3月, 2011年

早川勝メール【561号】デキる社員は社長を使う!

2011-03-27

こんにちは。

ご縁があって名刺交換(アドレス交換)させていただきました1,425名の方々へ

一斉自動配信しています。

3月25日より2011年度が新しくスタートを切りました。

新年度体制は始まったばかりですが、

私の組織だけは一足も二足も早く「大リォーム」を実行し、

すでに人心一新、組織を変更して年度末の3月戦を迎えていました。

さあ、ガンバローと意気込んでいた矢先の東日本大震災…。

そのことにつきましては、先週も先々週も書きましたが、

もちろん、仕事に専念するというムードではありませんでした。

皆さんも十分に経験され、感じていることでしょう。

しかし、この経験を境に「ガンバロー!」の意味が変化したように思います。

この試練を目の当たりにして、私たちに精一杯できることはなんなのか…、

皆、自分の人生と真剣に向き合い始めたような気がします。

今までは薄っぺらで利己主義的だった「ガンバロー」が、

何か芯の通った愛のある本気の「ガンバロー」に変わってきました。

結果、3月度は久しぶりに…、

いや~、ホントに忘れかけていたくらい数年振りに、

「改善」の手ごたえを感じる締切日を迎えることができました。

今まで低迷していた社員たちが次々と復活ののろしをあげたのです。

好成績の社員が増えると組織内の雰囲気が一変します。

それはそれは、実に感動的でしたよ。

たしかに組織改革の効果があったのかもしれません。

いや、でも、それだけではなかったような気がします。

計画停電や交通機関の乱れ、放射能汚染の不安、

アポイントはキャンセルの連続、という中、

社員たちはそれらをいくらでも「言い訳」の材料にすることはできたはずです。

でも、それを言い訳にする者は一人もいませんでした。

(と、信じています)

