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早川勝メール【700号】自力と他力 真の絶望から発する思想 今を生き抜く指針を問う

2014-03-30

皆様

こんにちは。
ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

本日は「700回記念号」です。

これまでの約10年を振り返ってみると、
「我ながら、よくぞ続けてこられたものだ」
と、感慨深い思いになります。

皆さんからの…
「毎週楽しみに読んでますよ」
「言葉に元気をもらってます」
「ときどき朝礼で引用してます」
「マメさに頭が下がります」
というメッセージを励みにして
700号まで続けてくることができました。

毎回の4000文字にも及ぶ長文メールにお付き合いいただきまして
誠にありがとうございます。

バックナンバーを読んでみると
懐かしい思いにかられます

http://tsuitel.in/back-number

ちょうど明日をもって、
国民的バラエティ番組「笑っていいとも」が
32年間の歴史に幕を下ろすこととなり、
話題になっていますが、
私も「笑っていいとも」の8054回を目指して
まだまだ続けていく覚悟でございます!

タモリさんが長寿の秘訣として
テレビでこんな面白い話をされていました。

生放送にはハプニングがつきもの。
そのハプニングが生放送の魅力であり
遅刻はその最たるものだ。
だから遅刻してくるゲストがいると嬉しくて仕方ない。
もっと出演者に遅刻してほしいと思っていた。

でも、プライベートでゴルフへ行った時には、
“遅刻”してきた仲間に対して怒ったことがある。
頭にきて思い切り怒鳴ってやった。

「遅刻してくるとはなんだ!
仕事じゃないんだぞ!」
と。(笑)

なるほど。
逆説的で笑えますよね。

それにしても、
「笑っていいとも」の32年間というのは、
私が大学2年生のとき以来続いてきたわけですから、
途方もない歳月です。

学生時代の集合写真などを見てみると、
みんなが頭の上に両手を丸く掲げて
「いいとも〜!」
とポーズをとっているシーンがたくさんあります。
当時は、大ブームでしたからねぇ。
懐かしい思い出です。

それからずっと長い間支持され続けてきたというのは
ギネス以上に価値のあることだと思います。

17年も続いてきたTBS「はなまるマーケット」が終了、
という話題がまったく目立ちませんからね(笑)

私の「メルマガもどき」は国民的番組の価値には遠く及びませんが、
少しでも皆さんのお役に立てればという思いから始めて10年、
新たな出会いを積み重ねてきた配信先の数も3千2百名を超え、
そのご縁のおかけで5冊の書籍を世に送り出すことができました。

その最新刊も、発売が開始されて1か月、
おかげさまで、またまた大増刷(3刷)が決まりました!

「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」
http://tsuitel.in/books/new_bo……index.html
(書籍用・新ホームページ↑)

本当に応援ありがとうございます。
心から御礼申し上げます。

これからもさらに「死ぬ気で」、
皆さんのお役に立つ情報を発信してまいりますので、
ご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

と、前置きはこれくらいにして。
メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「574冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは、
【宿命と運命】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.574
「自力と他力」
真の絶望から発する思想 今を生き抜く指針を問う
五木寛之著
ちくま文庫

十二歳のとき平壌で迎えた敗戦の体験は、
私の価値観を一変させました。

それまで世界に優越し、
絶対負けることがないと信じてきた大日本帝国が
あっさり負けてしまったのです。

十二歳の少年にとっては、大きな転機でした。

あのときは、日本人の誰もが敗戦に大きなショックを受けていました。
当時、師範学校の教師だった父親は、皇道哲学を信奉していました。
彼の場合は敗戦によって思想的根拠が崩れただけでなく、
職場も、出世の野望も、最愛の妻もすべて失ってしまったのです。

そして、それまで外地で特権階級だった日本人は、
一夜にしてパスポートをもたない難民と化しました。

それからは、生き延びるために必死です。
誰もが、自分が助かるためには他人を踏みつけにしてもかまわない
と考えるようになったのです。

朝鮮人が日本人の子どもにサツマイモをくれると、
横で見ていた大人が子どもを殴ってそれを取りあげ、
自分で食べてしまう。

それくらい、大人も子どもも飢えていました。

私は日本人女性に自分の子どもを売ってくれと頼まれて、
赤ん坊を手渡す手伝いをしたことさえあります。

苛酷な日々のなか、
さまざまな人間のすがたを目の当たりにして、
私の感受性や人間観は一変したと言っていいでしょう。

そのとき以来、私のものの見かたはずっと一貫しています。
それは、世の中に確かなもの、絶対と言えるものは何もない、
ということです。

生き残っている人は自分を含めてみな悪人である
――ほかの心やさしい人を蹴落とすことによって、
自分が生き延びてきたのですから。

まして、自分の力が一〇〇パーセントだとは信じない。
自分の力ではどうしようもないことがあるのだ。
このことを私は、肉体的な感覚として受けとめてきました。

人生とは、矛盾だらけの不条理なものです。
運、不運というものもある。

人の容貌や体型もさまざまです。
才能のある人もいれば、才能のない人も現実にいるのです。
どの時代に、どの家に生まれてくるか。
そして、親から受け継いだ体型、皮膚や髪の色など、
人間にはどれほど努力しても変わらない部分があります。

もちろん、筋力トレーニングをすれば、
ある程度たくましい体つきになれるでしょう。
でも、ある年齢に達してしまうと、身長は変わらない。
日本人が生まれつきの黒髪を金髪に染めることはできるけど、
だからといって白人になれるわけではありません。

ずっと昔に、あるパーティーで
三島由紀夫さんにお会いしたことがあります。
三島さんは半袖のポロシャツをめくって、腕に力こぶをつくって
「五木君、見ろよ。どうだい。触ってみろよ」と言われました。
二の腕はかちかちで、すごい筋肉だった。
「三島さん、すごいですね」と感心したら、
「すごいだろう。鍛えればここまでになるんだよ」と、
うれしそうにおっしゃった。

でも、じつは、そのとき私が何を感じたかと言えば
「そうか、筋肉は増強できても、背は高くならないんだな」
ということでした。
私は背があまり高くありませんから、
相手を見上げるような格好で話をすることが多いのです。
けれどそのときは、私が三島さんを見下ろしていました。
人間にはできることとできないことが厳然とあるのだということを、
悟りました。

人間はみな、変えられない宿命を背負って生まれ、
そして生きていかなければならない存在なのです。

しかし、そこにはもうひとつ、
今度は人間の運命というものがかかわりあってきます。

運命というものは、宿命に働きかけてくるものであり、
偶然が働く余地があるものです。

私たちは必然を背負って生まれ、運命と出会う。

運命はミスをする可能性もあるし、変化する可能性もあるから、
人間の運命は変わりうるのです。

つまり、どんな両親のもとに生まれてくるかは変えられないけど、
両親とどのような関係を築いていくかは変えられるということです。

親鸞は「運命が自分を育ててくれている」と言いました。
生を途中で投げ出してしまったら、
変わるはずの運命と出会うこともできない。

人間の運命というのは
偶然でもってとんでもない変わりかたをするのだから、
どんなにつらくても、生きつづけることが大事なのです。

そうすれば、運命と偶然出会うことがある。
私はそう考えているのです。

ものごとは二つの要素の対立と調和です。

昼があり、夜がある。
女性がいて、男性がいる。
母親がいて、父親がいる。
笑いがあり、涙がある。
その両方を振子のように揺れうごきながら
世界は成り立ち、動いている。

ですから宿命と運命というものも、
対極にありながら、相互に働きあっていると考えるべきでしょう。

できることとできないこと、
変えられることと変えられないことがある。

変えられないことは諦める。

諦めるとは、「明らかに究める」ということです。

ものごとを明らかにし、その本質を究めること。

勇気をもって真実を見きわめ、
それを認めることが、
本当の〈諦める〉ということです。

〈諦める〉ことで、
はじめて生まれてくるものがあります。

2014年3月30日(日)

******************************
早川勝
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「死ぬ気で働くリーダーにだけ 人はついてくる」
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早川勝メール【699号】脳には妙なクセがある 楽しくごきげんに生き るために

2014-03-23

皆様

こんにちは。
ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

いよいよ「春」到来ですね!
ポカポカ陽気に、胸が躍ります。

さあ、
春といえば、
プロ野球シーズンの開幕です。

今週末から熱戦の火ぶたが切って落とされます。
いや〜、
この時がやってくるのを待ちに待っていました!

仕事以外、これといった趣味のない私にとって、
唯一のお楽しみがプロ野球観戦。

今年は四年に一度のサッカーW杯もあり、
そちらも大変興味深いですが、
やっぱり私は根っからのプロ野球ファン、
この季節はワクワク感が抑えきれません。

思わず、最新刊の原稿にも
( 「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」
http://amzn.to/1kWAkkK
「野球の例え話」を随所に盛り込み過ぎて
編集者の人に怒られたほどです(笑)

そこで今回は、プロ野球ファンを代表し、
勝手に“順位予想”をしてみました。

ぜひ、皆さんの予想と比較してみてください。

まずは、セ・リーグから。

優勝 巨人
2位 広島
3位 DeNA
4位 阪神
5位 ヤクルト
6位 中日

次に、パ・リーグの順位予想です。

優勝 オリックス
2位 ソフトバンク
3位 日本ハム
4位 楽天
5位 ロッテ
6位 西武

そして、日本シリーズは、
CSを勝ち抜いてきた巨人とオリックスの対戦。

死闘の末、ジャイアンツが日本一を奪回する、
というシナリオです。

えっー!
と、反論のある野球ファンの方もいるでしょうね。

しかし、
プロ野球界を半世紀近くも研究し尽くしてきた私だからこその
確かな「根拠」があります。

もちろん、
個人的な「願望」も入ってますけど…(笑)

シーズン終了後には、
このメルマガ上にて
予想と結果を「総括」したいと思います。

お楽しみに。

と、前置きはこれくらいにして。
メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「573冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは、
【やる気】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.573
「脳には妙なクセがある」
楽しくごきげんに生きるために
池谷裕二著
扶桑社新書

「プライド」と「Pride」の違い

広辞苑で「プライド」という言葉を調べてみました。
「誇り・自尊心」とあります。

「自尊心」とは何でしょうか。
孫引きしてみます。

「自分の尊厳を意識・主張して、
他人の干渉を受けないで品位を保とうとする心理・態度」

と書かれています。

品位を保とうとする“意図”がポイントのようです。

一方、英語の辞書で「Pride」を調べてみると
少しばかりニュアンスが違います。
コンサイスオックスフォード英英辞典によれば、

「名誉に値する何かを達成したり、仕事や物の質、あるいは
そうしたものを所有していることから得られる深い歓喜や満足の感情」

とあります。

日本語と英語に見られる「プライド」の差は、
興味深いと思います。

当人の立ち位置が正反対だからです。

日本語の場合は「品位を保つ」という行為そのもの、
あるいはそこに至る主眼が置かれています。

他人の視線を意識しつつ、自己主張し、面目を保ったり、
あるいはすでに持っている体面を保守したりします。
つまり、プライドは他者の存在によって相対的に規定されているもの、
いわば、他社に勝るプロセスこそがプライドなのです。

一方、英語では、あくまでも本人の「感情」が主体です。

自分に尊厳を感じる、あるいは尊厳を集めることで、
“喜びを味わう”ことがプライドです。

つまり、英語のプライドは愉悦感が伴うのに対し、
日本語のプライドにはそうした感情が伴うとは限りません。

むしろ体面を保つことに苦労するぶん、
つらい思いをすることもあるでしょう。

(中略)

つまり、(少なくとも日本人にとっては)
「誇り」と「喜び」は別の感情であることが見て取れます。

この実験を日本人と欧米人で比較したら、
きっと面白いデータが得られるでしょうが、
これについては今後の進展を待つことにして、
今回のデータでは
「プライドを感じるときに社会性を感知する脳回路が活動する」
という事実に注目しておくべきでしょう。

やはり、プライドは他人を意識することで
初めて生まれる人間関係に起因した感情のようです。

「プライドは美徳の源泉である」
とは、フランスの思想家セベスチャン・シャンフォールの言葉です。

もちろんプライドが高すぎれば社交性に欠けるでしょうが、
一般には、互いのプライドを尊重し合うことで、
しなやかな有機的な社会が生まれるのだと思います。

(中略)

恋をすると脳の処理能力が上がる!?

