1月, 2013年

早川勝メール【644号】 それでええやんか!あなたの生き方、「ありのまま」でええねん。

2013-01-29

皆様

こんにちは。

ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ一斉配信しています。

半年ほどサボっていた「ジョギング」を再開しました。

なぜかというと、
昨年の春、せっかく「10キロダイエット」に成功した体重が
この1月に入ってから…なんと3キロも
リバウンドしてきたからです。

フィットネスクラブの会員登録も
解約してしまいましたし…。

「これは、まずい!」と一念発起し、
いきなり走り始めて3日目・・・、

ただ今、
かなりの「筋肉痛」です。

トレーニングを怠っていた私のカラダは
すっかり衰えていたようで…。

ジョギング後には、お風呂にゆったりとつかって
入念にマッサージを繰り返し、
風呂上がりにはキューと冷えたビールを流し込む。

たまらない最高の一瞬ですね。

この世に生まれてきた「幸福感」に包まれます。

えっ?!
「おいおい、お前はちゃんと働いているのか」
ですって??

はい、もちろん…
未来に向かって着々と準備中です。

今のところまだ「夢職(むしょく)」ですが…(笑)

ではここで…、

私の4冊目の「新刊」について、
ご報告させてください。

原稿がやっと完成しました!
ありがとうございます。

そして、〝発売日〟も決定しました。
3月21日、一斉に全国の書店に並びます。
やっぱり嬉しいものですね。

いやいや〜、
やっと皆さんに読んでいただけるかと思うと、
ホントに楽しみです(*^_^*)

昨年はしばらく滞っていた執筆活動でしたが、
1月はずっと部屋にこもって…
熱いメッセージをパソコンにぶつけていました。
パソコンの向こう側に浮かぶ「皆さんの喜ぶ顔」を
勝手に想像しながら…
未完成の原稿をひたすら〝磨きに磨いて〟
ついに「ゲラ」になるところまでたどり着きました。

前3作を遥かに凌ぐ出来栄えに仕上がりました(^_^)v
自画自賛で大変恐縮ですが、
めちゃめちゃ面白いですよ。

1作目の「どん底営業チームを全国トップに変えた魔法のひと言」
に似た構成になっていまして、
私からの「50のメッセージ」がギュギュッと詰め込まれています。

執筆しながら、「俺は天才かっ!」
と自分自身にツッコミを入れてましたよ(笑)
いや、ホントに!
「ああ、この表現は、うまい!うま過ぎる!」
と、一人で膝を叩きながら、書き進めてきました。

〝 良書50冊分の価値 〟がありますね、きっと!

我ながら、いまだかつてない「凄い本」を書いてしまったなぁ、
と、感激もひとしおですよ。

正直言って、今までの3冊は片手間に書いてきましたが、
今回はかなり「集中」しましたからねぇ。
人生のすべてをこの原稿に「入魂」しました!

ただ今、達成感にひたひたと浸っております。

この本が完成の運びとなったのも、
ひとえに皆様方の温かい応援のおかげであると、
心から深く深く感謝しております。
本当に本当にありがとうございます。

えっ?!
「ところで、どんなタイトルか」って?!

ふふふっ、
実は、タイトルはまだ「(仮)」なんです。

発表はもう少し待ってください。

では、
また詳細が正式に決まりましたら、
ご案内させていただきます(*^_^*)

と、
私の前置きはこれくらいにして、

本日は、
新たに「521冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」
という一節をご紹介します。

何かとお世話になっています「千房」の
中井社長より頂戴いたしましたご著書より
一部を抜粋させていただきました。

本日のテーマは
【あたりまえ】
・・・です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.521
「それでええやんか!」
できるやんか!Part2
中井政嗣著
潮出版社

お節介と言えばお節介なのかもしれない。
しかしこういう時代だからこそ、
みんなもっともっとお節介になっていいと思う。

逆に言えば、世話になることを嫌ったり、遠慮する必要もない。
世話を焼いてもらうことが、
人と人との絆を深めていくことにつながるからである。

「世話になったことは石に刻め。
世話をしてあげたことは水に流せ」
と言う。

けれども実際には反対で、人間、
自分が世話をしたことは石に刻み、
世話になったことは水に流すものである。

だから、先方はいつまでも世話をしたことを覚えているものだから、
こちらが「お世話になりました。お世話になりました」と言っていくことで、
双方の絆はさらに深まっていく。

