9月, 2009年

早川勝メール【487号】なぜ我々は働くのか

2009-09-25

こんにちは。

ご縁があって名刺(アドレス)交換させていただきました937名の方々へ
一斉配信しています。

皆さん、夏休みは終わりましたか???
私は明日で一週間の夏休みが終了します。

そのお休み中、1本のDVDを見ました。

「おくりびと」
映画館では見逃してしまいましたので、
遅ればせながら…やっと。

いや~、さすが昨年の映画賞を総なめにして、
アカデミー賞まで受賞してしまうだけのことはありますねぇ。
感動しました。
うなりました。
すごい…。

ラストシーンで亡くなったお父さんの手から「小石」がこぼれ落ちた瞬間、
私の「涙」もこぼれ落ちましたよ(泣)
「ああ、こうきたか~」と。
まいりました。
別にお涙ちょうだいの映画ってわけじゃないんですけど…。

おっと、あまり詳しく話してはいけませんね。
これから見ようという方もいるかもしれませんから…。
失礼しました。

そして、この映画、
出演者の欄を見て
別の意味で人の死について考えさせられました。
先日ガンで亡くなった「峰岸徹さん」と「山田辰夫さん」の名前が並んでいるではありませんか?
「おくりびと」…か。
う~ん、なんだか、
深いですね。

出演者といえば、
モックンはなかなかウマい。

山崎努さんもウマいんですけど、
やっぱり「広末」はエロい(笑)
ついでに熟女ですが余さんもエロい…。
あっ、
不謹慎ですいません(笑)
雰囲気です、雰囲気。
でも、これもまた滝田監督の計算なんでしょうね。

皆さんの中でまだご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、
この夏、オススメですよ。
ぜひ、自分が生きている間に見てみてください(笑)

…と、
前置きはこれくらいにして、
それでは今回も、
「私の本よりためになるお薦め書籍シリーズ・全400冊」の中から
好評だったバックナンバーをお届けいたします。

本日のテーマは
【力を尽くす】です。
もうひとつ、アカデミー賞作品をご紹介します。
お役に立てれば幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.250
「仕事の思想」
なぜ我々は働くのか
田坂広志 著
PHP文庫

夢を実現するのは誰か

魂の言葉

それは、『カッコーの巣の上で』というアメリカの映画です。

ケン・キージー原作の小説にもとづいてつくられたこの作品は、
一九七五年度のアカデミー作品賞や主演男優賞など
五部門を受賞した映画ですが、
当時の私たち若者のこころを打った作品でした。

この映画の舞台は、精神病院です。

そして、この精神病院を舞台とすることによって、
私たちの生きている「管理社会」とでも呼ぶべき閉塞した社会を象徴した作品でし
た。

物語は、ある日、ジャック・ニコルソン演じるアウトローの若者ランドル・マクマ
フィー(マック)が、
この精神病院に収容されるところから始まります。

情熱あふれるマックは、
この精神病院の院長たちの徹底的な管理主義に反発します。

そして、その管理主義によって、夢も希望もなく、
ただ去勢された羊のように生きている患者たちに同情します。

彼らを何とか自由にしてあげたいと考えるのです。

ある日、マックは、大勢の患者たちに対して語りかけます。

「こんな病院から逃げ出そう」と呼びかけるのです。

しかし、患者たちの反応は、冷めています。

窓にかかっている鉄格子を指差して、
「こんな頑丈な鉄格子のある窓から、どうやって逃げ出せるんだ・・・・・」
という冷ややかな反応を示すのです。

しかし、それを見たマックは、こう言い放ちます。

「そこにある石の水飲み場を持ち上げて、
窓の鉄格子に向かって投げつければいい。
そうして、鉄格子を打ち壊して、逃げよう!」

そう言ったのです。

しかし、患者たちの反応は、
「そんなこと、できるわけがないだろう」という無気力なものです。

そこでマックは、その石の水飲み場につかつかと歩いていきます。

そして、その水飲み場にしがみつき、それを本気で持ち上げようとするのです。

患者たちは、「あんな重い石が本当に持ち上がるのだろうか」と注目しています。

その注視のなかで、マックは、凄まじい形相でその石を持ち上げようと力を振り絞り
ます。

その全身から発する鬼気迫るエネルギーに、患者たちは、
「彼は、本当に持ち上げるのではないだろうか!」と思います。

しかし、そのとき、マックの力は尽きてしまいます。

結局、彼は、その石の水飲み場を一ミリも動かすことができなかったのです。

しかし、彼は、荒々しく息を切らしながら患者たちのところに戻ってきて、

I couldn’t !
But I tried !