恋愛の魔力――「愛さえあれば何でもできる」などとは、
私もこの歳になっては気恥ずかしくて口にするのも勇気がいります。
ただ、10代後半の若者にとっては、きっと疑いようもない真理なのでしょう。

街で耳に聴こえるヒットソングも、よくよく歌詞を聞けば、
思わず赤面してしまうような、迷いのない愛の言葉に溢れています。
そんな恋の歌に若者たちは酔いしれます。

それにしても「愛の力」とは一体何なのでしょうか。

『三省堂国語辞典』には、「恋愛」の定義として、
一番に「損得抜きで相手に尽くそうとする気持ち」とあります。

つまり、愛の力は対人的だということなのでしょう。
計算抜きで相手に尽くす勇気を与えてくれるパワー。
特定の異性に対して「すべてを犠牲にしても後悔しない」という熱い思い。
それが愛の力というわけです。

私の乏しい恋愛経験からいっても、これは確かに納得できます。
恋愛は盲目性を生み、この盲目性が原動力となって、
普段ならば思いもよらない行動を取ることさえあります。

そんな「意外な勇気(あるには無謀)」を与えてくれるのです。

ところが最近の脳研究から、
「愛」はもっと異なった能力も
同時に私たちにもたらしてくれることが明らかになっています。

恋をすると、脳の処理能力も上昇するのです。

これを示したのは、
カリフォルニア大学サンタバーバラ校の心理学者グラフトン博士らです。
グラフトン博士らの行った実験はシンブルです。
20歳前後の女性36名に、
画面に表示された単語が英語かどうかを見分けてもらうというものです。
といっても、単語の表示時間は1000分の26秒という一瞬。
これはサブリミナル刺激のレベルで、
本人には何も表示されたようには感じられません。
そこで、いつ単語が表示されるかは、合図によって知らせておきます。
そして、合図が示されたらできるだけ速く、
それが英語だったかどうかを判断し、手
元のボタンで報告してもらいます。

もちろん意識に上がらない刺激ですので正答率は高くありません。
しかし、「判断するまでの時間」を測定すると、
「愛の力」の面白い側面が見えてきます。

この実験では、グラフトン博士らは、
単語を表示する直前(0.15秒前)に、
その女性が恋をしている男性の名前を
1000秒の26秒だけ表示してみせたのです。
やはり一瞬なので、
恋人の名前が表示されたことには気づきません。

にもかかわらず、恋人の名前が出たときには
単語判断に要する時間が0.03秒ほど速くなったのです。
わずかな時間のように思えますが、これは統計学的には有意な差です。

ちなみに、友人の名前を使った場合には効果がなかったといいますから、
反応速度の上昇は、恋人だけが持つ特別な力だということになります。

興味深いことに、恋人の名前が画面にサブリミナル表示されると
「紡錘状回」や「角回」といった大脳皮質領域に加えて、
やる気やモチベーションに関わる脳深部が活性化します。

愛情が強いほど強く活性化しました。
どうやら「恋愛」は計り知れないパワーを秘めているようです。

こう考えると、恋人たちがお互いの写真を
携帯電話の待ち受け画面や財布に忍ばせているというお約束の行為も、
それなりに意味のあることなのかもしれません。

フランスの小説家プレヴォ・アベは、
「恋の力は、身をもって恋を経験しているときでなければ理解できない」
と言います。

「恋愛の魔力」を忘れかけているということは、
それだけ老けたということなのでしょうか。

気をつけなくては。

(中略)

コミュニケーションの最強の武器とは

We shall never know all the good that a simple smile can do
単なる笑顔であっても想像できないほどの可能性があるのよ(著者訳)

これはマザー・テレサの言葉です。

笑顔の効果は古くから心理学的に調べられています。

楽しい感情には、問題解決を容易にしたり、記憶力を高めたり、
集中力を高めたりする効果があることが報告されています。

笑う門には福来る――笑顔を積極的に利用することは、
よりよい生き方に繋がりそうです。

笑顔の効果として、まず社会的影響が強いことが挙げられます。
「笑顔を見るのは心地よい」のは共通した心理でしょう。
楽しそうに笑っている人を見るのは、
よほど偏屈な気分でないかぎり、嫌な気にはならないものです。

そしてもう一つ。笑顔は感染します。
こんな奇妙な実験が行われています。
平生からあまり笑わない、
どちらかといえば仏頂面で近寄りがたいタイプの人を
笑わせるにはどうしたらよいのかという実験です。

どんなに冴えたギャグでも100%の確率で笑わせることはできません。
かえって不機嫌にさせてしまうこともあるでしょう。

こんなときは隣に座って、
ただ根拠もなくケラケラと笑い続けるというのが、
もっとも確実な方法です。

「怒れる拳、笑顔に当たらず」という諺があります。
怒って拳を振り上げても、相手が笑っていると殴れない、という意味です。
これこそが笑顔の力。

笑顔はコミュニケーションにおける最強の武器です。

(中略)

脳科学にみる「気合い」「根性」の有用性

ところで、近年の合理化や効率化が冷徹なまでに押し進められた結果、
「気合い」や「根性」といった精神論は
古くさい大和魂として軽視されつつあります。

逆に、対費用効果の高いスマートな勝利法こそが
美しいスタイルとして賞賛されます。

そんな中、最先端の脳科学では、
むしろ、精神論の重要性が再燃しています。

中でもサブリミナル映像を使った実験が面白いので紹介しましょう。
ここでいうサブリミナル映像とは、
動画の一コマに文字や写真を入れ込むという映像テクニックです。

やった実験はきわめて簡単。
目の前のモニターに「握れ」と表示が出たら、
手元のグリップを軽く握るという実験です。

そして、時々、「握れ」の合図の前に、
サブリミナル映像で「ガンバレ」「ナイス」などと
ポジティブな単語を一瞬だけ表示するのです。
あまりに一瞬ですので、どんな文字が出たのかはわかりません。

ところが、握る力が二倍に上昇しました。

励ましとは関係のない文字を表示しても効果はありませんでした。

つまり、応援は本当に効果があるというわけです。

しかも、かりに励ましが意識に上らなくても、
励まされれば確かにやる気が出るのです。

もちろん、「やる気があれば何でもできる」
と言ってしまってはあまりに楽天的すぎますが、
ポジティブな心構えが重要であることは、古くから言われていることです。

それが、科学的にも証明されつつあることは興味深いことです。

(中略)

「老ける」とは夢を持てなくなること?

想像力のメカニズムに関して面白い事実は、
記憶を司る脳部位「海馬」が関係していることです。

ハーバード大学のアディアス博士らは、
未来を“活き活き”と想像する時に
右脳半球の海馬が活動することを報告しています。

また、ロンドン大学のマグワイア博士らは、
海馬に障害がある患者は
未来を鮮明に思い描くことができないことを報告しています。

海馬が関与するとなると、やはり気になるのが老化です。
認知症でとりわけ障害を受けているのが海馬です。

海馬が衰えると、鮮やかに未来像を描くことができません。

ひょっとしたら、脳が「老ける」とは
“夢を持てなくなること”
と似ているのかもしれません。

たしかに夢に目を輝かせている人はいつまでも若々しいものです。

夢を持つことの大切さ――最後の脳研究成果を眺めてみると、
そんなことが改めて新鮮に感じられます。

(中略)

何事も始めたら半分は終了!?

もっと考察を進めましょう。
脳には入力と出力があります。
いや、身体感覚(入力)と身体運動(出力)の二点こそが、
脳にとって外部接点のすべてです。
ですから、入力と出力はともに重要です。

しかし、入力と出力、あえてどちらが重要かと問われれば、
私は躊躇なく「出力」と答えます。

感覚ではなく、運動が重要ということです。

(中略)

似たような例はたくさんあります。
「眠いから寝る」という一見当たり前に思える行動も、
通常はまちがった表現です。

もちろん、寝不足だったり、酒や睡眠薬を飲んだりすれば、
「眠くなったから寝る」ことはありえます。

しかし、それはごく一部の状況でしょう。
毎晩どのように寝るか想像してください。
たいていは「就寝時間になったから寝る」のではないでしょうか。

あるいは「あら、もうこんな時間だ。明日も仕事だし」
と寝ることもあるかもしれません。

いずれのケースも、眠いから寝るのではなく、
むしろ眠くもないのに寝るわけです。

では、どう睡魔を呼び込むかといえば、身体を使うわけです。
寝室に入って、電気を消して、布団をかぶって、横になる。
すると自然に睡魔が訪れます。

身体をそれにふさわしい状況に置くから「眠くなる」わけです。

身体が先で眠気が後です。
就寝の姿勢(出力=行動)を作ることで、
それに見合った内面(感情や感覚)が形成されるわけです。

ときに会議中や授業中に眠くなるのも、
静かに座っている姿勢が休息の姿勢でもあるからだといえます。
あくまでも身体がトリガーです。

「やる気」も同様です。
やる気が出たからやるというより、
やり始めるとやる気が出るというケースが多くあります。

年末の大掃除などはよい例で、
乗り気がしないまま始めたかもしれませんが、
いざ作業を開始すると、次第に気分が乗ってきて、
部屋をすっかりきれいにしてしまった
という経験は誰にでもあるはずです。

「何事も始めた時点で、もう半分終わったようなもの」
とはよく言ったものです。

私たちの脳が「出力を重要視する」ように設計されている以上、
出力を心がけた生き方を、私は大切にしたいと思っています。
それがコオプトを基盤とする脳との自然な付き合い方だからです。

すでに述べたように、ローマの詩人ユウェナリスは
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」
という名言を残しています。

この言葉が象徴するように、
昔の人は“身体を脳の上位においていた”にちがいありません。

ところが、後年にデカルトやフロイトなどのように
精神の重要性に気づく人が現れ(そして、精神を強調しすぎたがゆえに)、
現在では、脳を身体よりも上位においてしまう奇妙な錯覚に至ったのでしょう。

そんな今だからこそ、
心は身体から派生することを、
あえて念頭に入れておくことが大切だと私は思うのです。

人間の肉体は一つの大きな理性である    ニーチェ

2014年3月23日(日)

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早川勝
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早川勝メール【698号】「“ありのまま”の自分に気づく 素の自分に 戻り、肩の力を抜いて ホッとひと息つく」

2014-03-17

皆様

こんにちは。
ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

一昨日、土曜日(3月15日)の日本経済新聞、
ご覧になりましたか?

