4月, 2017年

【832号】売れるまでの時間―残り39秒 脳が断れない「無敵のセールスシステム」

2017-04-29

 

神宮球場へナイター観戦に行ってきました。

といっても、観たのはヤクルト戦ではなく、高校野球。

 

はい、そうです、お目当ては、早実の「清宮幸太郎」

春季東京都大会の決勝戦、

「早稲田実業VS日大三高」を観戦してきました。

 

清宮人気によって、高校野球としては異例のナイター開催となり、

チケット売場が大行列となったニュースをご覧になった方も多いのではないでしょうか。

(インターネットのTV放送でも100万人が視聴したらしい)

急遽、外野席も開放し、スタジアムは超満員の人でごった返していました。

 

奇跡的にその夜のスケジュールが空いていた私は、

同僚のS君を誘い、「話題の試合」へ駆けつけたというわけです。

 

運よく、バックネット裏の見晴らしの良い席を確保でき、

この目で生観戦した清宮選手は、期待通り、いや、

期待を大きく上回る2本のホームランをかっ飛ばしてくれました。

 

通算本塁打はこの2発で83号、84号となり、

大阪桐蔭時代の中村剛也(西武)の記録をあっさり抜き去ったのですから、

本当に驚きです。

 

ライトスタンド上段まで特大ツーランを放り込んだと思ったのも束の間、

9回裏には、14対17の劣勢から、

バックスクリーン横へ起死回生の同点スリーランを

2打席連続で「おかわり」したのですからたまりません。

球場全体が興奮のるつぼと化しました。

 

神宮の夜空に両校合わせて7本(早実・野村も2本)打ち上がった花火大会。

その中でも清宮のホームランは、ひときわ大きな放物線を描いていました。

 

なんと、この決勝戦は、逆転、逆転、また逆転の末、

延長12回までもつれにもつれた挙句、

早実が「18対17」でサラナラ勝ちするという、

もの凄いノーガードの乱打戦となりました。

まさに、「超ルーズヴェルト・ゲーム」と名付けたいですね。

野球の試合とは思えないラグビーのようなゲームでした。

 

おかげで、肌寒かった神宮のナイター観戦も、

それはもう熱く熱く燃え上がることができました。

 

ゲームセットが22時を過ぎる4時間超の試合も、

まったく長さを感じないほどの大熱戦。

こんな凄い試合は、長いこと生きてきて一度も観たことがありません

清宮抜きで考えても、ホントに面白い試合でした。

「観に行ってよかった」とつくづく思いましたよ。

 

と、2日経ってもまだ興奮が冷めやらない私ですが…。

来月の関東大会も楽しみになってきました。

 

きっと「ひたちなか市民球場」にも、

神宮球場の2万人を超える大観衆が押しかけるのでしょうね。

 

おそらく清宮選手は、その大会でもホームランを量産して、

中田翔(大阪桐蔭→日本ハム)の87号を豪快に抜き去り、

夏の甲子園大会までに通算「100号」に到達することは、

もはや間違いありません。

 

清宮選手は、今秋のプロ野球ドラフト会議の超目玉です。

 

第1巡指名で消えることは既成の事実でしょう。

私早川は個人的に、セ・リーグならジャイアンツ

パ・リーグならバファローズに入団してほしいと思っています。

 

イチロー監督に率いられたバファローズの若き四番バッター清宮が、

早実の先輩スターであるファイターズの斎藤佑樹投手から

プロ第1号ホームランを打ち、ついに引退へ追い込む、

という因縁のドラマを期待しちゃいます。

 

または、大谷翔平がメジャー挑戦前の最後のバッターとして

三振に切って取った相手が「清宮」であった、

という展開のほうがドラマティックでしょうか。

 

どちらにしても、

近い将来のビッグな「スター誕生」を予感させてくれた、

GW前のエキサイティングな一夜となりました。

 

 

 

以上、前置きはここまでといたしまして、

今週号のメインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(691冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【許可をとるセールス】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

 

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.691

『売れるまでの時間―残り39秒』 

脳が断れない「無敵のセールスシステム」 

科学的に最速で「ほしい!」と決断させる。

遠藤K.貴則著

きずな出版

 

自然に売れている状況には、常にあるものが3つある。

1 「TRUST(信頼)」

2 「TIMING(機会)」

3 「TROUBLE(苦悩)」

この3つだ。

信頼がなければ売れない。

タイミングが合わなければ売れない。

苦悩と思えるほどの問題があり、

それを認識していなければ売れない。

 

相手があなたの言葉に耳を傾けているなら、

すでに売れる状況にいる。

 

それにも拘らず、あなたはそのチャンスを無駄にしている。

 

今この本を読んでくれているあなたは、

きっと信頼関係のない人と商談はしないし、

空気も読める人で、

相手の問題も本当に解決したい人なのであろう。

 

