1月, 2011年

【553号】君たちはどう生きるか

2011-01-30

最近、33年間音信普通だった小中学校時代の友人S君と再会する約束をしました。
S君とは幼い頃から近所に住んでいて仲がよく、クラスもほぼ全学年で同じでしたから、
いわゆる「親友」といっていい間柄でした。

2月に入ってからS君と二人で飲みに行く約束をしたのですが、
実は33年の間、S君とは一度も会ったことがないだけでなく、
まったく電話連絡すら取っていなかった元・親友なんです。

S君はとてもお勉強ができましたから、地域でも屈指の進学校へ進んだあとは、
中途半端な遊び人路線に進んだ私とはまったく会う機会がなくなり、
S君が慶應大学へ進学したことを年賀状で知ってから後は、音信は途絶えていました。
私が年賀状の返事すら書かなくなったからでしょう。

今思えば、おとなしかった子供のころの私と決別したかったからかもしれません。
しかし最近になり「偽りの自分の仮面をかぶったあなたは可能性を殺している」と、
偉いコーチング系の先生に言われてからというもの、
ブレない本当の自分とはなんなのか…いろいろと考えることもあり、
自分が弱虫だったころの原点を覗いてみようと思い立ち、
私から子供の頃の親友に連絡をとったというワケなんです。

ただ、もう昔のことですから、連絡先もわからず、調べに調べてやっとたどり着きました。
ゼンリン地図で町内の実家らしき家をなんとか探し当て、
104で電話番号を聞いて、実家のお父様に携帯番号を伝えて、
本人からの連絡を待ちました。

早速その晩に連絡があったのですが…、
いや~、不思議な感覚ですね。
相手の顔は子供の頃の幼い顔の記憶しかないのに、声はすっかりオヤジの声…。
違和感はあるものの、すぐに大昔の関係に戻れるって凄いですよね。

超久しぶりに「はやっぺ」と呼ばれましたよ!!!
小学校時代の私のあだ名です(笑)
思わず笑ってしまいました。
懐かしすぎます。

再会してどうなったかについては、
またご報告させていただきますね。

あなたも、何十年間も会っていない友人に連絡を取ってみたらいかがでしょうか???

忘れかけていた記憶と共に「本当の自分」がよみがえるかもしれませんよ。

 

と、前置きはこれくらいにして…。

本日も、
新たに「451冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日ご紹介する書籍は…、
私の生まれるずっと前の昭和初期に書かれた底本を30年前に修正して再版したもので、
私が購入したのは昨年夏、
「第62刷」発行。
時代は変わっても、人間がどう生きるのか、というテーマは普遍的ですね。

後半のクライマックスシーンは、
男泣きしましたよ(涙)。

子供の頃を思い出しました。

抜粋文章は前半の一部ですが、
続きの感動するところは…、
ぜひ、買って読んでください。

本日のテーマは…、
【本心の声を聞く】
です。

それでは、
ためになる抜粋文章をどうぞ。
お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ【No.451】
「君たちはどう生きるか」
吉野源三郎著
岩波文庫

おじさんのNote

コペル君

僕やお母さんは、君の亡くなったお父さんといっしょに、君に向かって、
立派な人間になってもらいたいと願っている。
世の中についても、人間として生きてゆくことについても、君が立派な考えをもち、
また実際、その考えどおり立派に生きていってくれることを、僕たちは何よりも希望している。
だから、なおさら、僕がいま言ったことを、よくよく呑みこんでおいてもらいたいと思うんだ。
僕もお母さんも、君に立派な人になってもらいたいと、心から思ってはいるけれど、
ただ君に、学業が出来て行儀もよく、先生から見ても友達から見ても、
欠点のあげようのない中学生になってもらいたい、などと考えているわけじゃあない。
また、将来君が大人になったとき、世間の誰からも悪くいわれない人になってくれとか、
世間から見て非の打ちどころのない人になってくれとか、いっているわけでもない。
そりゃあ、学校の成績はいい方がいいにきまっているし、行儀の悪いのはこまることだし、
また、世間に出たら、人から指一本さされないだけの生活をしてもらいたいとも思うけれど、
それだけが肝心なことじゃあない。
そのまえに、もっともっと大事なことがある。
君は、小学校以来、学校の修身で、もうたくさんのことを学んで来ているね。
人間としてどういうことを守らねばならないか、ということについてなら、君だって、ずいぶん多くの知識をもっている。

