【835号】キングダム 最強のチームと自分をつくる これが将軍の見る景色です

2017-07-15

 

5週間振りの配信です。

 

おかげさまでその間は、新作の執筆に集中でき、

待望の11作目もなんとか9割方まで書き進みました。

予定通り、10月中旬頃の発売となりそうです。

 

この夏はまだ不定期配信が続きますが、

毎週号の配信パターンに戻るまで、しばらくお待ちくださいませ。

 

さて、ここ最近もいろいろな出来事がありました。

とてもすべては伝え切れませんが・・・、

一番の特別なニュースは、

「愛車が逝った」ことでしょうか。

 

このたび、15年もの長い間乗り続けた我が家の愛車を、

「廃車」としました(涙)

 

思い起こせば、納車されたのは私が39歳だったあの夏の日

現在では高校2年生に成長した三女が、

当時はまだ1歳半でベビーシートに乗っていたことを考えると、

本当に感慨深いですね。

 

私自身、実はクルマには何の興味も愛着もなく、

ほとんど運転することがありません。

なんと15年間でたった6万キロしか走っていないほどです。

地方の人などに話すと、走行距離のあまりの少なさに驚かれます。

子どもたちが小さい頃は家族サービスで遠距離も走りましたが、

最近の私は、ほとんどハンドルを握ることもなくなりました。

 

元々は妻の誕生日プレゼントにと、 当時の夏のボーナスをはたき、

キャッシュでポンッと買ってあげたあのクルマ。

(あの頃は、羽振りがよかった…笑)

 

クルマなんてただ走ればいいと、めったに洗車することもなく、

これまでぞんざいに扱ってきた私です・・・、

しかし、いざこうして、15年共に駆け抜けてきた相棒が去っていくと、

思いがけず、切なさと哀愁で胸がいっぱいになりました

 

家族をひとり失ったような気持ちにさいなまれ…。

 

車検を通せばまだまだ走れただけに、後悔の念がよぎり、

次の新車が届くまでの3週間は、寂しさが募るばかり。

 

と、と、ところが、

新しいクルマが納車されるやいなや、気分一新。

すっかりテンションが上がりました。

 

いや~、やっぱり、クルマは新車に限ります(笑)

 

ナンバープレートも、やっと、 名古屋ナンバーから品川ナンバーに変わりました。

 

それにしても、この15年の「技術の進化」に驚きを隠せませんね。

あれもこれも、性能・機能が凄まじいです。

ホント、すごい。

びっくりしました。

(クルマ好きの皆さんにとっては、当たり前の機能かもしれませんが…)

 

仮にまた、今から15年間、この新車にずっと乗り続けたとすると、

そのとき私は70歳を迎えようという年齢になってしまいます。

 

そのときは、どこまで新車の性能は進化しているのか

私には想像もつきませんが…。

 

もしかすると、

もはやクルマは空を飛んでいるかもしれませんね(笑)

 

 

以上、前置きはここまでといたしまして、

今週号のメインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(694冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【倫理観】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

 

それでは、どうぞ!

↓↓↓↓↓↓↓

私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.694

『キングダム』 

最強のチームと自分をつくる 

これが将軍の見る景色です

孫正義の心をつかみ、3000人のリーダーを指導してきた著者が

超人気マンガを読み解く!

伊藤羊一著

かんき出版

 

 

志が大事だという話をした。

志は、自身が持つ価値観や倫理観がその土台となる。

価値観とは、何が大事か、何が大事でないか、何が好きで、何が好きでないか、

など、自分にとって何に価値を感じるか、についての考え方だ。

 

たとえば「私は世のため、人のために仕事がしたい」という価値観もあれば、

「個人として成功し、金持ちになりたい」という価値観もある。

 

価値観は人それぞれで、みんな違って、みんないい。

 

価値観とは「人として守るべき道、善悪の判断基準となるもの」だ。

 

たとえば「信号無視してはいけない」のように、法につながるものもあれば、

「親孝行はすべきだ」といった道徳もある。

 

普遍的なルールがありそうだが、全てが明文化されているわけではない。

 

だから、一つひとつの事がらに対する倫理観は、

「自分自身がどうありたいのか?」

という志と密接につながっていて、人により異なってくる。

 

ただ、倫理観は「みんな違って、みんないい」というわけにはいかない。

 

我々が生きる社会が求める倫理観は守るべきだし、

一人ひとりが高い倫理観を持たなくてはならない。

 

 

秦の白起将軍は、長平の戦いで趙軍に勝利した後、

投稿した趙の四十万の捕虜を土のなかに生き埋めにしたという。

 

それ以来、趙国民は秦に対し強い恨みを抱くようになる。

 

信に六国合従軍との戦いで倒された趙将の万極は、

長平の戦いで父を生き埋めにされた。

 

だから、秦に対し尋常ならざる怨念を持っていた。

 

その万極を斬った後、

信は「俺は長平みてェなことは絶対にやらねェし! 絶対 やらせねェ!!」と誓う。

 

信にとって、投稿した兵士を生き埋めにすることは、

自身の倫理観から許せないことだった。

 

信は、魏攻略戦でも、自身の倫理観に従った。

敵の町民に凌辱を行う秦兵に対し怒り、

相手が千人将だろうが将軍だろうが王様だろうが関係ねぇ!!

と首謀者を切り捨てる。

戦いに勝っても、略奪や凌辱をしていいわけがない、という倫理観だ。

 

 

私たちが仕事をするときにも、高い倫理観が問われる。

 

まず、法律や定められたルールを守る、嘘はつかない。

 

「そんなことは当然だ」と思うかもしれない。

だが、会社や個人はみな、法律やルールを守っているだろうか?

 

残念ながら、決算をごまかす会社は後を絶たない。

組織的に行われるケースも多い。

また一時期、食材、産地、資材など、様々な「偽装」が明らかになった。

 

顧客の感覚からはありえないことが、繰り返される。

なぜだろう?

 

法律やルールに限らず、道徳的なものも含め、

倫理観が問われる出来事は日々起きている。

 

インターネットの世界でも、頻繁にある。

なぜこんなことが起きるのか。

 

「みんながやっているから」と、つい罪の意識がなくなる。

 

実績を上げるためには仕方がないと思ってしまう。

 

「バレない」と思い込んでしまうこともありそうだ。

 

倫理観は意識しないとブレる。

 

「何が正しいのか」と常に自分に問い、意識的に鍛えて、少しずつ育まれる

 

みんながやっているからいい、ではない。

実績を上げるのは、「正しさ」が前提だ。

 

バレないからいいわけはないだろう。

 

そうやって自分に問い続けよう。

 

 

 

2017年7月15日(土)

 

【編集後記】

 

「キングダム」(かんき出版)を編集担当したのは、

〝死ぬ気シリーズ4部作〟をベストセラーへと育ててくれた編集者のYさん

https://kanki-pub.co.jp/pub/longseller/die.php

 

さすがYさん、今作もまたまた大ヒットしているようです。

https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761272616

 

マンガの「キングダム」を読んだことがないという皆さんも、

ぜひ、書店で手に取ってみてくださいませ。

 

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

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