4月, 2014年

早川勝メール【704号】なぜ一流の男の腹は出ていないのか? 腹が凹 めば人生が変わる!

2014-04-27

皆様

こんにちは。
ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

先週末のこと。
某メガバンクに勤めている元部下と酒を飲みました。

埼玉県の支店勤務・I君と神奈川県の支店勤務・T君の2人。

中間地点の新宿にて、
数年振りの再会を果たしました。

10年前までは優秀な保険マンだった彼らが、
今や立派な大手銀行の営業マンに成長していました。
当時の武勇伝や笑話からはじまり、
最新の金融情報交換に至るまで、
久しぶりの宴は、大いに盛り上がり、
あっという間にお開きとなってしまいましたが…。

そのなかで、最も興味深い話だったのは、
やはり「営業の話」でした。

たとえば、
彼らの銀行だけが扱える特有の顧客といえば、
「宝くじ」の当選者。

当然のごとく、営業担当者は、
その当選金を当行に預けていただくため、
預金、保険、投資など、様々な運用商品を提案するわけです。

そのとき、
5億円、3億円、と大金が手に入ったお客様が、
いったいどのように変貌していくのか。

人格がどんように変わっていくのか、
私は興味津々に耳を傾けました。

これまでの私のイメージでは、
当選した人というのは、
突然の幸運に狂喜乱舞し大混乱に陥る、
というものでした。

とんでもない不幸に巻き込まれ破滅していく人もいる、
という噂をよく耳にしますよね。

しかし、I君やT君ら現場の声を聞いてみると、
どうやら、そうでもないらしく…。

当選するお客さまは皆揃って
「人格者」であると言うのです。
(一部の例外もあるが…)

偉ぶらず、落ち着き払い、
対応も紳士淑女であるとのこと。

謙虚、親切、善良、しっかり者、ポジティブ。
などの特長があるらしい

うーん、なるほど。

大金を手にすることのできる人には、
「共通点」があるのですね。

幸運を引き寄せる能力(=セレンディピティ)は、
やはり存在するのだと、
改めて気づくことができました。

「インティグリティ(=高潔さ)」をもって生きること、
その生き方が人生を豊かにしてくれるのでしょう!

そんなことを再確認できた新宿の夜となりました。

I君、T君、ありがとう!

特に、紀伊國屋書店で私の本を買い占めてくれたI君、
http://tsuitel.in/books/book_l……index.html
本当にありがとうございます(笑)

40歳まで独身だった君にも、
そろそろ「いいこと」があるでしょう!

高額の宝くじに当たるよりも価値のある
「素敵なお嫁さん」が現れることを祈っています!

と、個人的な前置きはこれくらいにして。

メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「578冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは、
【男の脂肪】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.578
「なぜ一流の男の腹は出ていないのか?」
腹が凹めば人生が変わる!
小林一行 著
かんき出版

5 あなたの腹はあなたの
内面を映し出す。

「男は40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と言われるように、
歳を重ねると、自分の内面が外見に現れてくる。

太っているというだけで自己管理ができていない、
だらしないというイメージを持たれがちだが、
それは実際にあなたの内面を映し出している可能性が高い。

たとえば、いわば「不用品」である腹の脂肪を
体内にため込んでいても平気でいられるという心理は、
「モノを捨てられない」「ムダ遣いをやめられない」
という、だらしない生活習慣につながりやすい。

また、太っている人は、
夜中に食べたり、寝る時間が不規則だったりと、
自分の生活リズムをコントロールできていない人が多い。

事実、アメリカでは「太った社員は自己管理ができていない」
という評価をされ、査定が低くなってしまうという例もある。
あの自由と平等を愛する国でもそうなのだ。

逆に言えば、腹を凹ませれば心理状態が変わり、
だらしない生活から脱出できたり、
自己管理ができるようになるということ。

その結果、人間関係がよくなったり、
お金がたまるようになったりと、
人生そのものを変えることもできるようになるのだ。

(中略)

8 腹のたるんだリーダーに
人はついてこない。

読者のなかには、若い部下との接し方がわからず、
悩んでいる人もいるはずだ。

バブル期までのリーダーは「俺についてこい!」という感じで、
有無を言わさずグイグイ人を引っぱっていくタイプが多かった。
このようなリーダーなら、部下の意見を聞く必要もなく、
多少信頼されなくても「とにかくやれ!」
と言えば部下はついてきてくれた。

しかし、いまはそんなやり方で部下はついてこない。

とくに、若い部下と接するときは、同じ目線で課題を共有し、
部下の意見を頭ごなしに否定するのではなく、
いいところを見つけ出しながら
全体の意見と調和させていくことが必要だ。

しかし、ここで気をつけなければならないのは、
部下にナメられてはいけないということ。

前述したとおり、腹がたるんでいる人は
「自己管理ができていない」と思われてしまう。

これでは尊敬されるわけがないし、
真の信頼は生まれない。

それを、目に見えるかたちで払拭するには、
たるんだ腹を凹ませるしかないのだ。

この事実に直面したときに、
あなたが「最優先で行うべきこと」がおのずとわかるはずだ。

(中略)