すでにお気づきの方も多いと存じますが、
2面にデカデカと、
「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」
http://tsuitel.in/books/new_bo……index.html
最新刊の広告が掲載されました。

しかも、「死ぬ気でシリーズ」ということで、
前作「死ぬ気で働いたあとの世界を君は見たくないか」も、
http://tsuitel.in/books/book_l……index.html
2冊同時にドーンと天下の日経から宣伝していだたきました。
ホントに有り難いですね。
ツイてました!

やっぱり日経新聞の反響は凄いですよ!

おかげさまで、
掲載された当日はネット上の売り上げランキングも
各社ともに軒並み急上昇。

Amazonのリーダーシップ部門ランキングでも、
「第1位」に跳ね上がりました。
ライフネット生命の社長やスターバックスのCEOの書籍と並び、
上位にランクインしている様子は
とても現実とは思えません。

ありがとうございます。

そしてさらに、
日経新聞の1面に目をやると、
なんと業界の関連記事が出ているではありませんか!

いや〜、驚きました!

同日の新聞の裏表に掲載されるとは…、
何か因縁のような…、
運命的なものを感じましたね。
(広告と記事の写真はFacebookにアップしました!)
http://www.facebook.com/masaru.hayakawa2

ただし、
記事についての問い合わせを私にいただいても、
何もお答えできません。ノーコメントです(笑)
私はまったく関っておりませんので、
くれぐれも誤解のなきよう、宜しくお願いします。
(当たり前ですが…笑)

と、本日の前置きはこれくらいにして。
メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「572冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

前号のクイズに答えますね。

本日のテーマは、
【自分は自分】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.572
「“ありのまま”の自分に気づく」
素の自分に戻り、肩の力を抜いて ホッとひと息つく
小池龍之介 著
角川SSC新書

ここで、クイズを出したいと思います。

「他の人よりも、他の動物よりも、
自分のほうが大切、自分のほうが大事、
ないし自分のほうが価値あるというふうに
私たちが思っている理由はなんでしょうか?」

数秒間で構いませんので考えて、
答えを自分なりに出してみてほしいのですが、
皆さんいかがでしょうか?

答えは、

「自分が自分だから」

ただそれだけです。

ある意味、答えになっていないように思われるかもしれませんが、
実は、これが答えなんですね。

「自分が自分だから」という同語反復で、
何を言っているのだと聞こえるかもしれません。

でも、私たちは「自分が自分だから」という、
ただそれだけの、とっても不条理な理由で、
自分を優先しているのだと、私には思われます。

ここから、その解説をしてまいりましょう。
私たちの世界においては、
世の中というのは自分の眼球を通じてしか見えません。
他の人の目を通じて見えている世界は、認識できません。

私たちの世界は、自分の耳を通じてしか認識できません。
自分の耳に聞こえたことしか認識できません。

同じように、自分の鼻に匂ったことしか認識できませんし、
自分の舌に味わったものにしか認識できませんし、
自分の身体に触れたものにしか身体感覚として認識できません。

そして、自分の頭の中での思考しか認識できません。

それ以外のことは、
「他の人はたぶんこんな感覚なのだろうな」
「他の人はこのように考えているのだろうな」としか、
私たちの頭は感じることができません。

それゆえ結局、自分の中で起きている感覚しか私たちは認識できなくて、
私たちの脳は他者そのものが実際に何を感じているかには、
アクセスできないようになっているんですね。

(中略)

この認識というシステムがこの自分の身体においてしか起きない、
ということをひとつの条件として、
「自分というものは何よりも圧倒的に大事であり、
他のものはどうでもいいのだ」
ということになるのだと思われます。

ですから、すこぶる不条理なんです。
そんなたったそれだけのメチャクチャな理由で、
自分を優先しているのです。

別の言い方をすれば、
「自分が認識の中心である」
という認識論的な事実と、
「だから自分が大事な存在である」
という存在論的な錯覚をすり替える詐術がこっそり行われている、
と申すこともできそうです。

もし、自分一人だけがまるでイエス・キリストのごとく神様の子だとしたら、
そして、ものすごく心清らかな素晴らしい存在だとしたら、
もしかしたら、他の人より自分を優先する権利というようなものが
特別に得られるかもしれないですけれど……。

ところが、そういった特殊な理由はなく、
単に誰もが一般的に持っている理由、
単に「自分が認識するから、
自分の身体と心を通じてしか認識しないから、
この自分が大事」
という、かなりめちゃくちゃな理由を通して、
「私たちは自分が大好きなんだ」
と最優先してしいるのです。

私たちは何を認識するにしても、
「私にとって」
というメガネを通じてでしか認識できません。

自分にとって関係ない人とか、
関係者ない物とか、
関係ない情景というのを、認識できないのです。

(中略)

ということは「私にとって」というメガネを取ってしまうと、
好ましい存在だけでなく、嫌な存在も実在しない。
「好ましい」とか「嫌」というのは、
ありのままの世界には存在しない、
脳内でつくられる妄想なのです。

(中略)

自分が苦しみに対して
「嫌だなぁ」とか、
「嫌いな人からうっとうしいことを言われて腹が立つ」
とか思っているとする。

そこで、「怒っているのはよくないから止めよう」
というふうに力を加えるのでなくて、
「あっ、自分の心は怒っているらしい」
と、気づきを向ける。

もしくは、後でもう少し詳しくお伝えすることですが、
自分の心の中にある苦しみに対して
「あぁ、怒りが湧いているんだなあ」
「怒りさん、こんにちは」という程度に、
それを抑えようともせず、
怒りにのめり込むこともせずに、
ただ受けとめる。

受けとめて「ほ〜っ、そうなのか、自分は怒っているのだなぁ」
という感じの態度を取っているときこそ、
自分の心のことを一番深く理解することができて、
そうして受けとめられたときに、
怒りというのは和らいでいくのです。

怒りはダメなものだと退けると、
怒りを消すことはできます、一時的には。

ただし、それは癒えたわけではありません。
一定の条件下で何らかのことを他人からされると、
「無礼な!」とか、「生意気な!」
と思って怒る自分の心が、
治ったわけではないのです。

ただ、押しのけただけなのです。

「ああ、『失礼なことをされた』なんて怒っているせいで、
私は苦しくなっているんだなぁ」
と、ただ気づいてみる。

もしくは、怒っている背景に自分が傷ついているのがわかるなら、
「傷つきよ、こんにちは」「ハロー、傷つきよ」
というくらいに話しかけてやって、
その苦しんでいる感覚に対して気づきを向け、耳を傾けてやる。

そうすれば、そうやって気づきを向けられ、
「傷」の情報が脳にありのままに送信されることにより、
「傷」を癒す指令が出され、癒えてゆくのです。

そのためには、自分が傷ついていることを認めなければならず、
自らの弱さを知らねばなりません。

(中略)

無常であり苦であり無我である、
というありのままを私たちが認めようとしなければ、
私たちは相変わらず、「好む者」になったり「憎む者」になったり、
輪廻転生を繰り返します。

かくして、苦しみを増やす方向へと行き着き、
そして騙されることへと行き着くというふうに、
なかなか強い言葉でブッダダーサは述べていますね。

では、どう騙されているのでしょうか?
目の前の事実が、
「好き」「嫌い」という脳内幻覚へと変換されている以上、
それは現実ではなくひとつの詐術なのです。

騙されていない状態というのは中立的であり、
ありのままに、現実を「良い」とか「悪い」とか変形せずに
そのまま受けとめているということです。

けれども、私たちは、
現象そのものには「良い」も「悪い」もないということは無視して、
自分の心を通じてしかものを認識できません。

ゆえに、「私にとって好ましい」「私にとって好ましくない」という、
現実そのものには属していない属性を、
勝手に対象の中に付け加えてしまっています。

そして、その「付け加え」を「事実」だと思い込んでしまう。

たとえば、私がある服を見て
「あ、可愛いな」と思い、誰かにそれを伝えるときに、
ちょっと回りくどく言えば、
「この服は、自分は可愛いと思うよ」とか、
ちょっとふざけて言えば
「自分にとっては可愛いように見える服だよ」とか、
そういう言い方をするなら、正確な言葉づかいとなります。

あくまで、自分がそのように「良い」と歪めているだけ、
ということを自覚しているからです。

また、「ねぇねぇ、ここに自分にとって可愛いと見える服があるけどどうかな」
みたいに言ったりすることもあります。

ただ、通常は「ねぇねぇ、可愛い服があるよ」と言いますよね。
「ねぇねぇ、可愛い服があるけど、これどう?」と言う際に、
その服に対して「可愛い」という属性がくっついているかのように、
そのときは半ば思っているでしょう。

けれども、その「可愛い」というのは、
その際に、服そのものに宿っている属性なのではなくて、
あくまでもこの特定の文化の中に生きている、
特定の主観を持っているこの自分の脳の内で我がまま勝手に
「可愛い」という印象が生じていて、
その印象を服に対して付け加えているだけなのです。

ところが、これが「可愛いから良いものだ」
というふうに思い込んでしまうと、
事実は服そのものが、「良い」も「悪い」もなく、
物体としてあるだけのことなので、
その事実そのものから離れていってしまいます。

事実から離れていってしまうという意味で、
騙されていくことになるわけですね。

2014年3月17日(月)

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早川勝
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早川勝メール【697号】「話す力」を「お金」に変える習慣 話し方一 つで人生が変わる!

2014-03-09

皆様

こんにちは。
ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

鎌倉・月読寺の小池龍之介住職の著書、
「“ありのまま”の自分に気づく」(角川SSC新書)
の中に次のような一節があります。

ここで、クイズを出したいと思います。

「他の人よりも、他の動物よりも、
自分のほうが大切、自分のほうが大事、
ないし自分のほうが価値あるというふうに
私たちが思っている理由はなんでしょうか?」

数秒間で構いませんので考えて、
答えを自分なりに出してみてほしいのですが、
皆さんいかがでしょうか?

答えは、


この抜粋文章の続きは、
次号のメインコンテンツの「お薦め書籍」コーナーにて
お伝えいたします。

数秒間といわず、一週間、
自分自身と「禅問答」してみましょう。

さて、話は変わりますが、
「自分が大切な早川」の最近の悩みは何かと言いますと、
“体重増”なんです。

おととし、決死のダイエットにて
なんと70キロ近かった体重を58キロまで落とし、
30年振りに学生時代の体型に戻った〜、
と喜んでいたのも束の間、
ここ最近は、私の体重は増減を繰り返しながら、
徐々に徐々にリバウンドしていき、
今では64〜65キロあたりをキープしている状態です。

先月、入社前の健康診断を受けたところ、
「中性脂肪」の数値に黄色ランプが!

これは人生初のことです。
ショックでした。

さらに最近は、
外に出てカロリーの高そうなランチを摂ったり、
スイーツを大量に食べたり、
飲む機会も増えて、夜中のラーメンも復活したり、
と、そんな生活に危機感を覚えています。

かといって、以前のように
ジムに通って運動する時間も気力もありません。

そこで、私は決めました。
徹底して「糖質制限」をすると。

炭水化物ダイエットです。

とりあえず、自分自身を洗脳するために、
「炭水化物が人類を滅ぼす」(夏井睦著 光文社新書)
という本も買いました。

ダイエットに成功したら、
いずれこのメルマガでも抜粋文を紹介しますね。

お楽しみに!

