくてもできない人間、それどころか今の会社にしがみついて

足を引っ張るような人間だらけの会社。

どちらの会社が強いと思う?」

「それは……たしかに前者だと思います」

「強い会社というのは普通の発想とは逆なんだよ。

いつでも転職できるような人間が、それでも転職しない会社。それが最強だ。

そんな会社だけが今の時代を生き残れる。

だから、現代の経営者は考え直さないといけないんだ、

優秀な人間が2年、3年でも、御輿を担いで一緒に頑張ってくれたら御の字だってな」

「頭ではわかるのですが、そうは言っても

僕は新卒から今の会社一筋で……愛着もあります」

「ふん。馬鹿にされてもそれでも愛情があるのか。君の粘着性は異常だな。

だがな、冷静に考えてもみろ、君が言ったことが本当なら、

そんな会社が大きくなることに意味があるか?

従業員を大切にしない、足の引っ張り合いをする会社が大きくなることに意味はあるのか?

たとえるなら、腐ったミカンが腐ったミカンを増やしているようなものだ。

私が転職の手伝いをしているのは、そんな腐った会社の中から、

まだ腐っていない若者を見つけ、チャンスを与えるためだ」

「でも……今の会社にも、いいところはあるんです」

「ふん。まぁいい。それで、質問はなんだ?」

 

(中略)

 

「まさに今、僕はそのやりたいことで悩んでいました。

この半年いろんなことを考え、ようやく、やりたい仕事を見つけました。

ですが、二つあり、どちらも魅力的で正直迷っています。答えは出ないのです」

黒岩は答えた。

「世の中で最も恐ろしい言葉のひとつは、失敗という言葉だ。

これほど定義が難しく、残酷な言葉はない。

多くの成功者が言うように、最後さえ成功すれば、その途中の失敗も、

すべては『必要だった』と言える。要は考え方次第なんだ。

だが、その中でも『100%失敗を招く、唯一の条件』というものがある。

それは腹を括るべきタイミングで、覚悟を決めきれなかったときだ」

「覚悟を決めきれなかったとき……」

「そうだ、誰にも人生に数度は、腹を括るべきタイミングが存在する。

私にとっては最初の転職がそうだった。

そのときは覚悟を決めきれない。

これが100%後悔するための唯一の条件だ。

反対に腹を括り決断した人間には、長い目で見ると失敗などない。

誰に笑われても馬鹿にされても、何度でも立ち上がり未来を向くからな。

これがこの世の意思決定にまつわる最大の真理なんだよ」

 

 

 

令和元年6月30日(日)

 

【編集後記】

 

生保業界で30年、スカウト活動の場面において、

私自身も同じようなセリフを語り続けてきたなぁと、

しみじみ回想しながら「転職の思考法」を読み進めました。

 

「転職を考えていない」という若手ビジネスパーソンにこそ、

ぜひ、一読してほしい本ですね。

 

さて、『リーダーの鬼100則』の最新情報ですが、

この週末は、日経新聞の広告効果もあり↓

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ぐぐぐーっんと、ランキングがアップしました。

 

さらに、『リーダーの鬼100則』Kindle版の電子書籍化も決定しました。

電子派ファンの方々には、発売日が分かり次第、またシェアしますねー。

 

それではまた、来週号をお楽しみに!

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

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【906号】刑務所しか居場所がない人たち 学校では教えてくれない、障害と犯罪の話

2019-06-23

 

東京五輪チケットの当選発表があり、

悲喜こもごもの争奪戦が、あちこちで話題となっているようです。

 

皆さんは、いかがでしたか?

お目当ての競技を引き当てることはできたでしょうか?

 

私の周りでは、

「サッカーの準決勝が当たった!」とか、

「バスケで八村選手が観られるかも!」とか、

「まさかの陸上決勝が当たるとは!やったー!」

という興奮気味のコメントの数々。

おめでとうございます。

 

えっ? 私…ですか?

私早川はですね、オリンピックの生観戦にはまったく興味なし。

 

すいません。盛り上がりに水を差すわけではないのですが、

東京五輪はテレビ観戦で十分、といったところでしょうか。

 

いや、でも、野球をはじめスポーツは何でも好きなんですよ。

毎日、スポーツ新聞の隅から隅まで1時間はじっくりと読み込むほどですから。

 

ただ、もしかすると、プロ競技に比べてアマチュア大会に興味が薄いのかもしれません。

というわけで、どれだけ「非国民」と罵られようとも、

オリンピックへの関心は〝ほどほど〟程度なのかと、自己分析しております。

 

おそらく私自身が、アマチュアスポーツに本気で取り組んで来なかったからでしょう。

そう、恥ずかしながら私は、中学3年間、「帰宅部」だったのです。

入学以来はじめからずっと一貫して「帰宅部」だったという生徒は、

私早川一人だけだったと記憶しています。

「帰宅部の一人キャプテン」といったところでしょうか。

 

ですから、学生時代の3年間、いや、6年間、10年間を必至に汗と泥にまみれ、

一つのスポーツを極めてきた方々のことは、心から尊敬している私です。

情熱と努力を持って地道な練習で技術を磨き、チームワークを尊び、

勝負を諦めないタフな精神力を養ってきた、それらを継続する力には頭が下がります。

(文化部の方々も同様であろうと思います)

 

帰宅部であった私は、「何も成し遂げて来なかった」という後悔があったもので、

これまであまり公表してこなかったのですが、

正確に申し上げるなら、「幽霊・陸上部員」でした

いわゆるペーパー・ランナー(ペーパー・ドライバーならぬ)であった時期があり、

口頭で「部活、入ったよ」と言いながら、一日たりとも練習に出なかった2か月間。

 

その後、クラスメイトのK君に誘われ「1日剣道部員」にも…。

昭和の名作ドラマ「おれは男だ!」の森田健作のイメージに憧れ、入部したものの、

「うさぎ跳び」をずっとさせられただけの練習に嫌気がさしたことと、

「ぎんざNOW」というテレビ番組を観たかったこともあって、

すぐ翌日から、サボってしまったため、なんとなく行きづらくなり、

そのまま「フェイドアウト退部」という事態に…。

 

「早川、部活やめるってよ!」みたいな、

映画のタイトルのような言葉が交わされたどうか知りませんが、

そうして私の部活生活は「自然消滅」していったのでした。

 

とはいえ、どちらかといえば「運動は好き」で、むしろ得意でした。

小学校の時は、野球チームのレギュラー・ショートで3番バッター、

学校代表のリレー選手に選ばれたこともあったほどです。

 

中学の体育の成績もよかったですし。

中学全校のマラソン大会などがあると上位入賞していたくらいですからね。

 

なぜ、体を鍛えていない私に体力があったのかというと、

毎朝、遅刻寸前だった私は、中学校まで全力で走っていたからです(笑)

いったいどんな試練が功を奏すのか、人生、わからないものですね。

 

中2の時、懸命に走るその一部始終を「走れメロス」風の作文に書き上げたら、

「遅刻の帝王がこんな面白い作文書いたぞー!」と担任の西村先生にめっちゃ褒められ、

クラスみんなの前で、その作文が読み上げられたことがあります。

「いつものように東急ストアの角を颯爽と曲ると、そこには工事中通行止めの看板が…」

「校門手前20メートルまでヘロヘロになって辿り着くと、無情にも始業のベルが…」

「おお、友よ、セリヌンティウス次郎よ、もう体力の限界だ。許してくれ…」

という内容だったと思います(笑)

先生は、このわけのわからない不思議な作文を相当気に入ってくれたのでしょう。

西村先生に褒められたのは、後にも先にもそのときが「初めて」でした。

 

さて、では毎日の放課後に、私が何をやっていたかと言いますと、

まずは寄り道して、書店で「立ち読み」

主にドカベンなどの野球マンガを見て、気持ちの上では部活動をしていました。

ときには横溝正史や星新一の短編を丸っと読み切ることもあり、

本屋のオヤジに〝はたき〟でパタパタやられ、世間の冷たい仕打ちとも戦っていたのです。

大昔はよく見られた定番の光景ですね。

 