たとえば、2月まで営業成績が低迷していた「S君」。

崖っぷちだったS君は一念発起、

高い目標を設定し臨んだ3月でしたが…、

そんな矢先の大地震。

S君にも厳しい現実が突きつけられました。

ここで諦め投げ出してしまっても誰も彼を責めたりはしなかったでしょう。

なぜなら、

S君のご両親は、地元仙台にいて被災されてしまったからです。

実は、大震災からしばらくの間ご両親と連絡がつかず、

安否が確認できませんでした。

十日以上経ってやっと無事は確認できたのですが、

それまでの間、彼にはどうすることもできません。

周囲の仲間に気づかってS君はあまり口には出しませんでしたが、

何もできない自分にどれだけ苛立っていたことでしょう。

どれだけ心配だったことでしょう。

ただでさえ困難な目標へのチャレンジは、より大きな試練とともに彼を苦しめました。

でも彼は、自分の「できること」だけに集中しました。

卑怯な言い訳をやめて、

この世に生んで育ててくれた両親に対して恥ずかしくない生き方を選びました。

そして、最後の最後、ついに彼は「達成」したのです。

自己新記録を大きく上回る成果を挙げることができました。

S君が締切日恒例ヒーローインタビューの壇上で発した言葉は、

励まし応援してくれた「仲間への感謝の気持ち」でした。

そして、「生かされている喜び」でした。

S君が目標を達成して得たものは、

かけがえのない「希望」だったような気がします。

と、前置きはこれくらいにして。

本日も、

新たに「459冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは…、

【みんなで大きく儲ける】

です。

それでは、

いつもお世話になっている「総合法令出版」さんの書籍より…。

ためになる抜粋文章をどうぞ。

お役に立てれば幸いです。

↓↓↓

私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ【No.459】

「デキる社員は社長を使う!」

船井総合研究所 経営コンサルタント

柳楽仁史著

総合法令

【社長はなぜ、

忙しいのに社員を飲みに連れて行くヒマがあるのか?】

≪生きた情報は会議や朝礼では伝えられない≫

部下と飲みに行くのが好きな社長がいる会社では、

「今日の生け贄はお前だ」などと部下を差し出す上司がいたりする。

私も歴代の上司がだいたい酒飲みだったので、気持ちはわからないでもないが、

少し視点を変えてみてほしい。

懇意にさせていただいている大手不動産会社の社長が、居酒屋で面白いことを教えてくれた。

ある日、仕事を終えてこの社長と先方の幹部社員数人で居酒屋に行った際、

目の前のテーブルに載せられた料理を前に、こんなやりとりがあった。

「柳楽先生、どうやったらたくさん儲けられるか、コツを教えましょう。

ここにある料理と飲み物を、手に持てるだけ持ってみてください」

そう言われて私は、目の前にあるジョッキを左手に持ち、一番大きい唐揚げの皿を右手に持った。

社長「他の料理はどうするんや?」

私「いえ、もう両手がふさがってこれ以上は持てませんよ」

社長「柳楽先生、ここにある料理や飲み物を全部手に持つ方法があるんですよ」

次に社長が口にした言葉が、実に本質を突いていた。

「ここにいる皆で力を合わせて、このテーブルごと持ち上げればええんや。

簡単なことやけど、みんな“自分の分”だけを先に手に持とうとする。

だから儲からない。

金のことや商売になると、先に自分の取り分を主張して、

みんなで大きく儲けることに気が行かない。

大きく利を得よう思えば、できるだけたくさんの人間が同じ目的に向かって力を発揮することや。

そうすることで大きな利を手にすることになる。

それをみんなで分ければいい。

経営者の仕事はたった一つ、その音頭を上手にとることや」

なるほど、その通りだ。

これを聞いて、私は思わず唸ってしまった。

居酒屋でのほんの数分のやりとりだったが、

これを会社の研修室で聞いてもたぶんここまで腑に落ちなかったに違いない。

社長はこうして、あらゆる機会を通じて社員を育てようとしているのだ。

 

 

2011年3月27日(日)

 

『「捨てる」成功法則』

(総合法令出版)

http://www.horei.com/book_978-4-86280-220-0.html

『どん底営業チームを全国トップに変えた魔法のひと言』

(日本能率協会マネジメントセンター)

http://shop.jmam.co.jp/book/1189761_1453.html

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生きてるだけで「ツイてる!」

感謝感謝の「早川 勝」でした。

E-mail:hayakawa@tsuitel.in

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早川勝メール【560号】脳のリミッターを外せ!

2011-03-20

こんにちは。

ご縁があって名刺交換(アドレス交換)させていただきました1,425名の方々へ

一斉自動配信しています。

東日本大震災で被災された方々には、

謹んでお見舞いを申し上げますと共に、

一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

次々にメディアから伝わってくる被災地の悲惨な現実には胸が痛みます。

東京地区においても、

計画停電、交通機関の大混乱、食料品やガソリン不足、頻発する余震、放射能汚染の不安など、

生活や仕事に大きな影響を受けています。

しかし、この程度のことは、東北で被災された方々のことを思えば、

ほんの些細な不便さでしかありません。

私たちにできることから協力し、そして行動に移していきましょう。

まずは節電です、

節電、節電…。

それから、

過剰な「買い占め」はやめてほしいです。

水曜日の朝…、

我が家のお米が底をついてしまいました。

近所のスーパーではどこもお米は売り切れ。

注文しておいた生協からもお米は届きませんでした。

ついに家族七人の食べるお米が一粒もなくなってしまったのです。

ところが、です。

実は…、

社員全員にそんな話を朝礼で伝えたところ…、

なんと、その日の夕刻、

営業の途中で「お米」を発見した社員のA君が、

五キロ分のこしひかりを買ってきてくれたのです…(涙)

感動しましたよ。

まさにこれこそ、助け合いの心…。

おかげさまで我が家は食糧難から救われました。

A君、本当にありがとう!

さらに、

そのA君から教えてもらったのですが…。

「大人の千羽鶴運動」という言葉を知っていますか???

大震災の義援金…。

著名な方々は数億円や数千万円という高額な資金を寄付されています。

すばらしいですね!