ただ、世話になったら、「ありがたい」と思い、
お返しをし、礼を尽くさなければ、
そのうちにだれからも相手にされなくなる。

世話になり、お返しをし、
礼を尽くしているうちにまた世話になる。

関西人の言葉に
「逢うたが因果」
という言葉があるが、
その繰り返しが人と人との絆を強固なものにしていくのである。

「ありがとう」の反対は「あたりまえ」である。

「ありがとう」とは「有り難う」と書く。
有り難いことをしてもらっているのに、
気づかなければ「あたりまえ」であり、
「ありがとう」という言葉は出てこない。

ミリオンセラーになった井村和清さんの遺稿集
『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』(祥伝社)
の文中にこのような詩がある。

「あたりまえ/

こんなすばらしいことを、みんなはなぜよろこばないのでしょう/

あたりまえであることを/

お父さんがいる/お母さんがいる/

手が二本あって、足が二本ある/

行きたいところへ自分で歩いてゆける/

手をのばせばなんでもとれる/

音がきこえて声がでる/

こんなしあわせはあるでしょうか/

しかし、だれもそれをよろこばない/

あたりまえだと、笑ってすます/

食事がたべられる/

夜になるとちゃんと眠れ、そして又朝がくる/

笑える、泣ける、叫ぶこともできる/

走りまわれる/

みんなあたりまえのこと/

こんなすばらしいことを、みんな決してよろこばない/

そのありがたさを知っているのは、それを失くした人たちだけ/

なぜでしょう/

あたりまえ/ 」

2013年1月29日(火)

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早川勝 3/18 新刊発売決定

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761268980/kankidirect-22/
「死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか !?」
(かんき出版)

予約受付中

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早川勝メール【643号】 日本経済の鉱脈を読み解く経済指標100の ルール

2013-01-25

皆様

こんにちは。

ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ一斉配信しています。

一昨日、
生保各社のマネージャーさんたちが
大集合するセミナーに
「講師」として招かれました。

テーマは、
「早川勝オリジナル・都市型リクルートメソッドSOS」
です。
私のスカウト経験のすべてを
余すことなく「大公開」しました。

少し「熱く」なり過ぎましたが…(#^.^#)

「数百万円の価値はあるであろう?極秘資料」
も全員に配布してしまいました。

大盤振る舞いですね、
「もってけドロボー」
という感じです(笑)

主催元の人材紹介会社の社長いわく、
「過去に例を見ないほどに大好評」であったようで…。
(恐縮です…)

生保業界の管理職の皆さんのお役に立てて
安心しました。

1時間の講演が修了したあとの質問コーナーでは、
なんと、何十人という方から
たくさんの質問をいただきました。
ここまでどんどん活発に質問が出てくるセミナーというのは
今まで体験したことがないほどの熱気でした。

今回の参加者の方々の真剣な姿勢に
とても感動しました。

いや〜、
すばらしいセミナーでしたね。

打ち上げの「ビール」が旨かった♪♪

と、「充実感」に浸っている私ですが…、

これからしばらくは
「充電期間」に入ります。

私の行く末に興味津々の方も多いらしく、
「早川はいったいこの先、何をはじめるんだ?」と、
いろいろな方々からよく聞かれるのですが・・・、
( 有り難いことですm( __ __ )m )

いずれまた「サプライズ」があることでしょう。

どうぞ、お楽しみに!

と、
私の前置きはこれくらいにして、

本日は、新たに「520冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは
【あなたの貯蓄と国の借金】
・・・です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.520
「日本経済の鉱脈を読み解く経済指標100のルール」
明治大学国際日本学部准教授 鈴木賢志著
かんき出版

私がスウェーデンに住んでいた2000年頃、
街で見た銀行の広告のキャッチフレーズを見て、とても驚いたのを覚えています。

それは「スウェーデンの人々の半分は、5万クローナ以上の貯金をしています」
というものでした。
当時は1クローナ=12円程度でしたから、5万クローナということは約60万円です。