そして帰宅後、全盛期の「せんだみつお」が司会をしていた月~金の帯番組、

17時からの「ぎんざNOW」を欠かさず見て〝エンタメ〟の勉強も欠かしません。

特に、月曜日は「素人コメディアン道場」というコーナーがあり、

今でいう「M1グランプリ決勝」のようなレベルで、これが実に面白かったのです。

その証拠に、初代チャンピョンは関根勤、

2代目以降は、ハンダース(清水アキラ、アゴ勇&桜キンゾー、アパッチけん)、

竹中直人、小堺一幾、柳沢慎吾、とんねるず、など今もおなじみの錚々たる顔ぶれ。

 

そのほかアーチスト系でも、キャロル時代の矢沢永吉やフィンガー5が準レギュラー、

ダウンタウンブギウギバンド時代の宇崎竜童や、

清水健太郎の「失恋レストラン」もこの番組から生まれました。

荒井由実時代のユーミンが初めてテレビに出たのも「ぎんざNOW」。

たしか、サザンオールスターズのデビュー当時も出演していたはず。

アシスタントは、後に「コメットさん」で一世を風靡する大場久美子でした。

 

そうです、この番組が見たかったための「帰宅部」だったのです。

 

さらに、「ぎんざNOW」が終わると、ラジオ番組への投書タイム

そう、私はせっせと「ハガキ」を書いていました

面白いネタ作りに励んでいた日々。

 

ニッポン放送では、よく読まれてましたよ。

たびたび「賞金3000円」を郵便為替でもらったこともありましたから。

当時の貨幣価値からすると、かなりいいアルバイト(お小遣い)になりました。

 

「湯原正幸・児島美ゆき チャレンジリクエスト」という、

ダジャレを川柳や物語にして曲をリクエストする番組があったのですが、

この番組では頻繁にハガキが読まれていましたね。

桜田淳子、キャンディーズ、郷ひろみなど、曲名もよく覚えています。今でも。

番組内での私は、ほぼ準レギュラー扱いでした。

 

本名で投書していたので、翌日、クラスの女の子から、

「昨日、ラジオで名前が出てたね!」

と言われるのを生きがいにしていました。

 

いやはやホントに、四十数年前の古すぎる話題ですいません。

若い方には、何のことか、さっぱり分からなかったことでしょう。

 

皆さんが、まじめに野球やサッカーに汗を流していた青春時代とは、

まるでかけ離れた、ふざけた中学生活でした。

本当にお恥ずかしい限りです。

 

ただ、こうして歳を取った今となってみると、

多少は執筆など仕事の役に立っているのかな、と思うこともあります。

 

あっ、東京五輪チケットの話題から、

だいぶ外れてしまいましたね。

 

話を元に戻しますと・・・、

いやー、でも、

歴史に残る東京開催のオリンピックですからねー。

記念に何か一つくらいは、

生観戦しておくのも悪くないかもしれませんね。

 

どなたかのお誘いをお待ちしております(笑)

 

 

 

以上、前置きはこれくらいにしまして、

メインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(703冊目)として、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、【真のコミュニケーション】です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.703

『刑務所しか居場所がない人たち』

学校では教えてくれない、障害と犯罪の話 

刑務所がおうちになっちゃった!

堀の中は、社会の中で行き場をなくした人たちの

最後の避難場所――ヘンテコで悲しいこの国の現実

山本譲司著

大月書店

 

 

「あのお金は、お母さんが神様にあずけたんだ。

それを返してもらっただけ。だから、僕は悪くないよ!」

刑務所で出会ったAさんは、いつもこう言っていた。

 

彼は20代後半の男性。二度の窃盗罪で、2年6か月の懲役刑に服していた。

窃盗罪で懲役刑なんて聞くと、けっこうな大金を盗んだんだろうって思うかもしれないね。

でも、彼が盗んだのは合計300円。神社で賽銭どろぼうをしてしまったんだ。

 

Aさんは軽度の知的障害者で、子どものころは特別支援学級に通っていた。

両親は離婚し、ずっとお母さんと2人暮らしだった。

彼は、お母さんと初もうでに行ったときのことをよく覚えている。

賽銭箱に1000円入れたお母さんは、彼に言い聞かせた。

「神様にお金をあずけているんだよ。

困ったときに、きっと助けてくれるからね」

 

母子2人で寄り添うように暮らしていた。

だけど悲しいことに、お母さんは病気で亡くなり、彼はひとりぼっちになってしまった。

ほかに親戚も、頼れる友人もいないAさんは、障害があるために仕事が続かない。

否応なしにホームレス生活をするしかなかった。

 

そんなときに、お母さんの言葉を思い出したんだね。

「神様にあずけていたお金で助けてもらおう」って。

かつてお母さんと初もうでに行った神社で、賽銭箱をひっくり返した。

 

最初に盗んだのは200円。近くを通った人に通報され、すぐに逮捕された。

このときの裁判では、懲役1年6か月に執行猶予がついて釈放された。

執行猶予っていうのは、裁判で「懲役何年」とか刑が決まっても、

一定の期間中(執行猶予期間)に新しい事件を起こさなければ、

その刑を受けなくてすむといすう制度。

はじめての犯行のときや、被害が小さいときなんかによくある判決だ。

 

だけど、執行猶予がついたとはいえ、刑を言いわたされたんだから、

反省してもよさそうなのに、Aさんは違った。

「外に出られたから、やっぱり悪いことじゃないんだ」

そう確信し、また賽銭箱から100円盗んだ。

 

今度は執行猶予中の事件だから、釈放されない。

実刑判決を受け、刑務所に服役することになった。

 

Aさんのような軽度の知的障害者は、

人から言われれば、身のまわりのことはできるから、

一見、障害がないように見える。

だけど、善悪の区別がどこまでついているかはわからない。

 

二度目の裁判で、彼は裁判長に向かってきっぱりと言ったよ。

「まだ700円、神様に貸している」

その言いぶんは聞き入れてもらえなかった。

 

300円だって窃盗は窃盗だから、罪を償わなければならないのは当然だ。

でも、こういう軽い罪は、ふつうだったら刑務所に入るまでもない。

被害を受けた神社に心から謝って、

家族のもとへ帰るか、福祉施設に入るのが定番の流れだ。

 

だけど、Aさんは身寄りのない放浪暮らし。

知的障害があっても、福祉につながっていなかった。

彼は刑務所しか行き場がなかったんだ。

 

これは珍しい話ではない。

刑務所の中には、Aさんのように知的障害のある人が、おおぜいいるんだよ。

貧困とか悲惨な家庭環境とか、いくつもの悪条件が重なり、

不幸にして犯罪に結びついているケースが非常に多い。

 

彼らは、軽い罪を犯すことによって、

冷たい社会から刑務所へ避難してきたともいえるんだ。

 

(中略)

 

「あのときは、いったいどうなるかと思いました」

所長が「あのとき」と言うのは、東日本大震災が起きた2011年3月のことだった。

府中刑務所というと、数ある刑務所の中でも、

もっとも犯罪傾向の進んだ受刑者たちを収容するというイメージが強い。

凶暴な受刑者が集まっているのでは……と。

でも、その実態は、まったく違った。

 

僕が訪問したとき、府中刑務所には、約1800人の日本人受刑者が収容されていた

(ほかに約400人が外国人の受刑者)。

日本人受刑者のうち、なんと700人以上が精神か知的に障害がある人で、

約600人が身体に障害がある人だったんだ。

 

その障害者率の高さを知って、ほんとうに驚いたよ。

所内には五つの養護工場があるけど、それでもまだ足りないくらいだそうだ。

 

障害のある受刑者がいるのは養護工場ばかりじゃない。

刑務官の手に負えなくなった人は、「処遇困難者」として、

通称「レッドゾーン」と呼ばれるところに隔離される。

そこは、暴れたり叫んだりする人があとをたたず、

一日のうちに何度も非常ベルが鳴り響くエリアなんだ。

 

所長さんの話を続ける。

「あの震災時、レッドゾーンの収容者たちに対して、いちばん心配したのは、

計画停電のときです。いつも以上にさわぎだすんじゃないかと思って」

 

でも、その心配は、とりこし苦労に終わったらしい。

「わたしも含めて、たえずレッドゾーンを巡回していたんですが、

意外なことに、みんなおとなしくて、びっくりするほど静かだったんです」

 

電気が通じるときは、ずっと震災のようすをテレビで見せていたらしい。

所長さんは、こう振り返った。

「大変なことが起きているのに、さわいだりしちゃいけない、

という意識はあったんでしょう。

思い障害のある人たちでもそれがわかるんだと、妙に感心させられました」

 