と、本日の前置きはこれくらいにして。

今週号のメインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「571冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

今週は「かんき出版」つながりで
美人アドバイザーの西澤史子さんの著書をご紹介します。

エグゼクティブが実践している、
人とお金がついてくる話し方の共通点とはなんでしょうか?

本日のテーマは、
【断り方】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.571
『「話す力」を「お金」に変える習慣』
話し方一つで人生が変わる!
西澤史子 著
かんき出版

12 断り方で相手を不快にさせない

厳しい条件
定時間際の仕事の依頼
気乗りがしない飲み会への誘い

仕事でもプライベートでも、
本当は断りたいのに断りきれない、
「断る」ということに苦労している人が多いのではないでしょうか?

「断る」ことは「拒否」の意思表示となりますから、
それは相手に多少なりとも不安を抱かせたり、
不快をもたらすリアクションです。

しかし、エグゼクティブは
常に限られた時間を上手にマネジメントすることで
成果をあげています。

彼らは断ることで
仕事とプライベートのタイムマネジメントをしているのです。

安請け合いをすることで、
後でかえって相手に迷惑をかけたり、
不快な思いをさせてしまうこともあることを心得ているからです。

気持ちよく断ることは
半ば贈り物することである。
ブーテルヴェク(哲学者)

上手に断る二つの方法をお教えします。

一つ目は、
相手の誘いを予測して、
「事実」と「相談」を組み合わせて
防御線を張る方法です。

たとえば、今週末の金曜日は大切な恋人とのデートがあり、
飲みに誘われても応じられないという場合。

しかし、職場には金曜日になると、
けっこうな頻度で飲みに誘う上司がいます。

上司には嫌われたくないけど断りたい……。

そんなときは、ランチや休憩などのちょっとした雑談の際に、
「今日、実は彼女とデートなんですけど、
何かプレゼントをもっていきたいんですが、
どんなものがいいと思いますか?」

と相談をしながら、さりげなく
「今日は予定がある」
ということを伝えます。

「今日、彼女とデートなんですよ」
とだけ告げると、
先方は「それで?」と疑問に思うか、
勘が優れている人であれば、
「それって遠回しに予定あるから誘うなってこと?」
と気づきます。

あくまでも「事実+相談」の組み合わせにすることで、
「相談された」という自己承認欲求を満たし、
相手に不快な感情を抱かせずに防御線を張ることができます。

二つ目は、
「断り」と「提案」で代替案を提示する方法です。

「今日はどうしても外せない用事があるのですが、
明日か明後日はいかがですか?」
と、「断り+提案」にして返します。

そうすることで、
相手に断られたという感覚を少なくさせることができます。

また、「本当に残念ですが」「大変申し訳ないのですが」
という枕詞に気持ちを込めること。
それだけでも誠実さが伝わるものです。

断った後には、さらに
「先ほどはせっかくのご提案に対し、
ご要望に沿えず申し訳ありませんでした」
「次回は私からお誘いしますね」
などのフォローを忘れないようにしましょう。

この場合メールなどを上手に使って
「本当に行きたかったので残念です。
次回またお声かけいただけると嬉しいです!」
とフォローしてもいいでしょう。

本当は参加したかったのに
やむを得ず欠席したというような場合でも、
こうした断り方とフォローがあれば、
相手に不快感を抱かせずに再び声をかけてもらえるはずです。

次は本当に参加したいと思っているのに、
断り方が下手だと
「参加したくなさそうだったから、次は誘うのをやめよう」
「自分のことは嫌いなのかな」
と相手へ願わない印象を与えることにもなりかねませんから要注意です。

2014年3月9日(日)

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早川勝メール【696号】部下はあなたの覚悟を見ている 死ぬ気で働く リーダーにだけ人はついてくる 

2014-03-03

皆様

こんにちは。
ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

3月1日付にて再就職先が決まりました。
本日より出社しております。
詳しくお知りになりたい方は、
「編集後記」にて、ご挨拶させていただきます。

さて、読者ファンの皆さま!
最新刊の「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」
http://amzn.to/1kWAkkK
発売後、わずか一週間で「重版」が決まりました!
ただ今、大増刷中でございます。

それにしても、
いきなり増刷とは…、驚きましたよ!

皆さんのおかげで、
早くも前作の売上を凌ぐ勢いです。

応援ありがとうございます。

実は、その新刊の発売に伴いまして、
書籍紹介のスペシャルサイトを追加し、
ホームページの一部もリニューアルしました。

一度、ご覧になってみてください。
なかなかステキな出来栄えですよ。

http://tsuitel.in/books/
(↑スマホからも開けるようになりました)

オフィシャルサイトも新バージョンに工事中!
すでにトップの看板は架け替えました。
ぜひ、こちらも、ご覧ください。

http://tsuitel.in

と、前置きはこれくらいにして。

メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「570冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

先週に引き続きまして、
私の最新刊から抜粋させてください。

今週も、いったいどのページをご紹介しようか
本当に迷いに迷いましたが、
(紹介は今回が最後です…続きは買って読んでください!笑)
ユニークかつ深いメッセージを2つ選んでみました。

先週同様、オリジナル原稿に“改行”の味付けを加え、
メルマガ風に読みやすいテイストに仕上げました。

メルマガ読者限定版の無料大公開ということで
出血サービスいたしましたので、
ぜひ、最後まで読んでみてください。

本日のテーマは、
【リーダーの責任】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.570
「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」
部下はあなたの覚悟を見ている
早川勝著
かんき出版

3  新商品はリーダーが真っ先に売ってみせろ

神風特攻を描いたベストセラー小説
『永遠のゼロ』(百田尚樹著、太田出版)など、
太平洋戦争が描かれた書物を読むとき、
一リーダーとして、つくづく思うことがある。

日本軍を敗戦に追い込んだ凄惨な戦いは、
あまりにも無謀な作戦が多かった。
どんなに不利な戦況でも、兵士に対しては作戦を敢行させるが、
ほとんどの指揮官は“後方待機”し、
自分自身は死ぬ恐れのない安全な作戦を立てている。

海戦で空母四隻を失った長官も、
稚拙な作戦を立案して三万人を餓死させた中将も、
愚かな突撃作戦で味方に大量の戦死者を招いた高級参謀も、
自分は安全地帯にいながら、数多くの兵士を前線で犠牲にした。

また、勝ち戦であったにもかかわらず、
先頭に立つ指揮官自らに危険が迫ってくると、
敵の反撃を恐れ退却し、
せっかくの勝機を逃してしまうことも少なくなかった。

それでも、彼らエリート将校は、
責任を問われることなく出世し続けた。

「お前たちだけを死なせはしない。自分も必ず後を追う」
と言っていた神風特攻作戦の指揮官にも、
後を追う者はほとんどいなかったという。

人を駒としてしか見ず、
無茶な命令を下した人がいる一方で、
祖国の家族を思い懸命に戦い、尊い命を犠牲にした兵士もいる。

そんな歴史に触れるたびに、
やるせない思いにかられる。

チームで成果を出すビジネスの世界も、
ある意味では戦場だ。

現代のビジネスにおける指揮官(リーダー)たちはどうだろうか。

戦場での弱気な指揮官と現代のリーダーとの姿がダブってしまうのは、
私だけではないはずだ。

プロジェクト失敗の責任を部下に擦りつけ、
一方的に左遷や降格をさせる後方待機型のリーダー。

業績低迷の戦犯をまつりあげては叱責・恫喝し、
部下を辞めさせていくだけの封建主義的なリーダー。

目先の結果と自分の評価だけのために、
無茶な命令をひたすら下し続ける無知無策なリーダー。

失敗の責任を取るのは、
いつも現場で働いている社員たちである。

後方待機で命令するだけなら誰でもできる。

戦争中ならともかく、現代のビジネスにおいて、
そんな卑怯者リーダーに従う部下はいないだろう。

気がついて“振り返ったら誰もいなかった”
ということが起きても不思議ではない。

後方待機はチームを潰す。
リーダーが安全地帯にいて、
真のマネジメントをすることはできない。

リーダーとしてチームを成功に導きたいのなら、
一日も早く安全地帯から抜け出し、
常にチームの先頭を突っ走ることだ。

幸いにも、職場では命を取られる心配はない。

すべてにおいて、リーダーはリスクを取り、
先頭に立ってほしい。

部下の失敗は極限までフォローする。
リーダー自身の失敗は潔く認める。
トラブルやクレームは、リーダー自身が矢面に立って対処する。
何が起こっても行動に移せる準備を、常に整えておく。
チームの低迷はリーダー自身が責任を取る。
リーダーが汚れ役に徹する覚悟を持つ。

私たちリーダーこそが「死ぬ気で」働かなかったら、
戦場で亡くなった兵士たちに申し訳ないではないか。

リーダーが先頭に立って、最前線で弾を受け、
蜂の巣になってほしい。
それでも、倒れない。
それでも、チームのメンバーを守り抜く
――そういうリーダーに部下はついてくるのである。

私はこれまで、新商品が発売されたら、
もはや営業マンではない支社長職であっても、
真っ先に売って見せた。

優秀な営業マンを街中でスカウトしようと会議で決めたとき、
まず私がはじめに街に出て、歩いているビジネスマンに次々と声をかけ、
最も多くの名刺を集めた。

販売マニュアルが一新されたら、
まず私が一番に習熟して見本を示した。
徹夜で猛練習し、
翌日の朝礼でチームメンバーへロールプレイを披露したこともあった。

社内の大掃除は、自らも雑巾を持って号令をかけ、
積極的に参加した。

チームメンバーの理不尽な処遇や表彰規定を改善してもらうために、
クビを覚悟で役員室に乗り込み、
辞表を片手に5時間もの交渉に臨んだときは大騒ぎになった。
そのときは、事実を知った50名以上の部下たちから
次々と役員のパソコンへメールが届いた。
その内容は「早川支社長を辞めさせないでください」
という嘆願のメッセージだった。
それを読んだ私は号泣した。
今でもその場面を思い出すと涙が流れてくる。

リーダーは、常に率先垂範で最前線に立つことである。

先頭に立つリーダーシップが組織に勇気と活力を生み出してくれる。
その真実はいつの時代になっても
“永遠に”変わらない。

 

 

37 リーダーが風邪をひくとチームも風邪をひく

風邪を引く原因は、100%メンタルである。

漢方の世界では、「風邪(ふうじゃ)」という邪気が、
背中の風門というツボから体内に進入する、
と言われているらしい。

つまり風邪を引くというのは、
文字通りあなたの邪念がウイルスを引き寄せているのだ。

“邪念”はウイルスの大好物だ。

「やる気がない」「目標を失う」「職務を怠ける」「失敗に落ち込む」
「人間関係で傷つく」「お金に困る」「異性問題に悩む」など、
弱っている心が邪気を引き寄せてしまうのである。

