1月, 2012年

早川勝メール【604号】人生にコールド負けはない「すっぱいブドウ」

2012-01-30

皆様
おはようございます。

ご縁があって名刺交換させていただきました1,702名の方々へ一斉配信しています。

ご報告いたします。
このたび、1月末をもちまして、恵比寿のオフィスは閉鎖となります。
今までお世話になりました方々には厚く厚く御礼を申し上げます。
長い間、本当にありがとうございました。
営業社員たちは4拠点に分かれそれぞれ2月1日付にて異動となります。
私は3月末付の退職ですが、実質2月7日が恵比寿のオフィスへの最終出社日となり、
その後は完全な有休消化に入ります。
いざ、もうこれで「自分の戦略基地」からサヨナラするのかと思うと…
グッと胸に迫りくるものがありますねぇ。いや〜、感慨深い…。
元々、私がたった一人から創ってきた組織ですからねぇ…やはり寂しくなります。
特に私の場合は恵比寿界隈の街(広尾・代官山含む)が大好きでしたから、
発足当時は会社側にわがままを言って恵比寿に何百坪ものだだっぴろ〜いオフィスを借りてもらいました。
にもかかわらず…、またまた私のわがままで閉鎖させていただくことになり、
会社や社員に対しては心から申し訳ない気持ちでいっぱいです。
しかし、こうして業界引退を決意してリスクをとり、
新たな夢にチャレンジしようと心にスペースを空けた途端…、
やっぱり引き寄せられてきますねぇ…。次々と幸運が入ってきちゃいます!
ここのところ、シンクロ、シンクロの連続です!
今までの仲間も含めて、応援してくれる方々がたくさんいるというのは本当に心強いですね。
感謝感謝です。
ありがとうございます。

と同時に、ただ今…、
次のステージに向かって最後の宿題(試練という卒業試験)も降りてきています。
またまた自分自身と真剣に向き合う機会をもらいました…神様から。

これまた、困難な課題に感謝感謝です!

その試練という名の試験をクリアしながらの当面のミッションは、
この準備期間の2か月で一気に2冊の本を執筆することです。
気合入ってきましたよ(笑)

読者ファンの方々、
ぜひ、お楽しみに!

と、前置きはこれくらいにして、

今回も前号に続いて、
ホームページのバックナンバー欄でも紹介されていない…
「私の本よりためになるお薦め書籍シリーズ・全400冊」の中から 好評だったバックナンバーをお届けいたします。
本日も、良書より抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは
【惨めな自分をつくらない】
・・・です。
お役に立てれば幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.59
「人生にコールド負けはない」
タックカワモト著
すばる舎

惨めな自分をつくらない

「すっぱいブドウ」

イソップ童話に『すっぱいブドウ』という寓話がある。

おいしそうなブドウが木になっている。
狐はそのブドウを食べたいのだが、取ることができず、
手をこまねいて見ていることしかできなかった。
すると、空からカラスがやってきて、そのブドウを取って去ってしまった。

その光景を見た狐は、
「どうせあんなブドウはすっぱいさ」と言いながらその場を去っていく。

会社に入っても「出世なんかしたくない。
管理職になれば責任ばかり持たされるし、
自分の自由の時間が持てない」
と言ってはばからない若い社員が増えているという。
しかし、歳を重ね、子供ができれば、やはり収入も増やしたいし、
地位も欲しくなるものだ。
それに年下の部下に命令されるのは少なからず抵抗があるだろう。
そうしたことは新入社員にだって想像できる。
いっそのこと、「出世したい、成功したい」という自分を認めてしまったらどうだろう。
そのほうがきっとスッキリする。

他人が自分より早く出世したり成功をおさめたりしたら、
悔しいと思っている自分がいることを素直に認める。

あいつは運がよかったから成功しただけだ・・・。
あいつは俺が嫌っているものを手に入れただけだ・・・。
こうした言葉を吐いているとき、自分を惨めに感じないだろうか?

