【892号】神メンタル 「心の強い人」の人生は思い通り 

2019-01-26

 

映画を観てきました。

 

今年一番はじめに鑑賞した映画は……、

「アリー/スター誕生」

〝レディー・ガガ〟で今年はスタートしよう、と決めていました。

 

昨年末、平成最後の年の瀬に観たのは、

「ボヘミアン・ラプソディ」でした。

締めくくりは〝クイーン〟にしよう、と決めていました。

 

いやー、どちらも感動しましたー!

魂が震えました!

 

おそらく、今年のアカデミー賞は、

「アリー/スター誕生」か「ボヘミアン・ラプソディ」、

この2作品のどちらかで決まりでしょう。

 

あなたは、「レディー・ガガ」と「クイーン」、

どちらの映画がお好きでしょうか。

 

アカデミー賞の下馬評では「ボヘミアン・ラプソディ」が有力かもしれませんが、

私早川は断然、「アリー/スター誕生」推しです!!

 

思い起こせば、私の青春時代はクイーン全盛期であり、

歳をとった今もなお、表彰式やMCなどの私の登場曲は、「クイーン」です。

それほどの思い入れですから、

「ボヘミアン・ラプソディ」でどれだけ私が感動したか。

まさかふたたび史上最高のエンターテイナー、フレディ・マーキュリーに出会えるとは!

涙なしには、見られませんでしたよ。

 

 

しかし! しかしです。

それでも私は、「アリー/スター誕生」の感動がそれを上回ってしまいました。

現代最高の歌姫、レディー・ガガが満を持して映画初主演した今作。

アリーのドラマチックな人生は、かつてクラブのダンサーから才能を見出され、

一躍スターダムにのし上がったレディー・ガガの半生そのものでした。

ガガ自身を投影したかのような役どころを体当たりで熱演しています。

 

歌手を夢見るものの、ウエイトレスとして働くアリー(レディー・ガガ)と、

国民的人気を誇るミュージシャンのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)との出会いが、

彼女の人生を大きく変えていきます。

彼に歌の才能を見出され、一気にスターダムを駆け上がっていくアリーの運命の恋、

そして、栄光と葛藤が描かれていきます。

「奇跡の歌声」はアリーを夢まで押し上げていきますが、

一方で、ジャクソンは難聴とアルコール依存という深刻な問題を抱えていました。

 

人生を変えた恋には、思いもよらない過酷な運命が待ち受けていたのです。

そして、感動のラストステージへ。

 

この映画は、決して安っぽいサクセスストーリーなどではなく、

正真正銘、王道の「ラブストーリー」でした。

 

実は、かつて私が映画少年だった中学生時代、

リメイク前の「スター誕生」(『A Star Is Born』)を劇場で観ているんです。

そう、「バーバラ・ストライサンド版・スター誕生」を!

もうかれこれ40年前の記憶ですが、

今もこうして鮮烈に蘇る青春時代の衝撃。

 

バーバラ・ストライサンドの歌声は「神」でした。

でも、レディー・ガガはそれを超えましたね!

 

鼻の大きさはどうでしょうか。

バーバラ・ストライサンドとレディー・ガガの「大きな鼻」、

劇中では、コンプレックスになっている設定のその「鼻」もよく似ています。

 

レディー・ガガの〝素顔〟って、はじめてじっくり見ましたが、

決して嫌いじゃないですよ。だんだん魅力的に見えてきます。

いや、感情移入してしまった私としては、すっかりハマっている次第です。

今までの奇抜なメイクや奇想天外なファッションよりも、

私はこの〝素顔〟のほうが好きですね。

 

そっくりといえば、相手役のブラッドリー・クーパーと、

40年前のクリス・クリストファーソンとは、ヒゲの風貌もそっくり。

それにしても、

「アメリカン・スナイパー」で狙撃手役だったブラッドリー・クーパーが、

こんなに歌とギターが上手いとは、驚きましたよ!びっくりです

しかも、クーパーは監督兼脚本も、ですからね!天才ですね!

 

そうそう、昭和の時代には、「スター誕生」というオーディション番組があって、

ピンクレディや山口百恵ら出身歌手が活躍していた頃でしたから、

てっきり人気番組から「邦題」をパクったのかと思いきや。

戦前にも公開されていた古典的な名作だったらしく、

きっとテレビのほうが、マネたのでしょうね。

 

まあ、それはともかく、

大人になって観る映画「レディー・ガガ版・スター誕生」は圧巻のパフォーマンスでした。

いや~、よかった、ホントに感動して、魂が震えました。

 

ここで私が、今さらレディー・ガガの音楽的才能を語るまでもないのですが、

この映画のために書き下ろされたというオリジナル曲の数々が、どれも最高!!

全編に流れるカントリー・バラードがいいんですよねぇ。

 

とにもかくにも、レディー・ガガの奇跡の歌声が素晴らしい!