16 「肉を食べると太る」はウソ。
太りにくい身体は
肉によってつくられる。

よく、運動するのが面倒だからと、
肉を制限して痩せようとする人がいるが、
そのような人は1年後、いま以上に太っていることだろう。

一般的に「肉は太る」と思われがちであるが、
じつは、それは間違った思い込みだ。

むしろ肉は痩せるために必要な食品なのだ。

とくに男性は女性に比べて筋肉量が多いため、
筋トレなどの無酸素運動で筋肉を活性化させ基礎代謝を高め、
脂肪燃焼効果を上げることがもっとも効果的だ。

前述したとおり、食事の量を制限するだけでは、
筋肉量が落ちてしまう。

筋肉は脂肪よりも重い。
食事制限によって筋肉が落ちると、
体重が急激に減るため、一見痩せたように見えるが、
これでは肝心の「基礎代謝」が落ちてしまう。

基礎代謝が落ちれば当然、脂肪が燃焼しづらくなる。

それ以上に体重を落とすためには、さらなる食事制限をするしかない。
そんなことが続くわけがない。

食事制限は「リバウンドしやすい身体をつくる行為」なのである。

腹を凹ませたいなら筋肉量を減らすことはご法度なのだ。

筋肉をつくるためには、
たんぱく質をきちんと摂取しておかなければならない。

つまり、肉を食べるということだ。

(中略)

【居酒屋をダイエットレストランに変える
魔法のメニュー集】

「最初はこれをオーダーしよう!」

野菜・海藻・キノコ
酢の物・海産物・卵

枝豆 キムチ 冷奴 海藻サラダ キノコサラダ キノコのホイル蒸し
冷やしトマト カプレーゼ オニオンスライス 生キャベツ しめさば
サーモンマリネ タコわさび もずく酢 だし巻き卵 ゴーヤチャンプル

「第2次オーダーは
これだ!」

肉・魚


ローストビーフ 牛ヒレステーキ(和風ソース) 焼肉(ヒレ・モモ)
ホルモン(ハツ・センマイ・スジ・テッポウ・シロ・ガツ・コブクロなど)
焼き鳥(ささみ・モモ・砂肝・レバー・ナンコツ・ハツ)


焼き魚(ホッケ焼き・シシャモ焼き・イカの一夜干し)
刺身(刺身の盛り合わせ)

「揚げ物を
食べたければ
ラストオーダーで!」

ナンコツのから揚げ ごぼうのから揚げ ささみのから揚げ
キビナゴのから揚げ 野菜の天ぷら ゲソ揚げ

※じゃがいもを使ったもの、パン粉をまぶしたフライはNG!
※締めの炭水化物は、お茶漬けかそばをオーダー!

「飲み物は
こう頼もう!」

最初の1~2杯は
飲みたいものをオーダー!
なんでもよくなったら
太りにくい蒸留酒を!

太りやすいお酒
ビール 日本酒 ワイン サワー カクテル マッコリ

太りにくいお酒
焼酎 ウィスキー ジン ウォッカ ハイボール
酎ハイ ジントニック ウォッカトニック

2014年4月27日(日)

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早川勝
【新ホームページ】
http://tsuitel.in

【動画メッセージ】↓
http://vimeo.com/86820814

【早川勝の書籍案内】↓
http://tsuitel.in/books/book_list/index.html

「死ぬ気で働くリーダーにだけ 人はついてくる」
http://amzn.to/1kWAkkK

E-mail:hayakawa@tsuitel.in
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早川勝メール【703号】嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラ ー」の教え 自由とは他者から嫌われることである

2014-04-20

皆様

こんにちは。
ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

読者ファンの皆様へ、
「新情報を3つ」お伝えします。

まず、1つ目。

5月21日、
早くも次作6冊目の新刊が全国発売されます。

タイトルは、まだ(仮)ですが、
『「最高の結果」はすべてを「捨てた」後にやってくる』

総合法令出版より、
『「捨てる」成功法則』 http://tsuitel.in/b/
のpart2(改訂版)として出版されることになりました。

新しく生まれ変わった「捨てる成功法則」が
“名言集”となって4年振りに復活します。

そして、2つ目。

韓国の出版社よりオファーがありまして、

ただ今、国内におきまして好評発売中の
「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」
http://tsuitel.in/books/new_bo……index.html
が韓国語の翻訳版として出版されることになりました。

今週、出版社と契約書を交わしたところです。

ついに「死ぬ気シリーズ」が海を渡ります。

さらに、3つ目。

「死ぬ気で働くシリーズ」3部作として、
営業パーソン向けのメッセージ集を
秋頃の出版を目指し、書き始めました。
http://tsuitel.in/books/book_l……index.html
(仮)『死ぬ気で働く営業マンだけがお客様に選ばれる』
(かんき出版)

土日、GW、夏季休暇などを利用して
少しずつ執筆してまいりますので、
どうぞお楽しみに!

これからも、
皆さんの「お役に立ちたい」
世の中に「貢献したい」
という一心で執筆活動を続けてまいる所存です。

もちろん本業においても同様です。

明日からの東京〜名古屋〜大阪遠征でも、
声が枯れるまでアウトプットし、
力の限り「貢献」してまいります。

と、前置きはこれくらいにして。
メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「577冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは、
【幸福の定義とは】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.577
「嫌われる勇気」
自己啓発の源流「アドラー」の教え
自由とは他者から嫌われることである
岸見一郎 古賀史健 著
ダイヤモンド社

哲人
わたしの答えは変わりません。
世界はシンプルであり、人生もまたシンプルです。

青年
なぜです?
誰がどう見ても矛盾に満ちた混沌ではありませんか!

