3月, 2017年

【827号】執事が教える 至高のおもてなし 心をつかむ「サーヴィス」の極意

2017-03-26

 

明日3月27日(月)23時~、テレビに出ます。

 

BS朝日「わかるわかるチャンネル」という情報番組が、

我が新規チャネルの支社オフィスへと、撮影にやってきました。

 

唐橋ユミアナウンサーとお笑いコンビのTKOが現場を訪問して、

独自の切り口で「巷の疑問」を解き明かし、その魅力を伝えるという番組です。

http://www.bs-asahi.co.jp/wakaru-ch/

http://www.bs-asahi.co.jp/wakaru-ch/list.html

今回のテーマは「生命保険」

 

当社メインの「解答者」として出演するのは、

5人目の新支社長に抜擢されたばかりの、 今や乗りに乗ってる「S君」です。

 

S君と私早川は、かつてC生命→M生命で命運を共にしてきました

 

現職のプロジェクトにも、S君は真っ先に参画してくれたパートナーであり、

信頼できる「同志」でもあります。

2人一緒に検討PJチームを立ち上げてから3年、

今や百数十人の組織になりました。

 

本当に感慨深いです(涙)。

 

新人たちが順調に営業成績を上げているのも、

彼がトレーナー陣のヘッドとして育成に尽力してくれたおかげです。

 

そのS君に晴れ舞台でスポットライトが当たることは、

とても喜ばしいのと同時に、イケメンである彼は、

テレビ向けのビジュアル上においても適役であります。

 

さて、S君の正体とは、いったいどんな奴なのか…、

テレビ画面を通してご確認くださいませ。

 

どうぞ宜しくお願いします。

 

 

以上、前置きはここまでといたしまして、

今週号のメインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(686冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【おもてなし】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

 

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.686

『執事が教える 至高のおもてなし』 

心をつかむ「サーヴィス」の極意

相手が“感動”する“気くばり”のコツ

新井直之著

きずな出版

 

物語でオープニングとエンディングが大事なように、

おもてなしでも最初と最後が肝心です。

この章の「初対面一割増しの法則」では、

初対面の大切さについて書きました。

 

別れるときも感動的な演出が必要です

 

たまに飲食店などで、レジで支払いを終えたとたん、

「ありがとうございました」の言葉もそこそこに店員が立ち去ってしまい、

がっかりすることがあります。

店に入るときは手を揉まんばかりにうやうやしく迎えてくれたのに……。

あまりの豹変ぶりに、

楽しかった食事の時間を返してほしいという気分にさえなります。

 

私の会社では、とくに海外からきた大富豪のお見送りには相当気をくばります。

担当した執事はもちろん、そのとき手が空いているほかの従業員、

料理をつくってくれたシェフや庭の手入れをお願いした庭師まで、

大富豪とは面識のあるすべての方に声を掛け、

できるだけ大勢でお見送りするようにしているのです。

大富豪が空港に着いてみると、

滞在中にお世話してくれたスタッフが大勢集まり、

別れを惜しんでくれる光景に大感激します。

 

「また来るときもぜひ新井さんのところでお願いしたい」

と、次の仕事につながることがほとんどです。

私はそういう経験を通じ、

別れ際は初対面以上に重要ではないかと思うようになりました。

 

初対面は第一印象として大切ですが、

たとえそれほどの好印象でなくても、

そのあとに挽回することができます。

 

しかし、別れるときのことは長く記憶に残り、

おもてなし全体のイメージを決定づけてしまいます。

 

古くからの有名旅館などに行くと、

別れ際をとても大切にしていると感じます。

 

以前、伊豆の某有名旅館に宿泊したときのことです。

チェックアウトして外に出たら、

水洗いしてピカピカに磨き上げられた私の車が正面玄関に用意されていました。

そして、女将さんや仲居さんはもちろん、車を移動してくれた人、

庭の手入れをしていた人まで、全員で私たちが見えなくなるまで、

延々と手を振って見送ってくれたのです。

ちょっと気恥ずかしいほど大げさな見送りでしたが、

この先も楽しい旅になりそうな予感がしました。

 

同時に「こういう丁寧なお見送りが、

多くの人に愛される理由だな」と思ったものです。

 

旅館に限らず、高級飲食店でも、スタッフが2~3人やってきて、

姿が見えなくなるまでお見送りしてくれる店は少なくありません。

 

常連のお客さまに対して丁重なお見送りするのは当然としても、

初めてのお客さまにも同じように対応できるかどうかで、

その店のサーヴィスの質がわかるのです。

 

 

2017年3月26日(日)

 

【編集後記】

たしかに、第一印象も大事ですが、

「別れ際」の印象のほうが大事だと思います。

 

これはサービス業だけに限らず、

あらゆる人間関係にも言えることなのではないでしょうか。

 

また会いたくなってもらえるような、

そんな「おもてなし」を心がけたいものですね。

 

 

ではまた来週!