その広告が、「スウェーデンの人々は、結構、貯金している」と素直に言いたかったのか、
それとも「残り半分の人々は、わずか5万クローナも貯金していない」
ということを皮肉っていたのかは、いまだに謎です。

しかし、いずれにしても日本人の私としては、
「えっ!みんなそんなに貯金してないの?」と思ったわけです
(まあ、実のところ、私自身もまったく貯金していなかったので、
他人のことをとやかく言える立場ではありませんでしたが……)。

そこで、周囲のスウェーデン人ら話を聞くと、
どうも多くの人々は本当に大して貯金をしていないようでした。

その理由は明快で、
「老後の不安がないから」。

つまり日本とは真逆で、年金や公的な福祉サービスが充実しているので、
老後のことを考えて貯金する必要がない、というわけです。

実際、スウェーデンの福祉制度では、貯金を含め手元に多くの資産があると、
税金や福祉サービスの利用料金が高く取られることになっているので、
年を取ると持ち家を手放して、なるべく身軽になろうとする人が多いといわれています。

子どもに財産を残してやろうとか、親の財産の相続をあてにするとかいうのは、
ごく一部の大金持ちに限られた話でしかないのです。

さて、日本の話に入りましょう。
10年に実施された「国民生活基礎知識」によれば、
100万円以上の貯蓄があるという世帯は全体の68.9%、
1000万円以上という世帯も29.3%に上ります。

それでは、日本の家計全体ではどのくらいの貯蓄があり、
それは世界的に見てどの程度なのでしょうか。
これは国民経済計算(National Accounts)に含まれる国民貸借対照表(Balance Sheets)を見ればすぐわかります。
そのデータにもとづいてOECD諸国の家計金融資産(現金・預金)を合算したものです。

その中で、日本はOECD諸国全体の3割近く、
最大のシェアを占めています。

つまり日本は、今もって世界一の「貯金大国」なのです。

10年の総額は日本円で837兆円、アメリカドル換算で9.53兆ドルでした。
ちなみに、これには家計が保有している現金も含まれているので、
少なくとも理論的には(つまり、本当に把握できているかどうかはわかりませんが)
金融機関への預金だけでなく、自宅のいわゆる「タンス預金」も含まれています。

かつて「100歳の双子」として話題になった、きんさん、ぎんさんが、
テレビ出演などで得たギャラをどうするかとたずねられたときに、

「老後の蓄えにします」
と答えたという逸話は有名です。

あれはさすがに半分ユーモアでおっしゃったのだと思いますが、
日本人の貯金志向の高さを象徴する出来事でした。

考えてみれば、このところ世間を騒がしている「オレオレ詐欺」も、
きわめて日本的だと思います。
なぜなら、あれは多くの人が手元に自由になるお金を持っているからこそ
成り立つ犯罪だからです。

(中略)

それにしても、家計金融資産が多いことにはどんなメリットがあるのでしょう。

第1に、企業の事業資金が国内で調達しやすいということがあります。
このことは、かつて日本の高度経済成長を支えたという文脈で語られることが多いのですが、
バブル崩壊後はあまり縁のない話になってしまいました。

00年前後に日本で家計金融資産が話題になったのは、
当時低迷していた景気を回復するために、
その「眠れる資産」をうまく活用すべきである、
という文脈においてでした。

また、政府債務が膨らむにつれ、それに対して高まる不安や批判に対して、
「国が多額の借金をしても、国民が多くの資産を持っているので、
それが担保になるから大丈夫」
と論じる人々の根拠として使われるようになりました。

「資産活用論」はリーマンショックで市場頼みのリスクが露呈してから勢いを失いましたが、
「資産担保論」として広い支持を受けているように思われます。

2013年1月25日(金)

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早川勝

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早川勝メール【642号】 夢をかなえるゾウ 2 ガネーシャと貧乏神

2013-01-15

皆様

こんにちは。

ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ一斉配信しています。

先日、孫正義さんのツイートにてこんな名言を見つけました

最近、髪の毛の後退度がハゲしい孫正義さんのひと言…。

「髪の毛が後退しているのではない。
私が前進しているのである」。

す、すばらしい名言だと思いませんか?