風邪をまったく引かないという人はいないだろう。
職場に流行しているウイルスが蔓延していれば、
誰だって感染するリスクを抱えている。

しかし、感染しやすい人と感染しにくい人がいるのも事実だ。

であるならば、チーム内への感染をいかにして予防していくのか、
メンタルヘルスの管理はリーダーの大切な仕事の一つになる。

「誰でも風邪くらい引くのは当たり前」
などと安易に考えてはいけない。
部下が風邪で休んでいるのは、たまたまではない。

モチベーションの低下により免疫力が落ちたため、
ウイルスに感染したのだから、
部下のリタイア続出という緊急事態は、
リーダーの重大な責任なのだ。

心身ともに充実し「目標に向かってまっしぐら」の仕事人間にとっては、
風邪を引いてダウンしている暇はない。
毎日のワクワク感が免疫力を高めてくれるのだから。

とするならば、リーダーから部下に対して、
常に「正しい目的や目標」を与えておくことが、
何よりの予防ワクチンになるし、処方箋にもなる。

リーダーとは、目的・目標というワクチンを注射するドクターであり、
計画・行動を処方する薬剤師でもあるのだ。

率先垂範のリーダーは責任が重大だ。

リーダーが風邪を引いて大事な仕事に穴をあければ、
チームメンバーも「開店休業モード」になるのは必然だ。
士気は落ち、チームの業績にも大きな影響が出る。

リーダーが風邪を引くとチームも風邪を引くようにできている。
だから、リーダーは絶対に風邪を引いて休んではいけないのだ。

リーダー自身の健康管理こそがチームの最重要課題と位置づけてほしい。

日々ワクワク仕事をしている私の場合は、
風邪で熱を出すことはめったにない。

常に自分へ栄養と休養を考え、
サプリメントの補給も含めた3食の献立のバランス、
ジョギングなどの適度な運動、
十分な睡眠時間と休日の確保など、
完璧な健康管理を実行している。
手洗いやうがいは決して欠かさないし、
ジェル状の消毒用アルコールを持ち歩き細菌から身を守っている。

しかし、そんな私でさえも、
一年間の仕事が終わった年末休暇中に気が抜けたりすると、
発熱や下痢が襲ってくることがある。
やはり、数年に一度は、邪念を大掃除する
「カラダの断捨離」が必要なのかもしれない。

「断捨離」はチームに迷惑をかけない休暇中の
メンテナンスにとどめたいものだ。

ときどき自虐ネタのように、
どれだけ自分が不摂生しているかということを
自慢しているリーダーたちがいる。

「俺なんかさあ、飲み会続きで、昨日は3時間しか寝てないんだよ。
その前の日は、2時間だけ。もう死にそう」

「俺なんかさあ、毎日のように暴飲暴食が続いててさ、
1週間で5キロも太っちゃったよ。もうメタボが止まらない」

恥知らずなリーダーもいいところだ。

健康管理ができていないことを自慢しているとは、
あまりにも自覚がなさすぎる。

このような自己管理の欠如もまた、
元を正せば、「メンタルの弱さ」なのである。

2014年3月3日(月)

【編集後記】

2週に渡りまして、
拙著「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」を
ご紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか?

ぜひ、この続きは本の中身を読んでくださいませ。
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さて、ここで、
私の次のステージにつきまして、
ご報告申し上げます。

いろいろとご心配をおかけ致しましたが、
3月1日付にて
「カタカナ生保」に入社することとなりました。

おかげさまで、
ふたたび保険業界に戻ってくることができました。

次のミッションを果たし、新たな伝説を創るため、
営業本部長として「死ぬ気で」働きます。

お世話になっている関係各位の皆様方におかれましては、
また改めて個別にご報告をさせていただきます。

今後もご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

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早川勝
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早川勝メール【695号】死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる  部下はあなたの覚悟を見ている

2014-02-23

皆様

こんにちは。
ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

本日は、いきなり「動いて話す早川勝」から
心を込めて“ご挨拶”させていただきます。

この数年来というもの、
なかなかお会いできないまま、
「週1回のメルマガ配信のみ」という
ご無沙汰している方々も多いかと存じます。

という皆さんに向けて
「生早川」からメッセージをお届けします。

映像でのご対面・・・、
「お久しぶりでございます!」

すっかり年はとりましたが、
変わらぬテンションの高さで張り切っております(笑)

それではまず、
恥ずかしながら
早川本人が登場する「動画」をご覧くださいませ↓
ここをクリックし、「3分間」だけお付き合いください。

http://vimeo.com/86820814

先日、出版社へ訪問したときに、
何の予告もなくいきなり撮影が始まり
準備もないまま、ぶっつけ本番で話しましたので、
かなり「適当な」PR動画ですが…(笑)
自然体のフレンドリーな早川勝をお見せできたのではないでしょうか。

いかがでしたか?

おかげさまで、最新刊の
「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」
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書店での売れ行きは、順調な滑り出しのようです。

応援いただきまして誠にありがとうございます。

ぜひ、周囲のお仲間にも広めていただけましたら幸いです。

引き続き宜しくお願いします。

と、前置きはこれくらいにして。

メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「570冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

手前みそで恐縮ですが、
本日は私の最新刊から抜粋させてください。
たまには、拙著をオススメしてもいいですよね!
(前置きではいつもアピールしていますが…笑)

どのページをご紹介しようか迷いに迷いましたが、
軽快なタッチで読みやすいメッセージを2つ選んでみました。

オリジナル原稿に“改行”の味付けを加え、
メルマガ風に読みやすいテイストに仕上げました。

メルマガ読者限定版の無料大公開ということで
出血サービスいたしましたので、
ぜひ、最後まで読んでみてください。

本日のテーマは、
【リーダーの孤独】
です。

お役に立てれば幸いです。
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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.570
「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」
部下はあなたの覚悟を見ている
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07 リーダーは孤独を楽しめ

仲良しチームは始末に負えない。
一見、和気あいあいとチームワークが良さそうにも思えるが、
業績を見れば一目瞭然。たいていは散々な結果だ。
単なる仲良しクラブではいずれ統率が取れなくなり、
バラバラになる運命が待っている。

やはり馴れ合いにならずに、悪い結果は厳しく受け入れ、
互いに「悪いものは悪い」と指摘し合えるような
緊張感のあるチームが理想的だ。

いったい誰がリーダーなのかわからないのが、
仲良しチームの特徴だ。
リーダーを中心に取り組んでいることは何かといえば、
主に「傷の舐め合い」である。

お互いに励まし合うのではなく、
慰め合うことが習慣になっている。

部下たちの本性はといえば、
勝手気ままに、拘束されることなくマイペースで働きたい。
とやかく指示されたり強制されたくないのだ。

だから、仲良し第一のリーダーは、つい“事なかれ主義”になり、
部下の行動を黙認し、放任してしまう。

部下たちの自主性に任せることも、たしかに重要ではある。

しかし、リーダーが部下からの反発や衝突を恐れ、
管理・指導をすることを避けていては、
チームとしての統率は取れなくなる。

気を引き締めなければ、
低きに流されていくのが大半のビジネスパーソンだ。
リーダーたるもの、いざというときには
命令を下すことから逃げてはいけないのだ。

部下の拒絶反応からリーダーが逃げてさえいれば、
チームの羊たちはおとなしくしているのかもしれない。
しかし、それではチームがバラバラになっていくだけだ。

彼らを守っていくには、リーダーの踏み込んだ指導が必要不可欠なのである。

「羊たちの沈黙」ほど、恐ろしいものはない。
いざとなれば抵抗してストやクーデターも辞さないケースがある。
しかし、リーダーはサボっている集会の場に踏み込んででも、
彼らの行動を正さなければならない。

従順さという“羊の皮をかぶった狼の群れ”ほど、やっかいな集団はない。
リーダーは決して、羊たちと共に群れてはいけないのだ。

厳しいビジネスの世界で生きているリーダーの仕事は、
孤独になることを恐れず、チームを統率することである。

リーダーとは、
「孤独」と運命を共にすることを代償にして、
高い給料をもらっているようなものだ。

理不尽大魔王の上役から無理難題を押し付けられ
困った状況であるのに、笛吹けど踊らず。
部下の羊たちは様子を窺いながらピクリとも動こうとしない。

そんなときには、
「自分は地球上でたった一人なのではないか」
と思えるくらい孤独な気持ちに追い込まれるのではないだろうか。
リーダーが孤独を避け、部下たちへ迎合し始めたら危険だ。
はじめは「いいリーダーである」と歓迎されるかもしれない。
しかし、部下からの評価が
「いいリーダー」から「無能なリーダー」に変わっていくのに、
たいして時間はかからない。

あなたは、同好会のリーダーでもなければ、
クラス会のリーダーでもない。

ビジネスでは、「成果を出す」という明確な目標がある。
そのターゲットから目をそらして、仲良しチームを束ねようとしても、
やがて、荒廃していくだけだ。

リーダーシップの欠如したチームに待っているのは、
リーダーの「孤立」、すなわち、大黒柱を失ったチームの崩壊である。

いずれ「孤立」してしまうくらいなら、
はじめから「孤独」を楽しめばいい。

リーダーは「孤独」を恐れてはいけない。
「孤独」を楽しむのだ。

「孤独会議」なども楽しみたい。
誰の意見にも惑わされず、
たった一人でああでもないこうでもないと戦略を練る。
最高の時間である。
できれば、誰にも邪魔されない早朝のカフェなどがお勧めだ。

「孤読書」もかかせない。
最低でも週に一冊くらいは書物と向き合いたい。
読書は、孤独な自分自身と向き合える大切な時間だ。
私の場合は、本が師匠であり、メンターだった。
直面している問題の答えはすべて本が教えてくれた。

「孤独ランニング」もテンションが上がる。
ランニングハイ状態になったとき、
前向きなアイデアが閃いたりするものだ。

「孤独映画鑑賞」も意味が深い。
映画はペアで見てはいけない。一人ぼっちで見ること。
できれば、感動を呼ぶ人間ドラマを選びたい。
ときには、大粒の涙を流し、心の澱(おり)を洗い流す時間も必要だ。

「孤独な二次会」というのもいい。
チームみんなで徒党を組み、打ち上げの二次会へなだれ込むのもいいが、
リーダーの役目は一次会でもう十分果たしたはずだ。
感動を呼ぶ中締めに余韻を残しつつ、
あとはとっとと家に帰って風呂に入り、瞑想でもしたほうがいい。

どうしても、もう一軒という人は、
「孤独バー」の静かなカウンターで一杯のお酒を少しずつ飲む。
自分を褒めてあげながら、「人生のワンショット」を楽しむのだ。

心から「孤独の意味」を理解できたとき、

「部下への愛情」が生まれる。

孤独なリーダーがチームの中心となったときこそ、

「手に手をとりあい、支え合うチームワーク」が生まれるのだ。

 

 

36 飲み会を開いてもチームの士気は上がらない

「飲みニケーション」の大好きなリーダーがいる。
毎週末のように部下を引きつれては、親分気取りで飲み歩いている。
なかには、毎晩のようにネオン街に繰り出している輩もいるようだ。

リーダーを中心としたチームメンバー間の交流は、やはり欠かせない。
私も一時は月100万円以上もの飲み代を豪快に投資していた時期があった。
2軒目、3軒目とチームメンバーを深夜まで引き連れては飲み歩き、
翌朝の寝起きは二日酔いの自分と格闘することから始まるのが日課だった。