今週も素敵な一週間をお過ごしください。

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

******************************

早川勝

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最新刊

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【826号】天命 自分の人生を生きるということ すべての悩みが解決する88の言葉

2017-03-19

 

球春到来!


本日、甲子園で春の選抜高校野球が開幕しました。

 

早実・清宮や履正社・安田

秋のドラフト会議でも話題を集めそうな選手を中心に、

注目していきたいと思います。

 

しかし今年は、高校野球よりも「WBC」が熱い!

 

日本代表の侍ジャパンは、1次ラウンドを3連勝で突破すると、

2次ラウンドの3試合も一気に勝ち進み、6連勝で1位通過

準決勝の地であるアメリカへと旅立ちました。

 

準決勝(22日)の相手チームは、メジャー軍団の強豪アメリカ

そして、もし決勝(23日)に勝ち進んだ場合の相手は、

前回大会の準決勝で敗れたプエルトリコかまたは、

予選で一度破っているオランダ(2位通過)のどちらかになります。

 

さあ、前回大会敗退の屈辱を果たし、優勝できるのか。

ドキドキ・ワクワクする戦いが続きそうですね。

 

準決勝・決勝の試合時間は、共に平日の昼間ということで、

ランチタイムはテレビ観戦できるおそば屋さんあたりで応援、

というサラリーマン諸氏も多いのではないでしょうか。

 

残念ながら私は、福岡出張中なのですが…。

それにしても、侍ジャパンの快進撃は素晴らしいですよねぇ!

 

いったい日本チーム好調の要因は何でしょうか!?

 

やはり私が一番に挙げたい選手は、

 イケメンキャッチャー・小林誠司。

 彼のラッキーボーイ的な活躍が目立っています。

 

守備の要である正捕手としてのインサイドワークやリード面の成長はもちろん、

課題だったバッティングも絶好調で、打率4割超と打ちまくっているのです

非力な打撃を心配されていた小林選手が、

ホームランまで放ってしまうのですから、なんとまあ、驚きの連続でございます。

 

ジャイアンツでは1軍半的な評価に過ぎなかった小林捕手が、

ファイターズを日本一に導いた捕手・大野や、

ライオンズの実力派捕手・炭谷を押しのけ、

堂々と日本代表のレギュラーとして輝きを放っているのですから、

いやー、ホント大したもんです!

 

帰国後のペナントレースにおいても、

大いに期待できそうですね。

 

ちなみに、WBCの開幕戦でバッテリーを組んだロッテのエース石川投手というのは、

巨人もドラフト1位で重複指名したのですが、

そのときの外れ1位指名が小林捕手でした。

 

これも何かの因縁でしょうか。

 

そうして日本生命からドラフト1位でジャイアンツへ入団した小林選手、

ここ数年は、なかなか思うような活躍が出来ず、伸び悩んでいました。

 

さて、まだまだ半人前であったはずの小林選手が、

なぜ、ここまで活躍できるほどの急成長を遂げたのでしょうか。

 

その答えは、明らかです。

 

誰が見ても、大きな変化がありましたよね。

 

はい、それは高校球児のような「坊主頭」

 

去年までは、真ん中分けのサラサラヘアーをかき上げるシーンを

私は何度も何度も見てきましたが……、

年が明けて、かなりスッキリした髪型に変身しました。

(坊主でもイケメン振りは変わりませんけど…)

 

「試合中に髪型なんかに気を取られている場合か!」

 

と、偉大な先輩捕手である阿部選手からの厳しい指導を受け、

(バリカン持参で自主トレに参加)

彼はついに改心したわけです。

 

その頭を丸める「覚悟」が生んだ大活躍であると、

私は確信しています。

 

皆さん!

もしも今、仕事上の成果が出ないと悩んでいる方がいましたら、

この際、思い切って「短髪」に変身し、

 やる気を見せてみてはいかがでしょうか。

 

小林選手のように、大活躍できるかもしれませんよ!

 

 

以上、前置きはここまでといたしまして、

今週号のメインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(685冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【為すべきことを知る】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

 

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ  No.685

『天命 ――自分の人生を生きるということ』 

「逆境」「善悪」「不幸」「欠点」「試練」「生死」……

すべての悩みが解決する88の言葉

18年間、毎日欠かさずメッセージを発信し続ける

唯一の心学者、珠玉の書

円 純庵 著 

きずな出版 

 

陽は昇る

――これすなわち、人生

 

陽は昇り、陽は沈む。

栄枯盛衰。

人生はまさに栄枯盛衰。

昇った陽は必ず沈む。

沈んだ陽は必ず登る。

まさに波長のごとく、人生にも浮き沈みはある。

 

昇っている時は常に謙虚、

沈んでいる時は常に強い心でいる。

自分ばかりが辛いのではなく、

自分ばかりが楽しいのでもない。

 

すべての人に喜怒哀楽、艱難辛苦。

大いなる試練が待ち受けている。

天地自然の万法「天命」は、常に上下波長の動きをする。

慌てず、焦らず、心落ち着けて甘受するのがいい。

 