なんという前向きなご発言なんでしょうか。

ホント、ハゲまされますよね。
いや、励まされますよね〜f^_^;

さて、
本日の「つかみ」はOKでしょうか?!(笑)

いや〜、それにしても、
昨日は17年ぶりの大雪ということで・・・、
成人の日にもかかわらず、
首都圏は大パニックでしたねぇ。

あなたは大丈夫でしたか?

私は「パニック組」のほうでした。

家でおとなしく執筆でもしていればよいものを、
大切な用事があり、
大雪の中を徒歩と電車でお出かけしました。

午後2時頃には帰宅しようと
五反田から池上線に乗り換えようとしたら、
ああ〜、なんと、
東急池上線は「運転見合わせ」

最寄りの雪が谷大塚駅までは
たどり着けそうにありません。

五反田近辺ではタクシーも拾えず…、
たまに通過するタクシーはすべて
乗車済みか「回送」の車ばかり。

さて、どうしよう…かと、
寒さに耐えながら途方に暮れましたが、
「よし、とりあえず都営浅草線で西馬込まで行って
そこからタクシーを拾おう」
と決めて地下鉄に乗り込みました。

しかし、
西馬込駅付近でもタクシーを拾うことはできず、
したかなく、大雪の中、国道沿いを家まで歩き始めました。

帰宅難民です。

ズルッズルっ滑る足元…、
ときおり吹きつける突風…、
あまりの寒さに傘を持つ手は感覚がマヒしてきて…、

「ああ、この調子だと大雪の中を
1時間以上は歩くことになるな…」
と覚悟を決めた瞬間。

国道を逆方向に走る「空車」のタクシーを発見。

私は必死で呼び止めようと傘を持つ手を大きく振り回しながら
6車線の第二京浜を向こう側まで一気に横切り、
道路のど真ん中でタクシーを止めることに成功しました。

雪のために徐行運転中であったとはいえ、
走行中の車を数十台も止めてしまいました。

ホントに命懸けでした(笑)

乗せたくなさそうに首を振る運転手さんでしたが、
強引にドアを開けさせ、
「南雪谷まで、いいですかー?」と聞いたら
運転手さんはしぶしぶ、
「南馬込ならいいよ」
と、勝手に聞き違いして乗せてくれました。
「よかったー、助かったー!」
と、ずうずうしく乗り込む私…(笑)

結局、とてもいい運転手さんで、
無事に家まで帰ってくることができました。

途中スリップして進めない車が何台も道をふさいでいましたが、
都心は本当に雪に弱いですね。

そのベテラン運転手さんが言ってましたよ。
タクシー会社からすべての営業車に対して
今日はもう引き上げるようにとの連絡が入っているらしく、
「いつも運転手をこき使うことしか考えていない会社が
雪のせいで営業中止命令を出すなんて、
15年間ずっと運転手をやってきて初めてのことだ」
って、驚いてましたね〜。

それほどの「大雪」だったということですね。

皆さん、本当にお疲れ様でした。

今日は「凍結」した足元に
くれぐれもお気をつけください。

と、
どうでもいいような私の前置きはこれくらいにして、

本日は、新たに「519冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

超ミリオンヒット、待望のパート2です。

本日のテーマは
【自分を喜ばせる】
・・・です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.519
「夢をかなえるゾウ 2 ガネーシャと貧乏神」
水野敬也著
飛鳥新社

すると幸子さんは言った。
「私が今までお伝えしてきたこと、覚えていますか?」
僕はメモ帳を取り出した。
これまで幸子さんから聞いたことは僕なりにまとめてある。
「お金持ちになるためには愛を楽しむこと」

お客さんを喜ばせる、困った人を助ける、
これは一言で言えば他人を愛するということだ。
でも、僕たちにとって愛は、
それを口にするのも恥ずかしいくらい「道徳的」で、
「しなければならないこと」になっている。
だからこそ多くの人は、人を愛することを「楽しむ」習慣がないのだろう。
でも僕たちにとって本当は人を愛することは楽しくて気持ちいいことで、
経験を通してその気持ちを大きくしていく―――それが幸子さんの教えだった。