俺は、敗れ去った!
だが、俺は、挑戦した!

そうした言葉を、彼は、患者たちに語ったのです。

この物語は、それからあと、悲劇へと展開していきます。

病院の管理主義に徹底的に反抗するマックに対して、
病院は最後の手段に出ます。

彼を強制的に「ロボトミー」するのです。脳の一部を切除する手術です。

そして、そのため、マックは、文字どおり「生ける屍」となって、
患者たちのところに戻ってくるのです。

マックは、管理社会との戦いに、敗れ去ったのです。

しかし、このマックの語る魂の言葉に耳を傾け、
その全身全霊を込めた行動を見つめていたひとりの患者がいました。
皆からチーフと呼ばれる大男のインディアンです。

彼は、自由を求めて戦い、その戦いに敗れ、
「生ける屍」にされてしまったマックを抱きしめ、つぶやきます。

「一緒に行こう・・・・・」

そして、彼は、「生ける屍」となったマックの命を奪うのです。

しかし、チーフは、マックの命を奪ったあと、あの石の水飲み場へ行きます。

そして、かつてマックが描き、そして果たし得なかった夢を実現します。

彼は、渾身の力でその石の水飲み場を持ち上げ、
そして、それを窓に投げつけるのです。

彼ら患者たちを閉じ込めていた鉄格子と窓は壊れ、
その外には自由な世界が広がっています。

外に広がる野原に向かって、チーフが走り去っていく後ろ姿が、
映画のラストシーンでした。

何を恐れるべきか

私は、若き日に、この『カッコーの巣の上で』という映画を観ました。

そして、それからの人生を歩んでいくために大切なことを学びました。

それは、「夢が破れる」ということを、決して恐れる必要はないということです。

なぜならば、この映画を観て、私は、
ひとつのことを信じられるようになったからです。

たとえ自分が、その夢を実現できなくても、
いつか誰かが、その夢を実現する。

そのことを、素朴に信じられるようになったからです。

この映画は、私に、そのことを教えてくれました。

たしかに、主人公のマックは
「自由」という夢を実現することなく死んでいきました。

しかし、その夢を受け継いだチーフが、
マックが成し得なかったことを成し遂げ、マックの夢を実現したのです。

そのマックとチーフの姿を通じて、
この映画は、ひとつの大切なメッセージを、私たちに伝えてくれます。

私たちは、「夢が破れる」ということを、決して恐れる必要はない。

もし、私たちが、本気で夢の実現を信じ、力を尽くして歩むならば、
たとえ自分がその夢を実現できなくても、いつか誰かがその夢を実現する。

そのメッセージです。

そして、このメッセージは、人生の困難に直面し、ときに
「所詮、夢などかなわぬものだ」という無力感に包まれそうになる私たちを、
力強く励ましてくれます。

しかし、理解しておくべきことがあります。
このメッセージの最も大切な部分は、
「本気で夢の実現を信じ、力を尽くして歩む」ということにあるのです。

なぜならば、あのチーフが、マックの夢を受け継ぎ、その夢を実現したのは、
マックが本気で夢の実現を信じ、力を尽くして歩んだからです。

マックが、あの石の水飲み場を動かそうと考え、それを動かせると本気で信じ、
そして、それを動かすために力尽きるまで悪戦苦闘したからです。

そして、その姿を、チーフが見つめていた。
だから、チーフは、マックの夢を受け継ぎ、それを実現したのです。

本気で夢の実現を信じ、力を尽くして歩むこと。

何よりも、そのことの大切さを、そして困難さを、
あの映画は教えてくれているのです。

だから、もし、夢を描く私たちが恐れるべきものがあるとするならば、それは、
「夢が破れる」ということではありません。

そうではありません。

私たちが恐れるべきは、

「力を尽くさぬ」ということなのです。

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早川勝メール【486号】1063人の収入を60日で41%アップさせた目標達成する技術

