【848号】伝説のクイズ王も驚いた 予想を超えてくる 雑学の本 なぜ?なんで?どうして?「ワクワクする疑問」にまとめて解答!

2017-11-11

 

先日、私たちのオフィスへ「あやめちゃんのお父さん」が訪問されました。

 

実は、あやめちゃんには今、心臓移植のため、3億円の手術費用が必要です。

そこで、私たちが少しでも力になれればと、社内で募金を呼びかけたところ、

多くのの社員が協力・支援を申し出てくれました。

 

あやめちゃんの心臓移植手術が成功し、一日も早く家族と暮らせる日が訪れること、

それが私たち社員一同の心からの願いです。

 

↓一般の皆さまも、こちらから募金することができます。

https://ayamechan.com/

 

 

ご両親からのメッセージを要約すると、以下の通り。

 

この度は、私達の娘あやめを救うために多くの方々のご尽力を賜り、

本当にありがとうございます。

 

あやめは2015年5月16日に2850gで産まれ、

すぐに「左室心筋緻密化障害」という病気だと判明しました。

 

しかし、この病気はまだ治療法が確立されておりません。

いつも呼吸が荒く、汗をかき、食欲も上がらず、

息をするのが苦しいからなのか、よく泣いていました。

そうして、入退院を繰り返す日々。

 

ある日、神奈川県内の別の病院を紹介され、詳しい検査をしてもらったところ、

重度の心不全状態であること、

強心剤などの投薬治療をしても良くなるどころか、

あやめの心臓の状態は段々悪くなっていること、

「心臓移植しか生きる道はないこと」を告げられました。

 

あやめが生きるために残された道は「心臓移植」しかない。

けれど、それはとてもとても厳しい道です。

 

これ以上両親の意思だけで辛い治療を続けさせてもいいのか。

残りの時間を自宅で家族みんなと過ごした方が幸せなのではないか、

色々な感情が湧き上がり、たくさん迷い、

多くのことを夫婦で話し合いました。

 

そうしている間にも、あやめの状態は明らかに悪くなってきていました。

徐々に座ることも苦しくなってきたようで、

横になって過ごす時間が増えていきました。

 

やはり、またあやめの元気に歩いている姿や笑顔が見たい、

あやめの未来を諦めたくない。

毎日病室のベッドの上でしか遊べず、走り回ることもできず、

本やテレビやDVDでしか外の世界を知らない我が子に

少しでも早く心臓移植を受けさせたいと思い、

海外での心臓移植をする決断をしました。

 

そして、多くの先生方のお力添えで

アメリカのコロンビア大学病院への受け入れが決まりました。

 

しかし海外での移植をするための費用は保険の適用がきかないため

莫大な金額がかかり、家族ではまかないきれません。

皆様のご厚意にすがるしかないのです。

 

身勝手なお願いとは承知しておりますが、

あやめが家族と過ごし、ともだちと遊び、普通の生活に戻れるチャンスを下さい。

 

どうか皆様の温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

佐々木 幸輔

佐々木 沙織

 

 

病院のベッドで2歳の誕生日を迎えたあやめちゃん。

海外での心臓移植手術が成功し、

ご家族がまた同じ屋根の下で生活ができることを心から祈るばかりです。

「あやめちゃんを救う会」の募金活動に温かいご支援ご協力を賜りますよう、

心よりお願い申し上げます。

https://ayamechan.com/

 

 

それから、読者ファンの皆様へ、朗報が一つ。

 

早くも、新刊「やる気があふれて、止まらない」の電子書籍が発売になりました。

(電子版は、通算7作目になります)

 

紙書籍は読まずに、電子版を待ちわびていらっしゃった方、

大変待たせ致しました。

 

電子書籍 書店ラインナップ

「やる気があふれて、止まらない」

Amazon kindle

https://goo.gl/aWMqpx

 

