【899号】私たちは何者なのか――。国民の歴史と激動にみちた国家の変遷を「一本の線」でつないだ、壮大なる叙事詩!

2019-05-05

 

「平成」から「令和」へ。

皆さま方におかれましては、どのような新時代を迎えられたのでしょうか。

美しく心を寄せ合い、希望に満ち溢れた新しい時代となりますよう、祈念いたします。

 

私早川は、平成大晦日から令和元年へと幕を開けたまさにその瞬間、

0時0分に「鬼シリーズ第3弾」の1文字目を入力し、

思いを込めた〝令和の執筆〟がスタートしました!

 

平成の大晦日4月30日には、執筆続きの運動不足解消も兼ね、

「池上本門寺」まで往復1時間以上かけ、徒歩(速足)にてお参りに

平成の30年間を健康で平和に暮せたことへの御礼として手を合わせてきました。

途中から降り出した「霧雨」が自然界のミストのようで、とても神秘的でしたよ。

 

明けて令和元年5月1日には、近所の氏神様「雪ヶ谷八幡宮」へお参り

意外にも、参拝(初詣?)している人はなく、〝貸し切り〟でございました。

悪天候のせいもあったと思いますが、

いつものお正月には大行列になる神社の長い石段も、すいすいと登ることができました。

やはり皆さん、GWは行楽モードなのでしょうか。

 

私のGW10連休は、いつものようにほぼ「執筆三昧」に明け暮れていたわけですが、

5/3の夜だけは、生まれ育った地元「本厚木」へと足を伸ばしました。

 

それは、「恩師」に再会するためです。

恩師とは、伊志田高校3年生の時に担任だった「高橋輝男先生」その人。

なんと、38年振りの再会ですから、懐かしさと喜びが相まって、感極まりましたね。

 

いつも年末に集まる同級生の中心メンバー7名と共に、

「テル先生を囲む会」が開催されたのです。

 

先生はまだまだお元気そのもので、

定年となった68歳の現在も、小田原高校で英語の教鞭を執っているとのこと。

今もなお、英語教育にかける情熱は衰え知らず、

いや、むしろパワーアップしたのではないかと思えるほどです。

 

英語の本を3冊も出版されているとのことで、

私が持参した「拙著」と交換するという、思わぬ展開になりました。

(英語の本は、受験生を持つS君へ贈呈)

 

先生の解説を直接お聞きすると「なるほど」と思えることも多々あり、

この本はレベルの高い受験生には参考になりそうですよ。

(東大生を多数輩出する小田原高校の現役教師ですからねぇ) ↓

『TRUST 英文法・語法 実戦演習』

https://ux.nu/xThgz

『入試英語問題総演習EXPERT』

https://ux.nu/FxxyL

『EXPERT英文法・語法演習』

https://ux.nu/UwwSa

 

やっぱり、「文法」が何より大事みたいです。

「文法の基礎がなければ、所詮、英会話にも限界がある」と、

先生は、そう力説されていました。

 

そうそう、それよりも何よりも一番驚いたのが、先生の記憶力

我々のことをホントによく覚えてくれていて、

名前と顔はもちろん、進学先やそれぞれのエピソードまで。

しかも、その席に来ていない元生徒のことまでスラスラと。

いやー、びっくりしましたよ。奇跡です。

だってその間に、教えた生徒の数は何千名といるはずですから。

それになんといっても、我々とは38年振りの再会ですからねぇー!

 

先生曰く、

「でも、最近の生徒のことは、忘れちゃうんだよねぇ」

なんだとか。

 

でもきっと、我々の「デキ」が、あまりにも悪過ぎたから、

印象に残っていただけかもしれません…(笑)

いや、ホントに。

先生の過去の教え子の中では、ダントツにデキが悪かったことだけは間違いありません。

(決して自慢できることではありませんが…)

 

そんなこんなで、3時間の懐かしい語り合いも終わり、

先生をお見送りしたあとは、同級生7人で「2次会・ボウリング」へ。

 

飲みながら2ゲーム投げて、私はヘロヘロで最下位。

同級生たちはもういい歳ですが、最終電車まで、みんな元気ハツラツでした。

まるで「昭和」時代にタイムスリップしたかのよう。

 

友情の「絆」は、時代を超えても不変です。

 

それにしても、高校生時代の土曜日の午後、

いつもたむろしていた「本厚木駅前のプラザボウル」がまだ存在していたとは、

驚きましたよ!なつかし過ぎます!

しかも、同じビルの中に、ほぼ同じレイアウトのままで。

(あの頃は、ダーツコーナーやバーカウンターはありませんでしたが…)

40年ですよ、40年!