哲人
それは「世界」が複雑なのではなく、
ひとえに「あなた」が世界を複雑なものとしているのです。

青年
わたしが?

哲人
人は誰しも、客観的な世界に住んでいるのではなく、
自らが意味づけをほどこした主観的な世界に住んでいます。
あなたが見ている世界は、わたしが見ている世界とは違うし、
およそ誰とも共有しえない世界でしょう。

青年
どういうことです?
先生もわたしも同じ時代、同じこの国に生きて、
同じものを見ているじゃありませんか。

(中略)

ほんとうの自由とはなにか

哲人
あなたは先ほど「誰からも嫌われたくない」ことを認め、
「わざわざ嫌われたいと願う人間など、どこにもいない」
といいました。

青年
ええ。

哲人
わたしだってそうです。
他者に嫌われることなど望んでいない。
「わざわざ嫌われたいと願う人間などいない」とは、
鋭い洞察といえるでしょう。

青年
普遍的欲求です。

哲人
とはいえ、われわれの努力とは関係なく、
わたしのことを嫌う人もいれば、あなたのことを嫌う人もいる。
これもまた事実です。
あなたは誰かから嫌われたとき、
または嫌われているのではないかと感じたとき、
どのような気分になりますか?

青年
そりゃあ、苦しみのひと言ですよ。
なぜ嫌われてしまったのか、
自分の言動のどこがいけなかったのか、
もっとこういう接し方をすればよかったんじゃないのかと、
いつまでもくよくよと思い悩み、
自責の念に駆られます。

哲人
他者から嫌われたくないと思うこと。
これは人間にとって、きわめて自然な欲望であり、衝動です。
近代哲学の巨人、カントはそうした欲望のことを
「傾向性」と呼びました。

青年
傾向性?

哲人
ええ、本能的な欲望、衝動的な欲望ということです。
では、そうした傾向性のおもむくまま、
すなわち欲望や衝動のおもむくままに生きること、
坂道を転がる石のように生きることが「自由」なのかというと、
それは違います。
そんな生き方は欲望や衝動の奴隷でしかない。
ほんとうの自由とは、
転がる自分を下から押し上げていくような態度なのです。

青年
下から押し上げていく?

哲人
石ころは無力です。
いったん坂道を転がりはじめたら、
重力や慣性といった自然法則が許すところまで、転がり続けます。
しかし、われわれは石ころではありません。
傾向性に抗うことができる存在なのです。
転がる自分を停止させ、坂道を登っていくことができるのです。
おそらく、承認欲求は自然な欲望でしょう。
では、他者からの承認を受けるために坂道を転がり続けるのか?
転がる石のように自らを摩耗させ、
かたちなきところまで丸みを帯びていくのか?
そこでできあがった球体は「ほんとうのわたし」だといえるのか?
そんなはずはありません。

青年
本能や衝動に抗うことが自由なのだ、と?

哲人
何度もくり返してきたように、アドラー心理学では
「すべての悩みは、対人関係の悩みである」と考えます。
つまりわれわれは、対人関係から解放されることを求め、
対人関係からの自由を求めている。
しかし、宇宙にただひとりで生きることなど、絶対にできない。
ここまで考えれば、「自由とはなにか?」の結論は見えたも同然でしょう。

青年
なんですか?

哲人
すなわち、「自由とは、他者から嫌われることである」と。

青年
な、なんですって!?

哲人
あなたが誰かに嫌われているということ。
それはあなたが自由を行使し、自由に生きている証であり、
自らの方針に従って生きていることのしるしなのです。

青年
い、いや、しかし……。

哲人
たしかに嫌われることは苦しい。
できれば誰からも嫌われずに生きていたい。
承認欲求を満たしたい。
でも、すべての人から嫌われないように立ち回る生き方は、
不自由きわまりない生き方であり、同時に不可能なことです。
自由を行使したければ、そこにはコストが伴います。
そして対人関係における自由のコストとは、
他者から嫌われることなのです。

青年
違う! ぜったいに違う!
そんなものは自由なんかじゃない!
それは「悪党になれ」とそそのかす、悪魔の思想だ!

哲人
きっとあなたは、自由とは「組織からの解放」だと思っていたのでしょう。
家庭や学校、会社もまた国家などから飛び出すことが、自由なのだと。
しかし、たとえ組織を飛び出したところでほんとうの自由は得られません。
他者の評価を気にかけず、
他者から嫌われることを怖れず、
承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、
自分の生き方を貫くことはできない。
つまり、自由になれないのです。

青年
……先生は、わたしに「他者から嫌われろ」と?

哲人
嫌われることを怖れるな、といっているのです。

青年
しかしそれは……。

哲人
わざわざ嫌われるような生き方をしろとか、
悪行を働けといっているのではありません。
そこは誤解しないでください。

青年
いや、いや、それでは質問を変えましょう。
いったい人は、自分の重みに耐えられますか?
人はそんなに強いものですか?
たとえ親であっても嫌われてかまわないと、
いわば独善的に開き直ることなどできますか?