何よりすばらしい商品・サービスを提供していると想像できる。

 

しかし注意してほしい。

よい品であることは「売れる条件」に入らない

 

売りやすい、紹介しやすい要因にはなるが、

それ単体で売れるわけではない。

 

もし高品質のものが自然と売れるならば

世界は日本製品だけであふれているはず。

 

商品・サービスがすばらしいものほど自然と売れない。

 

なぜなら商品開発とサービスばかりに

時間と労力と人材と資金を投資していたら、

ブランディング、広報、マーケティング、

セールスにはまったく使えないから。

 

これこそ、〝売れない良品〟の典型的な方程式である。

 

なので、この本を読んでいるあなたは、

すばらしい商品・サービスが日の目を見るのに

貢献していると覚えておいてほしい。

 

ここで伝えておきたい。

だからこそ「許可なく売らないでほしい」と。

 

別に法律的な許可の話をしているわけではない。

当然それも大事だが、〝会話のなかでの許可が必要〟という意味だ。

 

あなたは許可なく売ってくる人に出会ったことはないだろうか?

 

俗に言う「セールスマン」のイメージの人たち、

または繁華街の客引きのような人たち、

いきなり売り込みを始める人たち、

会話に〝売り込み臭〟が激しくする人たち……。

 

相手に許可なくセールスをおこなうと、

ニューロマーケティングでいうところの「広告拒否」が起きる。

 

ちなみに広告拒否とは、相手が無意識にあなたを拒否する行動をとる状態のこと。

 

では、許可とは何か?

 

「何をしている人なんですか?」

「ここ最近本当に△△(本心の問題)があって大変なんですよ~」

「□□(解決策)があったら助かるんですよね~」

 

これらのどれかを相手が言う、または相手から引き出したなら

「39ピッチ」を放つ準備ができた証拠である。

 

共通点は、あなたに興味を持ったと知らせる質問を相手がしたこと。

 

許可があるならば、あなたはセールスピッチを言える。

 

(中略)

 

手っ取り早く、見る人が反応する確率を上げる方法を知りたいだろうか?

 

それは広告業界でいうところの「BBB」

「3B」と言われるものに当てはまる。

 

つまり「Beauty(美女)」「Beast(獣)」「Baby(赤ん坊)」だ。

 

これらを広告のどこかに絵か写真で入れたら売れる。

実際私の生徒の1人が、

商品とはまったく関係のない赤ん坊の写真を広告に入れたら、

チラシの反応率が7倍になったと喜んでいた。

 

ではそれぞれを見ていこう。

 

まずは「Beauty(美女)」について。

 

脳科学的な補足を入れるとしたら、

よく言われる「美女の黄金律」というキレイの基準を守っているならば、

別にBeautyは〝絶世の美女〟である必要はない。

 

ベストは買い手に似ている年代と性別にしたほうがいい。

 

ときには共感を得るため、逆に美しくない、

一般人風がいい、ということもある。

 

そして、その一般人のまわりを美男美女にするほうが反応は取れたりする。

 

理由は共感を得て、願望を叶えるからである。

 

(中略)

 

次に「Beast(獣)」という表現にしているが、

じつは虫でも魚介類でもかまわない。

 

脳が反応するのは人間以外の生き物で

「危険」「愛くるしい」「謎めいている」の3種類。

 

キャラクタービジネスをやっているところは大体この3つを押さえている。

 

では、そうじゃない生き物って何? と思うかもしれない。

 

希少性がなく、さらに害はないが利点もない生き物がそれにあたる。

 

たとえば、毒々しくないカエルやトカゲ、

毒のない昆虫(テントウムシやセミ)、

家畜じゃないが脅威のない草食動物(山羊やシマウマなど)が、

使っても反応が取れないBeastのカテゴリに入っている生き物である。

 

(中略)

 

そして「Baby(赤ん坊)」には、誰もが注目する。

 

赤ん坊の写真を見せた0.15秒後には

脳の内側眼窩前頭皮質という部位が活性化する。

 

ここが活性化すると社会的にいいとされ、

喜ばれる(報酬が支払われる)行動の決断を促す能力があるとされている。

 

つまり手紙に赤ん坊の写真があるなら返信を書くし、

落ちた財布に赤ん坊の写真が入っているなら警察に届け、

広告に赤ん坊の写真があるならそれをしっかり読もうとする。

 

つまり私の生徒の1人が赤ん坊の写真を入れて広告の反応率が上がったのも、

そういった意思を表面に出させた結果であろう。

 

赤ん坊の写真はとくに買い手が親ならば効果的である。

 

女性ならば赤ん坊を見た場合、

愛そうとするホルモンである「オキシトシン」が分泌される。

 

これは購買に有利に影響する。

 