 

ちなみに、何を隠そう、当時交際していた厚木商業の女子・Yちゃんは、

このボウリング場で知り合い、傘を貸してあげたのがきっかけでした。

お恥ずかしくも、なつかしく、甘酸っぱい、思い出の1ページでもあります。

 

令和の時代に入って、はじめに触れたのが、古きよき「昭和の香り」とは…

しみじみと、感慨深いものがありました。

 

変わりゆく新しい時代に入りましたが、

変わらないものがあるって、いいもんですね。

 

 

 

以上、前置きはこれくらいにして、

メインコンテンツに入ります。

 

 

本号も、お薦め書籍(699冊目)として、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、【平成から令和へ】です。

 

今号も前号に引き続き「日本国紀」より、

改元された今だからこそ読むべき「日本人の物語」をお届け致します。

 

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

↓↓↓↓↓↓↓

私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.699

『日本国紀』

私たちは何者なのか――。

当代一のストーリーテラーが、

平成最後の年に送り出す、日本通史の決定版!

神話とともに誕生し、万世一系の天皇を中心に、

独自の発展を遂げてきた、私たちの国・日本。 本書は、

2000年以上にわたる国民の歴史と激動にみちた国家の変遷を

「一本の線」でつないだ、壮大なる叙事詩である!

百田尚樹著

幻冬舎

 

 

未来の子供たちへ

 

 

古代から「日本の歴史」を読者の皆さんとともに見つめてきたが、

ついに私たちが生きる時代「平成」の時代に辿り着いた。

だが、この三十年は「歴史」と見るには時期尚早だ。

いずれ、私の子や孫たちの世代が振り返り、冷静な評価を下すことになるだろう。

その時の参考の一つになればとの思いで、「平成」に何が起き、

どんな時代であったのかを、この時代に生きた者として記しておく。

 

その前にあらためてこれまでの歴史を振り返ってみたい。

日本は神話とともに誕生した国であり、万世一系の天皇を中心に成長した国であった。

『日本書記』には、天皇は「大御心」、

そして我々の先祖である民衆のことは「大御宝」と書かれている。

日本という国にとって、最高の宝は、この国に住む人々、日本人だった。

 

日本人ほど平和を愛した民族はいない。

日本の歴史には、大虐殺もなければ、宗教による悲惨な争いもない。

人々は四方を海に囲まれた島国の中で肩を寄せ合い、穏やかに暮らしていた。

 

ヨーロッパから見れば、極東に位置する日本は長らくその所在さえ不明であり、

十六世紀に発見された後も、交流を拒む閉ざされた謎の国であった。

その後、欧米諸国は、発達した科学技術を武器に、世界の多くの国々を植民地とし、

有色人種を支配していったが、日本は最後に残された狩場であった。

 

植民地とされる土壇場で踏みとどまって独立を守った日本は、

欧米の科学技術を凄まじい勢いで吸収すると、またたくまに世界に躍り出た。

そして明治維新からわずか四十年足らずで大国ロシアを打ち破った。

この勝利が、世界の有色人種にどれだけの自信を与えたかは計り知れない。

だが、その四十年後、日本は第二次世界大戦で、アメリカを中心とする連合国軍に敗れる。

百年後、有色人種の最後の砦であった東洋のミステリアスな国も、

ついに欧米の力の前に粉砕されたのだった。

 

しかし日本が敗れた後、アジアの諸国民は立ち上がり、

欧米と戦って次々と独立を勝ち取った。

その波はアフリカや南米にも及び、世界四大陸で多くの新しい国が産声をあげた。

まさに日本という存在が世界を覚醒させたのだ。

もし日本という国がなかったなら、世界は今とはまるで違ったものになっていただろう。

 

二十一世紀の今日、世界中で「人種差別は悪である」ということを疑う人はいない。

しかし百年前はそうではなかった。

当時、絶対強者だった欧米列強に向けて、初めて「人種差別撤廃」を訴えたのは、

私たちの父祖である。

日本が世界のモラルを変えたのだ。

皆さん、どうか、このことを忘れないでいてほしい。

 

世界は今、再び混迷と暗黒の時代に足を踏み入れつつある。

テロや紛争は日常茶飯事となり、大戦争の恐怖が近付いている。

日本の役割は終わったわけではない。

今こそ日本はかつての先人の偉業を思い出し、

世界を平和へ導くために努力するべきである。

 

 

令和元年5月5日(日)

 

【編集後記】

 

『日本国記』は、日本人としての「誇り」が蘇える名著です。

そして、改めて〝史実〟を学ぶ機会にもなりました。

 

 

さてさて、いよいよ平成最後に仕上げた渾身の一作が、

改元されたこの「令和元年」5月14日に発売されます。

 

鬼シリーズ第2弾、

『リーダーの鬼100則』

https://ux.nu/thClL

(↑予約は既にはじまっています)

 

来週号で抜粋し、詳しくご紹介しますね!

 

それではまた、来週の「900回記念号」をお楽しみに!

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

******************************

早川勝

【オフィシャルサイト】http://tsuitel.in

 

最新シリーズ↓

『リーダーの鬼100則』

https://ux.nu/thClL

『営業の鬼100則』

https://goo.gl/dd1QQF

 

Bookサイト  http://tsuitel.in/books/index.html

 

【書籍案内一覧】↓

http://tsuitel.in/books/book_list/index.html

【人気シリーズ】↓

http://tsuitel.in/books

E-mail:hayakawa@tsuitel.in

ご感想、配信停止はコチラ↑

******************************

comments
Copyright(c) 2010 HAYAKAWA, Masaru All Rights Reserved.