2009-09-18

こんにちは。

ご縁があって名刺(アドレス)交換させていただきました931名の方々へ
一斉配信しています。

前々回の配信メールで「盗難事件」のお話をしましたが…、
結局、天に祈りは届かず、カバンは返ってきませんでした(泣)
…と嘆いていても失ってしまった物が戻ってくるわけでもありませんので、
きっぱりと「過去」と決別いたしました。
実際、捨て去る覚悟が固まると、なんだかパァーッと「未来」が開けてきます。
人生の再セットアップ、とでもいいましょうか…、
生まれ変わった感がありますね。
(それほど、いろんなものがカバンの中に入っていたということなんですけど)

はい、
そこでまず、
新たな第一歩を踏み出すことの1つとして(大袈裟ですが…笑)、
再発行の必要な社員証や各種証明書の顔写真を撮影してきました。
「伊勢丹写真室」で。
いや~、この写真屋さんはすっごいですよ。
利用されたことのある方ならわかると思いますが、
メチヤメチャ綺麗に修正してくれるんですよ。
凄いですよ。
私の場合、15歳くらい若返ってしまいました(笑)
目の下のくま、しわ、くすみ、しらが、ヒゲ、しみ、髪の乱れ…など、
すべてスッキリと直してしてくれます。
ホント、驚きました。
まあ、私の場合は、「元がいい」ということもありますけど(笑)

料金はややお高めですが、
皆さん、オススメです。
お見合い写真なんて、バッチリだと思いますが…。
ただし、鼻を高くしてくれとか、目を大きくしてくれとか、
口を小さくしてくれとか、薄い髪の毛をフサフサにしてくれとか、
そういう注文は受けてくれませんので…。
あしからず。
そこまでいっちゃうと、もうそれは別人、
「あなた」じゃなくなっちゃいますからねぇ。
でもまあ、
その気持ち、痛いほどわかりますけど…(笑)

…と、
前置きはこれくらいにして、
それでは今回も
421冊目のオススメ書籍から…
抜粋文章をご紹介します。
テーマは…
【やる気になる行動】
です。
お役立てれば幸いです。
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私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ【No.421】
『1063人の収入を
60日で41%アップさせた
目標達成する技術』
どんな目標も達成できる「成功の心理学」
マイケル・ボルダック著
堀江信宏訳

あなたの行動を妨げているもの

ところで、私たちの成功を妨げているものは何でしょうか?
なかなか行動できなかったりして、イライラすることはあると思います。
たとえば、

「明日やればいいじゃないか?」

と物事を先延ばししてしまうのは、言い訳のストーリーがあるからなのです。
たとえば、「時間がない」という場合も同じです。
ビジネスで成功したいけど家族もいるし、とにかく時間がない。やらなきゃいけないとわかっていてもできない。
でも、実際は時間が作れる場合は多いのです。朝2時間早く起きるだけで、時間はできるのです。
このように、私たちが行動をしないために持っているストーリーはウソである場合が多い。
つまり、自分のストーリーを乗り越えるためには、自分に正直にならなければならないのです。
そうすると、ストーリーが変わっていきます。

1分で人生は変わる!

先延ばし癖を直すのに良い方法を教えます。
たとえば、1時間セールスの電話をかけるようなときは、心理的につらいかもしれません。
「1時間も電話するのは嫌だな」と、感情的な痛みが出てきてしまうかもしれません。
そこで、ダウンサイジングの力を使います。
1時間電話をかけるというのを、1分間に変える。たとえば、ジョギングや勉強も1分間だけやればいいと考える。
そうすれば、感情的な痛みはなくなります。
わかりますか?
そう、1分間で人生は変わるのです。

1分間あれば人生は変えられる!