本当は、努力や意識のちょっとした差が積み重なって、
結果として大きな差が生まれたはずだし、
手に入れようと努力したから欲しいものが手に入ったはずだ。

実に単純な答えをあえてねじ曲げ、自分を正当化しようとしている。
「そこまでして認めたくないか」
ねじ曲がった姿を貫こうとするから惨めになるのだと思う。

結果だけを見て「運」という言葉を使ったり、
将来の結果を予測して「どうせすっぱい」と投げやりになる。
こうした態度は意識的にひかえたい。

自分の本音に素直になり、ちょっとしたことが大きな差になることを認める。
そして他人の成功や自分の失敗に対して運という言葉を使わない。
これが潔い自分をつくるための第一の条件である。

惨めな自分をつくらないための条件でもある。

1月30日(月)

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早川勝メール【603号】人生には何ひとつ無駄なものはない

2012-01-21

皆様
こんにちは。

ご縁があって名刺交換させていただきました1,698名の方々へ一斉配信しています。

イタリアの豪華客船コスタ・コンコルディアが座礁した事故がニュースになっていますが、
新聞によると…、船が岩礁にぶつかった際、ちょうど船内のレストランでは
映画「タイタニック」の主題歌・セリーヌ・デュオンの「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」
がBGMとして流れていたらしいですね。
乗客がパニックになっている中、ずっとこの曲が流されていたなんて…、
なんという「因縁」なんでしょうか!
超大ヒットした映画ですから「タイタニック」を見ていないという人はほとんどいないでしょう。
アカデミー賞も総ナメでしたからねぇ!
そうそう…、実は、私にとっても「タイタニック」は好きな映画のひとつなんです。
以前もお伝えした通り、私は少年時代から映画館でアルバイトをするほど映画が好きだったのですが、
最近では、映画館へ行く機会も少ないし、
DVDを借りてきてまで見るということもあまりなく…。
見る機会があるとするならば、
たまたま時間のあるときにCSチャンネルをつけたタイミングで放映されている映画を見るくらい…。
でも、それが不思議なことに凄くタイムリーに
映画のテーマが「私の人生」に課題を投げかけてくれちゃうんですよ。
あなたもそんな経験はありませんか?
「一つの映画が人生観を変えてくれた」というような…。
ありますよね?!
私の場合は、忙しくて本当に限られたタイミングでしかテレビを見ることはできないのに、
ちょうどスイッチを入れてみると、
偶然に興味深いタイトルが飛び込んできてそのまま映画に見入ってしまう、
ということがよくあります。
その映画がまた、私の心に響く内容とピッタリとマッチしていて驚かされこともしばしば…。
あまりのタイミングの良さに、まるで「天のおつげ」ではないかと思うくらいです(笑)

これがいわゆる「シンクロニシティ(共時性)」というものなのでしょうか。

つい最近では…、そうですねぇ…、
たとえば、
元旦の深夜に放映していた「サヨナライツカ」。
元々は特に興味のある映画ではなかったので無視していたのですが、
意外とあの映画、「深かった」。
当時はR-15指定で中山美穂の妖艶な濡れ場ばかりが話題先行していましたけど…。
それは別として、
人生の岐路とか、「純愛」について心底考えされましたよ。
25年経っても変わらぬ愛ってステキですよねぇ。

それから、つい先日見た「この胸いっぱいの愛を」。
伊藤英明とミムラが主演のタイムスリップものかと思って気楽に見ていたのですが、
(こんな映画あったっけ?って感じで…)
実は、これまた考えさせられるテーマで…。
「もう一度、あの時間に戻れるとしたら。そして、やり直すことができるとしたら」とか
「自分の人生に何かやり残したことはないのか」など、
また改めて自分の「人生」について振り返りつつ…
「未来」を考えるよい機会となりました。

本当に人生に起こるすべての出来事は「必然」なんだなぁ、とつくづく思います。

次は映画館で見たいなぁ…、
心を揺さぶられる映画を!

あなたのオススメ映画があったら教えてください。

と、前置きはこれくらいにして、

今回も前号に続いて、
ホームページのバックナンバー欄でも紹介されていない…
「私の本よりためになるお薦め書籍シリーズ・全400冊」の中から 好評だったバックナンバーをお届けいたします。
本日も、良書より抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは、タイトルのまま…、
【人生には何ひとつ無駄なものはない】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.391
「人生には何ひとつ無駄なものはない」
遠藤周作 著
鈴木秀子 監修
朝日文庫

