早川勝メール【481号】10人の法則

2009-08-07

 

梅雨です。
「うっとうしいジメジメした天気が続いてイヤですねぇ~」
…なんてネガティブな挨拶を日々続けていらっしゃる皆さん。

奄美大島では梅雨明け宣言が出されたらしいですから、
東京も梅雨明けまであと1~2週間というところなんでしょうか?

でもまあ…、梅雨も悪くありませんよね。
ピーカンの天気よりは紫外線も少なくて日に焼けにくいし、
湿度が高いとお肌が乾燥しないから、しっとりつやつやなお肌が保てるし、
雨の日はじっくり商談するチャンスだったりもするし、
あとは…そうですねぇ、
雨宿りしている軒先での「運命的な出会い」があるとか…、

それはちょっとドラマの見すぎでしょうか(笑)

実は私、今年の梅雨をワクワクして過ごしています。
えっ??
なんでかって???

あのですね、
実は「傘」を買ったんです。
しかも、高級ですっごい高い傘を!!!
デパートの傘売り場で衝動的に…。
過去最高価格の「12600円」という傘嫌いの私としては有り得ない値段で購入いたしました。
ちゃんと取っ手が皮でできていて、束ねるベルトも皮なんですよ。
いや~、なんだかいとおしいくらいの愛着で、
皮が痛まないようにできれば雨の日は使いたくないくらい…。
あっ、それじゃ意味ありませんね(笑)

とにかく、雨の日は嬉しい&楽しい…。
ランドセルや長靴を買ってもらった小学生と同じですね(笑)
今までだったら安い傘なんて邪魔だから、すぐ忘れたり無くしたりして、
雨がやんだら捨てていたりしました。
そもそも「小雨なら傘を持たずに走る」というのが私のポリシーでした。
ところが、高い傘を購入したとたん、雨が降っていなくても常時携帯して、
無くさないように細心の注意を払って大事にしています。
不思議ですね。

大げさかもしれませんが、ここに「人生の縮図」を感じます。
「いい買い物」や「いい出会い」は人をワクワクさせて生き方を変えてしまう力があるということを。

でもいつか、そんなラブリーな「傘」ともお別れの日がやってくるかもしれません。
( どうせすぐ無くすに決まってるよ…と社員にはからかわれていますが…)
それは電車の中なのか、タクシーの中なのか、
酔っ払った日の居酒屋なのか・・・、

そのときまでに少なくとも12600円の「元」はとっておきたいですね。

 

…と、
前置きはこれくらいにして、
それでは今回も
420冊目のオススメ書籍から…
抜粋文章をご紹介します。
テーマは…
【感謝】
です。
お役立てれば幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓
私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ【No.420】
『10人の法則』
感謝と恩返しと少しの勇気
西田文郎著
現代書林「元気が出る本」出版部

感謝の多くは理屈で完結している

何度も言いますが、人間とはじつに奇妙な生き物です。
幸せなときや絶好調のときは、「ありがたい」とはツユほども思わず、
いい気になって図に乗っているくせに、
どん底に落ちるとその苦しみの中で、はじめて「ありがたい」という気持ちがわいてきたりします。
この世で元気に働いているあいだは、妻の手を握って感謝するどころか、
空気と同様、そのありがたみをすっかり忘れていながら、
つらい病気になるとか、そろそろお迎えが来そうな気配になると、妻の手を握りたくて仕方なくなります。
けれどどうせ最後に握るなら、もっと若いうちに、もっと元気なときにしっかり握って、
「ありがとう。おれがこうしていられるのも、おまえのおかげだ。
本当にありがとう。おまえのために頑張るよ」といえばよかったのに、と思いませんか?
どん底に落ちた最悪の状況で、やっと人のありがたさを感じ、苦しみの中でようやく感謝するくらいなら、
いっそどん底に落ちる前にありがたさに気づき、それに感謝して、
「自分は助けられているんだ」「支えられているんだ」「運が強いのだ」と確信しながら生きていくほうが、
ずっといいと思いませんか?
そのほうが間違いなくいい人生が歩めるだろう、
プラス感情が優位になった肯定的な脳で、もっと有意義な人生を送れるだろう―――
というのが、この「10人の法則」です。
つまり、こうです。
「あなたが感謝すべき人、10人の名前をあげなさい。
そして1年以内に、10人全員にあなたの『感謝』を伝えなさい」
「なぜこれを“法則”と呼ぶのですか?」と、ときどき尋ねられます。
それを実行すると必ず成功するとか、必ず幸せになれる、そんな法則があるからではありません。

じつは、どんな人にも該当する、次のような経験則があるからです。
・人は嬉しいと、感謝したくなる
・人は感謝すると、嬉しくなる

人間の脳には、こういう不思議な現象が起こるのです。
前もってお断りしておきますが、
これは能力開発や自己啓発セミナーで行われる「エクササイズ」でも「ロールプレイ」でもありません。
新しい能力が開発されるとか、新しく何かに気づくといったものとも違います。
これはひとつの生き方であり、生き方の実践です。
ですから手紙や電話という手段を用いるのは禁止です。
リアルな反応が返ってこないような、安直な手段では意味がありません。
ましてや携帯メールで、ピッピッピッとやってすまそうなどというのは論外です。
あるいは理屈脳の感情を伝えるだけなら、それでもいいのかもしれません。
しかし『10人の法則』の目的は、感情を伝えることだけではありません。
理屈脳の感謝なら、誰でもしています。
「あなたは、ご両親に感謝していますか?」と尋ねたら、
よほどのヘソ曲がりでもなければ、ほとんどの人は「感謝している」と答えるでしょう。
社長さんに聞けば、「お客様に感謝している」「社員のおかげ」という答えが、100%返ってきます。
社員のほうも、「こんな会社はつぶれてしまえ」と思っている人は、まずいません。
「会社にはお世話になっている」「上司には感謝している」。
大部分の人はそう考えています。
しかしそこに、大きな誤解があるのです。
みなさんが口にする「感謝している」は、
じつは「感謝しなければいけない」「感謝すべきだと思っている」の意味であることがほとんどです。
理屈では感謝しているけれど、感情脳は動いていない。だから喜びもわきあがってきません。
そういう理屈脳の感謝を感情脳に落とし込むのが、この『10人の法則』です。
「いまさら恥ずかしくて、感謝なんて伝えられない……」
「1人や2人なら何とか頑張ってみるけれど、10人となるととても……」
みなさんのそんな声が聞こえてきそうです。敢えていいますが、だからこそ意味があるのです。
強烈な体験となり、感情脳に落とし込めるのです。

・『10人の法則』を実行すると、多くの人に支えられてきた自分が好きになり、人のことも好きになる。
・『10人の法則』を実行すると、これまでの人生がいかなるものであれね自分の過去を肯定できる。
・『10人の法則』を実行すると、自分の未来がはっきり見えてくる。
・『10人の法則』を実行すると、自分ほど運のいい人間はいないと確信できる。

恩返しに報いる最大の恩返し

かつて、人生の師がこんな話をしてくれました。
「世の中でいちばん不幸なのは、どんな人間だと思う? 病人でも貧乏人でもない。この世でいちばん不幸なのは、決して“ありがとう”をいわない人間だ。次に不幸なのは“ありがとう”をいっても恩返ししない人間。3番目は、“ありがとう”を唱えただけで、恩返しができたと思っている人間だ」

**************************************

**************************************

comments
Copyright(c) 2010 HAYAKAWA, Masaru All Rights Reserved.