4月, 2013年

早川勝メール【655号】特定の人としかうまく付き合えないのは、結局 、あなたの心が冷めているからだ

2013-04-29

皆様
こんにちは。

ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ一斉配信しています。

GW真っ只中ですが、
いかがお過ごしでしょうか?

大型連休を海外で!という方もいると思いますが…、
今年のGWは前半(3連休)と後半(4連休)の間に平日が3日、
…というカレンダーですから、
バカンスは海外より国内!という方が多いようですね。

私の場合は、普段から日々バカンスのようなものなので(笑)
GWくらいは自宅にこもってのんびりしています。

GWの目標は、「読書」と「寝ること」…ですかね。

そうそう、寝ることと言えば、
前号で「睡眠」の大切さをお伝えしたばかりですが、
実は私、
先週の木曜日から金曜日にかけて
「徹夜」してしまいました。

ずっと朝までパソコンの前で時を刻み…。
一睡もせずに、そのまま出勤。

飲み会以外で徹夜するなんてことは…、
一夜漬けで試験勉強した学生時代以来でしたよ。

実はですねぇ、
多忙なスケジュールが続いていたために、
「ああ〜、もう間に合わない!時間がない」、
という切羽詰った状態に追い込まれまして…。

えっ?!
何をしていたのかって??

ふふふっ、
それは言えませんよ。
マル秘です(笑)

その答えは、いずれまたの機会ということで。
お許しを!

さて、その前日。
徹夜したこととは関係ないのですが…、

致知出版社↓から取材依頼をいただき、
http://www.chichi.co.jp/outline.html
表参道ヒルズ近くにて、インタビューを受けました。

高名で格式の高い月刊誌ですからねぇ、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。

このたびのご指名は大変光栄なことで…。
驚きましたよ。

写真撮影つきのインタビューでは、
私もついつい力が入り…
高めのテンションで「熱く」語り過ぎてしまいました。

内容、ですか?
はて??
取材担当の方があまりにも「美人」だったので…、
何を話したのか、よく覚えていません(笑)

記事は「致知」7月号に掲載される予定。
6/1の発売が今から楽しみです。

ぜひ、あなたも書店でお買い求めいただくか、
この機会に月刊「致知」の定期購読をおすすめします。

深い「人間学」を学べますよ。

ちなみに、
こんな著名な方々が出ています↓
http://www.chichi.co.jp/person.html

すごいですよね。

ホント、恐縮です。

と、前置きはこれくらいにして、

本日は、新たに「530冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは
【冷めた心を温める】 です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.530
「特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ」
五百田達成 堀田秀吾 著
クロスメディア・パプリッシング

なぜ、僕たちの心は
冷めてしまうのか?

人と人が距離を取ってしまう理由

「冷める」というのは、
実は人間の防衛本能です。

情報があふれている世界の中で、
あらゆることに関わろうとすると
頭も体もついていかなくなるので、
人は必要最低限のコミュニケーションで生きていこうとします。

たとえば、
「エレベーターの中で乗り合わせた人と会話するのが苦手」
「電車で席をゆずるのをためらってしまう」
「新しいコミュニティーに入っていくのが億劫」
という方も多いと思いますが、
そうすることでムダな接触を避け、
自分を守ろうとしているのです。

ところが、
この度が過ぎると“冷めた人間”になってしまいます。

『走れメロス』を覚えていますか?

心理学の世界に
「セルフ・ハンディキャッピング」
という言葉があります。

これは簡単に説明すると、
「自分にわざとハンディキャップを課して、
やらない理由、できない理由をつくりだしてしまうこと」
です。

たとえば、
「あの人はどうせ言ってもわからないから」
「それって面倒くさいよね」
「価値観が違いすぎるんだよ」
「私って人見知りだからさ」
などと、人と付き合わなくてもいい理由をつくりだしてしまうのです。

しかし、本当に無理なのでしょうか?