府中刑務所では、震災の日から20日間以上、一度も非常ベルが鳴らなかったどころか、

受刑者から「ストーブをつけなくてもいいですよ。できれば灯油は東北に送ってください」

という申し出があったのだそうだ。

 

(中略)

 

断言しよう。障害のある人たちだって、かならずコミュニケーションができる。

僕は、施設で働くなかでよくわかった。

相手の訴えたいことをなんとしても聞きたい。

こっちの気持ちをなんとしても伝えたい。

そう強く思って接すると、ちゃんと意思疎通ができる。

障害のために、言葉を語らない人たちもね。

 

たぶん、ひと言ふた言のやりとりじゃわからない。

むずかしいけれど、お互いの気持ちを共感することができると、

コミュニケーションが前に進む。

 

いちばん共感しやすいのは「悲しい」という感情だ。

障害のある人は、悲しい思いをたくさん経験しているから、他人の悲しみに敏感だ。

あの府中刑務所のレッドゾーンに収容されていた彼らも、きっとそうだったんだと思う。

 

知的障害のある人の場合、とくに、お母さんが悲しんでいる気持ちはすぐに察する。

お母さんの表情が少しでも曇れば、彼らも落ち着かなくなる。

そんなとき「悲しいね」「つらいね」って声をかけていると、

いつしか心を開いてくれる。

 

それから、障害のある人の多くは、自分の気持ちを伝えようとしているのに、

それができないつらさや、SOSを求めているのに、

だれも手を貸してくれない心細さを、しょっちゅう感じている。

 

電車の中で、ウワーッ!と叫んでいる人がいたら驚くだろうけれど、

本人はつらさを表現しているだけかもしれない。

 

パニックを起こす原因は、人によってさまざまだよ。

健常な人は、ちょっとくらいいやなことがあっても、いつのまにか忘れてしまうよね。

脳に忘却という機能があって、忘れることで自分の身を守るんだ。

でも、障害のためにそれができない人もいる。

つらいことが生々しい映像としてずっと頭の中に残るんだ。

だから、小学生時代に石を投げられた悔しさとか、

かわいがっていた犬が死んだ悲しさなんかが、

大人になってもひんぱんによみがえって、その人を苦しめることがある。

 

もし、障害のある人と接する機会があったら、

「どんな気持ちでいるのかな?」

「何がつらいのかな?」って想像してみてほしい。

 

障害のある人を理解するっていうのは、

腫れもののようにあつかうことでも、

むやみに親切にすることでもない。

 

自分と同じ目線で接し、彼らの立場になって考えてみることだ。

周囲の人と気持ちを共有できた経験は、

障害のある人にとって、たいせつな成功体験になる。

 

そうやって、障害のある人に優しい社会、

つまり、君も含めてみんなを優しく包みこむ社会が築かれていくんじゃないかな。

 

(中略)

 

認知症のある人は、ご飯を食べたことを忘れてしまって、

「おなかがすいた」と言うことがある。

そんなとき、ふるさとの会のスタッフは、決して「さっき食べたでしょ」とは言わない。

 

だって、本人は食べていないと思っているのに、人から「食べた」って言われたら、

「みんな自分をだまそうとしているんじゃないか……?」って勘ぐりたくなるでしょ。

 

だから、「一緒に作りましょうか」

「そうですね、準備するので待っていてくださいね」

とか言うんだ。そのうち、

「やっぱり、おなかいっぱいだった」とか「もういいや」ってなることが多い。

 

精神障害のある人なら、幻覚が見えたり、幻聴が聞こえたりすることがある。

だれもいないのに「いまそこに人がいた」と怖がったり、

何も言っていないのに「あの人が自分の悪口を言う」と訴えたりするんだ。

 

そんなときにも「そうだったんですね、困りましたね」

「もうだいじょうぶですよ」と声をかける。

 

本人の世界を否定するんじゃなくて、そっと寄りそう。

それができれば、障害があっても公の福祉に頼ることなく、暮らし続けられる。

 

(中略)

 

刑務所を出所した人が、社会にとけこんでいくためには、

住まい、仕事にならんで、もうひとつ欠かせないものがある。

 

答えは「役割」だ。

人は、だれかに必要とされるから生きていようと思える。

自分が果たすべき役割があるから、がんばっていける。

それは、お金をもらう仕事じゃなくたってかまわない。

 

Lさん(30代・男性)は、軽度の知的障害で、幼いころから父親に虐待を受けていた。

窃盗罪で服役したいたけれど、周囲に心を閉ざし、刑務所の中でもだれとも口をきかない。

出所後は生活保護を受けて、

知的障害のある人が共同で暮らすグループホームに住んでいた。

 

そこには高齢の入居者もいる。

彼は、だれに頼まれたわけでもないのに、高齢者のお世話をするようになった。

グループホームのルールを忘れた高齢者が困っていると、一生けんめいに教える。

いつのまにか〝頼れる管理人さん〟のような立ち位置になった。

 

Lさんは、少しずつ笑顔を見せるようになり、

高齢者施設でボランティアをするようになった。

 

ほどなくして、生活保護をやめた。

なぜって?

結婚したい人ができたからだ。

 

同じく高齢者施設でボランティアをしていた女性と、恋に落ちた。

彼女と結婚し、新しい家庭を築くために、

生活保護を脱して自活できるようになろうとしている。

目標は、高齢者施設の事業者になることだ。

 

出所からボランティアを始めるまで約2年。

いまはもう、だれも彼を障害者とは思っていない。

 

 

 

令和元年6月23日(日)

 

【編集後記】

 

コミュニケーションの取り方は、

障害者に限らず、健常者同士においても、

同じことがいえると思います。

 

すべての人々が、安心して暮らせる社会になってほしい、と願うばかりです。

また私たちにも、そうした勇気ある行動が必要なのではないでしょうか。

 

 

それではまた、来週号をお楽しみに!

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

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【905号】株の鬼100則 身銭を切った者しか知らない常勝法則 秘奥義100を一挙公開。

2019-06-16

 

先週号の「白内障手術」の話ですが、

いや~、各方面から大反響の嵐でした。

http://tsuitel.in/archives/1808(←904号)

 

ご心配をおかけいたしまして、申し訳ございません。

このたびは、お見舞いのお言葉の数々、ありがとうございます。

とても励まされました。

 

と同時に、皆さんがいかに健康や病気について高い関心をお持ちなのか、

改めてよく分かりました。

数々の最新情報や体験談など、これからの参考にさせていただきます。

 

そして偶然にもその翌日、同じタイミングで流れてきたのが、

「上皇后さま、白内障手術」というニュース

美智子さままでも、私と同時期に手術とは、ちょっとびっくりというか、

勝手に運命を感じています。

 

なぜ私が、「美智子さまのニュース」に運命を感じるのかと言いますと、

実は、上皇后美智子さまと私は、

畏れ多くも、同じ10月20日生まれだから。

 

単なる偶然の一致とはいえ、

「上皇后さまと運命を共に、白内障と闘うぞ!」と、

令和早々、日本国民を代表して勝手に意気込んでいる私です。

 

ちなみに、そのほかに、同じ「10月20日生まれの有名人」と言えば、

まずは、女優の「山口智子」さん。

 

その昔、山口智子さんは、唐沢寿明さんとペアで、

私早川の「結婚式」にお祝いメッセージを届けてくれたことがあるのですよ。

妻が「研音」という芸能プロダクションに勤めていた関係だったのですが…。

 

これも同じ誕生日のご縁でしょうか。

プチ自慢でございます(笑)

 

プロゴルファーの「中嶋常幸」さんも、同じ誕生日。

プロツアー通算48勝は歴代3位で、ライバルの青木功、尾崎将司と共に「AON時代」を築きました。

 

かつて、私のゴルフの腕前がまったく上がらなかった過去からすると、

ゴルフの運動神経と誕生日の相関関係はゼロだ、ということが分かります。

 

スポーツ選手では、元近鉄バファローズの「大石大二郎」さんも10月20日生まれ。

大石大二郎さんは、攻走守三拍子揃った名選手で盗塁王を何度も獲得、

当時、福本豊選手の14年連続の盗塁王を阻止して、一躍スター選手に上り詰め、

やがて、近鉄バファローズの日本人選手で初の年俸1億円選手となります。

オールスターゲームで江川卓投手の9連続三振を阻止するセカンドゴロを打ったのは、

あまりにも有名な一シーンです。

 

その後、近鉄のコーチからオリックスと合併後の「監督」に就任し、

クライマックスシリーズにも進出を果たしましたが、

監督解任後はソフトバンク・ホークスのヘッドコーチとして、

リーグ連覇と日本一達成に貢献しています。

 

いつか、もう一度「バファローズの監督」に返り咲いてほしいですね。

お得意のアグレッシブな走塁革命と「10/20生まれの強運」を持ってすれば、

長い低迷期からチームを脱出させてくれそうな気がします。

 

そのときには、ぜひとも、大石大二郎さんご本人と対面したいですねー!