人生には何ひとつ無駄なものはない

尊敬する小説家フランソワ・モーリヤックの最後の作『ありし日の青年』に、
次のような言葉がある。
「ひとつだって無駄にしちゃあ、いけないんですよと、
ぼくらは子供のころ、くりかえして言われてたものだ。
それはパンとか蝋燭のことだった。
今、ぼくが無駄にしていけないのは、
ぼくが味わった苦しみ、ぼくが他人に与えた苦しみだった」
この言葉を読んだ時、思わず「これだな」と思った。
私が会得したものがそのまま、そこに書かかれていると知ったからである。
ひとつだって無駄にしちゃいけない―――と言うよりは、
我々の人生のどんな嫌な出来事や思い出すらも、
ひとつとして無駄なものなどありはしない。
無駄だったと思えるのは我々の勝手な判断なのであって、
もし神というものがあるならば、
神はその無駄とみえるものに、実は我々の人生のために役にたつ何かをかくしているのであり、
それは無駄どころか、貴重なものを秘めているような気がする」

これを知ったために、私は「かなり、うまく、生きた」と思えるようになった。

『生き上手 死に上手』(エッセイ)

「われわれは労働で死んだように疲れ、スープサジを手にもったままバラックの土間に横たわっていた。
そのとき一人の仲間が飛びこんできて、急いで外の点呼場までくるようにいった。
そしてわれわれは西方の暗く燃え上がる雲を見た。
幻想的な形と青銅色から真紅の、この世ならぬ色をもった雲を見た。
そしてその下に収容所の荒涼とした灰色の掘立小屋と泥だらけの点呼場があった。
感動の数分がつづいた後に、
だれかが他の人に世界ってどうしてこう美しいんだろうとたずねる声が聞えた」

この箇所(フランクル『夜と霧』)を私は、志ひくくなった時、幾度も読む。
そして、その言葉が単なる一時的な感傷か、疲労からきた感動かと疑う。
しかし、そうした私のいやらしい疑いをたちまち打ち消してしまうようなページにすぐぶつかる。
「強制収容所を経験した人はだれでもバラックの中を、こちらでは優しいことば、
あちらでは最後のパンの一斤を(病人に)与えた人間の姿を知っているのである」

一日、一つのパンとスープしか与えられず、
もしそれを食べねば強制労働中、自分が倒れてしまうかもしれぬのに、
そのパンを病人に与えた人がごく少数であったが存在していたことをフランクルは記録しているのだ。
そして、その時「世界って、どうしてこう美しいのか」ということばが意味を発するのであり、
人間の自由はどういう時でも決して奪われることはないと思わせるのである。

『よく学び、よく遊び』(エッセイ)

無意識の力と共時性の働き

ストレスが胃に潰瘍を作る。
心の痛手が肉体の病気を起こす。
今ではこれは常識になって大病院に行くと心療内科や精神科のお医者さまがおられる。
それは心と肉体は別々のものではなく、眼にみえぬ結びつきがあることがわかったからだが、
一時代前の医学は心と体とは別々なもの、
病気とはたんに生理的肉体だけに起こる障害と考えていた。
この心と肉体との結びつきと同じように、心と外界も別々なものではない。
心に起こったことは何らかの形で外界に反映する。
それがユング派の先生たちの共時性についての第一の解釈だ。

心のストレスと胃潰瘍との間に眼に見えぬ結び付きがあるように、
共時性を持った心と外界との出来事には、
我々の論理では割り切れぬ、 ひそやかな関係があることは否定なさらぬだろう。
もうひとつ、大事なこと。
心のストレスは肉眼では見えはしない。
しかしストレスは自分の存在を具体的な形であらわそうとする。
潰瘍という形である。
「見てください。これが、あなたの心の傷なんです」
と心はあなたに語っているのだ。
その囁きを聞くか、聞かぬかで、治療はちがってくる。
「そうか。俺の心にはそれほどストレスが溜まっていたのか」
と考えて、職場のストレスを解放しようと試みるか、
たんなる胃の病気と思って胃薬ばかり飲むかによって生きる態度はちがってくる。
だから共時性のある出来事にぶつかったならば
「偶然さ」などと思わないで、
この眼にみえぬ結びつきのなかで
「心が囁いているものは何か」と考えたほうが、
はるかに人生に深く足をふみ入れることができる。