まだ若く未熟なリーダーだった私は、
それがチームをうまく回すには効果的だと信じていたのだ。

しかし、飲みニケーションの頻度と業績向上はまったく比例しない、
ということを経験から学んだ。
仕事への直接的な効果は、“ゼロ”なのである。
飲み代にトータル1億円を費やした私が言うのだから、
一聴の価値があるはずだ。

今、思えば、あの投資は単なる浪費だった。
私自身の気休めだったのだ。

リーダーとして、仕事の効率を死ぬ気で上げたいと思うなら、
飲み会は控えたほうが賢明だ。

ときには「打ち上げ」と称した決起大会も重要だろう。
レクリエーションを通してチームの懇親を図ることも大事だ。
忘年会や新年会、歓送迎会や暑気払い、
バーベキュー大会やボウリング大会、そして慰安旅行。
いっときは仕事を忘れ、日頃のストレスを解消することも必要だ。

それらの楽しいイベントを否定するほど私も野暮じゃない。

飲み会を一切やめて「死ぬ気で働け」というつもりは毛頭ない。
一つの趣味として、ときどき酒好きの部下を誘い、
労ってあげるのならそれでいい。

しかし、「飲みニケーションは効果的な戦略である」
と信じ込んでいるのなら、
それは愚かなリーダーであると言わざるを得ない。

たしかに、飲み会の場は盛り上がる。
アルコールの力は凄い。

普段はおとなしいチームメンバーでさえ、
突然、人が変わったように威勢がよくなることもある。

決意表明をさせれば、全員が目標必達を宣言するし、
涙を流しながら「リーダーのために命を捧げます」
と、絶叫する部下も現れる。

ボトルを抱えた万年係長が、ひと晩で「宴会部長」へと
二階級特進してしまうケースもある。

カラオケに行けば、チームメンバーが肩を組んで円になり、
「明日があるさ」や「しあわせになろうよ」を大合唱することもある。

日常の業務の中では士気がなかなか上がらず、
「どうしたら業績が向上するのだろう?」
と悩んでいるリーダーにとっては、夢のような世界だ。

しかし残念ながら、酔いが覚めれば、すべて元に戻ってしまう。
夢から覚めたように現実の世界に引き戻されるのだ。

そこには「明日」もなければ「しあわせ」もない。

その場限りのモチベーションに騙されてはいけない。

残念ながら、飲み会の勢いだけで業績向上を図ることはできない。
どれだけ2次会3次会へと連れ出したとしても、
未来への投資にはならない。

明日に残るのは「請求書」と「アルコール臭」だけである。

飲み会に費やすお金と時間があるのなら、
効果の高いセミナーを企画したり、
人間学を学ぶための勉強会でも開いたほうがましだ。

食事会をするのであれば、社外の人を仲間に入れたい。
人脈を広げることができるし、
新しい情報、斬新なアイデア、客観的なアドバイスを得ることができる。

オフィスから外に出て部下とのコミュニケーションを図りたいなら、
スターバックスでの「カフェニケーション」で十分だ。
2人で飲んでも千円でお釣りがきて、
尚且つ、時間も短縮できる。
なんといっても健康的だ。

ビジネスの世界というのは、アルコールとは無縁の
「シラフの世界」に存在するのだということを忘れないことである。

2014年2月23日(日)

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早川勝
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「死ぬ気で働くリーダーにだけ 人はついてくる」
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早川勝メール【694号】ウソをつく力 人はなぜウソをつくのか 本当 のことを言うことが正しいとはかぎらない 

2014-02-16

皆様
こんにちは。
ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

いよいよ明日は、私にとって、
待ちに待った“五男誕生の記念日”です。

そう、2月17日は、
新刊「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」の発売日。
http://amzn.to/1kWAkkK

読者ファンの皆様、
大変お待たせいたしました。

明日からは書店でお買い求めいただけます。
(一部の地域や書店では〜19日頃になってしまうかも)

Amazonからも大変多くの方にご予約をいただき、
誠にありがとうございました。

http://amzn.to/1kWAkkK

書籍到着まで今しばらくお待ちくださいませ。

読後の感想レビューをお待ちしていますね!

先週は、出版社にて、
新刊のPR動画の撮影をしてまいりました。
今週中にはWEB上で公開される予定です。
YouTubeでも、ご覧いただけます。

もちろん、出版社のホームページからも、
動画をご覧いただけるようになります。
http://www.kankidirect.com/np/……4761269791

実は、4月にリニューアルされる「かんき出版のHP」におきまして、
私の著者インタビューが掲載されることになりました。

運よくたまたまのタイミングとはいえ、
数多くの高名な著者様の中から、
まさか“トップバッター”にご指名いただけるとは、
本当に光栄なことですね。
有り難いです。

私自身のホームページも、
ただ今、大急ぎでリニューアル中です。
http://tsuitel.in/

今月末までには新規オープン予定。
書籍専用ページを増やしたり、
スマホやタブレットからもご覧いただけるようになります。

ファンの皆様にもっと楽しんでいただけるよう改修いたしますので、
引き続き宜しくお願いします。

格安で請け負っていただいたJ社のS社長、
本当にありがとうございます。

どちらのHPも、リニューアルオープン次第、
順次、情報をご紹介していきますね。

さて、
次作6刊目の具体的な構想準備にも入りました。

ついに「死ぬ気でシリーズ」3部作が完結します。

発売は「秋」になる予定。
どうぞお楽しみに!

その次は「映画化」ですかね(笑)

主演は岡田准一にしましょうか。

なんて。
すいません。

さらに、
60歳までに毎年1冊ずつ、
累計「15冊」の書籍を執筆していくことを目標に、
これからも全力で一日一日を生き切ります。

と、前置きはこれくらいにして。

メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「569冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは、
【生きる意味と意志】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.569
「ウソをつく力」人はなぜウソをつくのか
本当のことを言うことが正しいとはかぎらない
赤塚行雄著
ポプラ新書

これは、第二次世界大戦中のドイツの捕虜収容所での、
フランス兵捕虜たちのエピソードである。

フランス兵たちは、ドイツ軍にとらえられ、
いつ故郷にかえれるのかもわからない重苦しい状態の中で
苦しんでいた。

彼らは、絶望し、
すこし頭がおかしくなったり、
いらいらしてケンカをしはじめたりし、
退廃の度をふかめていく。

兵士のなかにロベールという若い将校がいて、
なんとかしてみなを元気づけたいと思う。

それに、いかにしてとらわれの身とはいっても、
フランス軍兵士らしい節度、規律、
礼儀正しさをしっかり再建しなければならない。

ロベールは、みなに、こう提案する。

「諸君、わたしの話を聞いて協力してくれないか。
われわれは、男ばかりで、いつ解放されるかわからない、
はなはだ心ぼそい状況におかれている。
故郷に恋人や妻をのこしてきて、さみしい思いもしている。
ここには、女性は一人もいない。

けれども、もしも、
ここにわたしたちの祖国の美しい女性がいたとしたらどうか。
目にはみえないが、
ここにフランスの少女が一人いると想像しよう。

わたしたちが大声でどなりあったり、放屁をしたりしたとき、
彼女にあやまってみることにしたらどうか。
裸になるようなときは、毛布をつるしてみえないようにする。

どうだ、諸君。
そういうウソ遊びをやってみようではないか。

ここにフランスの美しい少女がいると思って、
おたがいに、彼女に気に入られるように
紳士的にふるまってみないか?!

わたしたちの祖国、フランスは、やがては勝つ。
それまで、誇りたかく
おたがいにたえぬく根性をやしなうためにも、
そういう遊戯をやってみよう。」

奇妙なことに、
この一見、無意味にみえる遊戯は、
見事に成功する。

兵士たちの間に規律がもどってくる。
道徳感がとつぜんめばえる。

ドイツの監視兵たちは、立ち聞きをして、
「おや、女をかくしている!」
と、思う。

収容所の所長がやってくる。

「ここに女の子がいることはわかっている。
それは禁じられている。
明日、わたしは、もう一度ここにくる。
その時までに、彼女をこちらにひきわたすことを命ずる。
その女は、ドイツ軍将校の給仕にする。」

所長が、そう言って去ると、
フランス兵たちは狼狽する。

ロベールは、くちびるをかんで考える。
――もしも、
「じつは、ウソなのです。
作り話でやっていただけなのです。」
と言ったなら、
兵士たちは意気消沈し、
二度と彼女をつくりだすことはできないだろう。

よし、彼女に、ぼくは命を賭けよう……。

翌日、収容所の所長が屈強の部下たちをつれてあらわれたとき、
ロベールは全員を代表して言う。

「わたしたちは、わが祖国フランスの女性をまもります。
ひきわたすことはできません。」

所長は、一本とられたと思う。
こうなると、どんな手をつかっても、
女をみつけてひきたてていかねばならない。

所長は、まず、ロベールを逮捕し、
独房にぶちこむという。

「結構です。独房につれていってください。」

兵士たちは息をのむ。
独房にいれられるということは、死を意味する。

毅然としてひきたてられていくロベールのうしろ姿をみて、
兵士たちは感動する。

少女が、ほんとうに、生きてここにいるかのように、
だれもがあらためて実感する。
ロベールは命をかけて、われわれのために、
少女をまもってくれているのだと思う。

身うごきできない、レンガづくりの
せまくて暗いあな倉のなかで、
鎖につながれているのは、とてもつらいことだ。
ムカデがいたりする。
足もとはみえない。

一日だって、そんなところにいられたものではない。
たいていは、おかしくなって、
「助けてくれ!」と絶叫しながら
水ものめなくなって死んでしまう。

ところが、どうだろう。
数週間たえぬいて、
ひどくやせてしまったけれど、
ロベールはもどってきた。

兵士たちは大喜びである。

「よくごぶじでした。うれしいです。
よかった、よかった。」

だれもが、ロベールの手をにぎる。

「それにしても、よく幽閉にたえぬけましたね。
どうしていたのですか?」

「じつは、ぼくは、
目にみえないフランス少女をまもるという、
われわれの遊戯でわかったのだ。

想像力というものが、べつの世界、
物理的な現在とはことなった、
もうひとつの現実をつくる力なんだとね。

だから、ぼくはへこたれなかったんだ。」

ロベールは、
足音をならしてすすむゾウの大群をイメージしていた。

自分は、今、その先頭のゾウにのってすすんでいく。

祖国はとおい。
しかし、一歩一歩ちかづいてくる……

そのように想像することで、
神経衰弱になるのをまぬがれたのであった。

夏休みがちかづくと、なんとなく楽しい気分になってくる。
クリスマスがちかづいてくるときもそうだ。

なぜだろう。
それは、「意味」がみえてくるからだ。

夏休みになったらプールで泳ごう、
つりにいこう……そういう意味がみえてくる。

クリスマス・イブもおなじで、
あの人に贈り物をしよう、
あの人は、どんなプレゼントをくれるかしら、
そういうことを考えるだけでも楽しい。

わたしたちは、毎日、おなじような生活をしている。
だから日常が退廃して、
「意味」をうしなってしまう。

わたしたちは、ときどき、
「意味」をひろくかいまみることがたいせつで、
「意味」が、わたしたちの生きようとする「意志」を刺激する。

「意味」をみつけると、
わたしたちの生きようとする「意志」が、
ふたたび生気あふれるものになる。

2014年2月16日(日)

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早川勝
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早川勝メール【693号】 ありがとう 幸せの種まき

2014-02-09

皆様
こんにちは。
ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

土曜日は、広い範囲で暴風雪が猛威をふるい、
全国的に大混乱となりましたね。

皆さんは、ご無事でしょうか?
ケガやアクトデントなどはございませんでしたか?