それは、無論、どれ一つとして、なげやりにしてはならないものだ。
だから、修身で教えられたとおり、正直で、勤勉で、克己心があり、義務には忠実で、公徳は重んじ、
人には親切だし、節倹は守るし……、という人であったら、それは、たしかに申し分のない人だろう。
こういう円満な人格者なら、人々から尊敬されるだろうし、また尊敬されるだけの値打ちのある人だ。
しかし、――君に考えてもらわなければならない問題は、それから先にあるんだ。
もしも君が、学校でこう教えられ、世間でもそれが立派なこととして通っているからといって、
ただそれだけで、いわれたとおり行動し、教えられたとおりに生きてゆうこうとするならば、
――コペル君、いいか、――それじゃあ、君はいつまでたっても一人前の人間になれないんだ。
子供のうちはそれでいい。しかし、もう君の年になると、それだけじゃあダメなんだ。
肝心なことは、世間の眼よりも何よりも、君自身がまず、人間の立派さがどこにあるのか、
それを本当に君の魂で知ることだ。
そうして、心底から、立派な人間になりたいという気持ちを起こすことだ。
いいことをいいことだとし、悪いことを悪いことだとし、
一つ一つ判断をしてゆくときも、また、君がいいと判断したことをやってゆくときにも、
いつでも、君の胸からわき出て来るいきいきとした感情に貫かれていなくてはいけない。
北見君の口癖じゃないが、「誰がなんていったって――」というくらいな、
心の張りがなければならないんだ。
そうでないと、僕やお母さんが君に立派な人になってもらいたいと望み、
君もそうなりたいと考えながら、君はただ「立派そうに見える人」になるばかりで、
ほんとうに「立派な人」にはなれないでしまうだろう。
世間には、他人の眼に立派に見えるように、見えるようにと振舞っている人が、ずいぶんある。
そういう人は、自分がひとの眼にどう映るかということを一番気にするようになって、
本当の自分、ありのままの自分がどんなものかということを、
つい、お留守にしてしまうものだ。
僕は、君にそんな人になってもらいたくないと思う。
だから、コペル君、繰りかえしていうけれど、
君自身が心から感じたことや、しみじみと心を動かされたことを、
くれぐれも大切にしなくてはいけない。
それを忘れないようにして、その意味をよく考えてゆくようにしたまえ。

今日、書いたことは、君には、少しむずかしいかもしれない。
しかし、簡単にいってしまえば、
いろいろな経験を積みながら、いつでも自分の本心の声を聞こうと努めなさい、
ということなんだ。

 

 

2011年1月30日(日)

 

『「捨てる」成功法則』
(総合法令出版)
http://www.horei.com/book_978-……220-0.html

『どん底営業チームを全国トップに変えた魔法のひと言』
(日本能率協会マネジメントセンター)
http://shop.jmam.co.jp/book/11……_1453.html

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生きてるだけで「ツイてる!」
感謝感謝の「早川 勝」でした。

E-mail:tsuiteru-hayakawa@wind.ocn.ne.jp

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早川勝メール【552号】なぜ日本人は落合博満が嫌いか?

2011-01-23

こんにちは。
ご縁があって名刺交換(アドレス交換)させていただきました1,364名の方々へ
一斉自動配信しています。

前置きファンの皆様、すいません。
本日は、いきなり本題です(笑)

新たに「450冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは…、
【嫌われることを恐れない】
です。

熱狂的な巨人ファンの私からみれば、
巨人の4連覇を阻んだ宿敵中日の落合監督は憎っくき存在なのですが、
いつも「凄い人!」と思ってました。
この本を読んで↓今まで漠然と感じていた落合監督の凄さ…、
それが頭の中が整理できました。

私もこれからは、マネジメントの姿勢を変えて、
「寡黙な勝負師」を目指します(笑)

それでは、
ためになる抜粋文章をどうぞ。
お役に立てれば幸いです。
↓↓↓↓↓
私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ【No.450】
「なぜ日本人は落合博満が嫌いか?」
テリー伊藤著