男性も似たようなホルモンが分泌される(女性より少ないが)。

 

(中略)

 

「セールスとは助けることである」

 

私が常に心に留めている言葉だ。

 

私はもともと研究職のほうが得意で、

臨床やセラピーやカウンセリングは間違えて選んだ結果だ。

じつにセールスとは程遠い場所にいた。

 

しかし、私がほかのセラピストを抜いて1番と言われるようになったわけは

「何が何でも助ける」と覚悟したからである。

 

オバマ元大統領の選挙日に、

車を乗り捨て逃げ去る女性患者を革靴で走って追いかけ捕まえて、

公共の場でセラピーをおこなったくらいである。

 

それ以外にもギャングのメンバーのケンカの仲介、

DVの旦那と殺されそうな奥さんの現場で交渉、

女マフィアのボスの更生などが日常茶飯事におこなわれた。

 

そうしているうちに、

最速・最短・最良の結果を出せるように脳が対応していった。

「39ピッチ」はその副産物とも言える。

 

セールス時、私は「助ける」と決めたならば

失敗したことがない。

 

経験、技術は関係なく、

最後は売れると思っているか思っていないか。

 

その深層心理はどのくらいの人たちを

どれだけ助けたいかである。

 

人を助けるのを恐れず、喜び、楽しんでいただきたい。

 

 

 

2017年4月29日(土)

 

【編集後記】

 

「セールスは人生の縮図」です。

 

やはり、人生(セールス)に欠かせないのは、

「人を助けたい!」という〝使命感〟ですよね。

 

 

さて、お知らせです。

来週号はGWにつき「休刊」とさせていただきます。

 

これから新刊の執筆に集中するため、

しばらくは不定期の配信となります。

(隔週~月1回程度)

何卒、ご了承くださいませ。

 

 

ではまた「次号」にて!

素敵なGWをお過ごしください。

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

******************************

早川勝

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【831号】奇跡の営業所 仲間と働く喜びに気づく物語 全国最下位の営業所が日本一へ!

2017-04-22

 

先週、雨の月曜日、 「大塚」まで足を運ぶ機会がありました。

 

都内に長く住み(大田区)、勤務(港区)している私ですが、

池袋よりも奥地にある大塚(豊島区)までは、

めったに足を運ぶことがなく、

見知らぬ街並みというのは、なんとも新鮮でした。

 

実はこのたび、

M生命の管理職として活躍されていたKさんが早期退職され、

かねてからの念願だった「居酒屋」をオープンさせたとのこと。

そこで、前職の元同僚たちと共に大塚までかけつけた、というわけです。

 

Kさんは56歳にして「夢」を実現されました。

前職時代からバイタリティ溢れる人でしたが、

これはもう、素晴らしいチャレンジですよね。

応援したくなります。

 

そのお店の名は、「漁師酒場・海亭」。

 

高級感&清潔感があり、

それでいてとても温かな雰囲気のお店です。

 

九州の漁港から毎朝直送されるという「魚」が絶品でした。

築地より早く届く新鮮さが売りだそうです。

 

鮮度にこだわったお刺身の盛り合わせは、

味も満点ですが、迫力も満点。

特に、Kオーナーのイチ押し「カツオの塩タタキ」が最高でしたよ。

これぞまさに大人の贅沢!

 

高級料亭で長年腕を磨いてきた「料理長のこだわり料理」は、

どれもこれもすべて絶品でした。

 

庶民派の私は、「アジフライ」がお気に入り。

 

〆に食べた「タイメシ」(漬け鯛の卵かけご飯)は、

この丼ぶりを食べに来るだけでも価値がある一品です。

 

レアな焼酎や日本酒も、お魚と一緒に味わえます。

鹿児島の秘湯”野乃湯温泉”でしか飲めない幻の芋焼酎「旅の途中」

本格芋焼酎でありながらも飲みやすく、上品な味わいに感動しました。

この幻の焼酎が飲めるのは、東京では「このお店だけ」らしいですよ。

 

お酒好き&グルメな皆さん、ぜひ、旅の途中にお立ち寄りください。

(M生命の方々、Kさんに会いに行きましょう!)

 

【漁師酒場・海亭 KAITEI】

豊島区南大塚南大塚3丁目51-10 TKビル1F

03-6912-7422

Facebookホーム↓

https://www.facebook.com/ryoshisakabakaitei/

食べログ↓

https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132302/13203069/

 

 

今宵あなたも、人生という旅の途中に一献かたむけ、

「海亭のおもてなし」を満喫してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

以上、前置きはここまでといたしまして、

今週号のメインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(690冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【心のスイッチ】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

 

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.690

『奇跡の営業所』 

仲間と働く喜びに気づく物語 

すべての営業リーダー、営業マンに読んで欲しい1冊

全国最下位の営業所が日本一へ!