人は価値観や住む世界が違うと、人見知りだと、
本当にわかりあえないものなのでしょうか?
「めんどう」で済ませてしまっていいのでしょうか?

太宰治の書いた『走れメロス』という作品があります。

小学校で読まされたという方も多いと思いますが、
覚えていますか?

かいつまんで説明すると、

人間不信で悪逆非道の王に「激怒」した青年メロスが、
王の暗殺を企むも、失敗。
メロスは捕まってしまい、処刑されることが決まるのですが、
「妹の結婚式に出るために3日だけ待ってくれ、
代わりに友人のセリヌンティウスを置いていく」
と親友のセリヌンティウスを身代わりにします。
王は「ふふ、面白い……戻る気もないだろうに、愚かな人間よ……」
などと言いながらメロスを試すのでした。
解放されたメロスは無事妹の結婚式に参加できたのですが、
その帰りにさまざまなハプニングに遭います。
そしても期限ギリギリでようやく到着……
自ら処刑されるためにボロボロになって戻ってきたメロスと、
メロスを決して疑わなかったセリヌンティウスが抱擁を交わす。
2人の熱い友情が王の心を変える―――という物語でした。

心が冷めているというのは、
この『走れメロス』で言うと
王と同じです。

王は「人間なんていうのは愚かで自分勝手なものだ」
と割り切っているのですが、
そうは言いつつもどこかで
「実は違うんじゃないか」
という期待もしている。

しかし、それを認めてしまうと、
これまでの自分の考え方や生き方を否定してしまうことになるので、
絶対に認めることはできない……
と、葛藤している状態です。

人の心は「こうでなきゃいけない」と心の中で思っていることと、
目の前の出来事とが矛盾しないようにする、
と言われています。

要するに「自分は正しい!」
と自分の行動や考え方を正当化するために言い訳をしたり、
口実を見つけたり、安心材料を見つけたりするのです。

たとえば恋人のことを「あんたダマされてるよ」と友人に言われれば、
「そんなことはない、彼は自分を大切にしてくれている」
と愛されている理由を探します。

自分が好きで買った商品の悪い評判を聞いたら、
必死にいい評判を見つけて「やっぱり買ってよかった」
と納得します。

自分に自信のある人が就職活動の面接で落とされたら、
「あの会社とは相性が悪い」
「見る目がない」と思うでしょう。

王も同じで「人間なんて自分勝手で愚かだ」
と思っていたところに、
メロスのような「友情に誓って僕は戻る」
という青年が出てきてしまうと、
「そんなわけがない。嘘に決まっている」
と考えるのです。

しかし本来、人は人とのつながりを求めるようにできています。

人が冗談を言いあったり話し合いができたりするのは、
人間がそうしたレベルの高いコミュニケーションを通して
脳を進化させてきたからです。

たとえば、「おはようございます」と言ったときに
「おはようございます」という言葉が返ってこなければ、
どうでしょうか?

自分の存在が否定された気持ちになってしまうはずです。
「おはよう」と言ったときに、
「あっ、おはようございます」という反応が返ってくるから
「自分って生きてるんだなぁ」と実感できます。

自分の言葉や行動に誰かが反応してくれる、
自分の言いたいことが伝わる……などなど、
人と関わったときにはじめて、
人は自分の存在を実感するのです。

人の脳は、そういうふうにできています。

「自分は人を愛せない」
「あの人は苦手」
「人間ってこんなもんよね」
というのは、ほとんどが自分自身の思い込みであり、
勝手にセーブをかけていることが多いのです。

自分の殻に閉じこもることなく、
いろんな人と付き合っていくことで
「人生って思いどおりにいかないんだなぁ」
「自分って思い込みが激しいなぁ」
「もっと人にやさしくしないとなぁ」
と、考え方に幅が出てきます。

心の冷えは病気ではありません。

温め直しができるのです。

 

2013年4月29日(祝・月)

 