「あなたは、落合博満が好きですか?」
そう質問されて、迷わず「はい」と答える日本人が、どれだけいることだろう。
現役時代、3度の三冠王に輝いた落合は、
野球史上、ON(王貞治・長嶋茂雄)に匹敵するスラッガーだった。
そして、監督になってからは、就任1年目にして優勝に導き、
ここまでの6年間で3度の日本シリーズ出場、日本一1回。
だれが見ても、歴代の名監督たちに負けない成績を上げている。
ところが、どうも日本人の落合に対する態度は冷たい。
いつも一匹狼のような匂いをさせて、寡黙で、無愛想な受け答えばかりしている落合を見て、
「かわいげがない」とか「なんだか嫌い」とみんな言っている。
なぜ日本人は、そんなに落合が嫌いなのだろう。
それは、日本人が落合の凄さを評価できるほど、大人になっていないからではないだろうか。
いまの日本は、どんどん「子ども文化」になってしまったような気がする。
食べ物はコンビニ食とハンバーガー、
洋服は20歳をとっくにすぎても10代にしか見えない服をファストファッションで揃える。
音楽やテレビや映画も、説明的でわかりやすいものばかりを求めていく。
日本全体が、成長しきれない子どものような国になってしまったおかげで、いま日本は国力が落ちている。
国民は、みんな右往左往しながら、ただただ、たむろしている。
そして、そういう国のなかで、落合だけが、どんなに嫌われても、
勝利だけを唯一の目的として、わが道を進んでいる。
群れず、はしゃがず、黙って信念を貫いていく。
媚びず、言い訳せず、不気味なほど寡黙に勝負して、勝つ。
そこには、古き良き日本人が持っていたパワーがある。
同時に、日本人がいまだかつて持ち得なかった新しい価値観がある。
それを私は「落合力」と呼ぶ。
私は生まれついての巨人ファンであり、長嶋茂雄信者なのであるが、ある日、気がついてしまったのだ。
この落合力こそが、いまの日本人にはもっとも必要な力だと言うことに。
そして私は、来る日も来る日も落合について考えつづけている。
いまこそ、日本人は落合博満に注目するべきだ。
落合監督から日本人が生き抜く力を学ぶべきだ。それが私の叫びである。
(中略)
落合は、いつも無愛想で、取材拒否はするし、ファン感謝デーは欠席するし、名球会入りは拒否するし。
あれだけ超一流の実績があるのに、野球殿堂入りの投票があるたびに落選してしまうというのは、
みんなに嫌われているせいだろう。
なぜ日本人は落合が嫌いなのか。
それは、これからこの本のなかで詳しく検証していくつもりだが、
そのひとつとして、落合の「徹底した合理主義」がある。
25歳でロッテに入団した無名の新人落合は、監督の指導を拒否して我流を貫き、
三冠王を獲るまでになった。
「打てば文句ないだろう」と言わんばかりの姿勢は「オレ流」と呼ばれたが、
それは「だれに何を言われようが関係ない。プロ野球は結果がすべて」という徹底した合理主義だった。
その後、日本球界初の1億円プレイヤーになり、
これまた球界初の「年俸調停」やFA宣言をしてみせたのも「プロ野球選手は商品。
自分の商品価値を高めて、球団に高く買ってもらうのは当然」という合理主義からだった。
監督になってからも、この合理主義は、ますます磨きがかかる一方だ。
「勝つためには何が必要か。何が不要か」ということが価値基準のすべて。それ以外のことは一切、顧みない。
その徹底した姿勢で、何度も優勝という結果を出して見せたが、とかく批判の的になる。
あの日本シリーズでの「完全試合よりも優勝」という投手交代や、
「存在そのものが曖昧なWBCよりも公式戦」「勝つことだけがファンサービス」と公言してはばからない姿勢が、
アンチ落合のファンや関係者には「冷徹な合理主義者」「サービス精神の欠如」と非難されてしまうのだ。
(中略)
とくにシーズン途中や勝負が佳境に入ったときなどは、ますます「寡黙な勝負師」に徹するから、
マスコミやファンに落合の真意がさっぱりわからないという欲求不満がたまっていくのだ。

落合を評価する人は一向に増えない。
きっと落合本人も、そんな構図はとっくにわかっているはずだ。それでも黙るのはなぜか。
それは、“落合は嫌われることを恐れないからだ”。
これは、日本人にとって、もっとも難しいことである。
たとえ、みんなに嫌われても、自分の信念や理想を貫いて生きること。
それをずっと実行してきたのが落合博満という人間であり、
嫌われるということを恐れて自己主張もできないのが日本の国民性なのだ。
落合だって、何も好き好んで人に嫌われようとしているわけではない。
人の顔色を気にすることなく、自分の信念をもとに目標に向かって突き進んでいるだけだ。
しかし、日本人は「協調性が大事」とか「みんなの意見をよく聞こう」といって周りの様子をうかがってばかりで、
自分1人では何もできなくなっていったのだ。
そして、落合がたった1人で名球会を拒否したのは、
まさに、嫌われることを恐れずに自分が信じた行動をとることができるからである。
(中略)
落合監督の采配のなかで、もっとも有名なのは、あの日本一を決めた日本シリーズでの投手交代だ。
2007年、日本シリーズ「中日VS日本ハム」第5戦。
中日は第1戦に敗れた後、3連勝。この試合に勝てば優勝が決まる。
落合監督が先発に指名したのは、肩の故障がやっと癒えたばかりの山井大介投手。
「さて、山井は、何回まで持つのかな」
そんな落合監督の心配をものの見事に吹き飛ばし、8回までパーフェクトピッチング。
1対0の中日リードで迎えた9回表。落合監督は迷うことなくリリーフエース岩瀬を投入した。
そのとき、ナゴヤドーム全体が「おおっ ! 」と、どよめいたのも当然だ。
あとアウト3つとれば、山井は日本シリーズ史上初の完全試合を達成できるのだ。
観客は歴史の証人になる一歩手前で、この機会を逃した。
それでも、ここで岩瀬はピシャリと3人で抑え、
中日ドラゴンズは53年ぶりの優勝という、もうひとつの歴史をつくって見せた。
この投手交代には賛否両論が飛び交い、世論を二分する騒ぎとなった。
「山井とファンの夢を落合監督は奪ってしまった」
「優勝を決めるのが監督の最大の仕事。あの交代は当然だ」
その年のシーズンオフ、私は落合監督に、このときの決断について聞く機会があった。
「さすがの落合監督も、あのときは相当、迷ったでしょ?」
「ぜんぜん迷わなかったよ。あれがうちの野球。8回までリードしていたら日本一の抑えにすべてを任せる。
あそこでもし岩瀬が打たれて負けたらしょうがない。
逆に山井が続投して負けたら、あのシリーズは落としていたと思う。うちの連中は、全員、そう思っていたよ」
「でも完全試合ですよ。ふつうなら、絶対に替えられないんじゃないですか?」
「それゃあ、テリーさん。俺だってパーフェクトは見たかったよ。
でも、53年は長いんだよ。あそこで中日ドラゴンズは絶対に負けるわけにはいかなかった」
「それにしても、あのときの岩瀬。顔面蒼白でマウンドに上がってきましたよね。
とんでもないブレッシャーだったでしょうね」
「そこで抑えられるんだから岩瀬はすごいんですよ。
あの場面については、ほかのことはともかく、岩瀬投手のことがもっともっと評価されるべきだと俺は思うよ」
優勝とはまた別に、完全試合という最高の投手ショーをファンから奪ったことへの批判は私もよく理解できる。
あんなシーンは、それこそあと50年間、ないかもしれない。
しかし、あそこで交代を決断した落合監督が、大きな大きなリスクを背負っていたことを忘れてはいけない。
あのとき、もし山井に続投させて打たれたとしても、だれも落合監督を責めなかったはずだ。
「そりゃあ、あそこで替えられる監督はだれもいないよな」と、みんな言っていただろう。
その反対に、もし岩瀬が打たれていたら、落合監督は、彼自身の歴史のなかでも、
長い日本シリーズの歴史のなかでも、最高潮の批判を浴びていたはずだ。
そういう危険をおかしてまで決断できるのが落合博満という男なのだ。
その勇気と決断力は、あの伝説の投手交代劇を語るときに、けっして欠かしてはいけない視点なのである。