本当にあった話には人を動かす力がある

森川滋之著

かんき出版

 

 

「今月のノルマが達成できなければクビだ!」

 

ブラック企業では、よくある光景かもしれません。

しかし、解雇される不安を抱えたまま力が発揮できるものでしょうか?

 

吉見さんの営業所ではスタッフのほとんどが派遣社員で、

解雇の不安は正社員以上でした。

 

そこで吉見さんが最初に行ったことは、

「個人の成績が悪くても解雇はしない」

と全スタッフと約束することでした

 

そして、「ダメなときに最初にクビになるのは私だ」

と付け加えたそうです。

 

この約束で、スタッフ全員が解雇の不安から解放されるとともに、

所長である吉見さんを信頼するようになりました。

 

(中略)

 

業績が悪くても解雇しないと言っても、

行動してもらわなければ契約にはつながりません。

 

とはいえ営業初心者がほとんどですから、

できることは限られています。

 

その限られた中で

最終的には契約につながる行動をさせる必要があります。

 

この時点で、多くのマネージャーは

頭を抱えてしまうのではないでしょうか?

 

しかし、そこには経験豊富な吉見さんです。

営業スタッフには以下の約束をさせました。

 

  • ノルマは顧客訪問1日2件だけ(午前中1件・午後1件)
  • 訪問目的は商談ではなく、聞き取り調査(ヒヤリング)
  • 売り上げではなく、持ち帰った情報の質で評価

 

訪問目的が商談、すなわち売ることであれば、

営業初心者にはハードルが高すぎます。

 

またいきなり「商品説明させてください」では、

相手は売りつけられると思うでしょうから、

会ってもらうことさえ困難です。

 

 

(中略)

 

 

実際、彼らは劣等感が強く、

また自分の居場所を求めている人たちでした。

 

物語の中でアネゴが、表現は悪いですが、

「何も結果が出せない人たち」と言っています。

これはあながち誇張ではありません。

 

潜在能力はあるのですが、自信がないうえに、

力の発揮の仕方がわからない人たちばかりだったのです。

 

ところが数カ月で、

彼らは「自律的に働く人間の集団」に変わりました。

心のスイッチが入ったからです。

 

では、いったいどうしてスイッチが入ったのでしょうか?

 

1つは評価されたということが大きいでしょう。

 

誰でもできる約束ではあっても、それを毎日やることで評価されました。

また、売れなくても有益な情報を聞き出してくれば、高く評価されました。

朝礼での褒め合いもやる気を向上させる要因になりました。

 

これらの施策が最終的に契約につながり、もちろんそれも評価されました。

 

このようにして、「やればできる」という自信が芽生えました。

 

少しずつでも結果が出て、成長しているという実感があれば、

人はやる気になるものなのです。

 

こういったことを続けるうちに、スタッフの中に

「この営業所は自分たちの居場所だ」

という意識が芽生えてきました。

 

これが大きかったと吉見さんは言います。

自分の居場所を守るためには、実力以上にがんばるものです。

 

(中略)

 

以上は、元々優秀なスタッフが集まっている組織でも応用できます。

 

優秀なスタッフが辞める理由は、

他にもっと待遇がいい職場を見つけたということが多いのですが、

しかしきっかけは「ここは自分の居場所じゃない」

と思ってしまうことなのです。

 

優秀な人は上司のやり方を押しつけられるのが嫌いですし、

放っておいても仕事をするので、上司側は放任しがちになります。

 

ところが放任が続くと、

自分は上司から顧みられていないと解釈し、

組織への帰属意識が低下します。

 

そして転職先を探し始めます。

 

どんなに優秀でも

自分の居場所が欲しいことに変わりはないのです。

 

 

 

2017年4月23日(日)

 

【編集後記】

 

当たり前のことですが、改めて思いました。

 

共に働く仲間たち全員が、

「ここが私の居場所だ」

と思えるチームにしたいものですね。

 

 

 

ではまた来週!

今週も素敵な一週間をお過ごしください。

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

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【830号】サイコパスに学ぶ​成功法則 あなたの内なるサイコパスを目覚めさせる方​法

2017-04-16

 

公共の場でよく見かける光景があります。

それは、人前でも構わずグズる子どもたち。

 

そんな時、ママ・パパはとても申し訳なさそう。

 

そんな肩身の狭い思いをしているママ・パパに、

元気と勇気を届けるプロジェクトを推進中です。

 

「# 泣くのが仕事」プロジェクト

1分間動画

http://www.orixlife.co.jp/pr/nakupro/#top

 

「大丈夫。子どもは泣くのが仕事です」

というマークを掲げ、声を掛けることで
「私は子育て中のママ・パパを応援します」
という意思を伝えていきます。

 

未来を守るお手伝いをするのが、私たちの使命。

 

だからこそ、子育てという未来を育む仕事に

一生懸命なママ・パパを力いっぱい応援しなければ!