心の動きは眼に見えはしない。

まして心の奥の奥は決して沈黙しているのではない。
我々に語りかけているのだ。

その言葉は時には夜の夢になったり、病気になったり、
また共時性によって具体的に出てくるふしぎな出来事なのだ。

そんな出来事や夢や病気は決して無意味なものではなく、
あなたの人生に何か深いものを語っているのである。

『万華鏡』(エッセイ)

1月21日(土)

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早川勝メール【602号】脳の中の人生 素敵な恋人と出会う能力

2012-01-14

皆様

こんにちは。

ご縁があって名刺交換させていただきました1,693名の方々へ一斉配信しています。

最近は年賀状を送らずにメールなどのメッセージで済ませてしまう、
という人たちが増えているようですね。
私は毎年、お世話になった方々へきっちり年賀状をお届けしてきたのですが(喪中を除き)、
今年は年末に「さあ、作成しよう」と、パソコンに向かったところ…、
なんと、旧PCから新PCにデータを移してあると思い込んでいた
「筆王」の住所録ファイルの中身(数百件分)が消えているではありませんか!
しかも、古いパソコンは深い眠りについたまま、もう目覚めません。
ああ、なんということでしょう!ショック!
立ち上がらない故障PCを修理に出すか、
はたまた、過去の年賀状を引っ張りだして一枚一枚の住所を入力し直すか、
迷いました。
ただでさえ、この年末の忙しいときに…どうしようか、と。
なんといっても数百件分の量ですからねぇ…。
そこで、私が出した結論は、
「元旦に心を込めて、一枚一枚オリジナルで、手紙風おめでとうメッセージを出そう!」。
そう決めました。
(問題の先送り感は否めませんが…笑)
その代わりに、自宅の私宛に届いた年賀状の方にだけ限定で返事を書く…。
ということにさせていただきました。
つきましては、今年は早川から年賀状が届かないなぁ、と思っていた方、
すいません、失礼をお許しください。

でも、結局ですねぇ、
元旦から三が日にかけて…
ランニング以外ほぼすべての時間をこの返事書きに没頭することになりました(笑)
いや〜、本当に有難いことです。
結果的に大変な手間暇となってしまいましたが、
お一人お一人に文章を作るのは楽しい時間でした。
昨年までは、単なる印刷…印刷での流れ作業でしたからね…。
感謝、感謝の気持ちを込めて(本の宣伝も交えながら…笑)書かせていただきました。

ありがとうございました。

改めまして、すべての方々に、
本年も宜しくお願い申し上げます。

と、前置きはこれくらいにして、

今回は久しぶりに、 ホームページのバックナンバー欄でも紹介されていない…
「私の本よりためになるお薦め書籍シリーズ・全400冊」の中から
好評だったバックナンバーをお届けいたします。
本日も、良書より抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

東大出の脳科学者としてたびたびテレビに登場しているこの本の著者(茂木健一郎さん)は、
私早川と年齢も同じで生年月日(10月20日)もまったく一緒なんです。
同じ日にこの世に誕生しているわけです。
ということは、同じ運勢ってこと???  と、親近感が湧いたので本を何冊か読んでみたら、
畏れ多くも考え方までもそっくりだったので驚きました。
でも、頭脳の中身には格段の差がありますけどね・・・(笑)
あちらさんは東大卒の大先生ですから!

そんな「私の分身?」でもある茂木健一郎先生の著書は
過去に何度も「お薦め書籍」としてご紹介してまいりましたが、
今回は、かなり前にご紹介した抜粋文章の中から1つリバイバルセレクションさせていただきました。

本日のテーマは
【幸運は準備のできた精神に訪れる】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.11
「脳の中の人生」 茂木健一郎 著
中公新書ラクレ