(中略)

 

――未来を悩むことより「今」の自分を観ることが先

 

未来は「今ある自分」の延長であるから、

今の自分を観れば、未来も観える。

今を抜きにして、新しい自分の未来が創れるだろうか。

 

過去、現在、未来はすべて一直線上にある。

未来を変えるなら「今の自分」を変えることが先決。

そのためにも「本当の自分」と語り合い、

「何をすべきか」「何を為すべきか」を知ること。

 

心を抜きにして、絵に描いたような未来はない。

今の自分が嫌で、新しい自分を創りたいと思うならば、

今「自分が願う心」を誓い続ける。

 

それを「念ずる」という。

 

念ずるとは宗教的儀式ではなく、

心で願うこと、継続すること、達成することを誓う言動である。

 

(中略)

 

山頂

――人生は山に登ると同じ

 

低い場所では全体を観ることはできない。

登れば登るほど下界が観えてくる。

しかし、山頂に近づくほど風も強くなる。

 

珠木の数や高さまで変化し、

風雨に耐えられるような生態系の植物が多くなる。

 

山頂に辿り着けば、下界が四方八方に観える。

下界では観られない景色を観ることはできるが、

そこまでの道程は自分自身との闘いである。

 

登ることの辛さ、掛かる時間を考えれば、

無理をして登る必要はないと自分に言い聞かせあきらめる。

 

ところが、下界にいる人間と山頂にいる人間では、

観る世界が大きく異なる。

ただし、高い山頂ほど風当たりも強く、心の訓練にもなる。

 

(中略)

 

学ぶ

――常に学ぶ姿勢が、自身を成長させる

 

善があるから悪を憎む。

悪があるから善を学ぶ。

 

人生で学ぶことは常に善悪半々。

善い人間も入れば、悪い人間もいる。

徳を積む善人もいれば、不徳で迷惑を掛ける悪人もいる。

 

心は善悪を判断し、できる限り善の心になることを目指す。

しかし、人間の欲望は理性を失い、不徳の道を歩く。

 

欲は生きるために必要な本能ではあるが、

善欲、悪欲を分けるのは自分自身の心。

他人の善悪を観て、自分の心を省みる。

心の壁一枚で人生が大きく異なる。

 

常に学ぶ心は自分自身を大きく成長させる。

他人は多くのことを教えてくれる。

善悪、それぞれに感謝の心を忘れないように。

 

(中略)

 

報われない

――因果の関係

 

努力しても報われない時がある。

それは因果の関係でもある。

 

蒔いた種、それ自体は自分が望んでいることなのか。

蒔いた場所が育てるのに適しているのか。

蒔いたあと、手入れを怠っていないか。

周囲にはえてくる雑草を抜いているか。

 

それらの作業が最終的な成果を決める。

努力の仕方にも多々あるが、

これらの作業を観ることも大事。

 

報われない原因があり、結ばない因果もある。

 

自分の行動を植物の育て方と比べてみよう。

それ以外にも周囲の環境や人間関係もある。

 

常に「観る」「直す」「修める」ことが大事。

日々の自分自身が、明日の因果を創る。

 

 

2017年3月19日(日)

 

【編集後記】

何の因果か、

こうしてメルマガを毎週配信し続けているのも、

私の「天命」かもしれません。

 

「為すべきことを成す」

ですよね!

 

ではまた来週!

今週も素敵な一週間をお過ごしください。

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

***************************

 早川勝

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『ツイてない僕を成功に導いた強運の神様

「最高の自分」に生まれ変われる8つの教え』

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【825号】即決即断 速さは無敵のスキルになる 「思考時間ゼロ」で、最高の結果がもたらされる。

2017-03-12

 

公開中の映画『ラ・ラ・ランド』を観てきました。

 

品川プリンスにて、

2D・IMAXの大迫力画面を堪能。

渋々支払った500円増しのチケット代(2,300円)も、

終わってみれば「割安」に感じました(笑)。

 

いやー、凄い映画です。

冒頭のハイウェイのダンスシーンから圧倒されっぱなし。

 

若かりし日に名画座で観た古いミュージカル映画のようでもあり、

それでいて最先端の斬新な演出にグイグイと惹き込まれます。

 

吹き替えなしの演奏シーンもリアルで圧巻

今もメロディアスな音楽が耳から離れないですし、

ダンスシーンを思い出すたびに踊り出したくなります。

 

「売れない女優」と「ジャズピアニスト」の恋の物語。

切ない切ない恋愛ミュージカル映画です。

 

夢と恋に真っ直ぐなエマ・ストーンがピュアでキュート!