と思えば、全然違います。

「1分でいいや」
と思えばいい。
1分間がたくさんあればいいと思えばいい。
たとえば、1分間ジョギングすれば、「あと1分」と思うようになり、勢いが出てきます。
多くの人が目標達成のための計画を実行できないのは、そのプロセス全体にフォーカスしてしまうからです。
でも、1分間でいいと思えば感じ方が変わってきます。
たとえば、テレビを1分間だけ見ようと思ったら、何が起きますか?
あっという間に10分は経ちますよね?
気がついたら1時間、2時間…、という経験は、多くの人があるはずです。
このようにダウンサイジングの力の効果が出るのも、この方法が感情にフォーカスしているからなのです。
行動は感情次第なのです。

安楽の力

私は15年にわたり、コーチングをしてきました。それこそ、1000人以上にコーチングをしてきました。
そうするとパターンが見えてきます。
目標達成できない人のパターンです。
そのうちの1つが「安楽の力」です。
やるべきことがわかっているのに行動を起こさないのは、今の状態が心地良いからなんです。
痛みを感じたくないという感情が、心地良い状態の中に、あなたをとどめてしまうのです。
心地良い状態の中で気を紛らわそうとするのです。
心地良い状態というのは、痛みを殺します。
そうすると、何が起こりますか?
モチベーションは上がりません。行動できません。
おいしいものが食べたいな、飲みに行きたいな…など、心地良い状態はモチベーションを殺します。

あなたは、この本を読んで、成長したいと思っているはずです。
そこで、わかっておいてほしいのは、

心地良い状態というのは、成長することと反対のこと

であるということです。

「あなたの成長は、居心地の悪さから来るものなのです」
「あなたの成長は、居心地の悪さをどれだけ居心地良くするか」
なのです。

モチベーションが続かない理由

次の問題は、モチベーションが続かないという問題です。
私たちは、

・ 痛みを感じることでやる気が出てきます。
・ やる気が行動を起こします。
・ 行動すると結果が出ます。
・ 進歩すると痛みが消えます。
・ その結果、痛みがなくなると、やる気もなくなります。

たとえば、ダイエットで10キロやせてしまうと、やる気もなくなります。
そうすると、また10キロ増えて最初の痛みに戻っていきます。
同じ問題を長い時間抱えている人が多いのは、これが原因なのです。
痛みによってやる気が生まれ、行動を起こすことができます。
そして、快楽を得ることによって、それを継続できるようにするのです。
成功している人は、

・ 痛みによってやる気が起きる
・ やる気によって行動を起こす
・ 行動を継続するために、快楽の感情をいつもイメージする

ということをしています。

ですから、決断してください。
まずは今、人生で不幸だと思うことを挙げて、優先順位をつけてください。
実は、人生の変化は一瞬で起こります。
ただし、変化する前の準備に時間がかかります。
決断というのは、「やってみるよ」というレベルではなく、やるかならないかなのです。
決断というのは、ゴールを達成するんだという思い以外のものをすべて捨て去った状態なのです。

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早川勝メール【485号】地球が天国になる話

2009-09-11

こんにちは。

ご縁があって名刺(アドレス)交換させていただきました925名の方々へ
一斉配信しています。

またまた我が恵比寿GLADのLPが歴史的な快挙を達成いたしました!!!
「T橋君」が日本生命社内報のランキングで第1位の栄冠に輝きました。
5万人のトップですよ!!!
50000人分の1位って凄いことですよねぇ!!!
なんといっても全国5万人ですから、
上には上がいるもので
普段であればベスト100人に入るのも至難のワザなんですけど…。
それが第1位ですからねぇ…。
いや~、驚きました。
このたびは日本生命120年の歴史に名を刻むこととなり、
組織を預かる長である私の立場としては、
こんなに名誉なことはありません。
昨年オープンしたばかりの恵比寿GLADではありますが、
一気に全国区となることができました。

T橋君ありがとう!!!
そして、おめでとう !!!

…と、
内輪話の前置きはこれくらいにして、
それでは
「私の本よりためになるお薦め書籍シリーズ・全400冊」の中から
好評だったバックナンバーをお届けいたします。

本日のテーマは
【自分を尊敬する】です。
お役に立てれば幸いです。
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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ  No.235
「地球が天国になる話」
斎藤一人 著
KKベストセラーズ CD2枚付き