しかし、募金はあくまで気持ちが大切ですから金額の大小は問題ではありません。

たしかに、一人一人それぞれの「思い」、ですから、金額だけの問題ではないのでしょうが・・・、

この「千羽鶴」運動というのはですね、

大地震や大津波に見舞われた被災者の方々を救おう…、危機的な日本を救おう…、

という心から復興を願う「大人」のビジネスマンならば、

小銭の募金ではなくて「鶴」が印刷されている「千円札」単位でどんどん募金していこうよ、

という運動らしいです。

『千羽鶴』運動、って、いいネーミングですよね。

やっぱり、お見舞いといえば、千羽鶴ですから。

その運動を社内でも高らかに宣言したA君が、

実際にコンビニの義援金箱へ千円札を突っ込んでいる姿を見て、

「おお~、A君はちゃんと行動に移している!!!」と感心してしまいました。

普段はお世辞にも模範的な社員とはいえないやんちゃなA君ですが(笑)、

「自分のできること」としっかり向き合って、「思い」を「思いやり」に移す行動をしている…、

そんなA君を私は尊敬してやみません。

一人一人のパワーは微力かもしれませんが、

その「微力」がたくさんたくさん集まれば「大きなパワー」になります。

もうすでに、このメルマガをご覧の皆さんのこと、

いろいろなご支援に立ち上がっていることと存じます。

さあ、皆さん、

未来に向かって一緒に頑張っていきましょう!!!

「ガンバロー!ニツポン!」

と、前置きはこれくらいにして。

本日も、

新たに「458冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは…、

【未来に働きかける】

です。

それでは、

ためになる抜粋文章をどうぞ。

お役に立てれば幸いです。

↓↓↓

私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ【No.458】

「脳のリミッターを外せ!」

苫米地英人著 安達元一原案

アスコム

男はさらに続けた。

「よろしい。だが、『過去にとらわれる必要はない』ということを知っただけでは、まだ不十分じゃ。

合わせて、『未来に働きかける』ということを理解せねばならん」

哲郎は、さらなる「教え」に耳をすませる。

「それを知るには、時間の流れを正しく理解することが必要となる。

おそらくお前は、『時間は過去から未来に向かって流れている』と考えているのであろう?」

「もちろん当たり前でしょ」

したり顔で答える哲郎に、男は真面目な顔で異を唱えた。

「実はその考え方が間違いなのじゃ。

ずばり、時間とは、『未来から過去に向かって流れている』のじゃよ!」

「は?そんなことあるはずないでしょ。まあ、タイムマシンでも完成すれば可能かもしれませんがね」

冗談ぽく答える哲郎だったが、男は真剣に話し始める。

「まずは時間について考えてみるぞ。例えば、『現在』という概念がある。

厳密な言い方をすれば、現在とは今この瞬間のことじゃ。

ということは、一秒が経過した時には、現在は一秒分の『過去』になってしまうと同時に、

一秒先の『未来』だったものが新しく現在になるという訳じゃ。ここまでは理解できるかな?」

哲郎は頭の中で状況を思い描きながらうなずいた。

「つまり、時間とは、未来で生成し、現在を通過して、過去へ流れているという訳じゃ」

「なるほど、そんな気がしてきました」

「さらにこう考えてみい。今お前が立っている地点を現在とすると、

お前に向かって前方の未来がどんどんやってきては、一瞬にして後方の過去へ消え去っていると。

お前が過去から未来へ向かうのではなく、未来の方がお前に向かってくるのじゃ。

そう考えると、現在とは過去の産物ではなく、未来の産物だということが分かるじゃろう」

少し話がややこしくなり混乱の表情を浮かべる哲郎に、男は救いの手を差し伸べる。

「そうじゃの。川の中に立つ自分の姿をイメージすると理解しやすいかもしれんな。

踏ん張って立っているお前のいる場所を現在とすると、川の上流は未来、下流は過去じゃ。

そして、止まることなく流れ続ける水が時間といった具合じゃ」

哲郎はイメージする。

――川の真ん中に立つ哲郎。上流からはどんどん水が流れてきて、哲郎をすり抜け下流へと流れていく。

「どうじゃ。時間が未来から過去に向かって流れているイメージはできたじゃろ」

「はい。すごい速さで僕に向かって流れてきています」

「ならば次に、そんなお前に向かって上流からボールが流れてきたとする」

「ボールですか?」

「このボールは、人生の中でお前が出会う様々な出来事や、

実現したい目標を達成するためのチャンスだと考えればいい。

お前はそれを自分の意思で拾うこともできるし、そのまま無視することもできる。

どうするかはお前の自由だが、いずれの場合もボールはお前に何かの影響を与えるはずじゃ」

「まあ、そうですね」

「だが、一度下流へと流れたボールは、もう二度と拾うことはできないし、

再びお前に影響を与えることもないじゃろう?

