【905号】株の鬼100則 身銭を切った者しか知らない常勝法則 秘奥義100を一挙公開。

2019-06-16

 

先週号の「白内障手術」の話ですが、

いや~、各方面から大反響の嵐でした。

http://tsuitel.in/archives/1808(←904号)

 

ご心配をおかけいたしまして、申し訳ございません。

このたびは、お見舞いのお言葉の数々、ありがとうございます。

とても励まされました。

 

と同時に、皆さんがいかに健康や病気について高い関心をお持ちなのか、

改めてよく分かりました。

数々の最新情報や体験談など、これからの参考にさせていただきます。

 

そして偶然にもその翌日、同じタイミングで流れてきたのが、

「上皇后さま、白内障手術」というニュース

美智子さままでも、私と同時期に手術とは、ちょっとびっくりというか、

勝手に運命を感じています。

 

なぜ私が、「美智子さまのニュース」に運命を感じるのかと言いますと、

実は、上皇后美智子さまと私は、

畏れ多くも、同じ10月20日生まれだから。

 

単なる偶然の一致とはいえ、

「上皇后さまと運命を共に、白内障と闘うぞ!」と、

令和早々、日本国民を代表して勝手に意気込んでいる私です。

 

ちなみに、そのほかに、同じ「10月20日生まれの有名人」と言えば、

まずは、女優の「山口智子」さん。

 

その昔、山口智子さんは、唐沢寿明さんとペアで、

私早川の「結婚式」にお祝いメッセージを届けてくれたことがあるのですよ。

妻が「研音」という芸能プロダクションに勤めていた関係だったのですが…。

 

これも同じ誕生日のご縁でしょうか。

プチ自慢でございます(笑)

 

プロゴルファーの「中嶋常幸」さんも、同じ誕生日。

プロツアー通算48勝は歴代3位で、ライバルの青木功、尾崎将司と共に「AON時代」を築きました。

 

かつて、私のゴルフの腕前がまったく上がらなかった過去からすると、

ゴルフの運動神経と誕生日の相関関係はゼロだ、ということが分かります。

 

スポーツ選手では、元近鉄バファローズの「大石大二郎」さんも10月20日生まれ。

大石大二郎さんは、攻走守三拍子揃った名選手で盗塁王を何度も獲得、

当時、福本豊選手の14年連続の盗塁王を阻止して、一躍スター選手に上り詰め、

やがて、近鉄バファローズの日本人選手で初の年俸1億円選手となります。

オールスターゲームで江川卓投手の9連続三振を阻止するセカンドゴロを打ったのは、

あまりにも有名な一シーンです。

 

その後、近鉄のコーチからオリックスと合併後の「監督」に就任し、

クライマックスシリーズにも進出を果たしましたが、

監督解任後はソフトバンク・ホークスのヘッドコーチとして、

リーグ連覇と日本一達成に貢献しています。

 

いつか、もう一度「バファローズの監督」に返り咲いてほしいですね。

お得意のアグレッシブな走塁革命と「10/20生まれの強運」を持ってすれば、

長い低迷期からチームを脱出させてくれそうな気がします。

 

そのときには、ぜひとも、大石大二郎さんご本人と対面したいですねー!

これまた、オリックスグループつながりの縁を感じます。

 

それから他には、俳優の「山田孝之」さんも同じ誕生日

 

彼の演技力は天才的ですよ。

映画「クローズZERO」とか「闇金ウシジマくん」など、

ワイルドな役が多いですが、どの作品も役作りが半端ない。

「GANTZ」「十三人の刺客」などもそうですし、

「勇者ヨシヒコ」シリーズでは、コミカルな演技もでき、ファン層も幅広い。

 

ドラマ「白夜行」や「世界の中心で愛をさけぶ」の頃と比べると、

最近は役者としてますます磨きがかかっているのが分かります。

 

戦国時代劇ファンの私としては、映画「のぼうの城」の大谷吉継役もよかったし、

「信長協奏曲」の羽柴秀吉役もうまかった…。

さらには、「手紙」(東野圭吾原作)の演技では、号泣が止まりませんでしたよ。

この映画を観て「なぜ、罪を犯してはいけないのか」、本当の意味で腑に落ちました。

 

そんな山田孝之さんの作品の中で、最も秀逸だったのは、

数々の映画賞を総ナメした「凶悪」ではないでしょうか。

ピエール瀧やリリー・フランキーらの狂気と対峙し、

湧き出す感情を内に抑えた記者役の演技が圧巻でした。

 

赤西仁とのユニットや、綾野剛らとバンドを結成したりと、

もう才能があふれて止まらない、といったところでしょうか。

 

「ジョージア」のCMも味わいがあって好きですが、

スマホのCM「割れない刑事」シリーズ、あれもいいですよね。

 

話をドラマ部門に戻して、最優秀作品をあげるなら、アレですよ、アレ。

ちょっと題名が思い出せないのですが、

3年前くらいにテレビ東京で放映された脱獄もののスペシャルドラマ。

山田孝之が脱獄囚役でビートたけしが看守役、満島ひかりが奥さん役だったか。

 

無実の罪で収監され、過酷で凄惨な独房での拷問にも耐え忍び、

それでも鬼のような形相で脱獄を繰り返すその姿には鳥肌が立ちました!