やはり〝本物〟は違います。

 

特に、以下の「4曲」が心に響きました。

(ここからネタバレ注意)

 

初めて出会った夜にアリーが口ずさんだメロディをも元に、

ジャックがいつの間にか曲を完成させておき、

いきなりステージに呼び出されたアリーと彼が二人で歌う「シャロウ」

事実上の映画の主題歌ですから、皆さんもCMなどでサビを聴いたことがあるでしょう。

「Shallow」↓

https://www.youtube.com/watch?v=bo_efYhYU2A

あれから私の耳に残って離れません。

気がつくと、鼻歌を歌っている自分がいます。

 

2人のツアー中に「俺の好きなあの曲を!」とジャックからリクエストされ、

アリーが初めてソロで歌う「オールウェイズ・リメンバー・アズ・ディス・ウェイ」

絶頂期の2人が幸せを刻んだ曲であり、同時にひとつの章の終わりを告げます。

「Always Remember Us This Way」↓

https://www.youtube.com/watch?v=5vheNbQlsyU

正直、このピアノの曲が一番感動して、鳥肌が立ちました。

家に帰ってからYouTubeで何度も何度も聴き返したほど。

レディー・ガガって、「凄い」のひと言!

 

アリーのソロデビュー前にカフェでノートに書いていた曲を、

スタジオで歌う「ルック・ホワット・アイ・ファウンド」

収録に戸惑うアリーを見かねたジャックは、強引にピアノをスタジオへ持ち込む。

「Look What I Found」 ↓

https://www.youtube.com/watch?v=8uGVZoqJjn4

お店のテーブルを挟んで「ラッタッタタタッ♬」と口ずさむシーンが可愛く、

一緒にリズムを刻んでしまう、レディー・ガガ渾身のソウル・ポップです!

 

ジャックの追悼公演でアリーが歌う、哀しみを誘う一曲。

アル中の彼がリハビリ施設にいるときに見つけたノートに、

アリーに捧げた歌詞が書かれていた「アイル・ネバー・ラブ・アゲイン」

「Ill Never Love Again」↓

https://www.youtube.com/watch?v=52nfjRzIaj8

ジャックがアリーに捧げた愛の歌を、夫を想いながら歌い、物語はクライマックスへ。

泣けた、泣けた、頬をつたう涙が止まりませんでした。

 

ということで、オススメの映画です。

あなたもぜひ、劇場であの感動を!

 

 

あっ、それともう一つ、おまけのお知らせ。

 

明日の1/27日曜日の日経新聞の朝刊に、

『営業の鬼100則』の広告が掲載されます。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2110516489034536&set=a.554125581340309&type=3&theater

これで、なんと5回目の広告掲載になりまして、

ホントに有り難いことです。

 

ただ今、鬼シリーズ第2弾『リーダーの鬼100則』の執筆も、

「100分の51」まで順調に進み、なんとか折り返しました。

どうぞ、5月発売をお楽しみに!

 

 

 

以上、前置きはこれくらいにして、

メインコンテンツに入ります。

 

 

本号も、お薦め書籍(694冊目)として、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、【確信という名の思い込み】です。

 

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

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好きな時に、好きな場所で、好きなシゴトをする生き方へ

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あなたの変化を最もジャマするものは、何だと思いますか?

それは、あなたの「脳」です。

 

あなたは、生きていく上であなた自身の脳が最優先に考えていることを理解していますか?

生きていく上であなたの脳が最も大切にしていること……。

それは、「死なないこと」です。

つまり、あなたの脳は「(あなたの)生命の維持」を最優先に考えている。

 

ですから、あなたが「今、生きている」のであれば、

脳はあなたが何か新しいことを始めようとしたり、何かにチャレンジしようとすると、

あなたが変化しないように、あの手、この手を使い全力でジャマをします。

 

「〝今の状態〟で生きていられるんだから、何かを変える必要はないだろう」

「頼むからチャレンジだとか余計なことはしないでくれ!」といわんばかりに。

 

(中略)

 

このようなあなたの脳の「変化を止めようとする動き」のことを、

専門的には「心理学的ホメオスタシス(心理学的恒常性)」といいます。

 

あなたの脳が最優先しているのは、残念ながら「今のままのあなたでいること」。

心理学的ホメオスタシスこそが、

「あなたの変化をジャマする最大にして最強の力」であるわけです。

 

ここで大切なのは、まずは

「自分が変化しようとしている時には、心理学的ホメオスタシスが働くのだ」

とい事実を知っておくということです。

知っているのと、知らないのとでは、その時にとれる行動も大きく変わるはずです。

 

私も何か新しいことを始める時はドキドキしたり、不安を感じたりします。

でも、そんな時にも「ああ、これは〝心理学的ホメオスタシス〟が発動してるんだ」

と考えれば、すぐに冷静になれます。

 

心理学的ホメオスタシスの存在を知らなければ、

その時の不安感や感情に戸惑い、右往左往しているかもしれません。

自分を変える行動をする時に、自分の変化を防げる力を知っておくことで、

あなたが実現したいことを叶えるスピードも自動的に速くなるのです。

 

(中略)

 