 

 

2011年1月23日(日)

 

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感謝感謝の「早川 勝」でした。

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早川勝メール【551号】子どもの成績は、お母さんの言葉で9割変わる!

2011-01-16

こんにちは。

伊達直人です(笑)

愛に恵まれない「人生新一年生」の皆さんへ、
心が豊かになる「言葉のランドセル」をお贈りします。

本日も、ご縁があって名刺交換(アドレス交換)させていただきました1,359名の方々へ
一斉自動配信しています。

先日のお休み中に、
私は、なんと、
「一日絶食」に挑戦しました。
水と野菜ジュースだけで丸一日過ごす断食です。
体から毒素を放出して心身ともに健康な自分を取り戻し、
ダイエットにもなれば…という目的でチャレンジしたのですが、
なんだか生まれ変わったように体が軽くなり、
頭脳が切れまくってきます。
体重も即2キロ痩せましたよ。

あなたも試してみたらいかがでしょうか???

えっ?!
その後、リバウンドはなかったのかって???

もちろん、ありましたよ。
たった一日で、元の体重に逆戻りしちゃいました(笑)
ははっ、
意味ないですね。

それにしても、
空腹に耐えながらも、決めたことを貫いた…そんな自分を褒めてあげたいです(笑)
我ながら意思が強い、と自画自賛しています。

ところで、
褒めるといえば…、
「ほめられサロン」って、知っていますか???

励まされて自信がつきますよ。
簡単ですから、ぜひ、お試しあれ!
↓↓↓
http://homeraresalon.com/
くだらな~い!!!と、ツッコミながらも、
なぜか元気になったはずです(笑)

と、前置きはこれくらいにして…、

本日も…、
新たに「449冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは…、
【はぐくむ言葉】
です。

さて、
お受験のシーズンですよね。

本題とはまったく関係ありませんが、
ここで、突然、
英語の問題を二つ出題します。
(     )内に入る適切な英単語を考えてみてください。

1. Put your(     )to it and you can do anything.
やる気になれば何でもできます。

2.(     )your goals and keep working toward them.
目標を決めて、それに向かって努力を続けましょう。

英語の得意なあなたならば、超簡単ですよね。
回答はメルマガの最後の最後に出ていますが、
答えを急がないで、じっくり考えてみてくださーい!

それでは、
ためになる抜粋文章をどうぞ↓

テーマは、親子関係だけでなく、
仕事や恋愛でも共通しているはずです。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓↓↓↓
私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ【No.449】
「子どもの成績は、お母さんの言葉で9割変わる!」
西角けい子著
ダイヤモンド社

3  子どもは、「お母さんために」勉強している

どうして子どもは、それほどまでにお母さんの言葉に影響を受けるのでしょうか?
答えは簡単です。

子どもは、大好きなお母さんのために勉強しているからです。

「まさか」と疑うお母さんもいるかもしれません。
「うちの子は本人の意思で勉強させているから、そんなことありえない」
と思うお母さんもいるでしょう。
でも、塾に来た子どもが私に話してくれるのは、いつだってお母さんの話です。
テストが返ってくると、「この点ならほめてくれるかな」とか、
「こんな点をとったら怒られる」と、お母さんの反応を常に気にしています。
たとえ自分で「いままでより成績があがった」と思っても、
お母さんにほめてもらえなければ子どもは喜べません。
子どもは、大好きなお母さんの期待に応えるために、日々がんばっているのです。