お前に影響を与えることができるのは上流から流れてくるボールだけなのじゃからな」

男の話を聞いて哲郎は再びイメージする。

――川に立つ哲郎に向かって上流から赤と青の二つのボールが流れてくる。

悩んだ末に哲郎は赤い方を拾った。

手にしたボールを見て、哲郎が欲しかったのが赤ではなく青い方だったことに気づくが、

下流へと流れてしまった青いボールはもうどうすることもできない。

いつまでもくよくよと下流を眺めていても仕方ないので、哲郎は上流へと目を向けるのだった。

「今度もイメージはできたか?」

「はい、ばっちりです」

「ならば、現在のお前がすべきことは、

もはやどうすることもできない下流に流れたボール、つまり『過去』を振り返るのではなく、

上流から新たに流れてくるかもしれないボール、

すなわち『未来』に目を向けることだということが分かったはずじゃ。

そうすれば、また新たなボールが流れてくるかもしれんし、

もしかしたら、さらにいい物が流れてくるかもしれんのじゃからの」

「そっか。川の水に逆流して下流からボールが流れてくることなんてないですもんね」

「うむ。下流を見ている暇があるなら、しっかりと上流を見ていた方がいいに決まっておる。

それこそが、『未来に働きかける』ということなのじゃ」

哲郎にとっては不思議な感覚だったが、確かに男の言うような考え方をすれば、

『時間は未来から過去へと流れている』という意味も、

『大切なのは未来に向けて働きかけることだ』という意味も、驚くほどすんなりと理解することができた。

「すごいです!僕にもちゃんと、師匠の教えが分かりましたよ」

「もう手の届かない過去を振り返って後悔するよりも、

これから手が届くかもしれない未来に目を向けて行動することの方が重要である。

言われてみれば当たり前と思うかもしれんが、

その当たり前のことに、洗脳された人間は気づくことができないのじゃ」

うなずく哲郎の真摯な眼差しを受けとめ、男はさらに、威厳に満ちた声で言い放った。

「覚えておけい。真に重要なのは、

『過去の解釈など未来の結果によっていくらでも変えることができるのだから、

いつまでもダメな過去にこだわるのではなく、未来をいい結果にするために働きかけながら、

今の自分にできることをとことんやる』ということ。

この教えをしっかりと頭に叩き込んでおけ!」

 

 

2011年3月20日(日)

 

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生きてるだけで「ツイてる!」

感謝感謝の「早川 勝」でした。

email : info@tsuitel.in

早川勝メール【559号】なぜあの人の話に納得してしまうのか

2011-03-13

早川 勝様

こんにちは。

ご縁があって名刺交換(アドレス交換)させていただきました1,422名の方々へ

一斉自動配信しています。

大震災は大丈夫でしたか???

ケガなどされていないでしょうか…。

ご家族や友人の方々もご無事でしょうか???