 

Love Baby,Love Future

 

「ママたちの声」

1分間動画
http://www.orixlife.co.jp/pr/nakupro/#top

 

スマホ用モーションステッカーや、

バッチ・Tシャツなどにできるデザインデータもあります。

ダウンロードして、ご自由にお使いください

http://www.orixlife.co.jp/pr/nakupro/#download-sp

 

 

以上、前置きはここまでといたしまして、

今週号のメインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(689冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【先延ばしがあなたをダメにする】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ  No.689

『サイコパスに学ぶ成功法則』 

あなたの内なるサイコパスを目覚めさせる方法 

内なる「サイコパス」を手なずけて、成功の扉を開け!

いいヤツ、悪いヤツ、サイコパス……

サイコパス解析、実践篇。

ケビィン・ダットン+アンディ・マクナブ=著 

木下栄子=訳

竹書房 

 

オオカミ少年の話なら誰でも知っていると思うが、

この有名なおとぎ話にならった、昔からある心理学的な実験をご存知だろうか?

 

二十個の電話ボックスが一列に並んでいると想像してほしい。

あなたはその電話ボックスの一つに入り、ドアを閉める。

 

目の前には、電話のあるべき場所に大きな赤いボタンがある。

ボタンの下には次の注意書きがある。

 

この電話ボックスに入ったまま十分間、このボタンを押さずにいてください。

他の電話ボックスでは、十九人があなたと同じ状況に置かれています。

十分が経過した時点で誰もボタンを押していなかったら、

全員が一万ポンド(約百六十万円、約一ポンド=百六十円で換算)ずつもらえます。

十分が経過する前に誰かがボタンを押したら、実験はそこで終了します。

ボタンを押した人が二千五百ポンド(約四十万円、約一ポンド=百六十円で換算)を受けとり、

他の人は何ももらえません。

ボタンが点灯したらカウントが始まります。

この実験に参加してくださって、ありがとうございました。

 

どうするのが得か、

まだ考えあぐねているときに、突然ボタンは点灯する。

 

あなたならどうするだろうか?

 

「私ならボタンを押す」

 

「まさか、押すわけがない!」

 

――果たしてどちらが正しいのか。

 

この巧妙に仕組まれた実験は、

オオカミのジレンマとして知られている。

 

ここまで本書を読まれた読者なら、理由はおわかりだろう。

この問いは、私たちの考え方と感じ方の悩ましく、厄介で、

そしてしばしば波乱を呼ぶ関係を鮮やかに提示している。

 

理性と感情の関係と言ってもいい。

頭と心でもいいだろう。

 

この質問を受けた多くの人は、何もしないと答える。

 

彼らは、“ゲーム”に参加して、十分待つと言うのだ。

 

なぜ早々にボタンを押さないのか?

 

全員が同じように考えて“協力”すれば、

みんなが一万ドルの大金をせしめることができるからだ。

 

だが、もちろん問題はある。

みなさんの心に浮かんだのは、きっと――

全員が同じように考えるだろうか?

という思いだろう。

 

自分以外の十九人のうち誰かが、

研究者に二十万ポンド近くを節約させようとボタンを押したらどうなるか?

もしくは被害妄想の人が自分以外の全員が自分を陥れようとしている、

それなら逆に出し抜いてやれと押してしまったら?

もしくは単純に誰かが間違って押してしまったら?

 

あなたがこの方向に進んだら、疑念が忍び寄ってくるのだ。

 

では実際、他の十九人が次の理由でボタンを押す確率はどのくらいだろう?

 

●正常な判断力をなくして

●何らかの問題から

●単に自分勝手で

 

これはかなり高い。

 

さらに、ある一人が他の十九人とは違う考え方をする確率はどのくらいだろう?

そしてボタンを押してしまう確率は?

 

実際、あなたもすでにわかっておいでだろう。

自分以外の十九人のうち一人が

現時点で同じように考えていない確率がどの程度か。

そしていますぐにボタンを押してしまう確率がどの程度か。

 

こうしたすべてを考慮した結果、あなたは驚くべき結論に達する。

アンディがたどり着いたのと同じ結論だ。

 

あなたの心は十分間待て、協力しろ、仲間を信じろ、

少しは人間性を信じろと訴えるかもしれないが、

 

客観的かつ冷静で論理的な行動は、

ボタンが点灯したらすぐさま押すことだ。

 

他の十九人には嫌われるかもしれない。

 

だが、それが何だ?