1マイル(=約1・6km)。これを人類が4分以内に走破することは無理だと、

何百年もいわれ続けていました。1マイル走競技の歴史を見ると、

1923年にフィンランドのパーヴォ・ヌルミ選手が

4分10秒3で1マイル走の世界記録を樹立します。

 

これは当時の世界記録を2秒更新するものでしたが、

たったの2秒の更新でも世界は驚愕しました。

なぜなら、このたったの2秒を更新するのにも37年かかったからです。

 

それでもやはり、4分を切ることができなかった。

「人類が4分を切るのはやっぱり無理なんだ」

という認識が世界中に広がりました。

当時このことは「Brick Wall」(れんがの壁)と呼ばれ、

「1マイル4分の壁はエベレスト登頂よりも、南極点到達よりも難しい」

といわれました。

 

そんな背景の中、イギリスで

医学生ランナーのロジャー・バニスターという選手が現れます。

彼もまた果敢に1マイル4分の壁に挑むのですが、

やはりなかなか記録は伸びませんでした。

 

「1マイル4分を切るのは無理なのか……」そう思い込んでいたところ、

バニスターは視点を変えることにしました。

彼は「もう4分を切ることを目指すのはやめよう。

これからは自分の記録を毎回16分の1秒

(=0・0625秒)縮めることだけを目標としよう」と考えました。

 

毎回たったの16分の1秒ずつタイムを縮めることはそんなに難しくない。

これを繰り返していけば、いつか4分は切れる。

つまりは、乗り越える壁を、4分という

〝人類には不可能といわれているとてつもない大きな壁〟から、

たった16分の1秒という〝これならできると思える壁〟に変えたわけです。

 

結果、16分の1秒ずつ更新することは容易く、

最終的に1954年5月にバニスターは3分59秒4という、

人類発の1マイル4分の壁を破る世界記録を樹立したのでした。

 

ただし、4分10秒3という前の世界記録からここまでは31年かかっています。

それくらいこの「4分の壁」というのは、

人類が越えるには非常に大きな壁だったわけです。

 

ところが……。

バニスターが「1マイル4分の壁」を破ったことで、

それまで世界で思われていた「人類1マイル4分を切るのは不可能である」

という「思い込み」が崩壊しました。

「あれ? 実は4分切れるんだ」となったわけです。

 

すると、バニスターが4分の壁を破ってから1年以内に、

4分の壁を破る選手がなんと23人も現れたのです。

 

「絶対できない」と思い込んでいたものが

「いや、できるんだ!」とわかった瞬間に、

何百年もできなかったことができるようになったわけです。

この話は、心理的な思い込みがあなたの人生にどのような影響を及ぼすのかを知るのに、

とてもわかりやすい例だと思います。

 

この「1マイル4分の壁」の話では、

「いい思い込み」と「悪い思い込み」が存在しました。

 

「いい思い込み」とは、あなたのパフォーマンスや今を変えてくれる思い込みです。

バニスターが4分を切ったことにより

世界中に「できるんだ」という視点が生まれて行動が変わり、

結果も変わった部分です。

 

悪い思い込みとは、自らのパフォーマンスを制限する思い込みです。

全世界が「1マイル4分の壁を破るのは人類には不可能」と思い込み、

世界はその通りになってしまっていたという部分です。

 

あなたの日常にも、少なからずこの「いい思い込み」と

「悪い思い込み」が存在するはずです。

でもここで重要なのは、人類には不可能だと言われていたことでさえ、

思い込みが変わると実現できる」ということです。

 

ならば、意図的にあなたの「今の思い込み」を変えることができれば、

あなたの「今」も変わるということになります。

 

 

 

2019年1月26日(土)

 

【編集後記】

 

先日、この本の著者である星 渉(わたる)さんと4年振りに再会しました。

 

その当時、星さんの受講生へ私の本を推薦してくれていたご縁から、

情報交換などの交流がはじまったのがきっかけでした。

 

今回は、品川のストリングスホテルのラウンジに招かれたのですが、

星さんがすっかり「大物」になっていたことに驚きました。

数千人規模を集める講演会を全国各地で開催され、

パリやロンドンなどの海外でも、大規模なイベントを行っているのだとか。

すごいですよね。

 

心理学や脳科学を学び独自のビジネス手法を構築された星さんは、

2作目となるこの「神メンタル」が、7万部突破の大ヒット中なんです。

この勢いであれば、おそらく10万、いや20万部は突破するでしょう!

 

「ブレイン・プログラミング」をもっとわかりやすく学びたい方などには、

特にお薦めしたい1冊ですね。

 

星さんは仙台市生まれの35歳で、

大手損保会社で働いていた当時、岩手県で東日本大震災に遭われ

「人生すべて好きなことに費やす」と決めて独立起業されたそうです。

 

いろいろとお話を聴かせていただき、

私自身も、執筆へのさらなる刺激を頂戴しました。

 

これからは、「神」の背中を追いかけながら、

「鬼」のように走り続けます!

 

 

それではまた、次号をお楽しみに!

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

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