◎ 子どものやる気を「はぐくむ言葉」VS「つみとる言葉」

お母さんが自分を認める言葉をかけてくれたら、子どもはうれしくなり、やる気が湧いてきます。
これがやる気を呼び起こす「はぐくむ言葉」です。
逆に、大好きなお母さんから否定的な言葉ばかりかけられたり、
がんばっている姿を認めてもらえなければ、子どもはガッカリし、だんだんやる気を失います。
これがやる気を「つみとる言葉」です。
「はぐくむ言葉」をかけるお母さんは子どもを伸ばし、
「つみとる言葉」をかけるお母さんは、子どもの可能性を止めてしまいます。
お母さんの言葉の影響力は絶大です。
お母さんの言葉の前では、学校の塾や先生の言葉もかすんでしまいます。

4  絶対に言ってはいけない NGワード

◎ 「つみとる言葉」を言いすぎていませんか?

「私が使っているのはどっちの言葉かしら?」と悩むお母さんも多いでしょう。
ここでは、お母さんがよく口にする「はぐくむ言葉」と「つみとる言葉」の具体例をまとめました。

【はぐくむ言葉】

□ おはよう
□ ありがとう
□ 気をつけてね
□ いってらっしゃい
□ そうだよね
□ 信じているよ
□ 応援しているよ
□ うれしそうだね
□ うまくいってよかったね
□ 時間どおりにできたね
□ 約束、守れているね
□ 片づけられたね
□ きちんと伝えられたね
□ 大丈夫!
□ 仲よく遊べているね
□ おいしそうに食べているね
□ 勉強できているね
□ 成績があがってよかったね
□ 1人でできているね
□ おやすみ

【つみとる言葉】

□ 早くしなさい!/さっさとしなさい!/グズグズしないで!
□ 勉強しなさい!
□ 集中しなさい!
□ なんでそんなことをしてるの!
□ いつまでテレビ見ているの!
□ マンガばっかり読んでいちゃダメ!
□ いい加減にゲームをやめなさい!
□ あの子とつき合っちゃダメ!
□ あの担任(塾の先生)ハズレよね!
□ 塾って、しょせん、お金儲けだからね
□ お母さんは疲れているのよ!
□ あなたのこと考えるだけで、気が重くなるわ!
□ もう、病気になりそう!
□ あなたにはいくらかかっていると思っているの!
□ うちの家には、お金がないのよ!
□ お父さんのように、なっちゃダメ!
□ 誰のために働いていると思っているの!
□ そんな言い方をするんだったら出ていきなさい!
□ 誰のおかげでご飯が食べられると思っているの!
□ ○○さんはあんなにできるのに、どうしてあなたはダメなの!
□ おなたなんて(子どもなんて)産まなきゃよかったわ
□ お母さん、もう死にたいわ

いかがでしたか。
「つみとる言葉」を使うことの多かったお母さんは、
意識して「はぐくむ言葉」を使うようにしてみましょう。
子どもが見違えるように伸びていきます。

 

 

2011年1月16日(日)

それでは、最後の最後に、

お約束の…、
英語の答えです。

【Answers】

1.(mind)
2.(Set)

わかりましたか?

はい、そうですね。
マインドセット(mind set)が大切です。

 

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早川勝メール【550号】強いリーダーはチームの無意識を動かす

2011-01-10

昨日、私は亡き祖母の三十三回忌のため、厚木の菩提寺へ行ってまいりました。
法要のあとには、お墓もピカピカに磨いてきました。
といっても、雑巾でごしごし洗っていたのは主に私の両親と姉でして…、
私はただ水をかけて見ていただけでしたけど(笑)

でもまあ、久しぶりのことでしたから、
きっと亡き祖母も喜んでくれたことでしょう。

私が生まれたときから同居していた祖母は、
私が高校一年のときにガンで亡くなりました。
祖母は享年77歳…
普通はなかなか三十三回忌まではできないと思いますが、
この三十三回忌にあたり、私にできることは何かと考えまして、
「スポンサー」として全面的に力を発揮いたしました(笑)
私は小さい頃、弱虫系の少年でしたから、
優しかったおばあちゃんの愛にたくさん救われました。

そのおばあちゃんへ、33年という時を経て…、「恩返し」です。

そう…、私はかなり「おばあちゃん子」でした。

ですから、「トイレの神様」を聴くと号泣してしまいます。
えっ???
あなたもですか???
そうですか。
もしもまだ、ちゃんとフルコーラスを聴いたことのないという方がいましたら、
どうぞ集中して「動画」をご覧下さい。
泣けますよ。

「トイレの神様」動画

http://www.youtube.com/watch?v……amp;sns=em

話は変わりますが、
そういえば…、昨年末に、
たまたま運よく、偉いコーチング系の先生と出会いまして…、
その後も二人きりでお食事をさせていただく機会にも恵まれました。
そのときにいただいたアドバイス(無料で)が衝撃的でした。
そのアドバイスというのが実は、
私のこれからの人生が変わっていくかもしれないほどの凄い内容だったんです。