 

あなたは二千五百ポンドを手に入れて、

彼らは手ぶらで帰るのだ。

 

あなたが彼らの立場だったら、

ボタンを押したヤツを大嫌いになるだろう。

 

でもあなたはそうはならない。

 

賢かったからだ。

感情を排して、正しい戦略を実行したからだ。

 

言い方を変えれば、少なくともあなたは

サイコパスであるかのように行動したということだ。

 

人生で成功を回避する方法はいくらでもある。

 

あなたが本当に成功したくないと思っているのなら、

何事も先延ばしにすることだ。

 

先延ばしとは、

「重要性の低い活動のために、計画または予定されている行動を延期すること」

と定義できる。

 

アングリーバード(フィンランドで開発されたモバイル・ゲーム)

高機能ゲーム機、スマホのゲーム、フェイスブック、ツイッター

といった新しいテクノロジーの出現によって、

人々の先延ばしは着々と増殖している。

 

一九七〇年代末には、

自分が常習的に先延ばしをするタイプだと思っているのは人口の約五%だったが、

いまでは二十五%前後だ。

 

だが、よいサイコパスは、明らかにそういう人物ではない。

 

ここで重大なお知らせがある。

先延ばしにすることで一時的な安心は得られても、

その度にあなたは自分自身をダメにしている。

 

自分で自分の前途を多難にしているのだ。

 

実のところ、自身のパフォーマンスを上げるのではなく、

下げる選択をしているのである。

 

 

2017年4月16日(日)

 

【編集後記】

オオカミのジレンマ…。

うーん、これは迷いますよねぇ。

 

私はきっとボタンを押せないタイプ。

「ダメ男」ですね。

 

ボタンをすぐに押すことができる人間であったなら、

私の人生、もっと成功しているような気がします。

 

これからは「よいサイコパス」を目指したほうがいいのかも。

 

さて、あなたなら、どうしますか?

 

 

ではまた来週!

今週も素敵な一週間をお過ごしください。

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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 早川勝

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【829号】成功の条件 「人」と「お金」と「選択の自由」 2時間で人生が変わるあなたの未来の物語

2017-04-08

 

新年度、明けましておめでとうございます。

桜満開の春がやってきました!

ワクワクしますね。

 

我が家の新年度…、

長女はこの春、やっと学校を卒業し、

「アイドル活動」に専念するとのこと。

親としては、引き続き「娘の夢」を応援してあげようと思っています。

 

次女は、なんとか大学3年生に進級できましたが、

今年もまた「学費納付」の季節がやってまいりました。

大学から届いた通知を眺めながら、

「あと2年で卒業かぁ、もう少し私も頑張って稼がないと!」

と思いつつ、

でも三女はまだ高校2年生ですから、

2年後の「次女の大学卒業」と入れ替わりに

今度は「三女が大学入学」ということになります

 

ああ、まだまだ「親の責任」を果たし切るまでは、

長い道のりが続きそうです。

 

改めて「よーし!」と気合いが入りました。

春というのは、いろんな意味でモチベーションの上がる季節ですね。

 

「働くパワー」を私に与えくれる娘たちには、

本当に感謝・感謝・感謝です。

 

 

 

以上、前置きはここまでといたしまして、

今週号のメインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(688冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【思考はうつる&別れる覚悟】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

 

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.688

『成功の条件』 

「人」と「お金」と「選択の自由」 

2時間で人生が変わるあなたの未来の物語

ごく普通の青年の人生を大きく変えた非常識な成功論、誕生。

永松茂久著

きずな出版

 

 

 

「あのね、ここは大事なところだからしっかり話すよ。

人はね、身近な人の思考が『うつる』ようになってるんだよ。

たとえば口癖もそうだし、考え方もそう。

毎日一緒にいると、顔まで似てくることだってある」

 

「え、顔もですか? それはなんか信じがたいですね」

 

「そんなこともあるんだよ。

とにかくね、『思考はうつる』んだよ。

そしてね、人は本来ネガティブにできてるから、

前向きにいこうと考え始めても、そのつど、

『そんなに人生うまくいきっこない』

っていう考えがよぎる。

そんなときに周りから

『無理だからやめちゃえよ』

なんて言われると、絶対にそっちに流される。

だからいまから君がつき合っていく人っていうのは、当然変わる。

君は自分をその気にさせてくれたり、

ゴールを達成するために力を貸してくれる人と

つき合わなきゃいけなくなるんだよ」

 

「なんか寂しいですね」

 

「あのね、みんなで手をつないで前に行ければ、そんなに幸せなことはないよ。

でも、残念ながら人にはいろんな考え方があるし、それぞれのゴールがある。

だからゴールが違うと自然と別れていくんだよ」

 

 

なんとなく理屈はわかるが、ストンとは落ちなかった。

そもそも僕はそうまでして自分のゴールを達成したいのだろうか?

