【896号】サイボーグ時代 リアルとネットが融合する世界で やりたいことを実現する人生の戦略

2019-03-31

 

 

「プロ野球は、生き様を映すドラマだ!」

 

スカパーのCMで流れている、このキャッチコピー、いいですね。

 

さあ、球春到来!

いよいよプロ野球の2019年シーズンが開幕しました。

 

毎年のことですが、この時期になると、ワクワクが抑え切れません。

テレビの中継画面をチラチラ見ながら、

なかなか「ゲラの校正」に集中できない私です。

 

いやーしかし、こうして各チームの「開幕戦」を見ていると、

今年は特に、新人選手の活躍が目覚ましいですね。

 

バファローズの頓宮(ドラフト2位)は、いきなり2点タイムリーヒット、

タイガースの木浪・近本の1番2番コンビは、スタメンで走攻守の大活躍、

マリーンズのドラ1藤原も、高卒新人野手としては数十年振りのスタメンで初ヒット、

ホークスの甲斐野にいたっては、延長戦の10回11回をリリーフ登板し、

剛速球とフォークボールで5奪三振の快投、劇的なサラナラゲームでの勝利投手に!

 

とまあ、早くも開幕戦から、フレッシュに躍動するルーキーたち

新しいスター誕生の予感に、胸が高まります。

プロ野球界にも世代交代の波が押し寄せているようですね。

 

我々企業戦士も、プロ野球チーム同様に、勝ち続けなければいけません。

とすれば、やはり、優秀な新人のリクルート力こそが、組織発展のカギを握ります

 

4/1には、弊社にも多くの新人君たちが入社してまいりますが、

若きエネルギーと共に、ますます成長する新年度にしていきたいものです。

 

皆さまも、よい新年度をお迎えください。

 

 

 

以上、前置きはこれくらいにして、

メインコンテンツに入ります。

 

 

本号も、お薦め書籍(697冊目)として、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、【自分をタイムトラベラーだと思う】です。

 

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

↓↓↓↓↓↓↓

私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.697

『サイボーグ時代』

リアルとネットが融合する世界で

やりたいことを実現する人生の戦略本

自らをアップデートせよ、

人とマシンはやがて高度に融和する。

吉藤オリィ著

きずな出版

 

 

もしもあなたが、いまから20年前の日本にタイムスリップしたら、

そこでの生活をどう感じるだろうか。

本書執筆時から20年前(1998年)あたりの日本は、こんな世の中だ。

 

  • 携帯電話にインターネット、メール、カメラ機能がない
  • 写真を撮影しても、その場ですぐ確認できない。フィルムを現像に出す必要があった
  • 『タウンページ』という分厚い冊子に、個人の固定電話の番号が公開されていた
  • 車には分厚い地図帳があり、初めて行く旅行先では助手席に乗った人がその地図を見ながらナビゲーションしていた
  • 電車に乗るには毎回切符を買わなければならない
  • SNSがない
  • 連絡先が変わった友人とはもうほとんど会えない
  • 世間の情報はテレビ、新聞、ラジオくらいからしか取得できない
  • 飛行機や新幹線、オフィスでも普通にタバコが吸えた
  • LGBTやセクシャル・マイノリティ(性的少数者)という概念は世間一般にはほぼ知られていなかった
  • 白衣が白かった

 

こんな風に、まあ「古きよき日本」といえなくもないが、

いまから考えればかなり不便な部分があるし、

人々の認識の違いにより一部の人が我慢するのが「当たり前」だった。

我々がタイムスリップしたら、もどかしいことばかりだろう。

 

しかし、当時の人はこれらを「不便だ」「我慢しなきゃ」とは意識せず、

当たり前のこととして受け止めていた。

 

このことから私が提案したいのは、

「自分を20年後から来た未来人だと思う」という思考実験だ。

 

1998年に生きていた人たちにとって

当時の暮らしが当たり前のことだったのと同じように、

現在を生きている私たちも、いまの暮らし、

日常を当たり前のこととして受け止めている。

 