これまた、オリックスグループつながりの縁を感じます。

 

それから他には、俳優の「山田孝之」さんも同じ誕生日

 

彼の演技力は天才的ですよ。

映画「クローズZERO」とか「闇金ウシジマくん」など、

ワイルドな役が多いですが、どの作品も役作りが半端ない。

「GANTZ」「十三人の刺客」などもそうですし、

「勇者ヨシヒコ」シリーズでは、コミカルな演技もでき、ファン層も幅広い。

 

ドラマ「白夜行」や「世界の中心で愛をさけぶ」の頃と比べると、

最近は役者としてますます磨きがかかっているのが分かります。

 

戦国時代劇ファンの私としては、映画「のぼうの城」の大谷吉継役もよかったし、

「信長協奏曲」の羽柴秀吉役もうまかった…。

さらには、「手紙」(東野圭吾原作)の演技では、号泣が止まりませんでしたよ。

この映画を観て「なぜ、罪を犯してはいけないのか」、本当の意味で腑に落ちました。

 

そんな山田孝之さんの作品の中で、最も秀逸だったのは、

数々の映画賞を総ナメした「凶悪」ではないでしょうか。

ピエール瀧やリリー・フランキーらの狂気と対峙し、

湧き出す感情を内に抑えた記者役の演技が圧巻でした。

 

赤西仁とのユニットや、綾野剛らとバンドを結成したりと、

もう才能があふれて止まらない、といったところでしょうか。

 

「ジョージア」のCMも味わいがあって好きですが、

スマホのCM「割れない刑事」シリーズ、あれもいいですよね。

 

話をドラマ部門に戻して、最優秀作品をあげるなら、アレですよ、アレ。

ちょっと題名が思い出せないのですが、

3年前くらいにテレビ東京で放映された脱獄もののスペシャルドラマ。

山田孝之が脱獄囚役でビートたけしが看守役、満島ひかりが奥さん役だったか。

 

無実の罪で収監され、過酷で凄惨な独房での拷問にも耐え忍び、

それでも鬼のような形相で脱獄を繰り返すその姿には鳥肌が立ちました!

まさに、「鬼気迫る演技」とはこのことです

 

あっ、「鬼」で、つながりました!

(ちょっと強引ですけど…)

鬼シリーズの早川と、同じ誕生日の「演技の鬼・山田孝之」。

 

上皇后美智子さまの話題からはじまり、

やっとここまできて、「鬼」につながりましたね。

 

なんだよ、おい、結局、本の宣伝かい!

というツッコミが聞こえてきそうですが…(笑)

 

それともう一人、1962年10月20日生まれで年齢も同じ、

すなわち、同じ日にこの世に誕生した有名人がいます。

 

それは、東大出の脳科学者である「茂木健一郎」さん。

茂木さんは、もう何十冊と本も出版されていますし、

テレビによく出演されていますから、皆さんもよくご存知だと思います。

 

私はまだまだ茂木さんの足下にも及びませんが、

本をたくさん出しているという共通点を励みに、

これからも「鬼」のように精進してまいります。

 

 

 

以上、前置きはこれくらいにしまして、

メインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(702冊目)として、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

タイトル『株の鬼100則』と聞いて、

「えっ、もう第3弾が発売されたの?」

「早川さん、株の本まで出したの?」

と勘違いされている方も多いかと存じますが、

この本の作者は私早川勝ではありません。

 

「石井勝利」さんという投資の専門家です。

「勝」という字が入っているからといって、

私のペンネームではありませんので、あしからず。

 

著者は、早稲田大学政治経済学部卒の1939生まれ。

投資生活45年超の大先輩でございます。

明日香出版からは『日本経済新聞を120%読みこなす法』など、

10万部超のベストセラーを連発されていて、

著作の数はナント300を超え、安定したファンもいるとのこと。

 

それならばと、「鬼100則のシリーズ化」にOKを出しました!

今後は、その道の「鬼のような専門家」が、

次々と「鬼100則」シリーズを書いてくださるそうです。

シリーズ化の相乗効果で、

拙著がもっと多くの方々の目に触れる機会が増えたらいいなぁという思いです。

これからも鬼シリーズ、どうぞ宜しくお願いします。

第1弾『営業の鬼100則』(早川勝著)

http://tsuitel.in/books/backnumber/02/backnumber02.html

第2弾『リーダーの鬼100則』(早川勝著)

http://tsuitel.in/books/index.html

第3弾『株の鬼100則』(石井勝利著)

https://ux.nu/Zn6r9

第4弾は、また別の著者の方で「接客の鬼100則」が秋に発売、

年末には、第5弾として本家本元「早川版・鬼100則」が発売になります。

 

本日のテーマは、【投資は人生の縮図】です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

↓↓↓↓↓↓↓

私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.702

『株の鬼100則』

身銭を切った者しか知らない常勝法則 

45年間市場と対峙してきた百戦錬磨の個人投資家が語る

あなたを株の「鬼」に変え

新時代の市場の動きに完全対応する

秘奥義100を一挙公開。

石井勝利著

明日香出版

 

 

08 不確実さが夢を呼ぶ

 

株の世界はリスクだらけ、ハイリスクである。

株というのは、企業活動に対して、お金を出して参加し、その果実にあずかるのだから、

お金を出して、事業という不確定なことに加わるようなものだ。

 

どのような分野の仕事に投資するかは、その人の判断によるから、

「この分野が最強」などと決まるわけではない。

でも、例えばトヨタ自動車という世界有数の自動車メーカーでも、

これから10倍に業績が伸びるわけではない。

だから、目先の利く投資家はトヨタにお金を滞留させない。

 

これから必要な事業に目を向ける。

例えば、医療、人工知能、宇宙開発という分野。

 

いま、何の病気で人が死ぬかといえば、2人に1人はガンである。

ガンに対しては、様々な企業が新薬開発にしのぎを削っている。

第四の治療法と呼ばれる「免疫療法」。

その先駆けは「オプジーボ」を製品化した小野薬品(4528)だ。

そのもとになるPD-1という物質の研究をした京都大学の本庶佑名誉教授は、

この画期的な研究が評価されてノーベル賞を授与された。

 

この小野薬品の株価を見ると、

まだまだ、オプジーボが日本で承認されるか「不確実」な時は、

株価がうなぎ上りに上がり、3年で6倍になった。

 

しかし、肺ガンや胃ガンなどに次々と承認適用されたにもかかわらず、

薬価の抑制などもあり、最近では冴えない展開だ。

 

もう、不確実でなくなり、世に知れ渡ったので、買われないのだ。

 

(中略)

 

16 市場は意図的に操作されているものと心得る

 

株式市場の相場形成はどのように行われるか。

それは誰にもわからない。

 

ただ、腹と腹の探り合いであることは間違いない。

すでに述べた「良い業績でも下がる」という株価の動きに、

その典型を見ることができる。

 

市場コンセンサスを基準にして、大手ファンドや証券会社は手ぐすねを引いて、

「意図的な売買の準備」をしている。

国家にスパイ活動があるように、企業にも一種の「スパイ」、

すなわち「インサイダー」がまかり通っているのが実情だ。

 

それは、ある銘柄のチャートの動きを見れば明らかになる。

業績好調がニュースなどで伝えられた時、その銘柄の日足チャートを見ると、

すでに10日、20日前から株価は右肩上がりになっているものだ。

要するに、業績の動向は内部の情報通からひそかに売買されて、

一部の投資家には伝わっているのである。

 

決算数字だって、事前に漏れている。

もし、コンセンサスを下回れば、怒涛の下げが演出され、

彼らは「売った後の買戻し」で、ちゃっかりと、利益を出す。

 

何かのニュースで売買に動くのは、個人投資家や国内の機関投資家の一部だけ。

それ以外の「ずるい」投資家は、何でも事前に情報をつかんでおり、

有利な立場で利益を出しているのだ。

 