幸子さんは僕の話をじっと聞いていたが、話し終えるのと同時に口を開いた。

「でも、それは『ボランティア』と何が違うのでしょうか」

幸子さんからその言葉を聞くとは思っていなかった。
なぜなら――それは、僕自身もずっと疑問に思っていたことだったからだ。

人を喜ばせる、人に与える。でもそれを突き詰めていけば、
報酬をもらわずにすべて無償で提供することが一番良いことになってしまう。
実際にそういうことを教える宗教はあるのかもしれないけど、
その人たちがお金持ちになっているわけじゃない。

幸子さんは言った。
「他人に与えることは大事です。
でも、ただ与え続けるだけの人は――貧乏神に好かれてしまうのです。
お金持ちになるためには、他人に与えるだけでなく、
他人から受け取らなければなりません」

「受け取る――」
僕はしばらく考えてから言った。

「でも、やっぱり僕は松田に借金のことを言うなんてできないよ」
「どうしてですか」
「だって、僕が松田に協力しているのは、あいつを助けるためであって、
お金のためじゃないから」

すると幸子さんは言った。
「勤太郎さんは『いい人』になろうとしていませんか?」

幸子さんの言葉にどきりとした。幸子さんは続けた。
「『いい人』というのは、他人を喜ばせるのではなく、
他人から嫌われたくないという気持ちから自分の欲求を抑えつけてしまう人です。
でも、そういう人が何かを手に入れることはありません。
なぜなら――自分の欲求を抑え続けことで、
どんどん『やる気』を失ってしまうからです」

幸子さんの言葉を否定することはできなかった。
借金を返すあてもなく、自分の将来に対する不安をずっと抱えたまま、
僕はどこまで松田を応援し続けることができるだろうか――。

黙って考え込む僕を励ますように、幸子さんは言った。
「勤太郎さん、自分が望んでいることを口に出してください。
他人を喜ばせるのと同じくらい、自分を喜ばせるようにしてください」

幸子さんは、震える口を動かし続けた。
「自分の欲求を口に出すと、他人の欲求とぶつかります。
いい人ではいられなくなります。
でもそうやって欲求をぶつけながら、
それでもお互いが喜べる道を見つけていくこと――
それが、成功するための秘訣なのです」

2013年1月15日(火)

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早川勝メール【641号】 松下幸之助から未来のリーダーたちへ

2013-01-01

皆様
こんにちは。

ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ一斉配信しています。

2013年が明けましたね。

謹んで新春のお祝辞を申し上げます

すこやかに新春をお迎えのことと存じます。
旧年中はひとかたならぬご厚誼を賜りまして、
誠にありがとうございました。
おかげさまで最幸の新年を迎えることができ、
ツイてる幸運の予感に今年も胸を躍らせています。

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

本年も相変わらずに、感謝と感動をお届けいたしますので、
メルマガのご愛読もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、
今年はヘビ年ですね。

昔話にこんな言い伝えがあります。

むかしむかし江戸のある町に千吉という男の子がいました。
ある日千吉は、とぐろを巻き重なりあっているヘビの固まりを見つけると、
いきなり手を突っ込みました。
「おいおい、馬鹿な事をするな。ヘビにかみつかれたらどうするんだ」
見ている人たちが心配して言いましたが、
千吉は平気な顔でニッコリしました。
そして突っ込んだ手の先で何かを掴むと、
引き出した千吉の手には、古い銅銭が一枚にぎられていたのです。
千吉は小さい時に死んだおばあさんから聞いた話を、ずっと覚えていたのです。
千吉のおばあさんは、こう言ったのです。
「いいかい、ヘビがたくさん集まっている所はヘビ塚と言って、
その中にはヘビの宝があるんじゃ。
その宝を手に入れた者は運が開けて、一生、お金に困らないというぞ。
もしもヘビ塚を見つけたら、怖がらずに手を入れてみなさい」
おばあさんが言った事は、本当だったのです。
そのヘビの宝である銅銭を大切にした千吉は、
それからどんどん運が開けて、
大金持ちになったという事です。

なるほど!
じゃあ、あなたも…、
今年は何事にも恐れず勇気をもって自らの手を突っ込み、
運を開いていきましょう!