私も、あまりの揺れの大きさにビックリして、

一時はパニックになりましたが、

家族も社員も皆、無事でした。

ご心配いただいた方々、

ありがとうございました。

私は11日の晩、

すべての交通網が止まってしまった中、

オフィスに残っていた社員たちを車で一人一人送り届け、

自宅に戻れたのは朝4時になってしまいました…。

恵比寿~荻窪~板橋~練馬~南雪谷、と、

都内はどこへ行っても物凄い大渋滞で…大変でしたよ。

歩いたほうが早かった…みたい。

でも、これしきのこと、

東北地方の人たちの苦しみを思えば、

なんてことはありません。

むしろ幸せなことです…。

皆さんも、身内や関係者の中に被災された方々もいらっしゃることでしょう。

心よりお見舞い申し上げます。

被災地の壊滅的な映像…、

悲惨過ぎて言葉がありません。

まるで地獄絵図です。

家や家族を失った人たちの涙の叫びには心が痛みます…。

泣けてきます…。

感動的な救出シーンにも涙が流れます。

生き別れになっていた家族との再会に、

「生きててくれてよかった…、もうそれだけでいい」

という切実な言葉…。

涙が止まりません。

まだ孤立している一人でも多くの避難民の人たちが救助され、

救援物資がすべての方々の元に届き、

一日も早くライフラインが復旧することを祈るばかりです。

被災された方々がやがてこの大きな試練を乗り越え、

力強く生きていけるよう微力ながら私も応援したいです…。

日本生命の仲間も仙台支社はじめ東北方面の支社はかなりの被害を受けています。

まだ安否が不明なままの仲間がたくさんいるようです。

そのような状況においても我々は、震災に見舞われ困っているお客様への給付金や保険金の支払いなど、

これから迅速に対応していかなければなりません。

実は、約款上、大規模な自然災害などは支払いの対象外となっているのですが、

日本生命はいち早くこのたびの東日本大震災で被災されたすべての方々への支払いを決めました。

決して起こってほしくなかった大惨事ですが、

数多くの犠牲と悲惨な傷跡を残す一方で、

私たちにとっては、自分たちの仕事の大切さや原点に気づかせてくれる大きな力となりました。

とにかく、

私たちは無事にこうして生かされていることに感謝しなければいけませんね。

津波には、なにかの『意志』みたいなものを感じてしまいます…。

生き物のようにすべてを飲み込んでいく姿に、大いなる意志を感じるのは私だけでしょうか…。

私たち無力な人間は、この天変地異をどのようにして受け入れればいいのか…。

いろいろと考えさせられることが多いです…。

私たちはこの悲惨な現実を体験して、

はたして、身内の安全に安堵し被災者へ同情しているだけでいいのでしょうか???