その先生に言われたことは、要約すると以下の通り。

「早川さん、あなたの目指している成功は、
人から成功していると思われたいだけの成功ですから、
すべて見せかけですよ。
早川さんは、本当のゴールがまだ見えていませんね。
あなたが強みだと思い込んでいるその能力だけでここまで成果を出してきたことは素晴らしいことですが、
もっともっと突き抜けるような実績を出すことができますよ。
何事にもブレない本当の自分に気づき、その上であなたの能力が発揮できたなら、
あなたは今以上の大きな成功を手に入れることができるでしょう。
あなたは、陽気で明るいナンパなキャラで自信をつけ、
その人格を頼りに頑張ってきたかもしれないけど、
本当のあなたはそんな人じゃないでしょ。
私から見たら、凄く不自然ですよ。
本当のあなたは、クソ真面目で、努力家で、気高い人なのに、
なんで、そんなオチャラケた盛り上げ役を演じているんですか。
あなたは仮面をかぶってますよ。
しかも二重の仮面を。
子どもの頃にかぶった弱虫な「敗者の仮面」と、
さらにその上に十代後半からかぶっている陽気で明るく積極的な「勝者の仮面」。
自分では“強み”だと信じているその勝者の仮面が、実はあなたから多くの可能性を奪っているんですよ。
もったいない…。
もう勝ち負けの価値観から足を洗ったほうがいい。
たとえば、あなたの目の前に『ろう人形のようなもう一人あなた』がいて、
あなたはそれをとても気に入っているんです。
偽りのあなたである「ろう人形」が一生懸命にあなたを演じているんですよ。
あなたは、その仮面をかぶった人格のおかげで今の成功があると信じているワケですから、
仮面をはずすのは勇気のいることです。
負けの恐怖から逃れるためにかぶっている勝者の仮面をはずすのは怖いですからね。
そして、周囲の人たちもその「ろう人形」のことを気に入っていますから、
あなたはその生き方がやめられないし、正しいと信じているんですよ。
でも、それは本当のあなたではなく、仮面を二重にかぶっている偽りのあなたなんです。
仮面をとったら一気にドーンと突出した実績が出せる可能性があるなんて思いもよらないことでしょう。
おそらく、あなたの周りには、あなたが何を考えているのかわかりにくいと感じている人もいるはずです。
あなたの協調性は見せかけで、実は不寛容なところがあり、本当の意味で人を受け入れていません。
あなたが表現している楽観さ、というのは、ときに敵意のある相手から逃げていたり、
相手と本気で向き合っていないんですよ。
『逃げる成功法則』ですね。
今すぐ、二つの仮面をはずしてください。」

というような内容…、

う~ん、ショックでした。

ずっと正しいと長年信じて生きてきたことを覆されて、
強みだと思っていた自分の長所が『仮面』だったなんて…。
私は、必死に『抵抗』しましたよ。
そんなことは認めたくありませんからねぇ(笑)

ロジックが難しくて、はじめはなかなか理解できなかったのですが、
今まで誰にも話したことのないような秘密や子どもの頃の出来事など、
すべてしゃべってしまった結果…、
いろいろいと指導を受けているうちに腑に落ちることばかりで、
まさに目からウロコでした。

いや~、凄い「気づき」がありました。

私は、なんて素直なんでしょう(笑)

最近、周囲の方々からは「相変わらず絶好調でツキまくってますねー」と言っていただくことが多く…、
まあ、たしかに、周りからはそう見えるようなんですが、
実際は、新規で立ち上げた組織も4年目に入るタイミングで様々な課題が山積み、
とてもとても私的には満足できるような業績とはいえず、組織の空気は停滞気味でした。
でも、今回、その意味がよーくわかりました。
「こうすれば、仮面がとれる」というヒントもいただきましたので、
一気に解決しそうです。

今年の私は、大きくステージが上がりそうな予感がします。
飛躍した次のステージではどんな新しい出会いがあるのか、
楽しみです。

何事にも「ブレない」本物の自分自身に生まれ変れそうです。

やっぱり、ツイてます!!!

 

それもこれも、
天国にいる「おばあちゃん」のお導きでしょうか。

 

 

と、前置きはこれくらいにして…、

本日も…、
新たに「448冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは…、
【不安な人】
です。

それでは、
ためになる抜粋文章をどうぞ↓

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓↓↓↓
私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ【No.448】
「強いリーダーはチームの無意識を動かす」
橋川硬児/石井裕之著
VOICE社

人は誰でも不安です。
その不安とうまく折り合いをつけているかどうかの違いはあっても、
誰もが不安を持っています。
だから不安な人のそばにいると、その不安に自分の不安が共鳴してしまいます。
折り合いをつけていたはずのあなたの不安が目覚めて、知らないうちに騒ぎ出すのです。
その人としばらく一緒にいるだけで、なぜかわからないけど、イライラしてくる。
その理由は、意識的にはあなたにもわかっていないのです。
あなたは、いろいろな理由をこじつけて、その人から離れようとします。
些細なことをことさらに取り上げて、相手と大喧嘩をしたりする。
そういう経験は、あなたにも一度ならずあるはずです。