 

「ゴールを目指して歩き始めるときに、

必ずやってくる、覚えておくべき孤独なんだよ」

 

「孤独……。みんなそうなんですか?」

 

「何も捨てずに手に入ればいいんだけど、残念ながらそれは無理なんだ。

たとえば、オリンピックを目指している中学生がいるとする。

彼には何が必要かな?」

 

「練習です」

 

「友達が遊びに誘ってきたら?」

 

「いや、それどころじゃないですね」

 

「だろ。遅かれ早かれ人には勝負の時期が来る。

そのときに、いままで持ったものを手放すことなく

上手にやろうったって、そんなに甘くない。

とにかく大切なのは、

『いままでの自分の環境と別れる覚悟』なんだよ」

 

別れる覚悟。

友達と毎日一緒にいるわけじゃない。

だけど、別れはつらい。

 

「きついかな?」

 

「はい、正直」

 

「だよね。最初は孤独だ。

でも必ず次の物語が始まる」

 

「物語ですか?」

 

「うん、そう。物語。

1人で歩いている勇気に、

同じ思いを持った仲間との出会いが生まれる。必ず」

 

「新しい出会い……ですか」

 

「そう。似たようなゴールを持って歩いている人との出会い。

その出会いが君のゴールに向かうまでのセルフイメージを

大きく上げてくれるよ。共に歩く新しい仲間の存在がね」

 

そのあとの松本さんの話はこうだった。

 

人は不思議なもので、似たような考え方の人と出会い、

また新しい価値観をつくっていく。

そして古くなった価値観、つまりその前に一緒にいた人との別れが生じる。

 

しかし、これはいまに始まったことじゃなく、

僕たちはこの出会いと別れを繰り返しながら人生を紡いできた。

 

学生時代の友人と、社会に出てから疎遠になったり、

最初は信じられないくらい大好きだった人と、

価値観の違いから言い争いが増え、やがて別れが来る。

そしてまた次の人と出会うのだと。

 

そう言われてみれば確かにそうかもしれない。

 

「つき合っていく人や、仲間の存在っていうのは、

君自身のセルフイメージにとても大きな影響を与える存在なんだ。

成功の道を歩き始めるならなおさらのこと。

これはとくに意識しておかなくてもいいけど、

覚悟だけはしておいたほうがいい。

必ず新しい出会いと別れがやってくるから」

 

 

 

2017年4月8日(土)

 

【編集後記】

 

出会いと別れ。

 

良くも悪くも、

すべては自分が引き寄せているのですね。

 

素晴らしい仲間たちと共に、

素晴らしい人生を創っていきたい、 心からそう思います。

 

 

 

ではまた来週!

今週も素敵な一週間をお過ごしください。

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

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【828号】この選択が未来をつくる 最速で最高の結果が出る「優先順位」の見つけ方

2017-04-01

 

地球外生命は存在するのか

つい先日、大きなニュースが世界を駆け巡りましたね。

 

そうです、ついにNASAが、

地球から遥か遠く40光年も離れた太陽系の外に、

「地球とよく似た惑星」を発見したというのですから驚きです。

 

「恒星トラピスト1(太陽みたいなもの?)」とやらの周りを、

地球とほぼ同じ大きさの7つの惑星が周回していることを

NASAの宇宙望遠鏡で観測できたらしい。

いやー、凄いですよね。

いったいどんだけ遠くまで見える望遠鏡なんでしょうか。

 

どうやら7つの惑星すべてに「水」が存在する可能性があり、

そのうちの3つの惑星は、温度など生命を育むのに適した環境下にある、

というのですから・・・、うーん、これはもう、

人類がいつ「エイリアン」とご対面することになっても不思議ではないですね。

 

実際に、NASAのザーブッケン博士は豪語しています。

「第2の地球を見つけるのは、『もし』ではなく、

『いつ』の話になってきている」と。

 

しかし、40光年先の星へ人類がたどり着くためには、

400年もの年月が必要らしく……、

生きている状態で惑星まで行くのは難しそうです。

 

仮に、人類がたどり着ける「冬眠カプセル」を開発したとして、

惑星間を往復するのに800年かかるとすれば、

帰って来たときの「未来の地球」はどうなっているのか。

大いなるロマンです。

 

そんなニュースを思い出しながら、

レイトショーへ出かけ、

SF映画「パッセンジャー」を鑑賞してきました。

 

地球から「120年の距離にある惑星」に移住しようとする宇宙船が舞台。

豪華宇宙船アヴァロン号は、「冬眠カプセル」に眠る5000人の男女を乗せています。

 

物語は、睡眠ポッドの1つが目覚めてしまうところから始まり、

主人公のエンジニアは1人で途方にくれてしまいます。

なぜなら、目的地まであと90年もの歳月を残していたからです。

 

このままでは宇宙船内で孤独な死を待つだけ。

 

さて、彼に迫られた「禁断の選択」とは???