それだけではいけないのではないか、と、

私たちへ『意志』が課題を投げかけているような気がしてなりません…。

このようなことを体験しても、それ以前と何も生き方が変われないままだとしたら、

生きたくても生きられなかった被災者の方々やそのご家族に対して、

顔向けができません。

恥ずかしい限りです…。

自分自身に「何ができるのか」を問われている気がします。

そして、当たり前に存在すると感じているものこそが、

実はかけがえのないものであることに気づき、

そしてそれに感謝して生きていけるかどうか…。

そんなことを「問われている」気がしてなりません。

皆さんはどう感じるでしょうか。

余震が続いているようですが…、

どうかくれぐれもお気をつけください…。

と、前置きはこれくらいにして。

本日も、

新たに「457冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは…、

【気配りと説得力】

です。

それでは、

ためになる抜粋文章をどうぞ。

お役に立てれば幸いです。

↓↓↓

私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ【No.457】

「なぜあの人の話に納得してしまうのか」

中谷彰宏著

ダイヤモンド社

1人でも退屈すると、

全員が退屈する。

3人で一緒にいる時に、1人がトイレに行きましたが、あなたは残って2人で話をしていました。

話の途中でトイレに行った人が戻ってきました。

トイレに行った人は話に入れないで、何とか一生懸命追いつこうとしています。

その時、あなたはどうしますか。

こういう時に、「今こういう話をしていたんだけどね」と、

その人がすぐ一緒に入れるような、ダイジェストを説明する心配りが必要です。

誰かが遅れてその場に来た時でも同じです。

今までの話を全部する必要はまったくありません。

「今こういう話をしていたんですけどね、面白いんですよ」と簡単にまとめを10秒ですませて、

「それで?」と続ければいいのです。

こういうことのできる人とできない人がいます。

後から遅れて来た人は、

「あの人は遅れてきた人にも、ちゃんと仲間はずれにならないように気を配ってくれる」と安心します。

話は、必ずその場にいる全員が共通の話題で動かないといけません。

誰か仲間はずれになって緊張の糸が切れている人がいると、全体の空気が盛り下がってしまうのです。

TVの2時間ドラマは、途中から見てもわかるようにできています。

9時から始まったドラマでも、別のチャンネルから切り替えて移ってきた人が入れるように、

10時過ぎに登場人物がもう一度話を整理してくれるようにできています。

最初から見ないとさっぱりわからないというのでは、途中から見る人がいなくなり、視聴率は下がるだけです。

面白いドラマは、途中からでも見ることができ、その結果、途中からでも視聴率は上がります。

途中から見てもわかるように、気づかないように、そこまでのあらすじを整理して繰り返しているのです。

そこまでのあらすじの整理の仕方がヘタだと、かったるい印象を与えてしまうのです。

1人でもその場で話のわからない人がいると、1人が退屈し、全員が退屈してしまう。

それなら、後から来た人にも、ひと言のあらすじの説明をすることで、話に加わってもらえばいいのです。

説得力を磨くために

その39

後から来た人に、

これまでのあらすじを説明する。

お茶を持ってきてくれた人へ、

ねぎらいを入れる。

あなたが話をしている場合、その場所で話を聞いていない人をつくってはいけません。

もちろん全員の人に聞いてもらいたい。

たとえば、応接室で4人で話していたとします。

人間は目の前にいる相手に対しては、結構一生懸命話をします。

説得力のある人はちゃんとほかの人にも話を振ることができます。

自分の隣に座っている人に対しても「そうだよね」と話を振れる。

ここにお茶を持った人が入ってきた時、

余裕のある人はその人にもちゃんとねぎらいの言葉をかけながら、話を続けることができます。

その人は、その部屋全体の空気がつかめているということです。

たまに、お茶を持ってきた人を無視してしまう人がいます。

そうすると、ただお茶を持ってきた人に対して失礼なだけでなく、話に余裕が生まれません。

話すということはお茶を持ってきてくれた人も含めて全員でキャッチボールをしているようなものなのです。

お茶を持ってきてくれた人に、「あなたなら、これをどう思います?」と意見を聞いてみればいいのです。

これは、私は広告代理店にいた時、得意先を説得するのによく使いました。

若い女性向けの商品の広告なのに、決定する人は、おじさんなのです。

おじさんはターゲットではないから、ピンとこない。

そういう時、お茶を運んできてくれた女性が「かわいい」と言ってくれれば、説得力が増すのです。

相手を説得しようとすればするほど余裕がなくなって、せっかくの協力者に気づかずにムダにしてしまいます。

誰か第三者がそばにいたら、あなたの協力者だと思って、仲間に加えるのです。

余裕を持って、まわりをながめてみてください。

きっと、あなたの説得に力を貸してくれる人がそばにいるはずです。

 

説得力を磨くために

その40

お茶を運んでくれた人に、

意見を聞く。

 

 

2011年3月13日(日)

 

『「捨てる」成功法則』

(総合法令出版)

http://www.horei.com/book_978-4-86280-220-0.html

『どん底営業チームを全国トップに変えた魔法のひと言』

(日本能率協会マネジメントセンター)

http://shop.jmam.co.jp/book/1189761_1453.html

早川勝メール【558号】涙を幸せに変える24の物語

2011-03-09

こんにちは。

ご縁があって名刺交換(アドレス交換)させていただきました1,420名の方々へ
一斉自動配信しています。

このたび、九段倫理法人会より講演の依頼がございました。

日時は4月12日(火)の6:30~7:30です。
法人会の会員でなくても参加費は無料ですから、
ぜひ、このメルマガをご覧の皆さんも遠慮なく聴きに来てください。

詳細なご案内については再び配信いたしますが、
参加してみたい方はスケジュールを空けておいてください。

えっ???
「ぜひ早川さんの講演を聞きに行きたいのは山々だけど、残業が忙しいので無理!」
…ですって???