楽天 kobo

https://books.rakuten.co.jp/rk/0293eae4c0a83652ab2a23b8343ea3a2/

 

iBooks

https://goo.gl/Pjkp3X

 

Book Live

https://booklive.jp/product/index/title_id/476709/vol_no/001

 

honto

https://honto.jp/ebook/pd_28778283.html

 

紀伊國屋kinoppy

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-08-EK-0482383

 

セブンネットショッピング

http://7net.omni7.jp/detail/5110435054

 

電子版「やる気があふれて、止まらない」も、

皆さまのお役に立ちましたら幸いです。

 

 

以上、冒頭のメッセージはここまでといたしまして、

メインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(677冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【サザンとワインと焼き鳥と天使】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

↓↓↓↓↓↓↓

私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.677

『伝説のクイズ王も驚いた 予想を超えてくる 雑学の本』 

なぜ? なんで? どうして?

「ワクワクする疑問に」にまとめて解答!

西沢泰生著

三笠書房

 

日本を代表するバンド、サザンオールスターズ。

このバンド名を考えたのは、桑田佳祐さんでも他のメンバーでもなく、

桑田さんの青山学院大学時代の友人でした。

 

実は、桑田さん、この友人に

バンドデビューのパンフレットの印刷をお願いしたのですが、

肝心のバンド名を伝えていなかったのです。

 

それで、印刷納期が近づいて、あわてたその友人が、

当時、桑田さんが好きだった音楽のジャンル「サザン・ロック

(カントリーやブルースなどアメリカ南部の音楽の雰囲気を持つロック)」と、

当時来日していたサルサグループの「ファニア・オールスターズ」を組み合わせて

「サザンオールスターズ」という名前を入浴中に思いついて、

そのまま使ってしまったという次第。

 

そもそも、サザンはそれまでに

「温泉あんまももひきバンド」

「ピストン桑田とシリンダーズ」

「桑田佳祐とヒッチコック劇場」

などと、しょっちゅう名前を変えていました。

 

桑田さんにとっては、バンド名にそれほどのこだわりはなかったようです。

 

(中略)

 

高級ワインの代名詞とも言える、フランスのワイン『ロマネ・コンティ』。

 

1本で200万円超えもザラですから自動車並みの値段です。

 

いったいどうして、そんな値段がつくのでしょう?

 

その理由の1つ目は「畑が狭く生産量が少ない」こと。

 

フランス・ブルゴーニュ地方のヴォーヌ・ロマネ村にある

『ロマネ・コンティ』のブドウ畑は、たった1.81ヘクタール。

ざっといえば134メートル四方の土地。

 

ここで年に6000本程度しか作られません。

 

ちなみに有名な『シャトー・マルゴー』の畑は82ヘクタールで、

1年の生産数は約35万本ですから、

『ロマネ・コンティ』がいかに狭い畑で作られ生産数が少ないかがわかります。

 

理由の2つ目は「ブランドとして人気が高い」こと。

 

高級ワイン=『ロマネ・コンティ』は世界的に人気で、

お金持ちがこぞって買うので高くなります。

 

理由の3つ目は「生産コストが高い」こと。

 

たとえば、ブドウの収穫は、すべて手摘みです。

かつてそのドキュメンタリーフィルムを見たことがありますが、

ブドウの味が落ちないように、収穫は早朝に人海戦術でごく短時間で実施。

 

しかもその際、朝露がブドウについて水っぽくなるのを防ぐために、

収穫の直前にヘリコプターを飛ばして一気に朝露を払っていました。

 

この異常なまでの品質へのこだわりが、

世界一のワインの地位を守っているのですね。

 

(中略)

 

お酒好きにとって、焼き鳥で一杯というのは至福のときでしょう。

 

焼き肉もそうですが、ハツ(心臓)とかレバー(肝臓)とか、

焼き鳥には各部位に名前があります。

 

皮、手羽などはそのまま。正肉はももや胸の肉。

ぼんじりは尾骨の周りの肉。ナンコツは胸骨の先端。

他にも、せせり(首)やさえずり(食道)など、マニアックな部位もあります。

 

あっ、ハラミは、牛肉の場合は横隔膜のことですが、

鶏には横隔膜がないので、腹膜のことをいいます。

 

では、質問。

焼き鳥のメニューにある「かしら」って、

鶏のどこの部分の肉でしょう?

