早川勝メール【494号】LOVE理論

2009-11-29

 

お久しぶりです。
メール配信を待ちに待っていた早川ファンの皆様、
大変ご無沙汰いたしまして申し訳ありません。
嵐のような自宅の引っ越しからずっと落ち着かずにバタバタとしておりました。
いまだにちゃんと片づいたのはリビングだけ。
まだまだ我が家は段ボールに囲まれたホームレスのような生活が続きそうです。
でも、新しい生活は新鮮ですねぇ。
通勤はますます快適になりましたし。
雪が谷大塚駅って車庫がある関係で通勤タイムでも2本に1本のペースで始発が出てるんですよ。
ギリギリに飛び乗っても楽々座れてストレスなし。
といっても、五反田までは10分ちょっとの時間なんですけど…。
乗り換えてからの山手線内も恵比寿まではガラガラ…、これまた座れるんです。
といっても、4分だけですけど…。
携帯のメールチェックをする暇もなく、あっという間に会社に到着してしまいます。
いや~、快適です。
日々の通勤ラッシュに長時間揺られて出勤されている方々には申し訳ない気持ちでいっぱいでございます。
ホントすいません。

そんな感じで引っ越ししたばかりの私なんですが、
最近、住友不動産の営業マンから、
池尻大橋の高級高層マンションを見学してみませんか?と誘われまして、
まあ、これも社会勉強かと思ってとりあえず行って見てきました。
皆さん、知ってますか???
目黒区の高台にそびえ立つ地上33階の最新タワーレジデンス「ラ・トゥール青葉台」を。
いやいや~、すごいですよ。
驚きました。高級感たっぷりで。
モチベーションあがりまくりで、私はすっかり興奮して帰ってきました。
だって、250平米ですよ!!!
とにかく、迷路みたいに巨大で
50畳のリビングはほとんど「空に浮かぶ体育館」でした(笑)
有り得ない広さです。
さらにタワーレジデンスならではの「眺望」には感動しましたねぇ。
リビングは足元から天井までが窓になっていて、
ワイドに広がるダイレクトビユーはあたかもスクリーンのよう。
東京タワーや六本木ヒルズはもちろん、とにかく東京中の夜景が一望できるわけで、
なんだか「天下取った」気にさせてくれます。
両手を腰に当てて「どうだー!」みたいな。

えっ?
そこをセカンドハウスにするのかって????
ふふっ、まさか…。
だって、その部屋の家賃は月々「200万円」ですよ。
私が住むには「芸能人」にでもならないと無理でしょうね。
でもねぇ…、一生のうちに一度は住んでみたいものです…あんな部屋に。
よーし、これからも頑張って働こう、と決意した月曜日の夜でした。
…と、
前置きはこれくらいにして、
今回は…、
新たに「423冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という文章をご紹介します。
今回のテーマは…
【傾聴と共感】
です。
かなりくだらない本なのですが…(笑)
男性も女性もそれぞれの立場でお役立てれば幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓
私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ【No.423】
「LOVE理論」
水野愛也著
大和書房

【大変じゃない?理論】

お前らは、女に酒を飲ませる方法に関しては、完全に勉強不足だ。
酒のことが何も分かっとらん。俺は違うぞ。
俺は早い段階からこの事実に着目し、こと酒に関しては研究に研究を重ね、
業界でも屈指の「飲ませ上手」と呼ばれるまでになった。
今では恋愛のほとんどを酒の力に頼っている。

さて、それでは今から女に酒を飲ませる方法を教えていくわけだが、
「酒を飲ませる」という行為にネガティブなイメージを抱く者たちは多い。
これも昔事件になった某サークルなどの影響なのだろうが、
お前も酒を飲ませるという言葉を聞くと、ゲームとかで無理やり酒を飲ませるとか、
そういうことを連想してしまうだろう。
アホかと。
俺が言っているのは、もっと大人の飲ませ方よ。
北風と太陽の話は知っているか?
北風と太陽が、旅人のコートを脱がせられるかどうか勝負をした。
北風は旅人に強い風をふきつけてコートをひっぺがそうとしたが、
旅人はコートに身を包むだけだった。
やれゲームをして負けたら飲ませるだとか、
「飲みなよ」と言って無理やり飲ませるのはこの北風と同じ方法でしかない。
この方法を使うと、女も警戒して「この人私を酔わせて変なことするんじゃ」なんて身を固くするだけだ。
それよりも俺がお前らに勧めるのは太陽が使った方法だ。
太陽は、光で旅人を暖めることにより、旅人に「自ら進んで」コートを脱がせることに成功した。
これと同様に、こちらからは酒を勧めていないのに“女が勝手に酒を飲んでいく方法”を今から教える。