「死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか !?」
おかげさまで、ランキングが上がってきました!感謝・感謝です。
↓↓↓
http://www.amazon.co.jp/gp/bes……b_1_5_last

アマゾンで購入する↓↓↓
http://www.amazon.co.jp/exec/o……direct-22/

******************************

早川勝

新刊「死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか !?」
(かんき出版)

http://www.amazon.co.jp/exec/o……direct-22/
メルマガ最新号↓
http://tsuitel.in
バックナンバー↓
http://tsuitel.in/a/back-number

E-mail:hayakawa@tsuitel.in
ご感想、配信停止はコチラ↑
******************************

早川勝メール【654号】あなたの人生を変える睡眠の法則

2013-04-14

皆様

こんにちは。

ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ一斉配信しています。

先週は関西方面へ出張でした。

今週は北海道から東北へ遠征です。

千葉〜長野からスタートした全国研修ツアーは、
来月までに25都市で開催…、
その後もまだまだ続いていく予定です。

「講師役も大変ですねぇ」
と声をかけてくれる人が多いのですが、
実際には、とても充実していて、
まったく疲れを感じていません。

それはもう不思議なほどに、
ますます元気です!

行く先々の素晴らしい仲間たちが
超歓迎ムードで迎えてくれるので、
(横断幕や花火が打ち上がるかのごとく…笑)
ついついテンションが上がりますね♪♪

ただし…、
各地で多くの人たちから浴びせられる視線は、
まるで宇宙人を眺めているような眼差しで(笑)、
私のキャラは完全に浮いているようです(#^.^#)

まあ、そんなことは、気にもとめず…、
言いたい放題のオンステージを楽しんでもらっています。

勢い余って配布した「ツイてるシール」も大好評で(笑)
大行列ができるほど。

とてもとても社内研修とは思えない盛り上がりで(#^.^#)
どこへ行っても、すごい熱気です。

全国各地で自分を「待ってくれている人がいる」
というのは、素敵なことですね!
より一層パワーがみなぎってきます。

これは私の「天命」だと思ってやりきります!

まさに今、
歴史に残るような変革のビッグウエーブが、
動き始めた……
……はず(*^_^*)

ミッション・インポッシブル???

いやいや、
必ず、結果を出しますよ。

映画の中のトム・クルーズのように!

と、前置きはこれくらいにして、

本日は、新たに「529冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは
【睡眠】 です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.529
「あなたの人生を変える睡眠の法則」
菅原洋平著   
自由国民社 

朝と夜を自分でつくる

24時間社会の中で忙しく生活する私たちは、
自分にとって何時が朝で何時が夜だということまで、
自分でつくらなければなりません。
自由になれば、その分自己管理を迫られるのが世の常です。

平日の就寝が遅く、自由な週末を迎えると、
昼ごろまで眠っていたくなりますよね。
寝だめをすると、その日はスッキリしますが、
翌週には悪い影響があります。

脳の中では、何が起こっているのでしょうか?

まず、一般的に寝だめと表現されますが、
眠りを溜めておくことはできません。
寝だめをするということは、
脳に溜まった睡眠物質を返済しているということです。

日曜日に3時間寝だめをすると、位相は3時間後ろにずれます。
月曜日の朝には早起きしてメラトニンを減らし、位相を前進させましたが、
体内時計が24時間より長いので、1日で前進するのは1時間程度です。
その結果、月曜日は内的脱同調が起こります。
早起きによって一時的に睡眠時間が減ったので、脳には睡眠物質が溜まります。

頭はボーっとして、からだはふわふわ地に足がつかないような感じになります。思考は自然にネガティブになり、
「今日からまた1週間か……」と気が重くなります。

いわゆる「ブルーマンデー」です。

この状態のまま、平日をいつも通り過ごすと、
月曜日から水曜日辺りは内的脱同調でからだがだるく、
木曜日辺りからは、週の前半分の睡眠物質が溜まり、
脳の働きが低下していきます。