哲人
独善的にかまえるわけでもなければ、
開き直るわけでもありません。
ただ課題を分離するのです。
あなたのことをよく思わない人がいても、
それはあなたの課題ではない。
そしてまた、「自分のことを好きになるべきだ」
「これだけ尽くしているのだから、好きにならないのはおかしい」
と考えるのも、相手の課題に介入した見返り的な発想です。
嫌われる可能性を怖れることなく、前に進んでいく。
坂道を転がるように生きるのではなく、眼前の坂を登っていく。
それが人間にとっての自由なのです。
もし、わたしの前に「あらゆる人から好かれる人生」と
「自分のことを嫌っている人がいる人生」があったとして、
どちらか一方を選べといわれたとしましょう。
わたしなら、迷わず後者を選びます。
他者にどう思われるかよりも先に、自分がどうあるかを貫きたい。
つまり、自由に生きたいのです。

青年
……先生はいま、自由ですか?

哲人
ええ、自由です。

青年
嫌われたくないけど、嫌われてもかまわない?

哲人
そうですね。
「嫌われたくない」と願うのはわたしの課題かもしれませんが、
「わたしのことを嫌うかどうか」は他者の課題です。
わたしをよく思わない人がいたとしても、
そこに介入することはできません。
無論、先に紹介したことわざでいうなら
「馬を水辺に連れていく」ところまでの努力はするでしょう。
しかし、そこで水を呑むか呑まないかは、その人の課題なのです。

青年
……なんという結論だ。

哲人
幸せになる勇気には、「嫌われる勇気」も含まれます。
その勇気を持ちえたとき、
あなたの対人関係は一気に軽いものへと変わるでしょう。

(中略)

人はいま、この瞬間から幸せになることができる

青年
……幸せになる勇気。
では、その“勇気”のあり方について聞きましょう。

哲人
ええ、大事なところです。

青年
先生は「すべての悩みは対人関係の悩みである」とおっしゃる。
裏を返せば、われわれの幸福もまた、対人関係のなかにあるのだ、と。
しかしわたしには、このあたりがまだ納得できません。
人間にとっての幸福とは、
たかだか「良好な対人関係」にあるのでしょうか?
つまりわれわれの生とは、
そんなにもちっぽけな安息や喜びのために存在しているのでしょうか?

哲人
あなたの問題意識はよくわかります。
わたしがはじめてアドラー心理学の講演に出席したとき、
講師を務めていたオスカー・クリステンセン――
彼はアドラーの孫弟子に当たる人物です――が、次のように語りました。
「今日わたしの話を聞いた人は、いまこの瞬間から幸福になることができます。
しかし、そうでない人は、いつまでも幸福になることはできません」と。

青年
なんと!
まるで詐欺師の物言いじゃありませんか!
まさか先生、あなたはそんなペテンに引っかかったのですか?

哲人
人間にとっての幸福とはなにか。
これは哲学が一貫して問い続けてきたテーマのひとつになります。
それまでわたしは、心理学など哲学の一部にすぎないとの理由から、
心理学全般にほとんど関心を寄せていませんでした。
そして哲学の徒として、「幸福とはなにか」について、
自分なりの考えをめぐらせていました。
クリステンセンの言葉を聞いたとき、
わたしが若干の反発を感じたことは、認めないわけにはいきません。
しかし、反発と同時に気づかされたのです。
たしかにわたしは幸福の正体について、深く考えてきた。
答えを探し求めてきた。
けれども、「自分がどうやって幸せになるか?」については、
必ずしも深く考えてこなかった。
わたしは哲学の徒でありながら、幸せでなかったのかもしれない、と。

青年
なるほど。
先生とアドラー心理学の出会いは、
違和感から始まったのですね?

哲人
ええ

青年
では、聞きましょう。先生は結局、幸福になれたのですか?

哲人
もちろん。

青年
なぜ、そう断言できるのですか?

哲人
人間にとって最大の不幸は、
自分を好きになれないことです。
この現実に対して、アドラーはきわめてシンプルな回答を用意しました。
すなわち、「わたしは共同体にとって有益である」
「わたしは誰かの役に立っている」という思いだけが、
自らに価値があることを実感させてくれるのだと。

青年
先ほどお話のあった他者貢献ですね?

哲人
ええ、そしてここが大切なのですが、
この場合の他者貢献とは、
目にみえる貢献はなくともかまわないのです。

青年
目に見える貢献でなくともかまわない?

哲人
あなたの貢献が役立っているかどうかを判断するのは、
あなたではありません。
それは他者の課題であって、
あなたが介入できる問題ではない。
ほんとうに貢献できたかどうかなど、原理的にわかりえない。
つまり他者貢献していくときのわれわれは、
たとえ目に見える貢献でなくとも、
「わたしは誰かの役に立っている」という主観的な感覚を、
すなわち「貢献感」を持てれば、それでいいのです。

青年
ちょっと待ってください!
だとすれば、先生の考える幸福とは……。

哲人
もうあなたもお気づきですよね?
すなわち「幸福とは、貢献感である」。
それが幸福の定義です。

青年
し、しかし、それは……。

哲人
どうされました?

青年
そ、そんな単純な定義など認めるわけにはいきません。
だって先生、わたしは忘れませんよ!
以前おっしゃった「行為のレベルでは誰の役に立てていなかったとしても、
存在レベルで考えれば人は誰でも役に立っている」という言葉を。
だとすれば、すべての人間は幸福だというロジックになる!