これは、無意識が自分を守るために、その人から離れようとしているのです。

意識では気づいていなくても、潜在意識がそうするのです。
樹齢何百年という大きな大きな樹に、子供のように抱きついて、その樹肌を感じてみたことがありますか?
とても安心できます。
樹は何も言ってはくれませんが、どんな励ましの言葉よりも、あなたの心を鎮めてくれます。
なぜでしょう。
樹には不安がないからです。
何があってもどっしりと揺れないその安定が、あなたの安心に共鳴するのです。

リーダーの中にも、そういう人がいます。
予想もしていなかったトラブルが起こり、誰もが大騒ぎをしている中でも、
悠然と構えていられる肝の据わったリーダーがいます。
無関心なのでも、鈍いのでもありません。
慌てないからこそ、冷静に事態を理解し、もっとも適切な指示を出すことができます。
リーダーのその泰然とした態度に、スタッフの心の中の安心が共鳴します。
共鳴した安心が、他のスタッフたちにも伝播して行きます。
そして、組織全体に落ち着きと安心が広がることで、最適なかたちでトラブルを乗り越えることができる。
トラブルに際して、組織がそのように効率的に動けたのは、中心にリーダーの安定があったからです。
これこそ、どんな小手先のテクニックにも勝る、まさに理想的なリーダーの資質だと言えないでしょうか?

私はこれを、《サイレント・カリスマ》と呼んでいます。

 

 

2011年1月10日(月・祝)

 

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生きてるだけで「ツイてる!」
感謝感謝の「早川 勝」でした。

E-mail:tsuiteru-hayakawa@wind.ocn.ne.jp

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早川勝メール【549号】人生逆戻りツアー

2011-01-02

ご縁があって名刺交換(アドレス交換)させていただきました1,354名の方々へ
一斉自動配信しています。

明けましておめでとうございます。
昨年は、毎週毎週のロングメールにお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
「メルマガもどきの一斉配信メール」を再開させていただいてから、約3年の間に149通のメール。
それ以前にもずっーと送り続けていた「本の抜粋紹介400冊」も含めると、
トータルで549通(書籍はダブって紹介しているので、トータル447冊)。
来週の早川勝メールにて550通目(448冊目)なります。
ずっと長い間お付き合いいただいている方、ありがとうございます。

「オススメ書籍500冊ご紹介」を目指して頑張りますので、
今年も宜しくお願いします。

ところで、
皆さんはもう初詣には行かれましたか?
私は元旦に自宅近くの八幡神社へ行ってきました。

えっ!?
願いごとは何をしたのかって?

私の場合、お願いごとはいたしません。

ただただ、感謝感謝のありがとうを唱えてくるだけです。
こうして健康で生かされていること、
「ツイてる!」ことに感謝するのみです(笑)

たとえ『厄』がやってきたとしても、それにも感謝です。

それから、
初詣恒例のお楽しみ、
一年のツキを占う『おみくじ』も引いてきました。

さて、その結果は…、
もちろん、「大吉」。
これはもちろん決まっています(笑)
今年も大吉でした。

おみくじは、人生と同じように、
気合と思い込みが大事ですよ(笑)

今年の初詣はまだこれから…という皆さん、
ぜひ、試してみてください。
「自分の人生はいつも大吉だ」という自己暗示が大吉を引かせてくれます。

 

幸せを祈る、のではなく、

今が幸せである、という思い込み。

コノ生き方が今年も幸運を引き寄せます(笑)

私早川の本やメールを何回も読み込んでくれている達人の皆さんは、
もう大丈夫だとは思いますが…、

くれぐれも、
不幸だけどヤセ我慢、
とか、
妥協して満足、
とか、
現実を見ずに逃避、
とか、
気休めでニセポジティブ
とか、
…にならないように気をつけてください(笑)

純粋に今の幸せに感謝していきましょう!!!

と、前置きはこれくらいにして…、

本日も…、
新たに「447冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは…、
お正月らしく、
【神様と心をつなぐ】
です。

神社へ初詣に行って…
パンパンと二拍手して…
このときとばかりに「ああ~神様~お願い!」といくつもいくつもお願い事をしてきた皆さんへ。

本日ご紹介する本は、
たとえ話としてはバカバカしくても、
ひとつの考え方としては「なるほど~」という納得できる感じで、
神様の存在、死後の世界、生まれ変わり、などがわかりやすく理解できます。
私は無宗教ですから、本気で神様を信じているのかというと、かなり微妙なのですが…、
そんな疑心暗鬼な私も思わず納得してしまいました。

なんといっても、
神様は「おかまちゃん」だった、
という設定には笑えました。
「夢を叶える象」のガネーシャ的な神様キャラとして、
マツコ・デラックスさんあたりを想像して読むと、絵が浮かんできますよ(笑)

それでは、
ためになる抜粋文章をどうぞ↓

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓↓↓↓
私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ【No.447】
「人生逆戻りツアー」
泉ウタマロ著
プレジデント社