そして、ライアン・ゴズリングが男の切ない想いをロマンティックに演じています

 

エピローグで、空白の5年間を一気に振り返るシーンが圧巻。

美しい思い出の曲に乗せて、

2人の「もう一つの運命」が走馬燈のように描かれていきます

 

ラストで2人は、

お互いの気持ちを理解するように見つめ合うのですが…。

 

さてさて、

「運命の2人」に訪れるのはハッピーエンドか、

はたまたアンハッピーエンドなのかは、

これから観る方のために内緒にしておきましょう。

観てのお楽しみです。

 

私早川のように、ミュージカルが苦手でジャズもよくわからない

という人向けの映画でもあります。

 

ぜひ皆さんも、ご鑑賞あれ!

 

 

そこで、今週号もまた、

アカデミー賞の話題にて失礼します。

 

授賞式のハプニングが世界中を騒然とさせましたね

 

作品賞を受賞したのは『ムーンライト』だったはずなのに、

なんとプレゼンターが間違って『ラ・ラ・ランド』と発表してしまったという、

前代未聞の“ 大事故 ”が起こりました。

 

デイミアン・チャゼル監督をはじめ『ラ・ラ・ランド』のキャストやスタッフたちが、

ステージ上で抱き合い、喜びのコメントを続ける真っ只中に訂正が入り、

正しい作品賞は『ムーンライト』であったとアナウンスされたのです。

 

どうやら、主演女優賞のエマ・ストーン(ラ・ラ・ランド)の名前が書かれた封筒

作品賞のプレゼンターに渡され、読み間違えてしまったらしいのですが…。

 

そもそも今回のアカデミー賞は『ラ・ラ・ランド』の圧勝ムードが漂い、

史上最多の『タイタニック』と並ぶ14ノミネートも、

大きな話題となっていました。

 

実際、賞の発表が進んでいくにしたがって『ラ・ラ・ランド』は、

美術賞、撮影賞、作曲賞、主題歌賞、監督賞、主演女優賞と、

6部門を次々と受賞していきました。

 

すると当然、メインの作品賞受賞も「やっぱり」という空気になりますよね。

しかし……、

歓喜に沸く『ラ・ラ・ランド』作品賞受賞のスピーチ中に不穏な空気が…。

段々と慌ただしくなっていくステージ上…。

 

そして、まさかまさかのドラマが起こったのです。

本当の受賞作品は『ムーンライト』であると!

 

この大逆転に、会場内は騒然となりながらも、さらなる拍手喝采、

スタンディングオベーションの嵐となりました。

 

2つの作品のスタッフが壇上でお互いを称え合う中

再度プレゼンターから『ムーンライト』が作品賞であると

証拠のカードを掲げてアナウンスされる波乱の受賞式。

 

なんなんだ、この光景は!

この際、両作品ともに賞をあげられないものでしょうか。

ゴールデン・グローブ賞のように、 ミュージカル・コメディ部門とドラマ部門の、

2つの作品賞があればいいのに…と思ってしまいます。

 

一方で、「がっかり」から一転して

作品賞を受賞した『ムーンライト』陣営は、

すでに脚色賞と助演男優賞(マハーシャラ・アリ)の2部門も受賞していました。

 

ブラッド・ピットが製作総指揮したことでも話題になりました。

プロデューサーのブラピは『それでも夜は明ける』においても

奴隷黒人を描いてアカデミー賞の作品賞を受賞しましたよね。

 

実は、この『ムーンライト』という映画は、

出演者のほぼ100%が黒人だというのですから珍しいですよね。

フロリダのマイアミの近くにある黒人だけが住んでいる町があって、

そのリバティー・スクエアを舞台にした話らしい。

 

過去2年連続で俳優部門20枠すべてを白人の俳優陣が独占し、

「白すぎるオスカー」が問題となりましたが、

今年の授賞式は4部門すべてにアフリカ系俳優がノミネートされ、

助演男優賞をマハーシャラ・アリ(ムーンライト)、

助演女優賞をヴァイオラ・デイヴィス(フェンス)が受賞し、

「問題解決」の兆しが見られています。

 

もしかすると、「世論の非難を避けるための『作品賞』だったのか」、

と、余計な憶測が働いてしまうのは私だけでしょうか。

 

こうして、それぞれ話題を独占した因縁の2作品、

『ラ・ラ・ランド』と『ムーンライト』が、

「主役の座」を争うこととなったわけです。

 

 

ちなみに、波乱の作品賞プレゼンター役を務めた2人というのが…、

年老いたウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイであったことに、

私は興奮してしまいました。

 

かの名作『俺たちに明日はない』にて、

実在した強盗犯ボニー&クライドを演じた2人です。

 

映画のラストでボニーとクライドが一斉射撃を浴び、

蜂の巣となって絶命するシーンは、あまりにも有名ですよね。

 

このたび、『俺たちに明日はない』公開50周年を祝うため、

名誉ある「作品賞のプレゼンター」に選ばれていたとのこと。

 

半世紀後の現代に舞台を移し、今度は、

前代未聞の発表ミスによって会場や世間から「一斉射撃」を浴び

「蜂の巣」になってしまったという、笑えないオチですかね。

ホントにお気の毒です。

 

『俺たちに明日はない』は、1967年の製作ですが、

思い起こせば、映画少年だった私早川は、

その10年後(今から40年前)、中学生の時に、

東京・三鷹の名画座で鑑賞したことを覚えています。

 

あれはたしか「アメリカン・ニューシネマ特集」でした。

『明日に向かって撃て』と『イージーライダー』の

豪華3本立てだったと記憶しています。

いや~、本当に懐かしいですね。

 

何も知らずに観ていた私は、

蜂の巣になるラストシーンで、腰を抜かしましたよ。

 

『明日に向かって撃て』のラストシーンも同様です。

あまりにも衝撃的でした!