素敵な恋人と出会う能力

近年、「セレンディピティ」という言葉を耳にするようになってきた。
英語圏では、今や誰もが知る表現としてすっかり定着しているのだが、
この言葉、もともとは造語である。
発案したのは、十八世紀にイギリスの首相を務めたロバート・ウォルポートの末息子、
ホラス・ウォルポート
一七五四年に友人に向けて書いた手紙の中で、
ウォルポートはペルシャに伝わる古い童話『セレンディプの3人の王子たち』に言及した。
「セレンティプ」とは、スリランカの呼称である。
王子たちは、旅を続ける中で、
決して自分たちが探し求めていたのではないのに、
たびたび幸運に出会う。
王子たちが示したような「偶然、幸運に出会う能力」を、
セレンディピティと名付けようとウォルポートは提案したのである。
セレンディピティという言葉は、
「素敵な恋人にめぐりあう」というように、
人生を左右する偶然の出会いを指すものとして使われることが多い。
その一方で、科学のように、偶然を排した緻密な論理の積み重ねが大切な分野でも、
セレンディピティのはたらきが注目されている。
科学上の大発見は、しばしば偶然に起こる。
一七九一年にイタリアの解剖学者、L・ガルヴァニが、
カエルの足が電気で動くことを発見したのも偶然だった。
カエル・スープを作ろうとしていて、金属が偶然、足に触れた。
その際、カエルの足がぴょこんと動いたことが発見のきっかけになったのである。
一九五〇年代、ネコの脳の視覚野に、
ある特定の方向に傾いた線に対してのみ反応する神経細胞があることを報告し、
のちにノーベル賞を受賞したアメリカの大脳生理学者、
D・H・ヒューベルとT・N・ウィーゼルの発見も偶然だった。
刺激そのものではなく、実験に使ったスライドの端の線状の影にネコの神経細胞が反応したことが、
歴史的発見のきっかけになったのである。
大切なのは、セレンディピティが純粋な偶然による幸運ではなく、
自分の頭の使い方、気の回し方で左右されるということである。
心がけ次第で、自分のセレンディピティを高めることができるのである。
一八六二年に細菌の存在を示す実験をしたことで有名なフランスの化学者、ルイ・パスツールは、
「幸運は、準備のできた精神に訪れる」
という有名な言葉を残している。
素敵な恋人との出会いがあるかどうか、
歴史を変えるような科学上の大発見ができるかどうかは、
自分の脳の使い方次第なのである。
セレンディピティを支える脳のはたらきとしては、
たとえば、 偶然の出会いを見逃さない観察力、洞察力が挙げられる。
偶然の幸運が訪れても、それに気付かずに、やり過ごしてしまう人もいる。
『何かに出会ったとき、その意味を悟り、偶然を必然とする能力が必要とされるのである』
偶然の出会いは、しばしば最初は無意識の中に感受される。
無意識に感じていることを意識化して、はっきりと認識することのできる「メタ認知」の能力も、
セレンディピティを支える重要な要素である。
人間の脳は、自己完結しない。
常に世界とさまざまな情報のやりとりをして、はじめて生き生きと働くことができる。
一八世紀にウォルポートが発案した「セレンディピティ」という言葉が、
世界に開かれた脳のはたらきを理解する鍵になる概念として注目されている理由が、ここにある。

1月14日(土)

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早川勝メール【601号】紹介だけで一生売れる技術 嫌いな人と無理し て付き合ってはいけない

2012-01-06

皆様
こんにちは。

ご縁があって名刺交換させていただきました1,692名の方々へ一斉配信しています。

明けましておめでとうございます。
昨年は早川勝メールmagazineにお付き合いいただきましてありがとうございました。
年末は記念の600号で終了し、2012年は601号から新たにスタートいたします。
今年も心を揺さぶるコメントと抜粋文章をご紹介してまいりますので、
引き続き宜しくお願いします!

年末年始の7連休明けとなった昨日から恵比寿のオフィスに出勤し、
「仕事始め」となったのも束の間、
今日から12日までふたたび「7連休」をいただきました(驚)
だからって、私は遊んでいるわけではありませんよ。
独立を前にして、さらに深く深く厳しい「自分探しの旅」に出かけてきます。
もっと世の中の皆さんのお役に立てる人間になれるよう…、
修行してきますね。

さて、
新年を迎えるにあたりまして、私は元旦をきっかけに「ランニング」を始めました。
2年振りです。
明けましておめでとうのカウントダウンと同時にスタートし、
除夜の鐘の音を聴きながら…百八つの煩悩と戦いながら走りましたよ(笑)
私の今年テーマは「自由と希望」。
そのテーマを胸に一歩一歩を踏みしめながら…新年が幕を開けました。
南雪谷の自宅から石川台の「希望」ヶ丘商店街を抜けて呑川沿いを走り、
折り返し地点のゴールは「自由」が丘。
そう、
まさに今年の自分のテーマである「自由」と「希望」を象徴するようなルートを走りながら、
胸の高ぶりを抑えられない感動的でファンタスティックなチャレンジ元年のスタートとなりました。