疲れが溜まっているので、「日曜日はゆっくり起きたい」となり、
寝だめをするというサイクルが出来上がってしまいます。
このままでは、寝だめをしていることで、
わざわざダメージをつくる悪循環になってしまいます。

そこで、数十分の早寝で、睡眠物質を分割返済します。
翌週の寝だめの原因である、週末に向かって溜まる睡眠物質を解消できるので、
次の日曜日には寝だめをせず、
翌月曜日からは、位相がずれない状態で臨めます。

月曜日の早起きによって溜まった睡眠物質を、
すごく早寝をして返そうとしても、位相が後ろにずれているため、
ベッドの中でなかなか寝つけない方が多いです。
そのときに、ベッドで寝ながらテレビをつけたり、小説を読んだりし、
それが習慣化してしまうと、
今度は、ベッドに入ると脳が覚醒してしまうという条件反射で
寝つきが悪くなってしまう方が多く見られます。

休日も平日も同じ時間に起床するのは難しいですが、
平日に、10〜30分早寝するぐらいならできる方が多いので、
寝だめをしてしまったときの対処法としては、有効です。

(中略)

睡眠―覚醒リズムでは、
起床から8時間後に1回目の眠気が起こります。

8時30分始業で6時起床の方は、
日中に睡眠負債が溜まるピークは昼14時辺りですが、
早朝から活動するお仕事の方は、午前の遅い時間にピークになりますし、
正午に目覚めて夜中まで働くお仕事の方は、夕方がピークになります。
 
ここで重要なのは、眠くなる前に目を閉じるということです。

眠くなったということは、睡眠負債が溜まり、
脳の活動は最も低下した状態です。
睡眠―覚醒リズムでは、覚醒の低下がピークを迎えて、
脳の活動がこれから徐々に高まろうとしているリズムを邪魔してしまいます。

先ほどの6時起床の例では、昼休みになる正午に目を閉じるのが最適です。
昼休みの最初に目を閉じ、
少しボーっとした状態から昼食をとると、
噛む刺激で徐々に脳は目覚め、
気持ちよく午後の仕事に臨むことができます。

眠気が出たら仮眠するのではなく、
あらかじめ、眠気が出るであろう時間(起床から8時間後位)を予測し、
それより前に目を閉じておくことが大切です。

2013年4月14日(日)

「死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか !?」
ランキング閲覧↓↓↓
http://www.amazon.co.jp/gp/bes……b_1_5_last

アマゾンで購入する↓↓↓
http://www.amazon.co.jp/exec/o……direct-22/

******************************

早川勝

新刊「死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか !?」
(かんき出版)

http://www.amazon.co.jp/exec/o……direct-22/
メルマガ最新号↓
http://tsuitel.in
バックナンバー↓
http://tsuitel.in/a/back-number

E-mail:hayakawa@tsuitel.in
ご感想、配信停止はコチラ↑
******************************

早川勝メール【653号】あなたも、真のプロフェッショナルになれる

2013-04-06

皆様
こんにちは。

ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ一斉配信しています。

新刊の情報ばかりで恐縮ですが(#^.^#)

発売後一週間で「重版」が決定しました。
皆様の応援のおかげを持ちまして、
このたび増刷されることになりました。

ありがとうございます。

そしてさらに「ツイてる朗報」です。

本日4/6(土)発売のスポーツ報知新聞の5面に、
新刊「死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか !?」
の紹介記事が掲載されています。

ぜひ、ご覧になってください。

今話題の日本ハムファイターズの大谷選手が
摂津投手から2塁打をかっ飛ばした記事の下のほうに出ています。
小さく…(笑)

関係者のご好意により実現しました。
誠にありがとうございました。

さらにもう一つ、
ツイてるニュースが…。

フェイスブックではもうしつこいほど写真をアップしているのですが、
秋葉原アトレの三省堂の売り場にて、
ビジネス書ランキング「第1位」の場所に置かれているのを発見しました。

いや〜、ホントびっくりしましたよ(驚)

これもひとえに読者の方々の応援のおかげです。
心より御礼申し上げます。

ランキング閲覧↓↓↓
http://www.amazon.co.jp/gp/bes……b_1_5_last

と、前置きはこれくらいにして、

オススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

僭越ながら、
今回もまた拙著から…

「まえがき」を抜き出してみました!