ところで、女はどういうときに自ら進んで酒を飲みたくなるのだろうか?
それは言わずもがな
『愚痴を言うとき』
である。
新橋にいるサラリーマンのみならず、人間という生き物は「上司の奴が……」「職場の待遇が……」などと、
愚痴を言って日頃のストレスを外に出させるか、が問われることになる。
では、どうすれば女に「愚痴」を言わせることができるか?
この一点に関しては長年にわたる研究の結果、“ある一言”が、起爆剤となって、
女の愚痴を次から次へと引き出す効果があることが判明した。
しかし、
正直、この「ある一言」に関しては、さすがの俺も教えるのがためらわれる。
モテたい。モテていきたい。
そのためには世の男を出し抜いていかねばならぬ局面もある。
その意味で、このあまりに破壊力のある一言を、
出版というメディアを通じて日本全国に広めていいものかどうか最後の最後まで悩んだ。
悩みぬいた。
しかし、俺の夢は、俺の使命は、一人でも多くの恋に悩む男をモテさせること。
そしていつの日か義務教育に恋愛という科目を加えることである。
……教えよう!
断腸の思いで教えよう。
女に愚痴を言わせる起爆剤となるセリフをこれだ!

『大変じゃない?』

使い方は次の通り。
用例1
男「君、仕事は何してるの?」
女「アパレルの販売員」
男「へえ、そうなんだ。でもアパレルの販売員って“大変じゃない?”」

以上である。
こうして女が何と答えても「大変じゃない?」と聞くことによって、
女は「そうなのよ!」「聞いてよ!」と愚痴をこぼし始めるのである。
これが恋愛五大陸理論の最後の理論『“大変じゃない?”理論』である。
ちなみにこの理論は非常に応用範囲が広く、たとえば女の状況が大変ではないケースでも使用できる。

用例2
男「今どこに住んでるの?」
女「町田。実家だけどね」
男「実家なんだ」
女「実家は楽でいいよ。ごはんもお母さんが作ってくれるし。風邪で寝てるときも助けてくれたりするしね」
男「確かにそういう面では安心だよね。でもさ、実家って、“意外と大変じゃない?”」

このように「大変じゃない?」の上に「意外と」という副詞を付け加えることで、
女たちは一見大変じゃないことの中にも大変な部分を探し始める。
用例のような実家暮らしに関しても、たとえば「家が遠い」「門限がある」などの愚痴を言い始める。
今見てもらったように、「大変じゃない?」と「意外と変じゃない?」を使い分けることによって、
“ありとあらゆる会話から女の愚痴を引き出すことができる”のだ。
また、女が愚痴をこぼし始めたときは、できるだけ愚痴を言いやすい空気を作ることを心がけよ。
女にも「さっきから私、愚痴ってばかりでいいのかしら?」という罪悪感があるので、
できるだけその罪悪感を生まないように、
「君の愚痴を聞くために僕は生まれてきた」といわんばかりの包み込むような表情と、
天使のあいづちでもって女の愚痴を迎えること。
女の愚痴に対して、ああだこうだと自分の意見をのたまう男がいるが、絶対にヤメろ。
女が愚痴を言い終えた頃を見計らって次の一言を添えるだけで良い。

『頑張ってるね』

これだけだ。
話を聞きながら感心するようにゆっくりうなずき、最後は「頑張ってるね」このセリフでキメる。
実際、俺が女と飲んでいるときは、

『大変じゃない?』
『意外と大変じゃない?』
『頑張ってるね』

この三つのセリフのみで会話を回している。

ちなみに、ジョン・レノンがこんな言葉を残している。
「地球上の人間の九〇パーセントは土曜の夜のウイスキー瓶から生まれてきた」

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生きてるだけで「ツイてる!」
感謝感謝の「早川 勝」でした。

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