 

「かしら」といってもトサカではありません。

トサカのことは「かんむり」と呼びます。

 

答えは……。

 

どこの肉でもありません。

 

なぜなら「かしら」は鶏肉ではなく豚肉なのですから。

豚のほほとこめかみの肉のことを焼く鳥屋で「かしら」と呼んでいるのです。

 

ちなみに「シロ」も豚の大腸の肉。

うーむ。しれっと焼きトンが混ざっていたとは。

 

なお、焼き鳥屋さんの看板に「やきとり」とひらがな表記が多いのは

「鶏肉だけじゃないことに気を使っている」という説もあります。

 

(中略)

 

「天使」が登場する粋な表現を2つご紹介しましょう。

 

まず1つ目はフランスのことわざ。

 

たとえば飲み会のとき、それまで皆が話をしていたのに、

ふと、全員の会話が途切れる瞬間があります。

 

そんな瞬間のことをフランス語で「Un ange passe.」

つまり、「天使が通る」といいます。

 

一瞬、シンとして静かになってしまったとき、

誰かが「あら、今、天使が通ったわね」と言ってその沈黙をやぶり、

また、何ごともなかったかのように会話を続けるというのが正しい使い方。

 

沈黙の気まずさを、「天使」に登場してもらって粋にカバーする言葉なのです。

 

2つ目はワインやブランデーの製造現場で使われる言葉。

 

ワインやブランデーを作るときは、「樽の中で熟成させる」という工程がありますよね。

この熟成期間は、長いときには何十年にもなりますが、

その間に、お酒の中の水分やアルコールが蒸発して樽の外に出てしまい、

完成時には、最初に仕込んだときよりも量が微妙に減るのです。

 

この減った分を「天使の分け前」とか「天使の取り分」と呼びます。

 

当然、熟成年数の長い酒ほど、「天使の分け前」も多くなるわけですね。

 

「天使が通る」も「天使の分け前」も、

なかなか粋な表現だと思うのですが、いかがでしょう。

 

 

2017年11月11日(土)

【編集後記】

 この「雑学の本」は、本体価格700円です。

コストパフォーマンスの高い一冊ですよね。

https://goo.gl/SWNPkm

 

「王様文庫シリーズ」が大ヒット中である西沢泰生さんと私とは、同い年の作家友だち。

彼は、アメリカ横断ウルトラクイズでニューヨークまで勝ち進み準優勝したこともあり、

「アタック25」や「クイズ・タイムシッョク」でも優勝経験のあるクイズ王なんです。

ときどき酒を飲みながら〝勉強〟をさせてもらっています。

 

今や、飛ぶ鳥を落とす勢いで売れている西沢泰生氏ですが…、

あまたあるヒット作の中でも、

『夜、眠る前に読むと心が「ほっ」とする50の物語』

https://goo.gl/RxpKeJ

そして、

『思い出すだけで心がじんわり温まる50の物語』

https://goo.gl/mt26HD

さらには、

『明日をちょっぴりがんばれる48の物語』

https://goo.gl/22msYQ

……という、これら3作のそれぞれの著書の中で、

「早川勝」のエピソードを数ページにわたり紹介してくださいました。

 

ご興味のある方は、ぜひ、読んでみてくださいませ。

 

では、また来週!
本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

【ホームページ】http://tsuitel.in

 

最新刊

「やる気があふれて、止まらない。

――究極のモチベーションをあやつる36の習慣」

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