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.528
「死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか !?」
早川勝著   
かんき出版 

まえがき

もしかするとあなたは、
次のような思いで仕事や会社と向き合っていないだろうか。

「平均点以上の成果を上げ、そつなく何事もこなしているけれど、
今ひとつ成長している自分を感じられない。壁にぶつかっている」

「チャンスが目の前に迫っているのに、責任を負う立場になることをためらっている。
将来のリスクを考えるたびに、迷い、そして悩んでいる」

「力はあるはずなのに、周囲が望むような大きな結果を出すことができない。
気持ちは空回りして焦るばかり」

そんな葛藤を日々繰り返しているのではないだろうか。

私には、あなたの気持ちが痛いほど理解できる。

なぜなら、私が若きビジネスパーソンだったときも、
あなたと同じように仕事や人生で迷い、悩んできたからだ。

そして、その苦しみの迷路から抜け出すきっかけになったのが、
「死ぬ気で働くこと」だった。

「死ぬ気で働くこと」に、ためらいや抵抗感を感じる人も少なくないだろう。
あまりにも根性論的だし、パワハラにも聞こえてくる言葉だ。
素直に受け入れられない人も多いのではないだろうか。

しかし、それを承知のうえで、
死ぬ気で働くことの「素晴らしさ」を、本書を通して伝えたいと思う。

私は大学卒業後、大手企業に入社したはじめの数年間を無我夢中で働いた。
そして、数々の新人記録を塗り替えるほどの活躍ができた。

しかし、年功序列という閉塞感の中で、将来の夢がまったく描けなかった。

成果を出しても出さなくても変わらない不平等な評価制度に対して、
「これも修行のうちだから」と自分に言い聞かせ、一生懸命に働いた。

時代錯誤な上司からの理不尽な命令に我慢を強いられ、
私の建設的な意見は封印された。

先輩社員たちからの「そんなに頑張るなんてバカみたいだ」
という妬みのメッセージには、足を引っ張られた。

働けば働くほど増えていくサービス残業に自由な時間を奪われ、
心の余裕は失われていった。

いくら頑張ってもいっこうに上がらない収入と、「やりがい」との間で葛藤していた。

私はそのようなストレスに押しつぶされそうになりながらも、
「安定」という現状維持にしがみついていた。

心の内では、職場や同僚に不満を持ちながらも、
ぬるま湯に浸かっていたのだ。

そんな〝自分を誤魔化かすような生活〟に耐えられなくなった私は、
26歳のときに、「その他大勢」の世界から抜け出すため、退職を決意した。

安定を捨て、
外資系生保のフルコミッションセールス(完全歩合給制)という世界へ飛び込んだのだ。

知識ゼロ、人脈ゼロ、資金ゼロ、経験ゼロという若手サラリーマンだった私にとって、
常識から考えたら勝算はなかった。

退路を断って挑戦したものの、やはり現実は厳しかった。
入社して1年後には、早くも「見えない壁」に跳ね返された。
ぱったり売れなくなった。

「こんなはずじゃないのに……」と実力の10分の1も発揮できないままに、
行き詰まってしまった。

追い込まれながら頑張ってなんとか結果を出しても、
次々と課題が降りかかってきた。
絶体絶命のピンチに、心が折れそうになったことは一度や二度ではない。

さらに、キャリアを積むほど責任も重くなり、
求められるパフォーマンスも上がっていった。

その度に私は迷い、悩んだ。
その頃の私は、いまほどタフではなかったので、
悶々とした日々を過ごしていたのだ。

そしてあるとき、私は大事なことに気づいた。

「毎日が後悔の連続である」ということに。

「一日一日を生き切れていない」ということに。

すべてが中途半端な生き方だったのだ。

必死に働いてきた「つもり」だった。

一歩踏み出す勇気がないばかりに、
私は行き当たりばったりの活動でお茶を濁していたのだ。