なるほど。
でも、それなら大丈夫ですよ。
6時半スタートといっても、
夜ではなくて、
「朝」ですから(笑)

えっ!!!まじっ!
と、驚いているそこのあなた。
そうなんです。
倫理法人会のセミナーはいつも早朝なんですよ。

成功されている経営者の方々は、
やっぱり朝が早いんですね。

と、前置きはこれくらいにして。

本日も、
新たに「456冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹
介します。

本日のテーマは…、
【人生で本当に大切なこと】
です。

それでは、
ためになる抜粋文章をどうぞ。
お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ【No.456】
「涙を幸せに変える24の物語」
中山和義著
フォレスト出版

「ある一通の手紙」に30万人が涙した!

この手紙には、人生を変える力がある。
「人生で本当に大切なこと」が詰まっている。
私は、そう確信しました。
まずは、手紙を読んでみてください。
あなたはこの手紙を読んで、いったい何を感じるでしょうか?

はじめまして。私は福岡県に住む○○といいます。
突然のお手紙で失礼だと思ったのですが、
『大切な人に贈りたい24の物語』を読んで、どうしても伝えたいと思い書いていま
す。
中山先生の元へ届くと、とてもうれしいです。

私は3月1日に付き合っていた彼を交通事故で亡くしました。
今では4週間経つのですが、まだまだ受け入れるには時間がかかりそうです。
今日(3月28日)1年ほど前に買った『大切な人に贈りたい24の物語』を読み返し、
改めて感じたこと、気づいたことを手紙で伝えたいと思いました。
彼とは出会って、すぐに付き合い始め、もうすぐ2年というところでした。

たったの2年ではあるのですが、毎日、365日一緒にいました。
お互い実家暮らしでしたので、限りある時間、常に一緒でした。
この2年間のあいだ、私がつまらないことで怒る以外にケンカというケンカはなく、
今でも印象に残るのは、彼は私と居る時、常に笑顔だったことです。
私は仕事やプライベートでの感情をよく顔や態度に出すことも多く、彼を困らせるこ
とも多かったのですが、
彼はその時でもだまってそばに居て、笑わせてくれました。
その毎日の中で、私は彼のクセなどを不満に思い、「ここがイヤー! こうして!」
とか、
今考えてみれば大したことでもないのによく彼に言っていました。
その時に、「私にも不満があるなら言って! 直すから!」と言うのですが、
彼はいつも「君はそのまんまで良い。不満なんてない」と言うのです。
それを聞くといつも「何も考えてないんだ…」と思っていました。

3月1日、彼は仕事がお休みで、自営業をしている私の父の仕事を、朝の5時から文
句も言わず手伝ってくれました。
それから8時に手伝いを終え、私を迎えに自宅まで来てくれ、職場まで送ってくれま
した。
「帰りも迎えにくるから! 夜の7時にここで待ってる」と言って、別れ、
私は仕事場に行き、それが彼との最後でした。
その時は当たり前に夜になればいつもどおり迎えに来てくれる、と思っていたので、
「ありがとう」の一言も言えず…。

仕事が終わり、待っているはずの場所に彼の車が停まっていない瞬間、
私はふるえが止まらなくなり、そこから家まであまり記憶がありません。
彼のケータイに電話を何十回かけてもつながらず、彼の家へ行こうとしていた時、
彼の家族から電話が入り、「バイクで事故して亡くなった」と言われました。
それは彼が息を引き取ってから、3時間経った後でした。
その日や次の日は、ただ事実を受入れきれず、泣き続けました。
生まれてこんなに泣いたのは、これまでも、これからもあの日だろうというくらい。
葬儀が終わり、彼の身体とお別れをし、
今は彼を愛していた人々の心の中に生き続けているのを毎日、実感しています。

彼が亡くなって、私は本当の幸せというものを気づかされました。
まずは、私の大切な家族です。
自分の体を張って守ってくれる、両親。
何も言わずにいつも一緒に居てくれる姉ちゃん、妹。
いつもは一緒に暮らしていても、気づくことができず、感謝の言葉も言えなかった。
今では毎日、心から素直に感謝を伝えています。
次に彼の家族、友達。
私は付き合って2年で、結婚もしていないのに、
彼のご両親やご兄弟は、今でも心配してくれ、時々、連絡を入れてくれます。
彼の亡くなった日、彼が家へ帰ってきた時、もう夜の11時を過ぎていたにもかかわら
ず、
気がすむまで、彼の横に居させてくれました。次の日も。
納棺の際も他人の私に身体を触らせてくださり、洋服も選ばせて、着させてくれまし
た。
最後の最後まで。彼の側に居させてくれて、触らせてくれて、話させてくれました。
今では、そうさせてもらったことで、自分の心の中で彼との身体との別れをきちんと
行うことができたと思い、
本当に感謝しています。