哲人
すべての人間は、幸福になることができます。
しかし、これは「すべての人間は幸福である」でないことは、
理解しておかなければなりません。
行為のレベルであれ、あるいは存在のレベルであれ、
自分は誰かの役に立っていると「感じる」こと、
つまり貢献感が必要なのです。

青年
じゃあ先生によれば、わたしが幸福でないのは、
貢献感が持てていないからだ、ということになるのですね?

哲人
間違いありません。

青年
では、どうすれば貢献感を得られますか!?
働くことですか? ボランティア活動ですか?

哲人
たとえば以前に、承認欲求の話をしました。
わたしの「承認を求めてはいけない」という話に対して、
あなたは「承認欲求は普遍的な欲求だ」とおっしゃいました。

青年
ええ、正直に申し上げて、
まだ完全に納得しているわけではありません。

哲人
しかし、いまや人が承認を求める理由は明らかでしょう。
人は自分を好きになりたい。
自分には価値があるのだと思いたい。
そのためには「わたしは誰かの役に立っている」
という貢献感がほしい。
そして貢献感を得るための手近な手段として、
他者からの承認を求めているのです。

青年
承認欲求は、貢献感を得るための手段だと?

哲人
違いますか?

青年
いやいや、これまでのお話と矛盾していますよ。
だって、他者からの承認を受けることは、貢献感を得る手段なのですよね?
他方、先生は「幸福とは、貢献感のことである」ともおっしゃる。
だったら承認欲求を満たすことが、幸福へと直結するわけではありませんか。はははっ、先生はここにきて承認欲求の必要性をお認めになったわけだ!

哲人
あなたは大切な問題を忘れています。
貢献感を高めるための手段が
「他者から承認されること」になってしまうと、
結局は他者の望みどおりの人生を歩まざるをえません。
承認欲求を通じて得られた貢献感には、自由がない。
われわれは自由を選びながら、なおかつ幸福をめざす存在なのです。

青年
幸福は、自由あってこそだと?

哲人
ええ、制度としての自由は、国や時代、文化によって違うでしょう。
しかし、対人関係における自由は普遍的なものです。

青年
先生はどうやっても承認欲求をお認めにはならないのですね?

哲人
もし、ほんとうに貢献感が持てているなら、
他者からの承認はいらなくなります。
わざわざ他者から認めてもらうまでもなく、
「わたしは誰かの役に立っている」と実感できているのですから。
つまり、承認欲求にとらわれている人は、
いまだ共同体感覚を持っておらず、
自己受容や他者信頼、他者貢献ができていないのです。

青年
共同体感覚さえあれば、承認欲求は消えると?

哲人
消えます。
他者からの承認は、いりません。

2014年4月13日(日)

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早川勝
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早川勝メール【702号】炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生 命の科学

2014-04-13

皆様
こんにちは。
ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

4/8リニューアルオープンしたばかりの
「かんき出版」のホームページ。

著者インタビューコーナー第1弾に
私、早川勝が登場しています。

http://www.kanki-pub.co.jp/pub……interview/

ご指名いただき、光栄です!

HP出版トップのアイコンにも出ています。

http://www.kanki-pub.co.jp/pub/

ぜひ、ご覧になってみてください。

日経新聞への巨大広告掲載などもそうですが、
http://tsuitel.in/books/profil……index.html
出版社のパートナーシップには、
心から感謝しております。

ありがとうございます。

そして何より、
こうして各メディアなどに取り上げていただけるのも
読者ファンの方々の応援あってのことでございます。

本当にありがとうございます。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

と、前置きはこれくらいにして。
メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「576冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

ダイエット宣言した通りに、
炭水化物控えて糖質制限を始めたら
私も、1か月で4キロ痩せました。

炭水化物の量を少し意識して、
ご飯、パン類、麺類を減らしただけの
「なんちゃって糖質制限」ですが、
それでも効果は絶大ですよ!

運動なし。
カロリー制限なし。
アルコールがぶ飲み。
焼肉や脂っこい料理など
好きなものをたらふく食べても
腹回りの贅肉がスッキリ!

恐るべし、炭水化物ダイエット!

本日のテーマは、
【栄養バランスの真実】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.576
「炭水化物が人類を滅ぼす」
糖質制限からみた生命の科学
夏井睦 著
光文社新書

 

角砂糖に換算してみよう

『Sugar Stacks』というサイトがある
http://www.sugarstacks.com/)。
アメリカで普通に売られている食品に含まれる糖分を
まとめたサイトである。

同様の試みをしているサイトは他にもあるが、
この『Sugar Stacks』の秀逸なところは、
それぞれの食品に含まれている糖分を、
角砂糖(1個4グラム)に換算して、
角砂糖の量として糖分量を視覚化している点にある。

たとえば、コーラの代名詞とも言うべき超有名商品には、
355mlで39グラム、
590ml(=20オンス)で65グラム、
1リットルでは108グラムの糖分が含まれ、
それぞれ角砂糖に換算すると、
約10個、約17個、約27個となる。

同様に、清涼飲料水として有名な某商品は、
590mlで77グラム(約20個)、
エナジードリンクの某商品は
250mlで27グラム(約7個)である。

各商品の前に積み重ねられている角砂糖の量に
びっくりするはずだ。

「590mlで65グラムの砂糖が含まれている」
と言われてもピンとこないが、
「590mlで約17個の角砂糖が含まれている」
と言われれば、
誰でもそれが尋常でない量だということがわかる。