東京では45年振りの大雪ということで、
一日中降り積もっていく雪には、
ホント驚かされましたね。

昨晩より、
我が家の前では、
大きな「雪だるま」が門番をしてくれています。

猛吹雪の中、
テンションの上がった3人娘が力を合わせ、
芸術的な「アンパンマン」をつくり上げてくれました。

今朝になって、
「作品」に影響された近所の子どもたちも、
次々とハイレベルな雪だるまをつくり出し、
ちょっとした「雪まつり」状態となっています(笑)

地名の通り“雪谷”(ゆきがや)のような雰囲気…。

雪だるまの写真については、
Facebookのタイムラインをご覧くださいませ。
http://www.facebook.com/masaru.hayakawa2

…などと、浮かれているばかりではいけませんね。
本日もまだかなりの雪が残っています。
お出かけの方は、
くれぐれも運転や足元には、
ご注意くださいませ。

それではここで、
先週号でお約束した「宿題」の解答をお届けします。

「幼稚園児なら10分で解ける問題」

8809=6   5555=0
7111=0   8193=3
2172=0   8096=5
6666=4   1012=1
1111=0   7777=0
3213=0   9999=4
7662=2   7756=1
9313=1   6855=3
0000=4   9881=5
2222=0   5531=0
3333=0   2581=???

あなたは、解けましたか?

正解された方、
おめでとうございます。
さすがです。
素晴らしい頭脳ですね。

はい、正解は、「2」です。

円の数はいくつか、
という問題でした。

硬い頭を柔軟にしないと
なかなか答えは出ませんよねぇ。

恥ずかしながら、
私にはまったく解けませんでした。

しかし、著者の「博報堂」さんは
次のように述べています。

「答えを出す能力は必要ない、
人には得手不得手がある、
幼稚園児なら10分で解ける問題に挑むときは、
幼稚園児をチームに入れればいい」と。

なるほど、そうですよね。

安心しました(笑)

さて、
新刊の発売まで
あと一週間と迫ってきました。

明日、見本ができあがってくる予定で、
勝手に一人でワクワクしています。

執筆に集中していたこの3か月を振り返ると、
本当に感無量です。

過去の4冊とは比べ物にならないほどの
熱い思いを注入しましたし、
完成への「達成感」は半端ではありません。

今話題の“ゴーストライター”も
私にはおりませんし…(笑)

先日、友人にこう言われました。
「もう、5冊目になると、
ネタ切れなんじゃないの?」

なるほど、
たしかに友人がそう考えるのも
無理はありません。

ところが、ですね、
むしろ逆なんですよ。

実は、ネタ切れどころか、
伝え切れていなかった体験談が
どんどん溢れ出てきて…。

今回の作品が、今までで最も
“濃密なメッセージ”
が詰め込まれた原稿になりました。

さらに、
元々、素人作家であった私も、
いよいよ5冊目ともなれば、
多少は文章力も上達してきたようで…。

自分で自分の膝を叩いて
「うーん、うまい!」
と叫びたくなるほどの説得力ある描写を
随所に散りばめることができました。

大変恐縮ではございますが、
完成度はかなり高いと自画自賛している次第です。
このたびの“誕生”にあたり、
「いとおしく」さえ感じています。

ああ、我が「息子」の誕生が待ち遠しい……。

「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」
(かんき出版)
http://amzn.to/1kWAkkK

ただ今、ネット予約受付中です。

と、前置きはこれくらいにして。

メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「568冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは、
【愛と思いやり】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.568
「ありがとう」
幸せの種まき
高木善之著
『地球村』出版 250円

うちの家はみんなが悪い
(ある作文から)

きょう私が学校から帰ると、
お母さんが
「お兄ちゃんの机を拭いていて
金魚鉢を落として割ってしまった。
もっと気をつければよかったのに、
お母さんが悪かった」
と言いました。

するとお兄ちゃんは
「僕が端っこに置いておいたから、
僕が悪かった」
って、言いました。

でも私は思い出しました。
きのうお兄ちゃんが端っこに置いたとき
「危ないな」って思ったのに
それを言わなかったから、
私が悪かったと言いました。

夜、帰ってきてそれを聴いたお父さんは
「いや、お父さんが金魚鉢を買うとき、
丸い方ではなく四角い方にすればよかったなあ。
お父さんが悪かった」
と言いました。

そしてみんなが笑いました。

うちはいつもこうなんです。

うちの家はいつもみんなが悪いのです。

耳の大きなおじいさん

私が子どもの頃、
近所に東(あずま)さんというお宅があり、
そこにおじいさんがいました。

おじいさんはいつも籐椅子で揺られていました。
耳が大きく、いつもニコニコして、
いつも半分寝ていました。

もとは父と同じ病院の歯医者さんでしたが、
数年前に定年退職しましたので六十五歳くらいです。
いまなら六十五歳は高齢ではありませんが、
「村の船頭さん」の歌詞にも
「ことし六十のおじいさん」とあるくらいですから、
当時は六十五といえば、近所でもっとも高齢でした。

この「耳の大きなおじいさん」は、
「悩み事、相談事をすると
とても楽になり,解決が見つかる」
ということで評判で、
近所の人はもちろん、遠くからも人がやって来ました。

私は小さな子どもだったので、
実際に相談したわけではありませんが、
人の話によると、おじいさんは、
どんな話も黙って聴くのだそうです。

相手が笑うと、
おじいさんも微笑んでくれるのだそうです。
相手が泣くと、
おじいさんも涙を流してくれるのだそうです。
相手が黙り込むと、
おじいさんはやさしい目で見つめて
黙って待ってくれるのだそうです。

そして、相手が立ち上がると、
抱きしめてくれるそうです。

そして玄関まで送ってくれて、
相手が見えなくなるまで手を振ってくれるそうです。

相談に来た者は、最後にはみんな涙を流して、
「ありがとう!ありがとう!」
と感謝して帰っていくそうです。

「耳の大きなおじいさん」はどんな悩み事も、
受け止めてくれるのだそうです。

あとになって私は、父親にこのことを聞くと、
「あのおじいさんはね、耳が聞こえなかったんだよ」
と衝撃的なことを話してくれました。

「えっ!どうして!
どうして耳の聞こえない人が相談を解決できるの?」
と聞くと、父は、
「さあ、わからないけれど・・・
きっと愛だったんだろうね」
と言いました。
そして父は、
「ボケ(認知症)がかなり進んでいた」
と付け加えました。

耳が聞こえないおじいさん、認知症のおじいさん、
相手の話も聞こえない、相手の話も理解できないおじいさんが、
多くの人の相談事や悩み事を解決したということ。

そのおじいさんを思い出すと、
いつもニコニコしている笑顔が浮かんできます。

相談者は、
黙って聴いてくれること、

うなずいてくれること、

共に喜んでくれること、

共に悲しんでくれること、

それを一番に求めているのです。

2014年2月9日(日)

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早川勝
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早川勝メール【692号】ビジネス寓話50選 物語で読み解く、企業と 仕事のこれから

2014-02-02

皆様
こんにちは。
ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

皆さん、大変お待たせいたしました。

来たる2月17日、
読者ファン待望の新刊が、
ついに全国書店に登場します。

新刊のタイトルは、
「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」

表紙は、こんなデザインになりました。

http://amzn.to/1kWAkkK
以前までの4冊と比べると、
今度の5冊目は、かなり重厚なイメージです!

内容は、重厚というよりも、
「軽く読めるのに奥が深い」
最高傑作に仕上がりました。

画像が開けない方は、
iPhoneなどで“死ぬ気で働くリーダー”
と検索してみてください。

ネット通販では、
すでに予約が始まっています。

「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」(かんき出版)
http://amzn.to/1kWAkkK

ただ今、Amazonでも予約受付中です。

この新刊を、いち早く手に入れたい方は、
紀伊國屋などの大型書店へ足を運ばれると、
少し早めの15日(土)16日(日)頃には、
ドドーンと積まれているかもしれません。

読後の感想など、お待ちしております。

さて、
新刊の原稿修正も落ち着いた…そんな一昨日の金曜日。

ポカポカ陽気だった東京を離れ、
私は、東北・仙台へ向かいました。

心は晴れやかに気分も上々、
コートを片手に新幹線を降りてみると、
ビックリです!

なんと、あたり一面は真っ白!
仙台は「大雪」でした。

そんな天候の悪い中にもかかわらず、
JAIFA(生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会)
「冬季研修会」には、
数百人もの方々がお集まりいただきました。

ソニー生命宮城分会と宮城県協会の合同開催ということもあり、
山形や盛岡からも参加されていて、
会場の熱気は最高潮でしたね。

三井生命の元・仲間たちも
たくさん駆けつけてくれましたので、
私のスピーチは、大雪を溶かしてしまうほど、
特に「熱」が入りました。

研修テーマは「原点回帰」。

参加されていた皆さんが
最高の空気をつくってくれました。

その素晴らしい方々と
有意義な時間を過ごせたことは、
何よりの喜びです。

本当にありがとうございました。

私の講演が少しでも
東北の皆さんのお役に立てたのであれば幸いです。

その夜は、仙台に宿泊予定ということもあり、
懇親会は2次会まで参加させていただき、
ベストセラー「奇跡の営業」の著者・山本正明さんとも、
お話しする機会を得ました。

ソニー生命の山本さんはじめ、
業界でご活躍されている方は、
皆さん、素晴らしいですね。
改めて勉強になることばかりです。
とともに、大きなエネルギーをいただきました。
ありがとうございます。

ところで、
2月に入ったら、とお伝えしていた私の…
次のステージについてですが、
残念ながら、まだ発表できる段階ではありません。

機が熟しましたら、
あっと驚く新しい「チャレンジ」について、
このメルマガでも公表していく予定です。

お見逃しなく!