そのうごめきを知ったうえで、あくまでも押し目を買う、

底値を待って仕込む余裕が大切になる。

 

(中略)

 

26 東京市場はガイジンがほとんどだ

 

市場は日本にあっても、東京のど真ん中にある証券所でも、

そこで取引している「プレーヤー」の実態は全く違う。

 

外国人の日本株の保有比率は3割に達している。

日本に住む外国人の比率は、わずか1%。

いかにガイジンが日本の株を多く持っているか、わかるだろう。

 

これで驚くのはまだ早い。

外国人の日本株保有数は3割でも、売買代金では6割を占める。

つまり東京市場で毎日売買している人の6割がガイジンなのだ。

 

東京証券取引所とはいっても、世界の中のTOKYO STOCK EXCHANGE。

ガイジンがうじゃうじゃ取引していて、その中で、我々も参加させてもらっている

というのが妥当なイメージだろう。

 

それだけではない。

日経平均株価に大きな影響を及ぼしている「先物取引」に至っては、7割から8割。

もう、ほとんどガイジンが占めている。

ガイジンが動かしていると言っても過言ではない。

 

「先物が高いから、日経が上がった」

「先物の下げで、利益確定が急がれた」とよく言う。

 

もう、ここまで来たら、東京という名を持つ国際市場のひとつ

と言ったほうが良いかもしれない。

東京でも、NY、ロンドン、フランクフルトで売買しているのと、

メンバーはほとんど変わらない。

 

そこの市場の参加者が何を考え、気にしているのか。

この視点から売買しているだけだ。

 

もはや、日本の中の小さな出来事だけを考えても意味がない。

ガイジンは何を軸に考えるか、どう感じるかの視点がないと

株価の動きか読めない時代なのだ。

 

(中略)

 

63 買った株は下がると思え

 

「自分が買ったら下がった」という考え方にとらわれる投資家は決して少なくない。

なぜそうなるのかと言えば、付和雷同的に勢いに任せて買いに出た結果だからだ。

 

株を買うには、それなりの判断の基準、言ってみれば投資の哲学がなければならない。

それがないと、次の売買の学びにつながらない。

 

本書では「飛びつき買い」を禁じているが、

株のトレンドには、必ず上げ下げがあり、

できることなら、上げの途中の押し目を買いたいところである。

 

上げトレンドの押し目と認識しているならば、

1日、2日の動きに惑わされてはならない。

 

トレンドが変わらなければ、待っていれば、下げに対して圧倒的な上げ局面があり、

さして辛抱しなくても「含み益」の時がやってくるはずだ。

 

もし「買うと下がる。それも長い間」というのであれば、

あなたは日常的に「高値掴み」「天井買い」「いわれなき強気」

という過ちを犯していることになる。

その投資スタンス、投資の癖は絶対に修正しなければならない。

でないと「勝てる投資家」にはなりにくい。

 

「皆が買ったから買う」ではなくて、

自分が買った理由を、理論的に言葉にできるだろうか。

それを見直すだけで、過ちは減る。

 

私が普段とっているのは「超不人気株」に注目して、

下値に届いたところで手を出す手法。

超不人気なだけに、情報がそこここから流れてくるようなことがない分、

人の言葉に惑わされずに済む。

時間はかかるが、失敗は少ない。

 

「幽霊と相場は寂しいほうに出る」という有名な格言があるが、

株を買う行動は孤独であり、

人が動かない時に行動する毅然とした信念や裏付けが必要だ。

それができなければ、株式投資で期待する成果は出せまい。

 

 

 

令和元年6月16日(日)

 

【編集後記】

 

「株の世界」というのは、「人生の縮図」ですね。

どちらにも共通した深いテーマを抜粋してみました。

 

かつて私が営業マンだった時代には、

株などで運用する「変額保険」を何千件も売ってきた経験から、

それなりの知識や相場観はあると思っていましたが、

やはり「身銭」を切って経験を積まないと身につかないものなのだと、

改めて思い知らされました。

まだまだ学ばなければいけませんね。

 

 

それではまた、来週号をお楽しみに!

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

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【904号】「さみしさ」の研究 ビートたけし流「不良老人」のススメ みんな、本当の孤独を知らないだろ?

2019-06-09

 

皆さん、健康診断(人間ドック)の結果はいかがでしたか?

 

私の場合、新年度明けすぐに受けるのが通例となっています。

結果は、毎年の人間ドックは「オールA」判定というのが、

元気に50代を謳歌する私の〝健康自慢〟でした。

 

ところが実は、今年のドックで「視界不良のため眼底検査ができず」、

再検査せよ、との通知をもらってしまいました。

 

そういえば以前、コンタクトレンズを購入する際に診察してもらった眼科医に、

「軽い白内障」と言われたことがあったものの、

その時の眼科医から言われたのは、

「白内障なんて、歳を取ったら誰でもなるのが普通」

「白内障なんて、シワみたいなもんだから気にすることはない」

「白内障なんて、どうせ治らないんだから、しばらくほっとくしかない」

という程度のアドバイスでした。

 

ですから今回は、ほんの気軽な気持ちで「念のため」、

眼科へ「再検査」のつもりでふらっと立ち寄ったのです。

 

それが先月GW明け、移動途中のお昼休み時間のことです。

せいぜい30分程度でササッと終わるだろうと甘く見ていた私でしたが、

クリニック滞在は、まさかまさかの「5時間半」もの拘束

検査→待合室→検査→待合室→診察→待合室→検査→待合室→院長診察→精算→

と精算が終わった後も、さらなる検査、検査の嵐となったのでした。

急遽、午後は半休を取らざるを得ないはめに…。

 

なぜ、そんなに長くなったのか。

もちろん、混雑している人気の病院だった、という理由もあるのですが、

それは私が、白内障の「手術」が必要なほど症状が悪化していたからです。

 

まあ、たしかに、ここのところ、「窓からの陽ざしがまぶしい」

「蛍光灯の部屋は白っぽくモヤがかかって見える」

「新聞や本の文字が反射して見にくい」という症状はありました。

しかし、それらは老化現象なので我慢するしかなく、

視力の低下は、近眼が進んでいるだけなのだと高をくくっていました。

 

それだけに、手術することになるとは、まさかまさかの展開でした。

 

でも仕方ないですよね。ここは、しっかりとメンテナンスするしかない。

私は覚悟を決めました。

 

ただ驚くことはもう一つあったのです。

いやー、なんとなんと、その多額な「手術費用」には腰を抜かしました!

 

さあ、いったい、いくらかかると思いますか?

 

皆さんも、いつか歳を取ったら白内障になる可能性は高いですから、

決して他人事ではありませんよ。

参考までに知っておいても損はないですよね。

 

ではまず、手術費用の話の前に、

白内障とは何なのか、簡単に説明しておきましょう。

 

「透明の水晶体が白く濁る目の病気」、それが白内障です。

 

加齢が原因の白内障が最も多く、それは加齢性白内障とも呼ばれています。

目薬には「老人性白内障」と記載されていて、

そのネーミングに私はショックを受けています(笑)

(まだ若いつもりなもので…)

 

早い人では40代から発症し、進行度合いには差があるものの、

70歳を超えるとすべての人に白内障が発症すると言われています。

 

水晶体は、カメラに例えると「レンズ」の役割を果たしている器官で、

外から入ってきた光を網膜へと「ピントを合せる働き」をしています。

白内障によって水晶体が濁ってくると、光が水晶体を通過しなくなるため、

視界にも影響が出てくるというわけです。

 

原因は、「紫外線」が水晶体を通過するときに生み出す「活性酸素」の蓄積によって、

水晶体を構成する蛋白質の性質が変化するからだと言われています。

 

しかし、その白内障を治すためには、薬では効き目がありません。

薬には、せいぜい抑える程度の効能しかないのです。

そう、手術するしか根治させる方法はない、と言うではありませんか。

 

その白内障の手術というのは、

角膜を切開し、水晶体を包んでいる水晶体嚢という袋を丸くくり抜き、

濁った水晶体を超音波で細かく砕きながら吸引し取り除いた上で、

「人工の眼内レンズ」を挿入するというのですから、

説明を聞いているだけでも、目の玉がウズウズしてきます。

 