ようするに、コーラ590mlを一気飲みするのは
角砂糖約17個を一気食いするのと同じである。

角砂糖約17個を一気にむさぼり食えば、
血糖が急上昇するのはあたりまえである。

まさに砂糖の塊、砂糖漬け飲料である。

以上はアメリカの飲料水であるが、
日本の製品はどうなのだろうか。

もちろん、ジュース、缶コーヒーなど、
どれもかなりの量の糖分を含んでいるが、
案外盲点なのが、
スポーツドリンクと呼ばれている商品である。

たとえば、スポーツドリンクの代表であり、
「スポーツで汗をかいたあとのイオン補給」
という概念を普及させた某有名ドリンクには、
500ml中33.5グラム、
「スポーツ後のアミノ酸補給」
といううたい文句で有名な某ドリンクには、
500ml中32.5グラムの糖分が含まれている。

つまり、大きめの角砂糖8個分を超える量である。

糖分が少なめのスポーツドリンクにしても、
500ml中23グラム、つまり角砂糖6個弱だ
(ちなみに、これらの糖分の少ない商品には、
人工甘味料が加えられていて、甘みを調整しているようだ)。

500mlのペットボトルに
角砂糖8個超が入っている様子を想像して欲しい。

私などは想像するだけで胸焼けしてしまう。

だがここで疑問を持たないだろうか。

じっさいのスポーツドリンクはそれほど甘くなく、
むしろ、酸味や塩味の印象が強いからだ。
いったいどういうことだろうか。

これは、スポーツドリンクを自作してみればわかる。
たとえば、500mlの水に
33グラム(角砂糖8個超)の砂糖を溶かし、
飲んでみて欲しい。
おそらく、甘ったるくて飲めた代物ではないはずだ。

しかし、この砂糖水に、
ちょっとしたレモンの絞り汁を加えると、
甘味が押さえられ、飲みやすくなる。

そしてさらに少量の食塩を加えると、
それはただちに、
「いつも飲んでいるスポーツドリンクの味」に変身する。

さらにそれを冷やせばとても飲みやすくなり、
500mlくらいなら、一気に飲めるようになる。

ようするに、砂糖の甘さは、
少量の酸味と塩味と温度で目隠しされてしまうものらしい。

この、飲料水中の糖分を角砂糖に換算する手法は、
他の食品の炭水化物の量にも使える。

たとえば、6枚切りの食パン1枚には炭水化物30グラム、
白米飯1膳・素うどん1玉には55グラムの炭水化物が含まれ、
それぞれを角砂糖に換算すると、
約8個、約14個となり、
これもかなり強烈な量である。

もちろん、これらの炭水化物には食物繊維
(人間には消化できない炭水化物であり、血糖は上昇させない)
も含まれていて、食パンでは重量の14%、
素うどんでは10%が食物繊維であるが、
これらを差し引いても、
かなりの量の糖質であることは間違いない。

いずれにしても、
「この食品の糖質は角砂糖何個分なのか?」
という置換は、視覚に訴える力が強いので、
人に糖質制限を紹介する際には強力な説得材料になるはずだ。

「今、あなたが食べている食パン1枚は、角砂糖8個分なんだよ」
と言われたら、よほどの変人でないかぎり、
食パンを食べる手を止めるはずだ。

(中略)

「食事バランスガイド」は糖質過多だ

 

厚生労働省(厚労省)と農林水産省(農水省)が
公表している「食事バランスガイド」を読むと、
そこには
「1日にご飯なら中盛4杯、食パンなら6枚、
うどんや蕎麦などの麺類なら3杯食べるのが
バランスのとれた食事である」
と明記されている。

ご飯中盛を1日に4杯なら普通の食事だし、
食パンが1日6枚というのは、
むしろ少なすぎると感じるはずだ。

ところが、これらの主食に含まれる炭水化物(=糖質)を
砂糖に換算すると、
「1食あたり砂糖110〜150グラム」
というとんでもない量になってしまう。

何しろ、角砂糖(1個4グラム)に換算すると、
約28〜38個である。

これを「普通の食事」と感じる人はたぶんいないと思う。

鶏のささみが100グラムとか、
サラダ油20グラムというのはごく日常的な量だが、
一食分の砂糖(=炭水化物)の量が、
110〜150グラムというのは異常である。

ご飯1杯をぺろりと食べてしまう人でも、超甘党の人でも、
角砂糖38個をぺろりと食べるのは至難の業だろう。

これが前述の、
「炭水化物は甘くないため、糖分を摂取していると感じない」
というトリックである。

厚労省や農水省の「食事バランスガイド」の正体は、
角砂糖に換算しないと見えてこないのだ。

 

この「ガイド」はそもそも科学ではない

 

厚生省と農水省が推奨する「食事バランスガイド」は、
ようするに、「毎食必ず、角砂糖38個食べなさい」
と言っているようなものだ。

厚労省は、国民を糖尿病にするつもりなのだろうか?
なぜ、こんな異常とも思える糖質過剰な食事を推奨しているのだろうか。

もちろん、それには理由がある。

この「食事バランスガイド」は、
国立健康・栄養研究所が、日本人の平均的な食事を調査し、
その平均値を算出したものをベースに作られたからだ。

ようするに「栄養学的・生物学的にこの量を摂取する必要がある」
という数字ではなく、
日本人は習慣としてこのような食事をしてますよ、
という調査結果から、
日本人の食事の理想的なバランスを割り出した代物なのだ。