まさに、「鬼気迫る演技」とはこのことです

 

あっ、「鬼」で、つながりました!

(ちょっと強引ですけど…)

鬼シリーズの早川と、同じ誕生日の「演技の鬼・山田孝之」。

 

上皇后美智子さまの話題からはじまり、

やっとここまできて、「鬼」につながりましたね。

 

なんだよ、おい、結局、本の宣伝かい!

というツッコミが聞こえてきそうですが…(笑)

 

それともう一人、1962年10月20日生まれで年齢も同じ、

すなわち、同じ日にこの世に誕生した有名人がいます。

 

それは、東大出の脳科学者である「茂木健一郎」さん。

茂木さんは、もう何十冊と本も出版されていますし、

テレビによく出演されていますから、皆さんもよくご存知だと思います。

 

私はまだまだ茂木さんの足下にも及びませんが、

本をたくさん出しているという共通点を励みに、

これからも「鬼」のように精進してまいります。

 

 

 

以上、前置きはこれくらいにしまして、

メインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(702冊目)として、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

タイトル『株の鬼100則』と聞いて、

「えっ、もう第3弾が発売されたの?」

「早川さん、株の本まで出したの?」

と勘違いされている方も多いかと存じますが、

この本の作者は私早川勝ではありません。

 

「石井勝利」さんという投資の専門家です。

「勝」という字が入っているからといって、

私のペンネームではありませんので、あしからず。

 

著者は、早稲田大学政治経済学部卒の1939生まれ。

投資生活45年超の大先輩でございます。

明日香出版からは『日本経済新聞を120%読みこなす法』など、

10万部超のベストセラーを連発されていて、

著作の数はナント300を超え、安定したファンもいるとのこと。

 

それならばと、「鬼100則のシリーズ化」にOKを出しました!

今後は、その道の「鬼のような専門家」が、

次々と「鬼100則」シリーズを書いてくださるそうです。

シリーズ化の相乗効果で、

拙著がもっと多くの方々の目に触れる機会が増えたらいいなぁという思いです。

これからも鬼シリーズ、どうぞ宜しくお願いします。

第1弾『営業の鬼100則』(早川勝著)

http://tsuitel.in/books/backnumber/02/backnumber02.html

第2弾『リーダーの鬼100則』(早川勝著)

http://tsuitel.in/books/index.html

第3弾『株の鬼100則』(石井勝利著)

https://ux.nu/Zn6r9

第4弾は、また別の著者の方で「接客の鬼100則」が秋に発売、

年末には、第5弾として本家本元「早川版・鬼100則」が発売になります。

 

本日のテーマは、【投資は人生の縮図】です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.702

『株の鬼100則』

身銭を切った者しか知らない常勝法則 

45年間市場と対峙してきた百戦錬磨の個人投資家が語る

あなたを株の「鬼」に変え

新時代の市場の動きに完全対応する

秘奥義100を一挙公開。

石井勝利著

明日香出版

 

 

08 不確実さが夢を呼ぶ

 

株の世界はリスクだらけ、ハイリスクである。

株というのは、企業活動に対して、お金を出して参加し、その果実にあずかるのだから、

お金を出して、事業という不確定なことに加わるようなものだ。

 

どのような分野の仕事に投資するかは、その人の判断によるから、

「この分野が最強」などと決まるわけではない。

でも、例えばトヨタ自動車という世界有数の自動車メーカーでも、

これから10倍に業績が伸びるわけではない。

だから、目先の利く投資家はトヨタにお金を滞留させない。

 

これから必要な事業に目を向ける。

例えば、医療、人工知能、宇宙開発という分野。

 

いま、何の病気で人が死ぬかといえば、2人に1人はガンである。

ガンに対しては、様々な企業が新薬開発にしのぎを削っている。

第四の治療法と呼ばれる「免疫療法」。

その先駆けは「オプジーボ」を製品化した小野薬品(4528)だ。

そのもとになるPD-1という物質の研究をした京都大学の本庶佑名誉教授は、

この画期的な研究が評価されてノーベル賞を授与された。

 

この小野薬品の株価を見ると、

まだまだ、オプジーボが日本で承認されるか「不確実」な時は、

株価がうなぎ上りに上がり、3年で6倍になった。

 

しかし、肺ガンや胃ガンなどに次々と承認適用されたにもかかわらず、

薬価の抑制などもあり、最近では冴えない展開だ。

 

もう、不確実でなくなり、世に知れ渡ったので、買われないのだ。

 

(中略)

 

16 市場は意図的に操作されているものと心得る

 

株式市場の相場形成はどのように行われるか。

それは誰にもわからない。

 

ただ、腹と腹の探り合いであることは間違いない。

すでに述べた「良い業績でも下がる」という株価の動きに、

その典型を見ることができる。

 