私が手術する病院では、医師のフリーハンドによるマニュアル手術ではなく、

「レーザー白内障手術」が〝売り〟らしいのですが…。

果たして大丈夫でしょうか。「目」のことですからねぇ、やはり心配です。

 

手術時間はたったの10分で、安全性・正確性が格段に違うと、

権威ある数々の栄光と表彰パネルをバックに、院長は力説していましたけど。

目にレーザーを当てて「水晶体の膜をくり抜く」と聞くと、

何だかやはり恐怖感ありありです。

 

日本での白内障による失明率は、約3%らしいのですが、

世界での失明原因の第1位は「白内障」なんだそうです。

医療の普及が遅れている発展途上国では、

「病院がない」「医療レベルが低い」といった生活環境に格差があり、

白内障を放置せざるをえない結果が失明につながっているとのこと。

うーん、そんなことを考えると、このまま放置しておくのも恐いですよね。

 

よって私は、勇気を振り絞って、手術を決意したわけです。

 

さてさて、勇気とは、手術への恐怖に加え、

もう一つ、支払額への恐怖があります。

 

白内障手術は、健康保険適用内である従来の「単焦点レンズ」から、

先進医療が進む近年では、近くも遠くもピントが合う「多焦点レンズ」が登場。

さらに、最新のレンズとして、

近方・遠方に加えて中間距離にも焦点が合う「トリフォーカルレンズ」が開発され、

白内障手術も新たな時代を迎えているんだとか。

 

「2焦点レンズ」は健康保険は適用外でも、厚労省の認可が下りているので、

保険会社に先進医療の給付金を請求することができますが、

ただ、「3焦点のレンズ」の場合は未認可のため、

完全に全額自己負担となってしまいます。

 

その額は、ざっと「2焦点レンズ」で両目100万円。

「3焦点レンズ」となれば、160万円となります。

 

いやー、迷いますよねぇ。

「どうしようかなー」と唸っていると、

眼光をキラリと輝かせた院長はすかさず、

「4焦点も合う最先端のレンズもあるんですよ」と来たもんだ!

 

老眼も近眼も、そして乱視も全部治っちゃいますよ的な!

このレンズを入れれば、死ぬまでメガネもコンタクトも入いりませんよ的な!

 

こ、こ、これは、40年もの間、近眼の不便さを強いられてきた私にとっては、

まさに「夢のような世界」です

白内障が治るだけでなく、人生がバラ色に見える「目」に生まれ変われるわけですから。

 

朝ぱっと目覚めた瞬間から、はっきりくっきり世の中が見通せるだなんて。

「メガネ、メガネ、メガネ・・・」と、横山やすしのように探さなくて済む、

プールサイドではサングラスもかけらける、

コンタクトレンズのゴロゴロ感からも解放される、

ハズキルーペや老眼鏡も一切必要ない、などなど、

それが死ぬまで続くだなんて、なんという幸せでしょう。

 

さらに、院長は畳みかけるように・・・、

このレンズは、すでにヨーロッパでは主流になっていて日本は遅れていると!

しかも、「4焦点に合うこのレンズを扱っているのは、日本では当医院だけです」

なんていう、どこかで聞いたことのあるセールスっぽいフレーズまで飛び出す展開に!

 

トドメのクロージングは「たったの30万しか違いませんよ」のひと押し!

 

はい、最先端の「4焦点レンズ」のお値段は・・・、

ナント「194万円」。

まさに「目ん玉」が飛び出しそうな金額です!

 

これは本当に安いのか、高いのか。

 

どちらにしても、どうせやるしかないのなら、

最もハイスペックな「目」に生まれ変わってやろうじゃないか、

と思い切って清水の舞台から飛び降り、

「194万円の4焦点レンズ」の手術を申し込んだ次第です。

 

私はまんまと4カ月先の手術を申し込みすることとなり、

その日のうちに「手付け金」として97万円を支払ってきたのでした。

「手付け金を払わないと予約は取れませんよ」

という会計窓口の女性の淡々としたな態度にも圧倒され、

顔を引きつらせながら、カードを差し出したのでした。

 

さすが、人気のクリニックは「超強気」ですね。

もしかして、わたし……騙されてますかね?(笑)

 

そんな、あまりにも突然の〝衝動買い〟に罪の意識も重なり、

しばらくの間は、妻に言い出せずにいたほどです。

 

残りの97万円は手術日の当日に支払わなければなりません。

まだまだ懸命に働いて稼ぎなさい、と神様に背中を押された思いですね。

 

手術日は、9/2と9/9。

それぞれ片目ずつ、1週間間隔で手術をするのですが、

術後しばらくは眼帯をして通院、その間は顔も頭も洗えないらしく、

(術後4日目以降、美容室でなら洗ってもいいとのこと)

何かと我慢を強いられる2週間となりそうです。

仕事も休まなくてはなりませんし、

手術のために支払う犠牲は少なくありません。

 

といっても、私の痛み(出費も含む)なんて、

もっと重い病に苦しんでいる方々のことを思えば、ほんの小さな苦痛であり、

あまり憂いてばかりいるとバチが当たりそうなので、このへんでやめておきます。

 

ここは熟練院長の実績と腕前を信じ、

そして自らの天命を信じ、前に進もうと決意しました。

手術が成功さえすれば、いっときの我慢で「バラ色の人生」が待っているのですから。

「転んでもただでは起きぬ」いつもの生き方で乗り越えていきます

 

そもそもこれまでも、

首から下は、オールAの完璧な健康体である私であるとはいえ、

首から上には何かとハンデを背負い、それを克服してきました

 

「中年型脱毛症」という、いわゆる薄毛をAGAの服薬で克服し、

今やフサフサの〝悩み無用〟状態になりました。

 

春先になると、くしゃみ鼻水が止まらなかった「花粉症」の重い症状も、

今や生活習慣を見直したおかげで、ほとんど軽微な症状のみに改善されました。

 

長年かけて(大金かけて)ガタガタだった「歯並びを矯正」し、

今やキラキラの笑顔が増え、人生観が激変しました。

 

そう…、「頭」「鼻」「口」と治してきて、

最後は「目」を治して総仕上げというわけです。

 

術後の9月に入りましたら、

白内障手術の続きをレポートさせていただきます。

 

どうぞお楽しみに!

 

 

 

以上、長い前置きはこれくらいにしまして、

メインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(701冊目)として、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、【老いと孤独】です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.701

『「さみしさ」の研究』

「老い」と「孤独」、すべて語った。

ビートたけし流「不良老人」のススメ

みんな、本当の孤独を知らないだろ?

ビートたけし著

小学館新書

 

歳を取るってのは残酷だよな。

昔の自分と比べて、ドンドン不自由さが増していくのがよくわかる。

だから、多くの男たちは老いることに一抹の「さみしさ」を感じてしまう。

 

なぜ、自分の衰えがさみしくなるのか。

なぜ、老いを否定的にとらえてしまうのか。

それは、そもそも「老い」ってものに抗おうとしすぎているからじゃないか。

 

オイラは「いつまでも若々しくありたい」なんて願ったことはない。

「老い」を隠そうと思ったこともない。

昔より自由がきかなくなってきた体にちょっとイライラするのは事実だけど、

老化という当たり前の自然現象と戦おうとしたって、勝ち目はないんだからさ。

 

人生は、年齢を重ねるほど生きづらく、理不尽になっていく。

夢のように輝かしい老後なんてない。

若い頃に比べりゃ、つまらないことばかりが増えていく――それが真理なんだよな。

 

だけど、「どう開き直るか」で老後ってのは変わってくる。

積極的に老いを認めて、都合の悪いことはなんでも歳のせいにする。

何か失敗しても、「ジジイなんだから仕方ない」と開き直る。

怒られたら、ボケたフリをしてしまう。

それでいいじゃないか。

 

未練たらしいのはやめにしようぜ。

要するに、自分の年齢にウソついちゃいけないってことなんだ。

アンチエイジングなんて言葉が流行ってるけど、

そんなの自分の歳が恥ずかしいと言ってるようなもんでさ。

 

(中略)

 

最近、「老い」とか「老後の孤独」をテーマにした本が

次々とベストセラーになっているらしい。

その多くは「老後を素晴らしく、充実したものにするにはどうすればいいか」

を語ったものだ。

この本の担当編集者も、オイラにそんなことを語ってほしくて、

この本の出版を持ちかけたんだろう。

 