つまり、科学とはまったく無関係な、
単なるアンケート結果にすぎない。

当然、科学的根拠は皆無と見なすべきだ。

これをたとえていえば、
「中学1年生は学習内容を理解するためには、
毎日自宅で2時間勉強するべきである」
と推奨するのではなく、
「中学1年生にアンケートをとってみたら、
毎日自宅で30分しか勉強していない生徒が多かった。
だから勉強は30分がよい」
と提言しているようなものだ。

農水省や厚労省がアンケート結果を元に
「カロリー数の6割以上は炭水化物で摂取すべきである」
と考えているのであれば、
これは科学の基本すら知らないといわざるをえない。

これが許されるのなら、科学に実験も考察も不要になり、
多数決で決めればいいことになってしまう。

現実問題として、国民の多くが毎食ごとに、
角砂糖38個分の糖質を摂取しているのは事実かもしれないが、
だからといって、「毎食ごとに角砂糖38個を食べれば健康になる」
という結論を出すのは論外である。

国民の健康を守るのが厚労省の仕事であるのなら、
厚労省が総力を上げて食事と健康について研究して科学的なデータを出し、
その上で、「理想とすべき栄養素の組み合わせ」
を指針として出すのが本筋というものだろう。

くりかえすが、
「国民の3人に2人は赤信号を無視して横断歩道を渡っている」
という調査結果が出たとしても、
「赤信号は無視して渡ってよい」
としてはいけないし、
「小学生の6割が家庭用ゲーム機で2時間以上遊んでいる」
からといって、
「家庭用ゲーム機の使い方を学校の授業で教えよう」
と決めてはいけないのだ。

2014年4月13日(日)

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早川勝
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早川勝メール【701号】たった20秒ではじめて会うお客さまの心をつか む技術 一発で心を射止める 営業の勝負は一瞬!

2014-04-06

皆様

こんにちは。
ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

先々週号(699号)でプロ野球の順位予想をしましたが、
なんと、私の予想通り、
ジャイアンツとバファローズが
セ・パ両リーグの単独首位を走っています。

他チームの順位も、ほぼ私の予想通りではないですか!
(すごい的中率!笑)

とはいっても、今シーズンは始まったばかり。
順位に一喜一憂するのは「まだ気が早いよ」
とツッコまれそうですが…(笑)

そうそう、
野球と言えば、
海の向こうのメジャーリーグも開幕しました。

160億円男のヤンキース・マー君が
鮮烈なデビューを果たし、
大きな注目を浴びていますね。

早くもショップでのユニフォーム売上ランキングは、
ジーターに次いで第2位だっていうじゃないですか!
「背番号19」の注目度と人気を証明していますね。

さあ、昨日、
強打者揃いのブルージェイズ戦。
田中将大選手のメジャーデビュー戦を観ていて
私がつくづく思うこと。

それはやはり、
マー君は「持ってる男」だということです。

いきなり、先頭打者にホームランを打たれ、
次の回も連打を浴びて2失点。
早々と3点を取られてしまい…
「今日はダメかな」
「メジャーは甘くないな」
「連勝は28でストップか」
と落胆していると、
すぐ次の回に味方が逆転してくれるという

めっちゃ幸運な巡り合わせでした。

しかも、従来ならイチロー選手の内野ゴロは
「アウト」の判定であったにもかかわらず、
今年からメジャーリーグで導入された「チャレンジ」
(抗議したい判定は1試合に2回までビデオ審議を要求できる)
というルールにより判定が覆ったため「セーフ」
3アウトチェンジだったはずの攻撃が続行となりました。
そして、
次のバッターが逆転2点タイムリーツーベースを放ち逆転。
1塁走者のイチローが勝ち越しのホームイン、
という最高の展開となりました。

思わず観客席の「里田まい夫人」までも
大きくガッツポーズ!

結局、マー君は徐々に調子を取り戻し、
7回まで3失点・8奪三振と、クオリティ・スタート!
デビュー戦を見事勝利で飾りました。

猛打賞のイチロー選手を「脇役」にしてしまうとは、
マー君の大物振りは別格ですね!
すごいことです。

さて、
そのイチローといえば、
下位打線でヒットを飛ばしてはいるようですが、
開幕2試合は出番なしの控え選手という屈辱。
40歳を超えた今となっては
もう全盛期の活躍は期待できないのでしょうか。

しかし、なんとか通算4000本安打は達成してもらって
それを引退の花道に、日本球界へカムバックを!
と願っています。

そのときには、
オリックス・バッファローズの監督として
帰ってきてくれると私は確信しています。
中日の谷繁兼任監督のように
プレーイングマネージャーでもいいですね。

そうなれば話題沸騰、大阪ドームは連日満員御礼でしょう!
イチロー監督の年俸に10億でも20億でも払ったって、
すぐに元が取れてしまいます(笑)

いつかその構想が実現した暁には、
今年の初夢で見た…
「表彰台でのイチロー&早川勝の共演」
が現実となるかもしれません(笑)

ふふふっ、楽しみです。

と、前置きはこれくらいにして。
メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「575冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

元プルデンシャル生命のスーパースターであり、
私早川のお友達でもあるGift your life株式会社代表取締役社長
豊福公平氏の著書から抜粋させてもらいました。
驚くほど急成長されている秘密がわかるかもしれませんよ。