と、新年のご挨拶はこれくらいにして、

本年も、オススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介していきます。

通算するとかれこれ「518冊目」となります。

新春のお言葉は、
年末に引き続き「松下幸之助さん」です。

本日のテーマは
【初めに言葉あり】
・・・です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.518
「松下幸之助から未来のリーダーたちへ」
松下幸之助 述
PHP総合研究所取締役経営理念研究本部長
佐藤悌二郎 編著
アチーブメント出版

目標を言語化し、
共有する

“初めに言葉あり”という句が
聖書の中にあるそうです。
その宗教的な深い意味は私はよく知りませんが、
私が経営においてやってきたのは、
いわばそういうことだったのです。
最初に一つの発想をし、
それを“このようにしよう”という言葉に表わし、
みんなで達成していくということです。

(『私の夢・日本の夢 21世紀の日本』)

松下幸之助は、常に衆知経営の大切さを説いていた。
すなわち、従業員一人ひとりの知恵が十分に発揮される経営こそが
めざすべき正しい姿だとして、
そのために大幅に権限を委譲し、
一人ひとりが独立経営者の感覚をもって存分に力を発揮できる組織づくりに心を配った。

しかし、それだけでは問題が生じてくる。
従業員がそれぞれ自分勝手にバラバラな方向で仕事を進めてしまっては、
組織としての統一した活動にならず、よき経営にならなくなってしまう。

こうした危惧をなくし、組織の団結力を高めるために、
幸之助は、昭和十五年から毎年一月十日に幹部を集めてその年の経営方針発表を行い、
会社全体のビジョンを明確にし、
全社員が共通の目標、心がけをもって職務に邁進できるような機会をつくった。

そして、年ごとに、さまざまなスローガンとともに会社の社会的な役割と目標を打ち出して、
従業員に夢と活気を与え続けた。

幸之助が最後に出席したのは昭和六十二年の経営方針発表会だったが、
このときも幸之助は九十二歳の年齢にもかかわらず、
「今こそ原点に戻ろう」と訴え、
「全員が“新規開業”のつもりで、もてる力を存分に発揮するようお願い申し上げます」
と話し、みずから後方からの支援を約した。

組織の大小を問わず、
責任者たるもの、個を生かし、
集団をまとめる夢のある“言葉”を大いに発したいものだ。

身をもって
範を示す

指導者というものは、いろいろなかたちでみずから信ずるところ、
思うところを人びとに訴えなくてはならない。
と同時にそのことを自分自身が率先実践することが大事であろう。
もちろん、力及ばず一○○パーセント実行できないということもある。
というよりそれが人間としての常かもしれない。
しかし、身をもって範を示す気概のない指導者には、
人びとは決して心からは従わないことを銘記しなくてはならない。

(『経営のコツここなりと気づいた価値は百万両』)

昭和三十七年のことである。松下幸之助が講演を終えたあと、
出席者との質疑応答の時間にある経営者からこんな質問が出た。
「社員の意欲を高め、大いに働いてもらうコツは、
ひと言で言うとどういうことでしょうか」

それに対して、幸之助は次のように答えた。

「昔の日本の言葉に、“頭がまわらなんだら尾もまわらん”という言葉があるんです。
だから、あなたが百人の部下に緊張感をもたせつつ、大いに成果をあげようと思えば、
あなた自身の活動がはたの人から見て気の毒な、
と思われるようにならんといかんでしょうな。
“うちのオヤジ、もう一所懸命やっとるのや、もう気の毒や”
という感じが起これば全部が一致団結して働くでしょう。
けれども、そうでないかぎりは、あなたの活動の程度に皆が動くでしょう。
私はそう思いますね。人間というのはそんなもんです、ほんとうは。
だから決してぼろいことはないわけです。
自分はタバコくわえて遊んでいて、働けと言っても、そら働かないですよ。
私はまあそういうように考えてやってきました」

人間は機械でないから、必ずしも指示されたように、命令されたようには動かない場合がある。
つまり、心が納得しなければ動かないし、
させられているという気持ちで動いても成果はあがらないのだ。

逆に、生きがいや希望につながるのであれば、指示しなくてもどんどん動こうとする。
職場において、皆を前向きな気持ちにさせるのは指導者の責任である。
これは当たり前のことであろう。

したがって、まず指導者自身が先頭に立って、
だれよりも生きがいをもちながら動くことが大切だ。

幸之助の言うとおり、率先垂範する気概のない指導者に部下は決して従わないのである。

2013年1月1日(火)

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