そこで、「もしも自分が2038年からタイムスリップしてきた人間だったら」

などと考えることで、現代の不便さを浮き彫りにしてみるのである。

 

たとえば2018年は、

  • 子どもは地域によって決められた学校に通うことが当たり前だった
  • 文字の入力にキーボードを、情報の表示にモニターを使っていた
  • 現金や大量のカードの入った財布をまだ使っていた
  • 個人情報が書かれた名刺が大量にばらまかれていた
  • 横の人にぶつかるほどの満員電車に乗っていた
  • 街を歩く人が歩きスマホをして人にぶつかっていた
  • 高校卒業と同時に大学へ行く人が大多数だった
  • 男女は平等だが老若平等の概念がなかった
  • 子育ては親がするのが当たり前とされていた
  • 化粧という文化があり、毎日メイクに時間をかけた
  • 顔で他人を識別していた
  • 人との出会いは運命的だった
  • 信号機を見て道を渡っていた
  • スーツを着るのが普通だった
  • 毎日職場へ行き、家に帰っていた
  • 風呂は各家に1つだった
  • 寝たきりの人が寝ていた

 

などといったことが想像できる。(あくまで想像だ)

テクノロジーや常識は20年くらい経つとがらっと変わってしまう。

 

だから、いったん自分の視点を未来に持って行き、

そこから現代を見るトレーニングは

世の中の不条理さ、不自由さ、不便さなどを見つけることに役立つ。

 

(中略)

 

人生というのはほとんどが「実験」だ。

過去の先人の知恵は大切で、それを学習し、時代を読む力も大切だが、

結局のところ、どういう結果が起きるのかは、やってみないとわからない。

行動力と好奇心は生ものだ。

 

だから、あれこれ考える前に

まずは「とりあえずやってみる」という精神を持っていたほうがいい。

 

注意しておきたいのはリスクだが、これはつまり「可逆性」である。

 

たとえば、その挑戦に失敗したらケガ人や死人が出てしまうような実験には、

きわめて慎重になるべきだろう。

やるかやらないかを考えるときは「最悪のケース」を考えておくといい。

 

一見するとなんだかネガティブな思考に聞こえるが、

これはけっこうポジティブなものの考え方である。

 

たとえ最悪のケースを考えた結果、

だれかに嫌われたり、お金を失うだけだったら、

それはあとあとリカバリー可能だ。可逆性がある。

 

最悪のケースを考えると、

最終的には「別に死ぬわけじゃないしな」という考え方に到達する。

 

最悪のケースをイメージできたら、とるべきステップはDoである。

 

つくりたいものがあれば、さっさとつくり始める若さを失ってはいけない。

 

 

 

2019年3月31日(日)

 

【編集後記】

 

明日4/1は、新元号の発表です。

 

世間では、新元号の予想合戦が盛んなようですね。

マスコミのアンケート予想によれば、

「安久」が一番人気とのことですが、さて、どうでしょうか。

 

私個人としては、早川家の娘3人が「〇永」「〇永」「〇永」と、

「〇え」という名前に「永」の字が入っているので、

「永〇」または「〇永」という元号になってくれたらと願いつつ、

または、母・栄子の「栄」でもいいかな、と。勝手に妄想を膨らませています。

 

どちらにせよ、国民が安らかで豊かに暮らせるような、

愛と幸福に満ちた「新元号」に期待しています。

 

 

 

それではまた、次号をお楽しみに!

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

******************************

早川勝

【オフィシャルサイト】http://tsuitel.in

 

最新シリーズ↓

『リーダーの鬼100則』

https://ux.nu/thClL

『営業の鬼100則』

https://goo.gl/dd1QQF

 

Bookサイト  http://tsuitel.in/books/index.html

 

【書籍案内一覧】↓

http://tsuitel.in/books/book_list/index.html

【人気シリーズ】↓

http://tsuitel.in/books

E-mail:hayakawa@tsuitel.in

ご感想、配信停止はコチラ↑

******************************

comments
Copyright(c) 2010 HAYAKAWA, Masaru All Rights Reserved.