だけどオイラの考えは違う。

老後なんてのは「くだらなくて、みすぼらしい」のが当然だ。

それを「素晴らしいもの」「いいもの」にしようなんて思うから、

かえって辛くなってしまうんだよ。

 

ちょっとしたヒントで、男の人生ってのは、きっと変わってくる。

他人の目を気にせず自分のやりたいことを貫くにはどうすればいいか。

ちょっとオイラが考えてることを話してみたい。

 

男が老いと付き合っていくということ――それはちょっとカッコつけて言えば、

必ずやってくる「さみしさ」とどう向き合うか、ということなんだと思う。

 

オイラも、自分が想像していた以上に長くチンタラ生きてきてしまった。

47歳の時、バイク事故でまさに「九死に一生」を得た。

その時から、明らかにオイラの人生観や死生観というのは

それまでと変わってしまったところがある。

 

今でもたまに「オイラはあの事故で昏睡状態になっちまって、

それから後の人生は夢を見ているだけなんじゃないか」と思うことがある。

パッと目が覚めたら、事故の直後の病院のベッドの上に戻ってしまうじゃないかって

冷や汗をかいちまうんだ。

 

そう考えると、オイラのその後の人生は、明石家さんまの口癖じゃないけど

「生きてるだけで丸儲け」だ。

 

「あきらめ」とか「覚悟」なんて言うと、それこそ坊さんの説教みたいで好きじゃないけど、

そういう「老後があるだけ儲けもん」って感覚が、何かを変えていく気がするんだよな。

 

 

 

令和元年6月9日(日)

 

【編集後記】

久しぶりに、拙著『リーダーの鬼100則』https://ux.nu/thClLのネタから離れ、

ホンモノの著名人の本を紹介させてもらいました。

 

やっぱりビートたけしさんの本はいいですね!

毒舌が強烈すぎて、スッキリします。

さすが「いまだ衰えず」と言ったところでしょうか。

 

ビートたけしさんといえば、私の青春時代から活躍し続けて40年余り、

テレビやラジオにかじりつき大爆笑していた高校生当時を思い出します。

 

最近は、テレビの「規制」が厳しい時代ゆえ、

たけしさんの「毒」も、大人しくならざるを負えないのだと察しますが、

活字になると、まだまだ凄まじい勢いですよ。

本の終盤、どこまでも止まらないめった切りの毒舌にハラハラしてしまった私です。

 

私の「鬼の毒舌」なんて、まだまだだな、と力を貰った思いでございます。

 

そうそう、そういえば、『リーダーの鬼100則』https://ux.nu/thClL

「発売たちまち2刷3刷の大増刷が決まった!」と先週号でお知らせしましたが、

その重版分から帯の色を変更しました

書店の売り場の目印は、から「黒」です。

 

実は、ぶっちゃけ裏事情をバラしてしまいますと、

重版分は内容も「20カ所」ほど手を加えています。

「リベンジ」を「アベンジ」に変えたり、

よくよく考えて、表現を一部修正しました。

 

マニアの方は、ぜひ、初版と重版を読み比べてくださいませ。

目印は「赤色の帯」「黒色の帯」です。

 

 

それではまた、来週号をお楽しみに!

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

******************************

早川勝

【オフィシャルサイト】http://tsuitel.in

 

最新シリーズ↓

『リーダーの鬼100則』

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『営業の鬼100則』

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Bookサイト  http://tsuitel.in/books/index.html

 

【書籍案内一覧】↓

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【人気シリーズ】↓

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【903号】 愛ある鬼の一喝がリーダー魂に火をつけ、あなたの内に眠る「途轍もない力」を呼び覚ます!『リーダーの鬼100則』

2019-06-02

 

『リーダーの鬼100則』https://ux.nu/thClLが発売たちまち1週間で「重版」決定、

と先週号でお知らせしたばかりですが、

おかげさまで、すぐにまた「3刷」も決まり、さらなる大増刷となりました。

ありがとうございます。皆さんの応援の賜物でございます。

 

5/31金曜日の日経新聞(4面)にも大きな広告が載りまして、

本当に有り難いことですね↓

https://www.facebook.com/masaru.hayakawa2/posts/2302587936494056?notif_id=1559222833563423&notif_t=feedback_reaction_generic

 

このたびの『リーダーの鬼100則』の発売に合わせまして、

早川勝の「オフィシャルサイト」もリニューアルしましたので、

ぜひ、覗いて見てください↓

http://tsuitel.in/

 

と同時に、「Bookサイト」も新しくオープンしました↓

http://tsuitel.in/books/index.html

新刊『リーダーの鬼100則』の詳細な情報をドドーンと公開しています!

 

『営業の鬼100則』の特集ページも残っています↓

http://tsuitel.in/books/backnumber/02/backnumber02.html

 

「著書一覧」ページには、韓国語版などの紹介も入り、

ラインナップが充実してきましたよ。

(13作プラスα電子書籍・海外翻訳版)↓

http://tsuitel.in/books/book_list/index.html

 

新刊版の「名刺」も刷り上がり、ますますテンションが上がっております↓

https://www.facebook.com/masaru.hayakawa2/posts/2282771735142343?notif_id=1559397293540823&notif_t=feedback_reaction_generic

 

 

こうした「キャリアアップのための社外活動(副業)」を、

積極的に応援してくれる寛大な会社組織や前向きな仲間たちにも、

心から感謝しております。

 

本当に「働き方改革」の最先端をゆく会社であると胸を張れます。

 

先日、上役からも「もっと執筆で頑張って稼がなければ!」と率直に思えるような、

モチベーションの上がる激励をもらいました。

 

これからも一社員として、所属する組織・業界に貢献していきながら、

世の中の皆さんのお役立てる本を書き続けてまいりますので、

どうぞ宜しくお願いします。

 

 

 

以上、前置きはこれくらいにして、

メインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(700冊目)として、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

大変恐縮ですが、またまた今週も、

シリーズ第2弾『リーダーの鬼100則』の本文から、

https://ux.nu/thClL

選りすぐりのメッセージを抜粋しました。

 

本日のテーマは、【上役にしっぽを振るな】です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

↓↓↓↓↓↓↓

私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.700

『リーダーの鬼100則』

自分を磨き、部下を正し、勝ち続けろ!

世界TOP6%しかいないMDRT会員を次々と輩出した

伝説のマネジャーが教える、最強チームのリーダー原則

あなたの中の「鬼」が目覚め、

チームパフォーマンスが向上する

鬼奥義を一挙公開!

早川勝著

明日香出版

https://ux.nu/thClL

 

 

06 「ニンジン」をぶら下げるな 物欲・金銭欲の限界を思い知れ

 

危機感を煽り脅すだけのマネジメントは最悪だが、

ご褒美で釣るだけのマネジメントは〝粗悪〟である。

 

とはいえ、いわゆる「ニンジン作戦」というのは、多くのリーダーが最も好み、

最も速効性と浸透力が高く、最も伝統的な「動機づけ」なのではないだろうか。

ただそれで本当に、部下のモチベーションを喚起していると言えるのか、甚だ疑問である。

 

特に営業・販売部門においては、キャンペーンや〇〇アワードと、

ご褒美で釣る施策の〝飴〟あられだ。

高額な報奨金をはじめ、嵐のようにこれでもかこれでもかと施策を打ち出し、

金品をばら撒いている。そのエスカレートぶりたるや、目に余るほどである。

 

士気が落ちて困ったら「ニンジン」、そしてまた業績が落ちて困ったら「ニンジン」と、

それが常態化していくものだから、その「ニンジン」は大きくならざるを得ない

 

ご多聞にもれず、生保業界の営業組織においても、

もはや麻痺していると言ってもいいほどに凄まじい「ニンジン大作戦」を展開している。

ちょっとやそっとの「ご褒美」では誰も動かないため、

〝刺激〟は過剰にグレードアップしていくほかはなく、

さらにもっと豪華絢爛な 「ニンジン」をぶら下げ続ける 、

という悪循環を繰り返しているわけだ 。

 

たしかに、よく働く部下たちを「称賛」し、

承認欲求を満たしてあげることは大切であると思う。

達成意欲に火をつけるためにも、ときに必要なことなのかもしれない。

 

ところがやはり、それには限界がある。

いくらなんでもニンジン一辺倒では芸がなさすぎるだろう。

よくよく考えてみれば、「ニンジン」をぶら下げ続けなければ働かないと

思い込んでいること自体、あまりにも部下を〝馬鹿〟にしていないだろうか

 

