【887号】人生の先輩たちに学ぶ 生きる理由 読むと気持ちがスーッと楽になる 

2018-12-02

 

 

韓国の出版社より、

『営業の鬼100則』の韓国語翻訳版を出さないか、

というオファーをいただきました。

 

ついに「鬼本」が海を越えることになりそうです。

ホントに有り難いですね。ワクワクします。

本を手にした海の向こうの営業マンが元気になってくれたら、

これほど嬉しいことはありません。

 

※『営業の鬼100則』↓Bookサイト

http://tsuitel.in/books/index.html

 

ところで、韓国にも「鬼」はいるのでしょうか?

ちょっと調べてみたところ、

古来、「トッケビ」という鬼に似た妖怪が伝承されているようです。

 

さていったい『営業の鬼100則』の原稿がどのように翻訳されるのか。

ハングル文字がまったく理解できない私にとっては、

見本をもらったところで、さっぱりわかりませんが…。

 

実は4年前にも、死ぬ気シリーズ第2弾が「韓国語版」になっています

『死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる』(かんき出版)

こんな装丁でした↓

http://ux.nu/prHrJ

 

実際の韓国書店の売り場写真↓

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=735302156555983&set=pcb.735304663222399&type=3&theater

 

 

年内には、『営業の鬼100則』の「電子書籍版」も出ますので、

紙の本は読まないという層の方にも読んでもらうことができそうです。

さらに楽しみが一つ増えました。

 

発売日が決まりましたら、またお知らせいたしますので、

もうしばらくお待ちください。

 

 

 

以上、前置きはここまでといたしまして、

メインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(689冊目)として、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、【働く目的】です。

 

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

↓↓↓↓↓↓↓

私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.689

『人生の先輩たちに学ぶ 生きる理由

読むと気持ちがスーッと楽になる

50の名言とエピソードから、

「生きる理由」をゆる~く考えてみよう!

あなたは、なぜ、なんのために生きているのですか?

あなたの「生きる理由」って、いったいなんですか?

こう聞かれて、あなたは即答できますか?

西沢泰生 著

かんき出版

 

 

あなたは「シーシュポスの岩」というギリシャ神話をご存知ですか?

 

これは、神の怒りを買ってしまったシーシュポスという男が、

神様から永遠の徒労という罰を与えられる話です。

 

シーシュポスは山のふもとにある巨大な岩を山頂に運ぶように命じられます。

自分の身体よりも大きな岩を、苦労してやっとの思いで山頂まで運ぶと、

次の瞬間、岩は転がり落ちてしまい、

あっという間に山のふもとまで戻ってしまうのです。

苦労したのに、はじめからやり直し。

そして、また、やっとの思いで、岩を山頂まで運ぶと、

その途端にまた、岩はふもとまで転がり落ちてしまう……。

 

こうして、「骨折り損のくたびれ儲け」が永遠に続く。

これが「シーシュポスの岩」という神話です。

 

(中略)

 

ドフトエススキーは専制君主による弾圧で、

27歳のときに逮捕され、死刑宣告を受けます。

なんとか死刑の直前に許されたもののシベリアでの強制労働を経験。

のちに、自分の体験をもとにした小説、『死の家の記録』のなかで、

次のような内容のことを記しています。

 

「監獄では、受刑者にレンガを焼かせたり、壁を塗らせたたり、畑を耕させたりした。

強制された苦役であっても、その仕事には目的があった。

働けば食料が生産され、家が建ってゆく。

自分の働く意味を見出せるから、苦しくとも耐えてゆける。

立派に仕上げようという気さえ起こす。

 

ところが、たとえば、水を1つの桶からほかの桶に移し、またそれを元の桶に戻すとか、

砂を撒くとか、土の山を1つの場所からほかの場所へ移し、

またそれを元に戻すとかいう作業をさせたら、

囚人はおそらく、4、5日もしたら首をくくってしまうだろう。

もっとも残酷な刑罰は、徹底的に無益で無意味な労働をさせることだ」

 

なんと、「無益で無意味な労働」は、

シベリアでの強制労働よりも残酷で恐ろしいと言っているのです。

 

無益な労働の精神的破壊力、恐るべし。

 

と、ここまで読んだあなた。

あなたが今やっている(やらされている)仕事は、

もしかしたら「シーシュポスの岩」になっていませんか?

 

(中略)

 

たとえ、社会的に有意義な仕事でも、

あなたが「無益で無意味な労働」だと感じていたら、

その仕事はあなたにとって「シーシュポスの岩」です

 

しかし、逆に言えば、どんな仕事でも(たとえ、シベリアの強制労働のような仕事でも)、

あなたがそこに「目的」を見出せれば、「脱シーシュポスの岩」になる

 

自分の仕事を「シーシュポスの岩」にするかどうかを決めるのは、あなたです。

 

 

 

2018年12月2日(日)

 

【編集後記】

 

大相撲の「貴景勝」関が、悲願の初優勝を果たしました。

おめでとうございます。

22歳「小結」での優勝は、元師匠・貴乃花親方に続く偉業

しかし、貴乃花部屋から移籍後すぐに優勝とは…なんだか複雑な気持ちです。

 

貴景勝の「景勝」は、戦国武将の上杉景勝が由来らしいのですが、

親方と離婚した元女将さんの景子さんの「景」と、

兄弟横綱として一世を風靡した元若乃花の名前「勝」が、

一文字ずつ入っているというのは、果たして偶然でしょうか。

 

師匠は引退し部屋は消滅、女将さん夫婦は離婚、親方兄弟は断絶状態、にもかかわらず、

皮肉にも、一文字ずつ〝継承〟した「貴・景・勝」が優勝を果たしました。

 

貴景勝は、このまま大関・横綱へと登りつめるのでしょうか。

私はズバリ、出世するとみています。

 

しこ名については、さておき。

貴景勝のヒストリーが成功を物語っているからです

 

幼少期の頃から父と毎日のように何時間も猛特訓を繰り返し、

二人三脚で相撲道を歩んできた「巨人の星」的な物語は、

野球のイチローやサッカーの本田らの境遇とかぶります

小学校の卒業文集の作文にも、具体的な夢が綴られていました。

はっきりと「横綱になる」と。

これは、アスリートが成功するパターンの王道ですよね。

 

そして貴信少年(本名にも「貴」の文字が入っている)が中学生になると、

夕食に肉を1キロも食べていたというのですから驚きです。

スーパーで肉を5パックも買うお母さんに店員さんが、

「ご家族が多いんですね」と言うと、

「ウチは一人息子なんですよ」と答えます。

すると店員さんは、

「ライオンの子供でも飼ってるの?」

 

このエピソード、笑えますよね。

月の食事代だけで30万円を超えていたというのですから。

家族のサポートが半端ない。

 

プロの一流選手が成功する陰には、

常軌を逸するほどの「親と子の物語」「師匠と弟子の物語」が必ずあります。

 

貴景勝のこれからの活躍に注目してまいりましょう。

 

 

 

では、また来週号をお楽しみに!

 

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

【オフィシャルサイト】http://tsuitel.in

 

最新刊↓『営業の鬼100則』

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