と、前置きはこれくらいにして。

メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「567冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは、
【コア・アイデンティティ】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.567
「ビジネス寓話50選」
物語で読み解く、企業と仕事のこれから
博報堂ブランドデザイン 編
アスキー新書

第1話 大きな岩を先に入れろ

ある大学で、こんな授業があったという。
「クイズの時間だ」。
教授はそう言って大きな壺を取り出し、教壇に置いた。

その壺に、彼は一つひとつ岩を詰めた。
壺が一杯になるまで岩を詰めて、彼は学生に訊いた。

「この壺は満杯か?」

教室中の学生が「はい」と答えた。

「本当に?」そう言いながら教授は、
教壇の下からハケツ一杯の砂利を取り出した。

そして砂利を壺のなかに流し込み、壺を揺すりながら、
岩と岩のあいだを砂利で埋めていく。

そしてもう一度訊いた。

「この壺は満杯か?」

学生は答えられない。
ひとりの生徒が「多分違うだろう」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い、
今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。
それを岩と砂利の隙間に流し込んだあと、
三度目の質問を投げかけた。

「この壺はこれで一杯になったか?」

学生は声を揃えて、「いいや」と答えた。

教授は水差しを取り出し、
壺の縁までなみなみと水を注いだ。

彼は学生に最後の質問を投げかける。

「僕がなにを言いたいのかわかるだろうか?」

ひとりの学生が手を挙げた。
「どんなにスケジュールが厳しいときでも、
最大限の努力をすれば、
いつでも予定を詰め込むことは可能だということです」

「それは違う」と教授は言った。

「重要なポイントはそこではないんだよ。
この例が私たちに示してくれる真実は、
大きな岩を先に入れない限り、
それが入る余地は、その後二度とないということなんだ」

君たちの人生にとって“大きな岩”とはなんだろう、
と教授は話しはじめる。

それは仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、
家族であったり、自分の夢であったり――。

ここでいう“大きな岩”とは、
君たちにとっていちばん大事なものだ。

それを最初に壺のなかに入れなさい。

さもないと、君たちはそれを永遠に失うことになる。

もし君たちが小さな砂利や砂や、
つまり自分にとって重要性の低いものから
自分の壺を満たしていけば、
君たちの人生は重要でない「なにか」に満たされたものになるだろう。

そして、大きな岩、
つまり自分にとっていちばん大事なものに割く時間を失い、
その結果、それ自体を失うだろう。

(出典:読売新聞社会部
『会社がなぜ消滅したか――山一証券役員たちの背信』)

(中略)

第6話 頑張る木こり

昔々、ひとりの木こりが材木屋に仕事を探しに行った。
給金はよく、仕事の条件もさらによかったので、
木こりはそこでしっかりと役に立とうと決心した。

最初の日、親方のところへ挨拶に向かうと、
親方は斧を1本手渡して森の一角を割り当てた。

男はやる気満々で森に向かい、
その日1日で18本の木を切り倒したのだった。

「よくやったな」親方は言った。
「この調子で頼むぞ」
その言葉に励まされて、
翌日はもっと頑張ろうと早めに床に入った。

翌朝は誰よりも早く起きて森へ向かった。
ところがその日は努力も虚しく15本が精一杯だった。

「疲れているに違いない」
そう考えた木こりはその日、
日暮れとともに寝ることにした。

夜明けがくると、18本の記録を超えてやるぞ、
と心に決めて床を出た。

ところがその日は18本どころかその半分も切り倒せなかった。

次の日は7本、
そのまた次の日は5本、
そして最後には夕方になっても2本目の木と格闘していた。

なんと言われるだろうとびくびくしながらも、
木こりは親方に正直に報告して、
これでも力の限りやっているのです、と誓った。

親方は彼にこう訊ねた。

「最後に斧を研いだのはいつだ?」

「斧を研ぐ?
研いでいる時間はありやせんでした。
木を切るのに精一杯です」

(出典:ホルヘ・ブカイ
『寓話セラピー――目からウロコの51話』)

自分の脳みそという名の斧を研ごう

気合を入れ、時間をかけ、
頑張れば頑張ったぶんだけ、成果が上がる……
というわけではないのが、
この木こりも、私たちのビジネスも、つらいところです。

単純に斧を振り回す力や時間を増やせばいいというのではなく、
刃を研ぐことと、それにかける時間も必要なのですね。

私たちビジネスマンにとって
「斧を研ぐ」とはどういうことでしょうか。

(中略)

第8話 幼稚園児なら10分で解ける問題

8809=6   5555=0
7111=0   8193=3
2172=0   8096=5
6666=4   1012=1
1111=0   7777=0
3213=0   9999=4
7662=2   7756=1
9313=1   6855=3
0000=4   9881=5
2222=0   5531=0
3333=0   2581=???

この問題は、幼稚園児なら
5分から10分そこらで解けるだろう。

けれどもプログラマーには1時間かかるかもしれないし、
高等教育を受けた人々にとっては……
まあ、まずはあなたもやってみてください。

(出典:インターネット上で話題になった画像より)

2014年2月2日(日)

答えは来週!(笑)

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早川勝メール【691号】群れない力「人付き合いが上手い人ほど貧乏に なる時代」における勝つ人の習慣

2014-01-26

皆様

こんにちは。

ご縁があって名刺交換させていただいた方々へ
一斉配信しています。

「東京都知事選」真っ盛りですね。

2月9日の投票日には即日開票され、
新しい知事が誕生します。

いきなり私ごとではございますが、
その新知事デビュー直後の2月15日、
「東京都庁」にて我が家の“次女”が
「表彰」していただけることになりました。

実は、高校2年生の次女は、
世田谷にある都立高校の
「写真部」に所属しておりまして。

このたび、東京都の教育委員会より、
写真部門ではたった一人だけの、
「名誉」を授かる機会に恵まれました。
(その他の部門は、美術、書道、文芸、科学、放送など)

“文科系の甲子園”出場決定、
に匹敵するようなものでしょうか(笑)

つい先日も、
写真連盟の地区部門の優秀賞受賞から
さらに勝ち抜いて
「最優秀賞」の表彰状と盾をいただけたばかりで…。

このたび、ダブル受賞となりました。

いや、
夏のコンクールでも
最優秀賞を獲得しているので、
なんと、トリプル受賞になります。

「親バカ」的な話題で大変恐縮ですが、
高額な一眼レフのデジカメを
買ってあげた甲斐がありましたよ(笑)
ホントに。

とはいっても、普段の話を聞いている限りでは、
表彰されるほど力を入れて活動しているようには
とてもとても思えないのですが…。

親に似て「運」がいいようです(笑)

ちなみに、どんな写真なのかと言いますと、
それは、夕暮れどきに近所の踏切で撮影したもので。
2人の少女が手をつないで立っている写真。

タイトルは、「異空間少女」。

被写体は、我が家の「長女と三女」、
次女からみたら、いわゆる「姉と妹」です。

そもそも、うちの三姉妹は普段からとても仲が良く、
3人で一緒にお風呂に入るほど。

キャッキャと騒いでいる声が
よくお風呂場から聞こえてきます。

もちろん、
私は仲間に入れてもらえません(笑)

そんな「姉妹愛」の“絆”が
こうして一枚の芸術的作品になったのか…、
と勝手に都合のよい解釈をしながら、
親として感極まっている次第でございます。

まあ、どちらにせよ、
我が家はつくづく「平和だなぁ」と、
感謝・感謝の今日この頃です。

おっとっと、
都知事選の話題を書こうとしたはずなのに、
思わぬ方向に!(笑)

そちらのテーマは、
いずれまた「気が向いたら」、
ということにさせてください。

と、前置きはこれくらいにして。

メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「566冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

今、売れている新書から…。

本日のテーマは、
【わがままになる】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.566
『群れない力』
「人付き合いが上手い人ほど貧乏になる時代」における勝つ人の習慣
関口智弘著
経済界新書

今更って感じですが、私は超わがままです。

そのわがままっぷりからか、時に、
「世界はお前を中心に回っているわけじゃない」
などと言われたこともあります。
(まあそうやって他人様を批判する奴ほど、
身勝手な自己中心野郎なわけですが)

しかしそんな批判に対しても、
「うるせーバカ野郎!!世界は俺を中心に回っている。
お前は単なる風景の一つに過ぎない」
と真っ向から反論したことがあるくらいです。

別にこれ、売り言葉に買い言葉ではなく、
本気でそう思っているんです。

あなたは信じられない!と思うかもしれませんが、
事実としてこの世は、私、関口智弘を中心に回っているんです。
頭がおかしい奴なのか?と思うかもしれません。

でも、このわがままさこそが、
ストレスフリーの幸せな人生を築く原動力になることは、
ここまでのお話で想像がつくのではないでしょうか。

でもって、これからあなたが身につけるべき……
いや、思い出すべき大切な性質である、ということも。

そもそも、人間は生まれた時は自己中心的なんですよ。
わがままなんです。

だって、赤ちゃんを見てみてくださいよ。
泣けばご飯がでてくるとか、
おむつをとり替えてもらえるとか、
お前何様だよ!?状態じゃないですか。

でも、周りはそれに違和感を覚えることなく、
まるで召使いのように、
時に奴隷のようにしたがっているわけです。

幼稚園、小学校と、社会にでていくにつれ
協調性というものを教え込まれ、
その結果、わがままはいけないことだと
自分を律するようになるわけです。

確かに社会で生きていく上で、
ルールを守るということは大切ですけどね。

ただ、法律やルールを守るってことと、
自分のわがままを押さえるって、
必ずしもイコールじゃないわけです。

なんだか、自分の思うがままに生活すること、
思ったことを口にすることが、
すべて法律で禁止されているかのように、
自分を殺している人って多いですよね。

子供の頃から、ずーーーっと、
そんな大人を見ては違和感を覚えていました。

(中略)

ともあれ、あなたの人生の主人公はあなたなんですから、
やっぱ好き勝手にやるべきなんです。

気に入らない奴とは、バッサリ縁を切って、
つまらない仕事とはさっさとおさらばして。

いやね、周りで見ている人たちも
退屈な主人公だなーって冷やかに見ていると思いますよ。

こんなこと言ったら怒られちゃうかもしれないけど、
学生時代の友人とかの話とか、マジ退屈だしね。
たまに顔をだす飲み会とか、
リモコンの早送りボタンとか押してーって
思いながら話聞いてますから。

もっとさ、俺を楽しませてほしいわけ、周りの人には。
でもって、あなたにも、そんな一人でいてほしいんですよ。

今日、朝6時に起きてシャワーをあびて、
歯を磨いて会社に行きました。
午前中は会議をして、
ランチはコンビニのおにぎりを食べて、
午後から営業にでかけました。
18時に会社に帰り営業日報を書いて、
上司に報告相談をして、
20時に会社をでました。
で、駅前の松屋で牛焼肉定食を食べて帰りました。

とかさ。つまんねーなー!って思いませんか?
というか、わざわざ話すからには、
どこかオチがあるんじゃないの?
って期待しちゃうわけですよ。

でも、そんなこともなく、
田舎の花火大会の方が、まだ盛り上がる演出考えてるよ、
って感じです。

そんなわけで、周りの目なんて一切気にすることなく、
思うがままに人生を生きるべきです。

その人生を邪魔しているのって、
安っぽい仲間意識であなたを縛りつけようとする
腐れ縁の知り合いなわけですよ。

だからそんな奴らとは、さっさと縁を切れ、
と言っているわけです。

あと、思い通りの人生を手に入れる魔法の言葉を教えておきましょう。

私は、子供の頃からずーーーっと毎日のように
この言葉を口にしていました。
そのおかげで、ぶち抜きでヒーロー的存在であり続ける
最高の人生を満喫することができています。

その魔法の言葉とは。

世界は俺を中心に動いている!
世界は俺を中心に動いている!
世界は俺を中心に動いている!
世界は俺を中心に動いている!
世界は俺を中心に動いている!
世界は俺を中心に動いている!
世界は俺を中心に動いている!
世界は俺を中心に動いている!
世界は俺を中心に動いている!
世界は俺を中心に動いている!

毎日、最低10回は言いましょう。

できれば、半分の5回は人前で言うことですね。

毎日のようにそう言われていると、周りの人も
「あぁこの世界は○○(あなた)を中心に動いている気がするなぁ」
と思うようになるものです。

少なくとも、こいつには何を言っても駄目だ、
といったあきらめムードを植えつけることができるので、
自由気ままな生活の第一歩になることでしょう。

2014年1月26日(日)

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