部下には、給与もボーナスも払っている。

昇進昇格のための評価制度もある。

組織には、理念もビジョンもミッションもあるのではないのか。

そもそも仕事とは「自己実現」の場ではないのか。

経験こそが何よりの報酬であり、人生の「ご褒美」なのではないのか。

 

ニンジン作戦大好きリーダーというのは、

「動機づけが下手で無策な手抜きリーダーである」

と宣言している、と思われても仕方がない。

 

だからここは、我慢である。

これからは、手っとり早く「走れ、走れ」とニンジンをぶら下げて

「馬尻(バケツ)」を叩くのはほどほどに、

「手綱を握る」鬼のマネジメントを追求しようではないか。

 

 

09 育成なんてできると思うな 「環境」で人を育てろ

 

採用と育成、それは組織の発展に欠かせない両輪であることは言うまでもない。

ところが、売り手市場の昨今である。

ハイスペックな人材を大量に採用すること、それは至難の業だ。

限られた優秀な若者たちに対しては、もはや争奪戦の様相を呈している。

 

そこで起こるお決まりの悲劇がある。

それは、明らかに能力も適性も経験も劣ることは目に見えているのに、

「人が欲しい」というハロー効果に惑わされ、〝数合わせ〟に走る採用だ。

「時間とコストをかけて教育すればいい」という大義名分の下、

妥協の産物〝育成枠の採用〟となるわけである。

 

その結果、多くのターンオーバー組を生み出す、

という過ちを繰り返している顕著な例が生保業界だ。

ターンオーバーとは、 組織内の細胞が「増殖と死滅」を反転し続けることを意味する。

〝育成枠〟で採用した部下が、戦力として育っていった例は稀である。

 

どうやら、育成を前提とした採用には、焦りだけでなく

「リーダーの傲り」も隠されているようだ。

今さら20年30年と人生経験を積んできた「いい大人」に教育を施したからといって、

人間が大きく変わると思っていること自体、愚かで憐れな話だ。

 

まあまあ、ある程度のスキルや知識は身につくだろう。

経験から学ぶこともあるはずだ。

科学的に研究し尽くしてきた教育プログラムによって伸びていく部下もいるに違いない。

ただそれは、ある一定の能力や適性を兼ね備えていることが前提条件であり、

そもそも「育成」は特別な仕事ではない。

実行されて当たり前のルーティンワークなのである。

 

生まれ育った能力や適性については、ジタバタしたってほとんど変わらない。

ただ、素質を生かすか殺すかだけのこと。

伸びるか伸びないか、それは〝環境〟次第なのである。

 

私の経験上においても、良好な環境下でなら人は育ってきた。

環境さえよければ、すべての「生きとし生けるもの」は、自然に育っていくものなのだ。

生物は、空気がきれい、水がおいしい、エサがとれる、よき仲間がいる、

そして、素晴らしいリーダーがいる、

そんな環境でなら伸び伸びと育っていくのである。

 

だから優先すべきは、個々の育成ではない。

それより先に、その濁りきった「環境を整えろ」と声を大にして叫びたい。

 

環境の整った組織へと、伸び悩む部下を移して再教育を施し、

いつまで経っても環境の整わない組織こそ、「死滅」させるべきである。

 

 

31 同意を求めるな 「合意」せよ

 

部下との対話中に、論点がズレていくことがある。

同じテーマについて話し合っていたはずなのに、

それぞれの「角度」が違うことが原因で、話し合いのゴールが見えなくなってしまうのだ。

 

リーダーの主張も正しい。部下の主張も正しい

それが、お互いの話が平行線ならまだしも、

方向性の違いが生まれ、大きな溝をつくってしまうのは、なぜだろうか。

 

対話の中で、リーダーが部下へ強く同意を求めれば、

部下のほうは、何となく違和感を覚えながらも、「はい、はい、わかりました」と、

それなりに対話は進んでいくだろう。

 

しかし、しばらくして、方向性の違いに気がついたリーダーは

「そういうことを言っているわけじゃないだろ。

今までいったい何を聞いていたんだ!」

と、イライラを爆発させてしまう展開となる。

そして、その溝は越えられないほどに深く大きく掘られていく。

 

このような意見の食い違い、ボタンの掛け違いに、

思い悩んでいるリーダーはいないだろうか。

 

もちろん、最初はお互いの話に食い違いがあってもいい。

その食い違いを修正し、最終的には方向性の合致したゴールを定めていくのが、

コーチングの本質だ。

ではなぜ、毎度毎度、こんな食い違いが多発するのだろうか。

 

その答えは、あらかじめ「決断の合意」というゴールを設定しておかないからである。

 

誰もが、「自分は正しい」と思って正当性を訴える。

それはリーダーも部下も同様だ。

だからこそ、対話をはじめる前に前提条件とその流れを整理しておかなければならない。

 

最大のテーマや課題は何なのか、

対話する目的や理由は何なのか、

今日のゴール(決めごと)は何なのか、

というように、事前にメニューを開き、「本日のコース料理」をオーダーしておくのだ。

 

少なくとも、中華でいくか、フレンチでいくか、コースを決めておけば、

最後の最後で、杏仁豆腐にするのか、マカロンにするのか、

デザートで揉めることもなくなる。

 

よって、対話前に「決断の合意」を行い、

認識を合わせておくことが、絶対条件になってくるわけだ。

 

「今ここで、何を決めるつもりで話し合おうとしているのか」

という〝決断の合意〟が、常に必要不可欠なのである。

 

 

52 上役にしっぽを振るな どんどん「噛みつけ」

 

不人気リーダーのタイプ別ワーストランキングの調査をしたとするなら、

おそらく、ダントツ1位になるのは「上役へゴマをする上司」なのではないだろうか。

いわゆる「下に厳しく、上に媚びを売る」リーダーのことだ。

 

いつもチームメンバーには高慢な態度で偉そうに命令しているくせに、

上役に対しては、一転して手揉みしながら愛想笑いを振りまき、

「ですよね~」「はい、はい」「おっしゃるとおりです」と、

絶対に逆らうことのない姿勢で、ひたすら服従を誓っている。

 

たしかに、組織統治において、上役からの指示を

正確かつ迅速に遂行していく究極のイエスマンというのは欠かせないし、

信頼に値する存在だ。

とはいえ、あまりにもあからさまな

「ゴマすり」「おべんちゃら」「歯の浮くようなお世辞のオンパレード」を見せられたら、

やはりチームメンバーは興ざめだ。

しっぽを振る姿は、ただ見苦しいだけである。

 

そこに垣間見えるのは、組織のため、チームのため、ではなく、

そう、自分のため、評価のため。実力以上に「気に入られておこう」というわけだ。

なりふり構わず「自己保身」に走るその姿は、もはや憐れである。

 

いつも「上」しか見ていないから、

「下」からどう見られているのか、ということは気にも留めていないのだろう

基準はすべて「上役が喜ぶかどうか」。

そのためなら徹夜もするし、送り迎えの運転手もする。

いざとなれば身代わりとなって土下座だって辞さない。

そのエネルギーたるや、たいしたものである。

 

無論、礼儀礼節を持って上の者に尽くすのは悪くない。

お互いの立場というものもある。

それを尊重した上での関わりは必要だ。

しかしこれからはもう、チームメンバーが嫌悪感を抱くことのない、

堂々たる振る舞いを心がけてほしい。

 

そして、部下を見て、部下のために仕事をしてほしい。

それが結局は、組織のため、上役のため、とどのつまりは、自分のため、になるのだから

 

ときには毅然とした態度で、上役にも反対意見も進言するくらいでちょうどいい。

いざ部下のためなら、その上役に噛みついてでも、闘う姿勢を見せてほしいものだ。

 

そんな自己保身に走らないカッコいいリーダーであるからこそ、

部下は「一生ついていきたい」と思い、ますます人望を集めていくのである。

 

 

 

令和元年6月2日(日)

 

【編集後記】

 

さあーて、あなたの中に眠る「鬼」は目覚めたでしょうか?

 

今週も大サービスで、本文をご紹介しちゃいました!

といっても、100分の4つだけですけど…。

 

もっと読みたい方はコチラです↓

『リーダーの鬼100則』https://ux.nu/thClL

 

 

それではまた、来週号をお楽しみに!

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

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