完ぺきになる努力をしないで
「よく頑張っているよな」と見てください

神様が、この地球で学びなさいと言っていることは、たった一つなの。

いいですか、最後の核心はむちゃくちゃ簡単だから。

あなたは自分を尊重してください。
自分を愛して、自分を尊重すればいいんです。

尊重できない理由はたった一つなんです、あなたが完ぺき主義者だからなんです。

人間は完ぺきじゃないんです。

完ぺきじゃないあなたは、いろいろなことが完ぺきにできなくていいんです。

親からもこう言われて、ああ言われて。

親も完ぺきじゃないんです。
あなたも完ぺきじゃないんです。

それで完ぺきじゃないあなたが、完ぺきになる努力をしちゃダメなんです。

「自分って能力や何かも大してないのに、よくこれだけ頑張っているよな」
とか、

「偉いよな」
と思えばいいんです。

みんながみんなのことを尊重したとき、
たちまち地球が天国になる

「恐れ」や、「劣等感」が「戦争」を起こすんだよ

人を見ても、「あなた偉いよね」と言ってください。

いちいち人のことを心配するのはやめてください。
いちいち腹を立てないでください。

あの人はああだとかこうだとかではなく、
「よく頑張っているよね」と、見てくださ
い。

官僚が悪い、政治が悪いじゃなくて、「政治家もよく頑張っているよな」、

別におれがやったからって、そんなにあの人たちより立派にできるわけではないの。

みんながみんなのことを尊重したとき、たちまち地球が天国になる。

だって「心配」とは「恐れ」から出る言葉なの。

「尊敬」とか「尊重」というのは、「愛」からしか出ないの。

恐れを生み出すもの、恐れが出てきたとき、全部それをつぶしちゃえばいいの。

その癖をつければいいの。恐れって勝手に出てくるの。

恐れが出てきたら、「ついてる、ついてる」と言っちゃうとか、

自分のことを劣等感が出てきそうになったら、「しかし自分はよく頑張ってるよな」
とか、

「いや、おれは自分のことを尊重して尊敬してるんだよ」とか。

だから自分より上の人間を見たらますます尊重するし、

今頑張っている未熟な人間を見ると、
「あの魂やなんかも、あと五代か十代したら、素晴らしいものになるんだろうな、
素晴らしい魂になるんだろうな」とか、
尊重するの。

だから子どものことも、「おまえのことが心配でさ」というのは恐れなの。

何かしでかすんじゃないか、食っていけなくなるんじゃないか心配なんだよね。

そうじゃないの。

「お母さんは、あんたのこと信じているからね」

「あんたなら大丈夫だよ」

「だってお母さんなんか、こんな未熟だってこれだけやれたんだもん、

だからお母さんは自分のこと大好きだよ」と。

「大好きなお母さんが生んだ子なんだから、私はあんたのこと大好きだよ」と。

その言葉には恐れがないの。

劣等感とは恐れの連鎖なの。

恐れが、劣等感が、戦争を起こすんだよ。

戦争のとき、日本もこういうとおかしいけど、「満鉄を失ったら日本は終わりなん
だ」と洗脳したんだよね。
だけど今は満鉄はないよね。満州もないし、日本は植民地も何もないよね。

でも日本は世界で一番ぐらい発展してるよね。

ということは「恐れ」とは「うそ」なんだよ。
「妄想」なの。
この妄想にだまされちゃダメだよ。

自分を愛すれば、自分が変わるの

それで「恐れ」より「愛」のほうが多い時間を作ればいいの。

愛なんか出す必要はないの。もともと人は愛の魂なの。

愛をなくさせているのは恐れなの。

それで恐れから出る言葉が地獄言葉なの。

私たちが「地獄言葉、天国言葉」と一生懸命やっているのは、

地獄言葉を言いそうになったとき、天国言葉を言うと恐れが消えちゃうから。

「恐れ」とは「闇」と同じなの。電気を付けたら消えちゃうの。

それで闇にしておくと、恐怖もまたわいてくるの。

夜になると闇がくるのと同じように、あなたの心にも闇が出てくるの。

出てきたらすぐ明かりを付ける。天国言葉を言えばいいの。

自分に対して「自分を尊重して、尊敬しているよ」と言えばいいの。

たったこのことで全部変わっちゃうの。

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早川勝メール【484号】バカの壁

2009-09-04

こんにちは。

ご縁があって名刺(アドレス)交換させていただきました917名の方々へ
一斉配信しています。

世の中、いつどんな災難や事件に巻き込まれるか予測できません。
皆さんにもぜひ、お気をつけいただきたいとう気持ちを込めまして、
本日は恥ずかしながら私が巻き込まれた「犯罪」についてお知らせしたいと思います。
長文になりますが、お付き合いください。

