早川勝メール【512号】もしもウサギにコーチがいたら

2010-03-28

 

先週末で2009年度が終わり、
新年度明けまして2010年度がスタートしました。
明けましておめでとうございます!!!
旧年度中は大変お世話になりました。
今年度も宜しくお願い申し上げます。
昨年度はゼロから立ち上げて2年目、
過去の常識では有り得ないような大きな年責指標をいただきまして、
結果、期待通り…、見事達成することができました。
ありがとうございます。
社員のメンバーはじめ関係者の方々には、心から感謝・感謝でございます。
そして、3年目、
今年度はさらに昨年度の倍近い大きな大きな年責指標をいだくことになりました。
聞き及ぶところによりますと…、この数値は組織始まって以来、前人未到のことらしく、
そのような大きな目標に立ち向かえるやり甲斐を与えていただけたことに感謝している年度初めでございます。
誰もやったことがないことに挑戦し、達成する、ってカッコイイですよね。
燃えてきます。
こうなったら、目的はお金じゃありませんよ。
そうすると、
私はいったい何を求めて頑張っているんでしょうか?
ちょっと考えて見ました。
あっ、そうか…、
やっぱりそうです。
私がいつも追い求めているもの……、
それは「感動」なのかもしれません。

ということで、
どんなことがあっても、
「あきらめないこと」をここに誓います。
(すいません、いつもこの場を宣言する場に使ってしまいまして…)
あきらめないことを「決意」するって、大事ですよね。
退路を断つ、っていうか。
そもそも言い訳や不満やグチなんていうものに意味がなくなるし、
人からの批判さえも素直に聞けるようになります。
ときどき私のことを「ビッグマウス」などと言ってからかう人がいますが、
気にしません。
誰から何を言われようと絶対にあきらめません。
ということで、1年後の達成は決定いたしました。
達成すると、たくさんの人たちも一緒に「幸せ」になれます。
社員のみんなも、そのお客様方も。
素晴らしいことばかりですね。

 

と、前置きはこれくらいにして…、
本日も、
「私の本よりためになるお薦め書籍シリーズ・全400冊」の中から
好評だったバックナンバーをお届けいたします。

本日のテーマは…、
【人間関係の落とし穴】
です。

それでは、ためになる抜粋文章をどうぞ。
お役に立てれば幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ  No.378
「もしもウサギにコーチがいたら」
伊藤守 著
だいわ文庫

カメとのレースに負けた、慢心のウサギ。
そんなウサギは従来型の命令・指示・お説教では動きません。
どうすればウサギのやる気を引き出し、
能力を高めることができるのでしょうか?
人の話を聞かないウサギに話を聞かせるには?
反抗的なウサギとコミュニケーションをとるには?
ぼーっとしていて何もしないウサギを育てるには?
コーチングの第一人者による、目からウロコの人材育成術!

 

ウサギはウサギの理屈でしか動かない。
動くのは自分の理屈に合ったとき。
決めたのはあくまでもウサギ

 

人は人の理屈で動きます。
ウサギはウサギの理屈で動いています。
正論で言ったら動く、自分のほうが経験があるのだから動く、なんて幻想です。
押したって、引いたって、せっついたってウサギは動かない。

「自分がしてもらってうれしいことを、他人にもしなさい」
これって、なるほどと思うけど、実際のところ使えません。
あるウサギは頭をなでてもらって、誉められるのがうれしいけど、
あるウサギにとっては迷惑なんですから。
自分がしてもらってうれしかったことをウサギにするときは、
パーミッション(許可)が要ります。

「僕は頭をなでてもらってうれしかったけど、君はどう?」

「頭はプライドが傷つくから、やめてくれ」

ウサギは自分のやりたいことをやる。私が望んだことをやるわけではない。
私が要求してウサギが行動を起こすのは、
ウサギが私の言うことを聞き入れたからではなく、
ウサギの理屈に合っているからにほかならない。
決めたのはあくまでもウサギなんです。
ウサギが行動を起こすときは、ウサギの理屈があります。
間違っても、常識や格言なんかでウサギを動かそうとしないことです。
くれぐれもこちらの理屈を押しつけないこと。