さあ、その『自由』に向かって、ひたすら走り続け…と思いましたが、
実際、大半は歩いてましたよ(笑)
まだ始めたばかりですからねぇ、無理せずマスペースで…、
結局、1時間15分かかりました。
でも、気持ちいいもんですね〜、ランニングハイ。
すでに6日目に突入し、とりあえず、「3日坊主」の壁はダブルクリアしました(笑)
おかげさまで、早くも3キロ痩せまして…。
この調子でさらに3キロの減量に向かって頑張ります!

と、前置きはこれくらいにして、

本日も、新たに「487冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日ご紹介する著者の神尾先生とは、昨年末直接にお会いさせていだきました。

神尾えいじさんは慶大卒で都銀に入行し、
その後、独立されて企業コンサルとして成功、
現在は「紹介営業の達人」としてセミナー講師や
「幸せな成功者」育成サポート事業を立ち上げ、ご活躍中です。
神尾先生の著書に掲載されている「推薦者の言葉」の欄には、
今谷鉄柱氏、大坪勇二氏、小林一光氏、中井隆栄氏、花田敬氏、牧野克彦氏、山下義弘氏、
といった業界の有名人が名を連ねています。
そんな雲の上の人であった神尾さんにですねぇ、
なんとわざわざ私の恵比寿のオフィスまで足を運んでもらっちゃいまして、
楽しい時間を共有させていだきました。
とても素晴らしい方でした。
「神尾さんを応援したい」という方々がたくさんいる理由がこれでわかりました。

そんな神尾先生の本の中からの抜粋です。
たくさん参考になる箇所があった中で迷いに迷いましたが…。

本日のテーマは
【応援団を選ぶ】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ【No487】
「紹介だけで一生売れる技術」
ヨコに広げず、タテに掘れ!
神尾えいじ著
きこ書房 ¥1300

嫌いな人と無理して
付き合ってはいけない

応援してもらうためには、聖人君子のように、なんでも完璧にやらなければ、
と思ってしまいがちです。
応援をしてもらう以上は、へりくだって
「誰からも頭を下げてお願いして回らないといけない」と思うかもしれません。
でも。そのような必要も心配もありません。
なぜなら、全員を味方につける必要はないからです。
逆に全員を味方につけようとすると八方美人に映ります。
そうなると応援は得られません。
応援をしてもらう立場であっても、
嫌いな人、苦手なタイプの人とは付き合わなくていいのです。
「あの人は、人脈をたくさん持っているから……」とか、
「あの人は、お金持ちだから……」という理由で、
嫌いな人でも無理やり付き合おうとする人がいますが、
応援団という観点からいうとこれは間違いです。
また、嫌いな人から紹介を受けるとトラブルに巻き込まれることが多いものです。
実社会では嫌いな人とも付き合っていかなければならない場面がたくさんありますし、
嫌いだからといって無理に離れる必要はありせん。
しかし、そのような人に応援団をお願いすることは避けてください。

応援団はまずこちらで選びましょう。
自分にとって心地いい人だったり、元気をもらえる人だったり、
楽しい会話ができる人を選びましょう。
応援団は、ひょっとしたら一生のお付き合いになるかもしれません。
ですから、こちらが慎重に選ぶくらいがちょうどいいのです。
自分の価値観と合わない応援団を募ってはいけません。
その慎重に選んでいる価値観は、相手に伝わります。
すると「自分は本当に頼りにされているんだ」という自覚を持っていただけます。
そして、さらに応援してもらえるようになるのです。
また「好き・嫌い」を分けるようになると、
自分自身の中にも「だからこそキチンとやらなければならない」
という気持ちが強くなってきます。
自分の決断に責任を持つようになるのです。
一番良くないのは、その場その場で合わせて人と付き合うことです。
そのような人は、結局誰からも相手にされなくなります。
他人によってぶれることがない自分の軸を持ってください。
応援団を選ぶ際も、その軸を中心に置いて選んでください。
そのようなポリシーを貫いた結果、あなたらしい、素晴らしい応援団ができるのです。

1月6日(金)

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