市場コンセンサスを基準にして、大手ファンドや証券会社は手ぐすねを引いて、

「意図的な売買の準備」をしている。

国家にスパイ活動があるように、企業にも一種の「スパイ」、

すなわち「インサイダー」がまかり通っているのが実情だ。

 

それは、ある銘柄のチャートの動きを見れば明らかになる。

業績好調がニュースなどで伝えられた時、その銘柄の日足チャートを見ると、

すでに10日、20日前から株価は右肩上がりになっているものだ。

要するに、業績の動向は内部の情報通からひそかに売買されて、

一部の投資家には伝わっているのである。

 

決算数字だって、事前に漏れている。

もし、コンセンサスを下回れば、怒涛の下げが演出され、

彼らは「売った後の買戻し」で、ちゃっかりと、利益を出す。

 

何かのニュースで売買に動くのは、個人投資家や国内の機関投資家の一部だけ。

それ以外の「ずるい」投資家は、何でも事前に情報をつかんでおり、

有利な立場で利益を出しているのだ。

 

そのうごめきを知ったうえで、あくまでも押し目を買う、

底値を待って仕込む余裕が大切になる。

 

(中略)

 

26 東京市場はガイジンがほとんどだ

 

市場は日本にあっても、東京のど真ん中にある証券所でも、

そこで取引している「プレーヤー」の実態は全く違う。

 

外国人の日本株の保有比率は3割に達している。

日本に住む外国人の比率は、わずか1%。

いかにガイジンが日本の株を多く持っているか、わかるだろう。

 

これで驚くのはまだ早い。

外国人の日本株保有数は3割でも、売買代金では6割を占める。

つまり東京市場で毎日売買している人の6割がガイジンなのだ。

 

東京証券取引所とはいっても、世界の中のTOKYO STOCK EXCHANGE。

ガイジンがうじゃうじゃ取引していて、その中で、我々も参加させてもらっている

というのが妥当なイメージだろう。

 

それだけではない。

日経平均株価に大きな影響を及ぼしている「先物取引」に至っては、7割から8割。

もう、ほとんどガイジンが占めている。

ガイジンが動かしていると言っても過言ではない。

 

「先物が高いから、日経が上がった」

「先物の下げで、利益確定が急がれた」とよく言う。

 

もう、ここまで来たら、東京という名を持つ国際市場のひとつ

と言ったほうが良いかもしれない。

東京でも、NY、ロンドン、フランクフルトで売買しているのと、

メンバーはほとんど変わらない。

 

そこの市場の参加者が何を考え、気にしているのか。

この視点から売買しているだけだ。

 

もはや、日本の中の小さな出来事だけを考えても意味がない。

ガイジンは何を軸に考えるか、どう感じるかの視点がないと

株価の動きか読めない時代なのだ。

 

(中略)

 

63 買った株は下がると思え

 

「自分が買ったら下がった」という考え方にとらわれる投資家は決して少なくない。

なぜそうなるのかと言えば、付和雷同的に勢いに任せて買いに出た結果だからだ。

 

株を買うには、それなりの判断の基準、言ってみれば投資の哲学がなければならない。

それがないと、次の売買の学びにつながらない。

 

本書では「飛びつき買い」を禁じているが、

株のトレンドには、必ず上げ下げがあり、

できることなら、上げの途中の押し目を買いたいところである。

 

上げトレンドの押し目と認識しているならば、

1日、2日の動きに惑わされてはならない。

 

トレンドが変わらなければ、待っていれば、下げに対して圧倒的な上げ局面があり、

さして辛抱しなくても「含み益」の時がやってくるはずだ。

 

もし「買うと下がる。それも長い間」というのであれば、

あなたは日常的に「高値掴み」「天井買い」「いわれなき強気」

という過ちを犯していることになる。

その投資スタンス、投資の癖は絶対に修正しなければならない。

でないと「勝てる投資家」にはなりにくい。

 

「皆が買ったから買う」ではなくて、

自分が買った理由を、理論的に言葉にできるだろうか。

それを見直すだけで、過ちは減る。

 

私が普段とっているのは「超不人気株」に注目して、

下値に届いたところで手を出す手法。

超不人気なだけに、情報がそこここから流れてくるようなことがない分、

人の言葉に惑わされずに済む。

時間はかかるが、失敗は少ない。

 

「幽霊と相場は寂しいほうに出る」という有名な格言があるが、

株を買う行動は孤独であり、

人が動かない時に行動する毅然とした信念や裏付けが必要だ。

それができなければ、株式投資で期待する成果は出せまい。

 

 

 

令和元年6月16日(日)

 

【編集後記】

 

「株の世界」というのは、「人生の縮図」ですね。

どちらにも共通した深いテーマを抜粋してみました。

 

かつて私が営業マンだった時代には、

株などで運用する「変額保険」を何千件も売ってきた経験から、

それなりの知識や相場観はあると思っていましたが、

やはり「身銭」を切って経験を積まないと身につかないものなのだと、

改めて思い知らされました。

まだまだ学ばなければいけませんね。

 

 

それではまた、来週号をお楽しみに!

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

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