主演のポール・ニューマンとロバート・レッドフォードとのコンビには、

その数年後、『スティング』のどんでん返しにおいても、

驚かされることになります。

 

いつの時代も、映画ってホントに素晴らしいですね。

 

ウォーレン・ベイティといえば、

その昔は「ウォーレン・ビューティ」と表記されていた時代があります。

 

私は特に、高校生の時に観た『天国から来たチャンピオン』

というファンタジー映画の大ファンでありまして、

もうかれこれ何十回観たかわかりません。

 

製作・監督・脚本・主演は、すべてウォーレン・ビューティというこの映画。

アカデミー賞では、9部門にノミネートされましたが、

ロバート・デ・ニーロの『ディア・ハンター』に惨敗しました。

 

『天国から来たチャンピオン』は、後に続く、

「亡くなった人が天国の水先案内人の助けを借りて帰ってくる」

という設定の映画やドラマのはしりとなった作品でもあるのです。

 

私が書いた小説のラストシーン(映画化・ドラマ化はまだですが…(^-^;)、

「ツイてない僕を成功に導いた強運の神様」

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交差点で「運命の2人」が出会う場面。

実は『天国から来たチャンピオン』へのオマージュを込めて、

そのラストシーンをモチーフにしています

 

「お互いの“瞳”に惹かれ合うものを感じ、

運命に導かれるように2人は肩を並べ、スタジアムを後にする」

そして、エンドロールへ。

 

そのパターンは、「君の名は。」のラストシーンとも似ていますが、

こっちの映画が公開された時期よりも

「ツイてない僕を成功に導いた強運の神様」の発売日のほうが先ですから。

念のため。

 

あっ、話が私事に脱線してきましたね(笑)

ではでは、前置きの最後にひと言。

 

私は、映画専門チャンネル「イマジカBS」のキャッチコピーが好きです。

映画は人生でできている。

 人生も、ときどき映画でできている。”

 

 

 

以上、長い前置きはここまでといたしまして、

今週号のメインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(684冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【思考時間ゼロの決断】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.684

『即決即断』 

速さは無敵のスキルになる

著作累計70万部超の投資家が初めて語る

「すぐやる」ための習慣

お金、人、仕事、夢、信頼……、

「思考時間ゼロ」で、最高の結果がもたらされる。――。

田口智隆著

きずな出版

 

 

いきなりですが、質問です。

 

あなたは、とんかつ定食を注文しました。

5つにカットされたとんかつの、

どこから食べるでしょうか?

 

「いちばん端っこから食べる」

 

そう答えた人は、残念ながらお金持ちになるには、

ちょっとした意識改革が必要かもしれません。

 

私がお金のストレスフリーを実現する以前に、

知り合いのお金持ちの経営者と一緒に

とんかつ定食を食べたときのこと。

 

彼は、ためらうことなく、

真ん中のいちばん分厚くておいしい肉から

食べ始めました。

 

そのことを指摘すると

彼はこう言いました。

 

「いちばん分厚くておいしいところから食べないと損じゃないか。

おなかいっぱいになってからだと、おいしさが半減してしまう」

 

さらに話を聞くと、

寿司を食べに行ったときは大好物の大トロから、

焼肉を食べに行ったときは特上カルビから注文するそうです。

 

この話を聞いてから、

お金持ちの注文のしかたが気になって観察していたのですが、

資産が多い人、収入が多い人ほど

「おいしいと思うもの」

を早めに注文する傾向があることに気づきました。

 

お金持ちは、何から食べることが

自分にとってメリットがあるかを理解し、

それに従って、間髪を容れずに注文します。

 

つまり、自分にとって重要度の高いものを

即断即決で選択しているのです。

 

 

(中略)

 

 

即行動できる人は、

自分が設定したゴールに向かって即断即決しています。

 

目標を達成するために、

「今、自分がすべきことは何か」

を常に意識し、判断を下すのです。

 

つまり、まわりに流されることなく、

自分自身の頭をフル稼働させています。

 

一方で、ゴールや目標の達成に直接関係しないことや

日々のルーティンについては、

あれこれ悩むことなく、

半自動的にすぐに実行します。

 

成功者ほど、この傾向が顕著です。

 

アップル・コンピュータ(現アップル)の創業者である

故・スティーブ・ジョブズ氏は、

いつも同じような服を着ていました。

 