本当に優しかった彼。
ご両親や家族の優しさに触れ、こんな幸せな家族で育ったからあんなに優しかったの
だと。
彼の優しさに触れるようで、今でも彼の家族に会うと優しい気持ちになります。

そして、友達。
今でも彼が亡くなったことを伝えていない友達はたくさんいます。
だけど、伝えようと思い、泣きながら連絡した友達もいます。
その友達は私の家まで車で約2時間、高速を使って来ないといけないところに住んで
いるにもかかわらず、
何も言わず、家まで来てくれました。
そして、毎日、メールや電話をくれる友達。泣いている私の側で、だまって横に居て
くれます。
こんな、普段の日常では気づかない、私が気づくことのできなかった人の優しさ、愛
情に今では毎日、包まれて、
感謝して生きています。
彼が亡くなった時、この世で1人残されてしまった孤独を味わいました。
今では私の周りにはたくさんの優しさを持った人が居る。幸せだと思えます。

それから、一番、私を幸せにしてくれた彼。
本当は今でも会いたいし、声が聞きたいし、名前を呼んでほしいし、触れてほしい
…。
亡くなる時、側にいたかった…。

だけど、私はすごく幸せです。
きっと彼も幸せだったと私は思っています。
どうして、彼を失って「当たり前に毎日一緒に居ることの幸せ」に気づけなかったん
だろう。
今でも思います。
ただ、彼は当たり前の幸せに気づいていたような気がするんです。
だからといって、私に求めるのではなく、無償の愛?というのか、
本当にただただ、私に愛情を注いでくれました。
それがあったからこそ、私は今、幸せだし、生きていける。そう思います。
彼の「求めない」本当に素晴らしい人と出会えた、愛してもらったと毎日毎日、胸が
いっぱいです。
その分、寂しさはもちろん大きく、まだ泣くことも多いですが、
幸せを感じる涙なので、彼も笑って泣いてくれると思います。
私は相手に求めることばかりです。本当に大切なことが見えてなかった。
だけど今度は私が誰かに愛情を注ぎたい。本当にそう思います。
彼に愛してもらった分、私は誰かを愛したい。

彼を忘れることは一生ないと思います。本当にありがとう。
私は生まれて初めて、「愛」というものを知りました。
そして、「命」というものの大切さ、はかなさも。

人を喜ばせるのが好きな彼。
本当にたくさん、たくさん思い出を残してくれました。
今までは毎日の中で不満ばかりを見つけてはマイナスに考えていた私。
彼は毎日の中で楽しみを見つけ常に笑顔。本当に素敵な人です。
私もそういうふうに生きたい。
毎日に楽しみを感じ、笑顔で。そう思っているのは私だけでなく、私の家族、友達も
です。
今回の経験で私の周りにいる人が変わりました。
彼の死からみんなたくさんのことを学んだと言ってくれます。
彼もそう言われて喜んでいるだろうし、そう思われる彼を尊敬しています。

人との別れはとても辛いです。
だけど、人に対する優しさを手に入れました。
人から愛される喜びも知りました。
人を愛することの素晴らしさを知りました。

本当に幸せです。
彼が大好きです。
この経験を無駄にすることはできない。
私は生きています。彼の分まで。

こういった手紙は初めてです。
よく伝えられていないのかもしれませんが、読んでいただけたらありがたいです。

 

3月28日

 

 

さて、皆さん、
いかがでしたか?

 

2011年3月9日(水)

 

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生きてるだけで「ツイてる!」
感謝感謝の「早川 勝」でした。

E-mail:tsuiteru-hayakawa@wind.ocn.ne.jp

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