「レタス好き?」
「好き」
「マヨネーズつける?」
「つけない」
「どうして?レタスにはマヨネーズだよ」

「アホが!」

ウサギはいつ安心しているんでしょうか

ウサギはニンジンからエネルギーを得ます。
人間は、よい人間関係をエネルギー源にしています。
人間関係に支えられた安心感というものがベースにあるんです。
人との深い関係があれば、
常に自分が支えられているという実感を持つことができます。

おじいちゃん、おばあちゃんに育てられた子は三文安いというけれど、
二五~二六歳になると、三文安いはずの子供は大人になって、
言われのない万能感を示すと言われています。

「そんなの無謀じゃない?」
「そうかもしれない」
「うまくいくの?」
「いくと思うよ」
「根拠は?」

「ない。そう思うんだ」

無条件に愛された経験を持つと、失敗したときや挫折したときにでも、
自分は支えられているという経験に本当に支えられているのでしょう。
明るい人と暗い人がいるとすれば、
明るい人というのは、自分は無条件に愛されていると思っている人のことですね。
暗い人とは、人に認められない限り自分には価値がないと思い込んでいる人のこと。
そういう条件づけから抜け出せないのかもしれません。
おじいちゃん、おばあちゃんと暮らさなかったら駄目だという話ではありません。
今ここで心の許せる人間関係を築くことができれば、
同じ効果をもたらすことになります。
いい人間関係を築くことは、深い安心感をもたらすことになるでしょう。
安心感は、人が行動を起こす原動力です。
仕事の九〇パーセント以上は人間関係によって作られます。
人間関係はどんなときでもコーチングのテーマになっています。
そのくらい難しい。

自慢話では、ウサギ君、モテないよ。
相手の魅力を引き出す会話をしよう

自慢話って、
結局自分がいかに立派なのかを相手に承認させるためにするわけです。
まあ、お説教なんかも背景に
「私は知っている」とか「立派な人」なんていうのがあるものです。
その昔から、デートすると、男は当然自慢話をします。
頭のよさ。
大胆な性格。
度量の大きさ。
友達からの信頼。
スパイスのように、失敗談を入れる。これももちろん自慢話。
自分の身の不幸なんかも話す。
ガールフレンドにとうとうと話して、そして最後には
「彼ってとっても頭がよくて、素晴らしい人だ」と思わせることに成功する。
それがモテることだと思っているんです。

自慢話から自由なウサギは少し違う会話を創ります。
自分が話すよりは、ガールフレンドに話してもらう。
学生のころ、子供のころ、職場のこと、それから友達のこと。
たとえたった一人しかいないとしても、人数で判断したりはしないでしょう。
きっと、その友達のことについて聞かせてほしいと思います。

「その友達のどういうところに魅力を感じている?」
「あるときね、遅刻したんです。それも二時間も」
「それで?」
「きっと怒って帰ってしまったんだと思って、でも待ち合わせ場所まで行ったんです。
そしたら友達は待っていてくれ、それもニコニコしているんです」
「怒っていなかったの?」
「そう。だから『帰ったと思ったのに』って言ったら、友達はこう言ったんです」
「なんて?」
「あなたが遅れるのにはきっと理由があるって思ったし、
あなたは遅れても来るって思ったから。そう言うんです」
「そう」
「そうなんです」
「君にはとても素晴らしい友達がいるんだね」

どんな話を聞いても、魅力を見つけ、魅力を引き出そうとするでしょう。
その結果、ガールフレンドはこう思います。
「私はとても魅力的な女性なんだ」と。
ウサギ君、いいですね。賢いふりをしてもモテません。

 

 

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生きてるだけで「ツイてる!」
感謝感謝の「早川 勝」でした。

E-mail:hayakawa@tsuitel.in

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