新製品をプレゼンする際の彼の姿を思い出してみてください。

彼は、いつでも黒のタートルネックにジーンズ、

そして足下はスニーカーというスタイルを貫いていました。

 

ピンとこない人は、ジョブズ氏を

インターネットの画像検索にかけてみてください。

同様の服装をした写真がたくさん並ぶはずです。

 

Facebookの創業者であるマーク・ザッカーバーグ氏も、

グレーのTシャツや黒のパーカー、ジーンズが定番のスタイルです。

 

私がお付き合いしているお金持ちにも、

毎回同じような格好をしている人が数多くいます。

「〇〇さんといえば、いつも白のシンプルなシャツにジーンズをはいている」

「××さんといえば、ダブルのスーツが印象的」というように、

服装のイメージが固定化されているのです。

 

なぜでしょうか?

 

「今日、何を着るか?」といった小さな決断であっても、

あれこれと迷っていると時間とエネルギーを消費することになります

 

決断ばかり強いられると、それだけで疲弊してしまうのです。

 

そこで、一流の成功者は大切な決断を正確に下すために、

些末なことは迷わずに済むような生活を心がけている、

というわけです。

 

毎日同じ服を着るようにすれば、

朝から余計な決断をしなくても済みます。

 

ジョブズ氏ほど徹底してはいませんが、

私自身も服装は似たようなスタイルが多いです。

もともとファッションに対して強いこだわりがあるわけではないので、

服を購入するときは、毎回お気に入りのショップに直行し、

店舗のマネキンが着ている服をそのまま購入します

 

プロが選んだコーディネートですから、

ファッションとして正解であることは間違いありません。

 

また、気に入った服を色違いで複数購入することもあります。

したがって、毎朝、服を選ぶときに迷うことはありません。

 

もちろん、「自分が着る服にはこだわりたい」という人もいるでしょう。

服にこだわることも個性や価値観のあらわれですし、

服選びに喜びを感じる人もいるでしょうから決して否定はしません。

 

ただ、ここで言いたいのは、

自分にとって重要度の低い決断は、

極力減らすのがポイントだということ

 

服選びにこだわるなら、代わりに他の部分については、

自動的に決断、行動できるようにしておく必要があります。

 

日常生活も含めて、「思考時間ゼロ」で行動できる場面を増やす。

それによって、いざ重要な決断を迫られたときに

クリアな頭で即断即決ができ、

最善な行動に結びつきます。

 

「思考時間をゼロにする」と聞くと、

むずかしく感じるかもしれませんが、

あなたも無意識のうちにそれを実行しています。

 

たとえば、朝、起床してから会社へ行くまでは、

ほぼ迷うことなく行動しているのではないでしょうか。

 

目覚めた直後に、「まずは顔を洗おうか?

それとも新聞をとりにいこうか?

いやいや、まずは窓を開けて空気の入れ替えをしようか」

などと、あれこれ思いをめぐらす人はいないと思います。

 

朝の行動はほぽ一定で、

そこに思考が入り込む余地はないはずです。

 

毎朝の習慣のように、行動をルーティン化できれば、

「思考時間ゼロ」で行動できる範囲は広がっていきます。

 

思考時間ゼロを実現するコツは、

「こういう場面ではこうする」

とマイルールを増やすことです。

 

たとえば、私の場合、家の近くでランチを食べるときは、

いつも決まった定食屋に行き、

同じ席に座り、同じメニューを頼みます。

入店時間も混雑していない午前11時と決めています。

 

また、「新宿のランチはA店」

「渋谷で飲むときはB店」

「東京駅で打ち合わせするときはC店」

といったように、エリアや目的によって定番のお店があります。

これならランチ難民にならず、

いちいちネットで検索する手間も省けます。

 

その他にも、寿司屋に行けば「大将のおすすめで」と頼み、

美容院に行けば「いつもと同じで」と依頼すると決めています。

そうすれば、失敗することはありませんし、

余計な決断をしなくてすみます。

 

自分のゴールや目標と関係のない小さな決断については、

マイルールを設定してルーティン化していく。

 

こうして「思考時間ゼロ」で行動できる範囲を広げていけば、

小さなことで迷うケースは少なくなり、

重要な決断に集中できます。

 

お金持ちになる人は、決断の絶対数を減らし、

重要な決断の精度を高めているのです。

 

 

2017年3月12日(日)

【編集後記】

やはり私早川の場合も、

服装は、1シーズンにワンパターンのみ。 お店も、いつものところで、いつものおすすめ。

などなど、小さな決断は思考時間ゼロですね。

 

だからといって、

重要な決断もあまり悩みませんけど…(笑)

 

すべて直観です!直観!!

 

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『すごい!「直観力」』(総合法令出版)

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ではまた来週!