木曜日24時頃、
その夜はオフィスで遅い時間までセッションがありまして、
仕事の帰りが夜中になってしまいました。
当然、私は働いていたわけですからノンアルコール状態です。

恵比寿駅から山手線に乗り、
品川止まりのその車両内でまさに事件は起こりました。
私早川はいわゆる「被害者」ということになります。
車両内はポツポツと空席が目立つ程度にすいていたのですが、
私は立ったまま網棚の端っこにバッグを置き、
左手に持った傘を杖代わりに右手の携帯電話をいじっていました。
座ってはいませんので、当然、眠っていたわけではありません。
そして、いざ品川で降りようと思い、頭の上の網棚に眼をやると、
たしかに五反田駅あたりまではあったはずの私のバック…、
そこの存在するはずの私のバッグが見あたりません。
私は「あれーっ!」と悲鳴にも似た大声を出し周囲を見渡しましたが、
私のバッグを持っている人はいません。
なんと、なんと、忽然とその姿を消してしまったのです。
まさにトワイライトゾーンの世界。
一瞬の出来事に「現実」を理解するのにしばらく頭が混乱していましたが、
冷静に考えて、これはどう見ても置き引き。
そう…、よくありがちな、私はマヌケでかわいそうな「盗難」の被害者…。
いや~、驚きました。
いったいなんなんだ!!!と。
パニックになりました。
だって、バックの中には、カード数枚と現金5万円入りの財布、キーケース、などだけでなく、
今となってはお金では買えない大事なもの(マジック用のトランプとか…笑)がたくさん入っていましたから。
ショック、ショック、大ショックです。
幸いにも、会社関係の書類や個人情報に関するもの、会社のカードキー・システム手帳など、
プライベートにモノ以外は何も入っていなかったのがせめてもの救いです。
名刺入れにも他人の名刺は入れていなかったし。
(名刺交換するとすぐこのメールメンバーに登録するため抜く習慣があるので)
そういう意味では被害は最小限であったのかもしれません。
それにしても、
金融機関の一部門を預かる責任者として、
通常は社員に指導する立場にありながら、
こんなことになるとは本当に情けないやらお恥ずかしいやらで、
反省しきりです。
バッグはいっときも手から離すことなく「赤ちゃん」だと思って抱いて移動するように、
と、いつも厳しく指導してきた本人が油断してしまったわけですからね。
面目もありません。

でもまあ、給料日前日でよかったですよ。
翌日の給料日だったら、
通帳と印鑑に加えて現金も数十万持っていたことでしょう。
これまた、不幸中の幸いです。

とはいってもねぇ、
超ポジティブで鉄の精神力と言われた私もさすがに凹みましたよ。

おそらく、大崎駅で降りた何者かが犯人に間違いないでしょう。
世の中には悪い奴がいるものです。
ホント許せません。
がしかし、犯人を憎んでばかりいても仕方がない。
この事件を引き寄せた人生の「意味」は何なんだろう、と冷静に考えつつも、
やっぱり慌てふためいている自分と葛藤しながら、
品川駅と大崎駅の駅員に届け出て、大崎駅前の交番に被害届を出しました。
「ああぁ、あれも入っていた、うおぉ~、これも入っていた」と、
失ってしまった物の大きさに落胆した私は、
バッグに詰まった「青春の思い出」を警察官の方に語りながら、
夜中の26時過ぎまでカード類を止める作業などの後始末に追われました。

翌日、『盗難事件』は我がOffice内でも話題沸騰!!!
カギを無くしてBossRoomへ入れずゴリラのように右往左往している私を見る社員たちも一様に皆驚き(嘲笑まじり)、
朝礼の発表では『オヤジ狩りで強奪されたわけじゃないから生きていてよかった…ツイてる』
と強がってはみたものの…、
私の個室のスペアキーは、なんと私の部屋のデスクの中。

意味な~い(笑)

結局、ドリルで火花を散らしながら破壊されたカギの取り替え工事費用は2万6千円。
それに加えて、運転免許証の再発行やら、あれも再発行しなきゃ、これも再発行かぁ~、と、
そんなこんなで、内心はかなり凹み気味でした。