神様はため息をつき、次の指にマニュキアを塗りはじめた。
「あのう……申し訳ありませんが、私たちには『神様の力』どころか、
自分の魂の存在すら理解できていませんよ。
まるで人間には筋肉と、内臓と、脳が働く機能しか与えられていないように感じますよ」
「それはあなたたちが物理的に見たり、計ったり、触ったりできるものしか信じないからよ!
今に心の量もビーカーで測りだしそうで恐いわ。ほんとにアタシは」
「だって証明できなきゃどうやって信じるんですか?」
「証拠がなきゃ信じられない?ほぉ……。じゃあお尋ねしますけど、
太陽が地球の周りを回っていたのは何年前まででしたっけね」
「それはまだそういう技術が進歩してなかったからで……」
「じゃあクロードが生きていた時代は技術進歩が完了・完遂・貫徹した時代なの?」
「そう言われると困ります」
「そうでしょ!それに私は命令して何かをやらせるつもりはないの。自由に生きて欲しいのよ。
でなきゃ自由な創造主である自分を、あなたたちの中に再現できないじゃないの。
その必要がなかったら動物と同じような一生を与えているわよ、最初から!」
神様は、どうよ! と言わんばかりに、私を見つめた。
しかし開き直った私は食い下がった。
「でもわからないばっかりに、一生自分は駄目だと思って生きて行くみじめな男もいるんですよ!」
「そこなのよ、大きな間違いは!その“みじめ”が私の力を遠ざけているわ。
どうせなんにもできない俺、どっちみち駄目な俺、何やったってうまく行かない俺。とにかくサイッテーな俺。
その考えそのものがアタシの力を使えないものにしている。
まるでドライフリーズにしているようなものよ。カチコチでどうにも使えない。
だけどね、私の力はなくならないわよ。
いくら馬鹿にされて、けちょんけちょんのボコボコのギッタギッタのグッサグサに痛めつけられてもね。
しぶとく存在し続けるわよ。
そしていつか解かして使ってくれるのを待っているわ。ドライフリーズのままでね。
どんなに悲惨な状況でも、どんなに自分を情けないと思っても、あなた自身を卑下しては駄目よ。
そうするとアタシはあなたを助けられないから。
何にも頼るものがない時こそアタシの力を思い出して」
私は何も言えず、神様の長い爪を見ていた。
「そうそう、今朝もらったとても美しい詩があるわ。クロードに読んであげようと思って用意してあるの」
神様がそう言うと、天使の一人がオレンジ色の薄汚れたノートを銀の盆にのせて持ってきた。
神様はそのページを天使に開かせた。まだ爪が完全に乾いていないらしい。
そしてダミ声をうわずらせて読み始めた。

私の中の神よ、
私はあなたの存在に気づいていませんでした。
私の中の神よ、
私はある時、もしかしたらあなたのような何かが、私の中にあるのではないかということに気づきました。
私の中の神よ、
するとあなたは私の望みをかなえてくれようとして下さいました。
私の中の神よ、
私はやっとあなたの存在にはっきりと気づくようになりました。
私の中の神よ、
あなたは私を幸せにし、焦りをなくして下さいました。
そして私の中の神よ、
あなたは私の願いを実現し、私の中にその姿を本当に現して下さいました。
どうか私の中の神よ、
私以外の人々も、その人々の中にあなたを見つけられまいように。

読み終えた神様の目には涙が光っていた。
私には涙はこみあげなかった。

「泣かせるわぁ、ねぇねぇ。気づいてくれるまでいつまでも待っているわよアタシは。
そのためにもこの二つの世界があるのだし」
「地上生活とこちらの領域ですね」
「それだけじゃないわよ、もっと最小単位のもっと頻繁に繰り返される二つの世界があるじゃないのぉ」
「なんでしたっけ?」
「地上生活における昼と夜よ。日中は自分で考え、肉体を使って行動する。
そして夜、自分の意識と肉体は眠りにおちて活動が止まる。
するとその間、魂がこちらの領域に戻って来て様々なアドバイスを受け取る。
我ながらよくできてるわぁ」
「なるほど。それでも私にはすべてが明らかになるこちらの世界の方が楽に思えますけどね」
「そりゃすべて明らかになっているわよ、でもねぇ、それはただ“知っている”だけなのよ。
ここでは何も体験できないの。
自分の可能性が物理的に実現するのを実践できないわよ。
クロードは夜だけでいいと思える?知っているだけで、行動できない夜だけで」

「うーん」どうだろうか。

 

 

2011年1月2日(日)

 

おまけ
↓↓↓
今年は3冊目の本を出版予定ですが、
(ただいま執筆中)
前二作も引き続き応援宜しくお願いします。

『「捨てる」成功法則』
(総合法令出版)
http://www.horei.com/book_978-……220-0.html

『どん底営業チームを全国トップに変えた魔法のひと言』
(日本能率協会マネジメントセンター)
http://shop.jmam.co.jp/book/11……_1453.html

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生きてるだけで「ツイてる!」
感謝感謝の「早川 勝」でした。

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