今週も素敵な一週間をお過ごしください。

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

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【824号】9時を過ぎたらタクシーで帰ろう。一流の人だけが知っている「逆説」」の思考法

2017-03-05

 

ホワイト・ヘルメット シリアの民間防衛隊」が、

アカデミー賞『短編ドキュメンタリー映画賞』を受賞しましたね。

 

「ホワイト・ヘルメット」というのは、

シリアの内戦における凄惨な爆撃によって負傷した一般市民を命がけで救助する

民間人のボランティア団体のことです。

 

「21世紀最悪の人道危機」と言われて久しい「シリア内戦」ですが、

ロシア・シリア両軍の攻撃にさらされる「反体制派支配地域」で

彼らが人命救助を続けるその勇敢さと無償の奉仕精神が称賛されています。

 

隊員たちは皆、安価な白いヘルメットを被っていることから、

そう呼ばれているんだとか。

 

そんな人命救助部隊「ホワイト・ヘルメット」の凄まじい日常が、

生々しい短編ドキュメンタリー映画となって全世界に向け発信されました。

 

幼い女の子と男の子が救助隊員の腕に抱かれて画面に現れると、

大きな爆発音が鳴り響きます。

オレンジ色のストレッチャーを持った救助員たちが、

ほこりにまみれた巨大な山のような瓦礫に向かって、

必死に走り続けます。

 

これが全世界に配信された短編ドキュメンタリー

「ホワイト・ヘルメット」のオープニングシーンです。

 

私たち視聴者は40分間にわたって、

2900人のボランティア団体「ホワイト・ヘルメット」の

「凄惨な日常」を垣間見ることができます。

https://www.netflix.com/jp/title/80101827

 

隊員たちは命の危険を冒して、

世界で最も危険な紛争地帯で人命を救助しているのです。

 

シリアの血塗られた内戦は、すでに5年半にもおよんでいます。

市民を襲う攻撃の多くは、シリア政府軍やロシア軍の空爆です。

国の人口の半分に当たる約1100万人が避難民となり、

約50万人が命を落としました

 

その間、ホワイト・ヘルメットが救った「尊い命」は、

6万人とも言われています。

 

瓦礫の中から血だらけで救出された5歳のダクニシュ君が、

虚ろな眼差しで救急車内に座り込んでいる姿は、

世界中に衝撃を与えましたね。

「流血の男児を映し出す地獄」と「救出したヒーロー」。

 

しかし、犠牲者の救助に駆けつけたあと、

今度は救助隊員を狙った爆撃で数百人もの隊員の命が失われています

その作戦は、「ダブルアタック」と呼ばれているそうです。

 

瓦礫の下に16時間も取り残されていた「奇跡の赤ちゃん」を救ったヒーロー、

ハレド・オマーも、その後、空爆を受けて死亡しました。

 

短編映画『ホワイト・ヘルメット』製作陣の目的は、

救援活動を続けている英雄・ホワイト・ヘルメットの存在を

「地獄のなかの希望」として全世界に伝えることでした。

 

こうして傑出した英雄たちのメッセージは、

絶望的に見える紛争の真っ只中で広がりを見せ始めています。

 

「ホワイト・ヘルメット」がノーベル平和賞候補にノミネートされたことで、

欧米諸国や日本でも一躍注目を浴びました

 

しかし残念なことは、

短編映画「ホワイト・ヘルメット」のカメラマン、ハティーブ氏が

アカデミー賞受賞式へ出席するためのビザを取得していたにもかかわらず、

米国から「不名誉情報」を理由に入国を拒否されたことです。

 

トランプ大統領のスタンスが、

反政府軍からアサド政権寄りに変わってきたからでしょうか。

ホワイト・ヘルメットへ資金援助してきた欧州諸国との関係は、

今後どうなっていくのか。
政治的背景はよく分かりませんが、

商魂たくましい米国内では、ジョージ・クルーニーが、

紛争下で活躍するホワイト・ヘルメットの実話を基にして

「映画化」を企画しているというニュースも耳にしました。

 

クルーニーとビジネスパートナーのヘスロフ氏とのコンビは、

名作「アルゴ」や「シリアナ」といった社会派映画で高評価を得ていますので、

作品が公開される日が待ち遠しいですね。

 

おそらく再来年あたりのアカデミー賞・作品賞候補ですかね。

(かなり気が早いですが…)

 

いずれにせよ、その頃までには、

シリアの紛争が終結してくれることを

心から切に願うばかりです。

 

 

 

以上、前置きはここまでといたしまして、

今週号のメインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(683冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【事前許諾】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.683

『9時を過ぎたらタクシーで帰ろう。』 

一流の人だけが知っている「逆説」」の思考法

常識は疑え、慣例は抜け出せ、迷ったら逆に行け。

考え方ひとつで、人生はもっと自由になる――。

中山マコト著

きずな出版

 

 

 

「ツァイガルニック効果」という、

舌を噛みそうな心理学用語があります。

 

わかりやすく言えば、テレビ番組の

「続きはCMのあとで」のこと。

 

人間は心のどこかで調和や安定を求めているので、

未完成なものや中途半端なものが気になって仕方がない。

そのまま終えるのがイヤなのです。

 