ところが、その後、
財布を無くしたことから一転、
ホントにツイてることが起きて…、
ビックリしました。
実は、三井住友銀行へCashCard再発行の手続きをしに行ったところ、
なんと、まったく存在を忘れていた別の口座に10万円の残高があることが判明したんです。
いや~ツイてます!!!
完全に残高ゼロだと思い込んで何年ものあいだ気にもとめていなかった口座にそんな大金が残っていたとは…
まさに不幸中の幸い。
5万円盗られて10万円のキャッシュバックですよ。
ははっ(笑)
結果的に2倍になって返ってきちゃいました。
そんなことってありますか…普通。
もしこの事件がなかったら『まぼろしの預金』に一生気づくことはなかったでしょう。
実際、お金では買えない…お金には換えがたいモノをたくさん失いましたが、
少し救われた気分になれました。

あとは犯人が財布から現金を抜いて投げ捨てたバッグが
善良な人に拾われて出てくるのを祈りつつ待つだけです。

ああ~神様お願い…
購入したばかりの新品のバックを返してください…

アーメン
&バーゲン

『カムバッ~ク!俺の青春!』(笑)

…と、
前置きはこれくらいにして、
それでは
「私の本よりためになるお薦め書籍シリーズ・全400冊」の中から
好評だったバックナンバーをお届けいたします。

本日のテーマは
【人生の意味】
です。
↓↓↓↓↓↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ  No.202
「バカの壁」
養老孟司 著
新潮新書

人生の意味

フランクルが七〇年代にウィーンの大学で教鞭を執っていた際、
アメリカからの留学生の六〇%が「人生は無意味だ」と考えていたそうです。

これに対して、オーストラリア人、ドイツ人、スイス人で「無意味だ」と考えていたのは二五%だった。

特にアメリカ型の思考を持つ人にこういう考え方が多いことがわかった。

さらに当時の統計で、若い麻薬患者の一〇〇%が「人生は無意味だ」と考えていたともいいます。

フランクルは、強制収容所といういつ殺されるかもわからない状況下で、

「生きるとはどういうことか」という意味について考えてきた。

そして彼の人生の意味は「他人が人生の意味を考える手伝いをする」ことでした。

ガンの末期で寝たきりになった患者にとっての生きる意味を彼は問います。

医者によっては、そういう人にはもはや生きる意味は無い、と判断するかもしれません。

しかし、フランクルはこう考えました。

「その人が運命を知ったうえで取る態度によって、周囲の他人が力づけられる」という意味があるのだ、と。

あるガン患者は、死んで子供たちと別れるのが辛いことを訴えました。

これに対してフランクルは、あなたに身内がいなければ嘆くことも出来ない、

少なくともこの世に置いていきたくもないものを残しているではないか、

それがまったく無い人もある、という風に答えます。

人生の意味、という問題は、今でも非常に重要です。

ドラッグが流行っていることから見ても、人生は無意味だと思っている現代人が多いように見えます。

人生の意味について考えていくことが、個人にとっても共同体にとっても、非常に必要なことなのではないか。

誤解を恐れずにいえば、九・一一のテロにおいては、被害の大きさもさることながら、
あの犯人たちが強い意味を感じているということそのものがショックだった、とは考えられないでしょうか。

それに対するアメリカ側の反撃にはそこまでの意味が感じられない、というのがショックだったのではないか。

身勝手だろうが何だろうが、テロリスト側が持っていたほどの強い意味をアメリカは持っていないように思える。

ただし、こうしたイデオロギーが人生の意味であるという状態(たとえば戦前の日本もそうでした)は、
もはや終わっていると思います。正当化するつもりもない。

しかし、だからといって人生の意味が無くなったという結論にはならない。

現代人においては、「食うに困らない」に続く共通のテーマとして考えられるのは「環境問題」ではないでしょうか。

環境のために自分は共同体、周りの人に何が出来るか、ということもまた人生の意味であるはずなのです。

共同体が機能している時には、人間同士の貸し借りそのものがある種の人生の意味たりえた。

生きていくうえでは何らかの付き合いがあって、そこではどうしても貸し借りが生じる。

何か借りがあれば恩義を返す。そこには明らかに意味があるのです。

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