そんな自分を許せなかった。受け入れたくなかった。

そのとき、私は決めたのだ。

「本気で働こう。死ぬ気で働こう」と。

その後、私は死に物狂いで働きまくった。
やがて数々のタイトルを獲得するまでに活躍することができた勝因は、
やはり「死ぬ気で働くこと」だった。

死ぬ気で働いたからこそ、これまでにない「世界」が見えてきたのだ。

それまでに感じることができなかった、やりがいや充実感とともに、
地位、名誉、高収入などの「実」を得ることができた。

険しい山道を登るように、一段一段を必死で駆け上がってみたら、
そこにはそれまで見たこともないような「美しい景色」を見ることができた。

それは「死ぬ気で働いた者だけ」しか味わえない感動的な世界だった。

死ぬ気で働いたあとの世界には、あなたが心から望む成功が待っている。
大切な人たちと「幸せ」を共に分かち合える最高のステージが待っている。

私はふと気がついてみると、30代後半には、
100名以上のメンバーを率い、断トツナンバーワンの生産性を誇る支社長になっていた。
私の支社は、主要項目「10冠王」の表彰を受け、
МDRT(Million Dollar Round Table の略、トップ〝6%〟の生保営業が集う世界的な組織)の数は、
その3分の1の35名が在籍するまでに成長していた。

年収は、若手ビジネスパーソンの頃と比べて15倍の額に増えていた。

私が実体験を通じて、気づいたことは、
机上で100年学んでも得ることができない大いなる財産となった。

営業所長、支社長、営業部長として、また教育担当の講師として、
延べ3000人にもなる部下たちの指導をとおしてリアルな営業現場に触れてきた。
その体験の中で
「20代・30代という後の人生を切り開くための土台をつくる時代において、
どのような心構えを持って行動すべきなのか」
ということをあらためて認識することができた。

「死ぬ気で働く」という心構えを持つことで、
「見える世界」が面白いように変わる。

「今まで気づくことのできなかった小さな成長さえも、日々実感できるようになり、
その中に『揺るぎない希望』がはっきりと見えてくる」

「目の前に立ちふさがっていた大きな壁の向こうに、
自分をさらに飛躍させてくれる『絶好の機会』がくっきりと見えてくる」 

「スランプが訪れたときも、腐らずに着々と次の準備を整えられ、
解決の出口と共に『新たなるターゲット』がすっきりと見えてくる」

真のプロフェッショナルになるには、
天才的なセンスや才能、小手先のテクニックなど要らない。

人並み以上に汗をかき、人並み以上に学べばいい。

「死ぬ気で生きる」とは、「生き切る」と同義語だ。

成り行きで働いている人は、生き切れていない人だから、
本当に死ぬときに「後悔する人生」で終わってしまう。

若手ビジネスパーソンに向け、
具体的にどうやって仕事と人生に向き合えばいいのか、
本書を通して伝えたい。

「死ぬ気で働く生き方」をあなたのフィールドで実践することができれば、
後悔しない人生を送ることができる。

そのために、本書を役立ててほしい。

2013年4月6日(土)

******************************
早川勝
新刊「死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか !?」
(かんき出版)

http://www.amazon.co.jp/exec/o……direct-22/
メルマガ最新号↓
http://tsuitel.in
バックナンバー↓
http://tsuitel.in/a/back-number

E-mail:hayakawa@tsuitel.in
ご感想、配信停止はコチラ↑
******************************

Copyright(c) 2010 HAYAKAWA, Masaru All Rights Reserved.