たまたま恵比寿アトレの有隣堂へ寄ったら、
私の新刊と豊福さんの新刊が
仲良く隣同士に積まれていました。

本日のテーマは、
【セルフリーダーシップ】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.575
「たった20秒ではじめて会うお客さまの心をつかむ技術」
一発で心を射止める 営業の勝負は一瞬!
豊福公平 著
KADOKAWA 中経出版

「話のつじつまが合わない社長」には気をつけろ

お客様の本質を見抜けず、
失敗したことがあります。

仕事上で根回し、成約までもっていくには、
時間がかかります。
成約になるはずのないお客さまに、
時間とお金をつぎ込むのは、
なんとも悲しいことです。

私も昔、こんな失敗をしました。

いつも銀座や赤坂に飲みに連れていってくれる、
羽振りのよい社長がいました。

この社長なら、大きな契約を預かれるかもしれないと、
寝る時間を割いて、毎晩のようについていったのです。

するとあるときクラブの女性から、
「あの社長、どこに行ったかわかりますか?」
と電話がありました。
彼女の話をよく聞いてみると、
その社長は、今まで全部ツケで飲んでいたのです。

会社も倒産寸前で火の車でした。

それを見抜けず、
私は、睡眠不足になりながらも、
社長に時間をつぎ込み、
プレゼントを贈っていたのです。

さらに思い出してみると、
一度だけ、「悪いんだけど、今日だけ払ってもらえる?」
と言われ、払ったことがあります。
入社して1、2年目の給与で支払うのは、かなり厳しいものでした。

このような状況になったときに、
お客さまを責めても仕方ありません。

悔しいですが、人を見抜けなかった私が悪いのです。

経験を積んだ今でも、
人を見抜くということは、容易ではありません。

これまでの経験上、
派手な社長ほど、
経営がうまくいっていないケースが多いように思えます。

そのような社長は、話を聞けばわかります。
「話のつじつまが合わない社長」は要チェックです。

もし、あなたが、派手な社長と会話をしているときに、
「うん?」と、不審に思う部分が出てきたら、
注意してください。

やはり、成功している社長は、
常識的な行動と振る舞いをしています。

もし社長を見てもわからなければ、社員を見ます。

社員は、社長の鏡です。

社員を見れば、
「社長はどのような人物なのか」がわかります。

外部から連れてきた一流のコーチが社員教育をしても、
入社する社員の基準は、会社や社長の色で決まります。

もし社員が礼儀正しく、誠実であれば、
社長もすばらしい人格者なのでしょう。

だから、私は、社員と話しているときに
ちょっと違和感を覚えたら、
「社長を紹介してください」とは言いません。

あなたにとっても、だれにとっても時間は大変貴重なもの。

きちんと相手を見抜き、
無駄な自分やお金を使わないようにしたいものです。

セルフリーダーシップを身につける

社内の先輩や同僚の何気ない言葉に
傷ついたり、イライラしたりして、
仕事が手につかないことはありませんか?

目標を見つけられず、やる気をなくしていませんか?

「本当は、もっと仕事ができるのに……」
と言ったところで、
会社は行動や結果でしか評価してくれないでしょう。

「会社は、私を理解してくれない」
といくら言っても、全く相手にしてくれません。

人生は自分の思った通りにはいなかいこともあります。

荒波にさらされる時期や
つらくてどうしたらいいのかわからないときもあるでしょう。

そんなときでも、しっかりと生き抜いていかなければなりません。

もしあなたが「セルフリーダーシップ」を身につけたならば、
このような問題も難なく乗り越えていけるでしょう。

以前は、リーダーシップといえば、
管理職にしか縁がありませんでした。

しかし、「セルフリーダーシップ」は、
会社組織の変化とともに、管理職ではなくても、
個人がそれぞれ自らの方向をしっかりと定め、
周囲に振り回されないために必要とされているのです。

「自分自身で、自分をコントロールする」
という考え方です。

たとえば、苦手な上司との人間関係。
部下との良好な関係を築けない上司の問題ですが、
それによってあなた自身の仕事がうまくいかず、
ストレスにさらされ、
本来もっと成長できるはずの能力が伸びなければ、
会社からどう評価されるでしょうか?

また上司は、あなたとの相性が悪いだけ。
他の部下との関係は良好で、業績も残しているとしたら、
上司とあなたのどちらが評価されるのでしょうか?

もし、あなた自身が自分をコントロールし、
上司との人間関係をきっちり築き、仕事に従事できれば、
会社での評価も取り戻せるのではないでしょうか?

どんな状況にも左右されることなく、
しっかりと自分の能力を発揮できれば、
どこの会社でも大丈夫です。

私は、これからの社会では、保険営業マンだけでなく、
どんな業種の営業マンでも、
セルフリーダーシップを持たなければいけないと考えています。

人にリードされる前に、
自分自身で自分をリードしていくことで、
自分の能力をもっと自由に伸ばしていくことができるでしょう。

あなたも、勤めている会社に不満があったり、
イライラや小言が出たりする前に、
一度、セルフリーダーシップの勉強をすることをお勧めします。

これを習得できれば、
今以上に仕事も充実し、
人生も楽しくなるでしょう。

2014年4月6日(日)

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早川勝
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