音楽を聴いていてサビの直前にブツッと途切れたら、

猛烈にモヤモヤしますよね。

推理小説は読み進むほど続きが気になりますよね。

モーツァルトの「レクイエム」も、

ガウディの「サグラダ・ファミリア」まったく同じ。

きっちり完成していたら、

これほどまで伝説的に語られていないかもしれません。

 

「この先をもっと知りたい!」と思わせる

「心理作戦=寸止め」の技術をビジネスに応用しましょう。

 

少し話を変えます。

たとえば「警察犬訓練士」という肩書きがあります。

この肩書きなら、その人の仕事が“警察犬を訓練する人”と一瞬でわかります。

珍しい職業ではありますが、

正直「へ~、そうなんだ」で終わる可能性は高いです。

 

しかし、これを

「どうしてあの警察犬は、私の言うことだけ聞くのか?」

と書かれていたらどうでしょう。

 

「えっ? 何々? 教えてよ!」ってなりませんか?

 

これが寸止めの威力です。

 

こう変えるだけで、相手の食いつきが劇的に大きく変わります。

 

そしてその先をもっと知りたい!

詳しく知りたい!

早く知りたい!

となるのです。

先ほどのテレビCMの例などは、まさにこれです。

 

ここで重要なのは、「パーミッション」です。

パーミッションとは広告業界などでよく使われる言葉で、

「事前許諾」と訳されます。

 

つまり、あらかじめ「教えてよ!」「聞かせてよ!」

と相手のほうから言わせることで、

「一方的に説明する=売り込み」を、

「了解を得て説明する=親切」に変えしまうということです。

 

寸止めされた表現は、

このパーミッションを取れるわけです。

 

寸止めにはこういう意味があったのです。

 

 

(中略)

 

 

「6次の隔たり(Six Degress of Separation)」

という理論があります。

 

これは、“人は自分の知り合いを6回以上介すると、

世界中の人々と間接的な知り合いになることができる

という仮説です。

 

多くの人数で構成される世界が、

じつは比較的少ない人数を介することでつながっているという

スモール・ワールド現象の一つと言われています。

 

FacebookなどのSNSに代表されるネットワークサービス、

じつはこの仮説が下地になっていると言われてもいます。

 

人には、平均44人の知り合いがいるらしいです。

 

つまり1人の人と知り合えば、

44人の知り合いになることが可能だということです。

 

その44人と出会うことで、

次にはそれぞれの44人の知り合いと知り合うことができ、

その結果、44×44=1936人と知り合いになることができます。

 

さらに、この1936人それぞれの44人と出会い……

というのを仮に6回繰り返したとします。

 

すると、44×44×44×44×44×44=7,256,313,856人と

知り合いになれるはずです。

 

この数字は、ほぼ地球上の全人口

 

つまりこの仮説で、

地球上のすべての人と会うことができるということになるわけです。

 

「そんなアホな!」とピンと来ない方もいるでしょう。

 

ですが、この仮説はかなりの勢いで証明されています。

 

世界人口は73億人を超えました。

 

今やインターネットのおかげで、IT環境さえ整っていれば、

地球上のどこにいる人とでもつながることが可能です。

 

諸説ありますが将来的には90億人程度まで増えると言われていますので、

つながることができる人間はさらに増えます。

 

極論すれば、松田聖子さんでも、アメリカの大統領でも、

マサイ族の長でも、誰とでもつながれる可能性があるわけです。

 

もちろん、つながることと実際に会えることは違います。

 

しかし、「水族館でイルカショーを担当している人に取材をしたい」

「このポスターを制作したデザイナーに依頼したい案件がある」など、

つながりを求める具体的かつ妥当な理由があり、

然るべき友人知人に呼びかければ、

その人物を紹介してもらえる可能性があります。

 

ここぞというときは、ぜひ6次の隔たりを利用してみましょう!

 

 

 

2017年3月5日(日)

 

【編集後記】

 

今日現在、私も3,807人のFacebook友達とつながっています。

そしてこのメルマガを配信している登録者は3,658人を数えます。

双方タブって登録されている人は1~2割程度ですので、

合計で約7,000人とつながっていることになります。
さらに、私が書いた本を読んでくれた人たちは、

増刷数などから推察するに、累計10万人以上いると思われます。

(韓国語翻訳版も出しましたので、韓国にも…)

 

もっと言えば、現在勤務しているグループ会社では、

3万人以上の社員とつながっています。

以前勤めていた大手国内生保には約7万人、

外資系金融グループにも全世界に11万人以上の仲間がいました。

 

もちろん全員と面識があるわけではありませんが、

ざっと想像しただけでも、 これだけの数の人たちとつながっているだなんて。

 

今後のさらなる人脈の広がりや、

様々な可能性に、興奮が抑え切れません

素晴らしいご縁の数々にロマンを感じます。

 

皆様、これからもどうぞ宜しくお願いします。

 

 

ではまた来週!

今週も素敵な一週間をお過ごしください。

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

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