 

自分だったらどう選択するだろうかと、

私も深く考えさせられました。

 

ここ数年、ハリウッド映画では、

「ゼロ・グラビティ」「インターステラー」「オデッセイ」と、

SF超大作が公開されてきました。

 

それらの作品を観るたびに私は「哲学」の世界にはまってきましたが、

「パッセンジャー」からも、人間が生きていくこと、

人を愛することへの深いメッセージを投げかけられました。

 

「あなただったらどうする?」

と問いかけられる映画です。

 

主演のジェニファー・ローレンスの美しさもさることながら、

ロボットのバーテン役を演じたマイケル・シーンの“人間性”も味わい深い。

 

スリリングな心理サスペンスあり、

悲劇的な禁断のロマンスあり、

壮絶なアクションスペクタクルあり、

運命に翻弄される人間ドラマあり、

 

そして何よりも、神秘的な宇宙空間の映像美に息をのみます。

 

今宵あなたも、「哲学の宇宙旅行」を体感してみてはいかがでしょうか。

 

皆さん、必見の映画ですよ。

 

 

以上、前置きはここまでといたしまして、

今週号のメインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(687冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【スタートラインに立つ】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

 

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.687

『この選択が未来をつくる』 

最速で最高の結果が出る「優先順位」の見つけ方

本当に集中すべき、たった1つのことは何か?

何を選び、どう行動するかで、結果は9割変わる

池田貴将著

きずな出版

 

 

「いつか」は永遠に訪れません。

 

携帯電話を操作している間も、

あなたの貴重な時間はなくなっています。

 

目が覚めて、ご飯を食べて、働いて、友達と会って、眠りにつく。

日常を繰り返していくだけで、齢を重ねてしまいます。

 

「いつかこんなことやりたいな」

「もっと時間があったら、あんなことやりたいな」

こう思うことが、あなたにはないでしょうか?

 

残念ながら、それがあなたの人生に訪れる確率は、ほぼ0%です。

 

アメリカのジョークで、

「いつか(Someday)は、1週間のなかにはない」

というものがあります。

 

「月曜日(Monday)火曜日(Tuesday)水曜日(Wednesday)

木曜日(Thursday)金曜日(Friday)土曜日(Saturday)日曜日(Sunday)。

ほら、いつか(Someday)はないでしょ」

と言われたことがあります。

 

「いつか」を待ちながら日々を過ごすことに、

意味はありません。

 

人には「決定をする」という能力が与えられています。

進む道を、求めることができるのです。

 

待っているのも選択。

自らが近づくことも選択なのです。

 

いまどこにいても、どんな環境でも、理不尽なことがあっても、

たとえそれらを変えることができなかったとしても、

それに対してどういう姿勢をとるかは選択することができるのです。

 

1日は、どうあがいても24時間です。

 

「もっと時間があったら」ということはないのです。

 

私たちができるのは、

「24時間の時間配分を変えること」なのです。

 

常に「24時間でやったことリスト」と

「24時間でやれなかったことリスト」が存在します。

 

やったことは原因となり、

やがて、未来に結果として現れます。

 

やらなかったことも同じく原因となり、

やがて未来にその影響が出ます。

 

「行動を起こす」

そう考えると難しいかもしれません。

 

フランスに絵描きの修業に行ったことのある人は、

「フランスで学んだもっとも重要なことは、

とにかく毎日キャンパスの前に座る、ということだ」

と言いました。

 

また、あるアメリカの作家は、

「プロの作家が知っていて、作家予備軍が知らないことがある。

それは、もっとも大事なのは書き上げることではなく、

毎日机の前に座ることだ」

と言いました。

 

本当に大事なのは、毎日スタートラインに立つということなのです。

 

漠然とした不安や不満があるとき、

突破するには、ささいなことをおこなうことなのです。

 

 

 

2017年4月2日(日)

 

【編集後記】

 

やはり、大事なのは、

優先順位付けの「選択」ですね。

 

日常の悪習慣に流されないよう、 正しい選択をしたいものです。

 

 

あっ、それから、

もう一本映画を観るなら、

「わたしは、ダニエル・ブレイク」

というヨーロッパの映画を推します。

ケン・ローチ監督はこの作品で

カンヌ国際映画祭パルム・ドール2本目の受賞を果たしました。

 

社会派映画ではありますが、

怒りを込めた痛烈な風刺は、シュールなブラックコメディともいえます。

 

悲劇の中にも希望があります。

 

私たちはどんな苦境に遭っても

人間の尊厳を失ってはいけないのだと、力づけられました。

 

有楽町トラストシネマにて絶賛上映中です。

 

ぜひ、良い「選択」を!

 

 

ではまた来週!

今週も素敵な一週間をお過ごしください。

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

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