【828号】この選択が未来をつくる 最速で最高の結果が出る「優先順位」の見つけ方

2017-04-01

 

地球外生命は存在するのか

つい先日、大きなニュースが世界を駆け巡りましたね。

 

そうです、ついにNASAが、

地球から遥か遠く40光年も離れた太陽系の外に、

「地球とよく似た惑星」を発見したというのですから驚きです。

 

「恒星トラピスト1(太陽みたいなもの?)」とやらの周りを、

地球とほぼ同じ大きさの7つの惑星が周回していることを

NASAの宇宙望遠鏡で観測できたらしい。

いやー、凄いですよね。

いったいどんだけ遠くまで見える望遠鏡なんでしょうか。

 

どうやら7つの惑星すべてに「水」が存在する可能性があり、

そのうちの3つの惑星は、温度など生命を育むのに適した環境下にある、

というのですから・・・、うーん、これはもう、

人類がいつ「エイリアン」とご対面することになっても不思議ではないですね。

 

実際に、NASAのザーブッケン博士は豪語しています。

「第2の地球を見つけるのは、『もし』ではなく、

『いつ』の話になってきている」と。

 

しかし、40光年先の星へ人類がたどり着くためには、

400年もの年月が必要らしく……、

生きている状態で惑星まで行くのは難しそうです。

 

仮に、人類がたどり着ける「冬眠カプセル」を開発したとして、

惑星間を往復するのに800年かかるとすれば、

帰って来たときの「未来の地球」はどうなっているのか。

大いなるロマンです。

 

そんなニュースを思い出しながら、

レイトショーへ出かけ、

SF映画「パッセンジャー」を鑑賞してきました。

 

地球から「120年の距離にある惑星」に移住しようとする宇宙船が舞台。

豪華宇宙船アヴァロン号は、「冬眠カプセル」に眠る5000人の男女を乗せています。

 

物語は、睡眠ポッドの1つが目覚めてしまうところから始まり、

主人公のエンジニアは1人で途方にくれてしまいます。

なぜなら、目的地まであと90年もの歳月を残していたからです。

 

このままでは宇宙船内で孤独な死を待つだけ。

 

さて、彼に迫られた「禁断の選択」とは???

 

自分だったらどう選択するだろうかと、

私も深く考えさせられました。

 

ここ数年、ハリウッド映画では、

「ゼロ・グラビティ」「インターステラー」「オデッセイ」と、

SF超大作が公開されてきました。

 

それらの作品を観るたびに私は「哲学」の世界にはまってきましたが、

「パッセンジャー」からも、人間が生きていくこと、

人を愛することへの深いメッセージを投げかけられました。

 

「あなただったらどうする?」

と問いかけられる映画です。

 

主演のジェニファー・ローレンスの美しさもさることながら、

ロボットのバーテン役を演じたマイケル・シーンの“人間性”も味わい深い。

 

スリリングな心理サスペンスあり、

悲劇的な禁断のロマンスあり、

壮絶なアクションスペクタクルあり、

運命に翻弄される人間ドラマあり、

 

そして何よりも、神秘的な宇宙空間の映像美に息をのみます。

 

今宵あなたも、「哲学の宇宙旅行」を体感してみてはいかがでしょうか。

 

皆さん、必見の映画ですよ。

 

 

以上、前置きはここまでといたしまして、

今週号のメインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(687冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【スタートラインに立つ】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

 

それでは、どうぞ!

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『この選択が未来をつくる』 

最速で最高の結果が出る「優先順位」の見つけ方

本当に集中すべき、たった1つのことは何か?

何を選び、どう行動するかで、結果は9割変わる

池田貴将著

きずな出版

 

 

「いつか」は永遠に訪れません。

 

携帯電話を操作している間も、

あなたの貴重な時間はなくなっています。

 

目が覚めて、ご飯を食べて、働いて、友達と会って、眠りにつく。

日常を繰り返していくだけで、齢を重ねてしまいます。

 

「いつかこんなことやりたいな」

「もっと時間があったら、あんなことやりたいな」

こう思うことが、あなたにはないでしょうか?

 

残念ながら、それがあなたの人生に訪れる確率は、ほぼ0%です。

 

アメリカのジョークで、

「いつか(Someday)は、1週間のなかにはない」

というものがあります。

 

「月曜日(Monday)火曜日(Tuesday)水曜日(Wednesday)

木曜日(Thursday)金曜日(Friday)土曜日(Saturday)日曜日(Sunday)。

ほら、いつか(Someday)はないでしょ」

と言われたことがあります。

 

「いつか」を待ちながら日々を過ごすことに、

意味はありません。

 

人には「決定をする」という能力が与えられています。

進む道を、求めることができるのです。

 

待っているのも選択。

自らが近づくことも選択なのです。

 

いまどこにいても、どんな環境でも、理不尽なことがあっても、

たとえそれらを変えることができなかったとしても、

それに対してどういう姿勢をとるかは選択することができるのです。

 

1日は、どうあがいても24時間です。

 

「もっと時間があったら」ということはないのです。

 

私たちができるのは、

「24時間の時間配分を変えること」なのです。

 

常に「24時間でやったことリスト」と

「24時間でやれなかったことリスト」が存在します。

 

やったことは原因となり、

やがて、未来に結果として現れます。

 

やらなかったことも同じく原因となり、

やがて未来にその影響が出ます。

 

「行動を起こす」

そう考えると難しいかもしれません。

 

フランスに絵描きの修業に行ったことのある人は、

「フランスで学んだもっとも重要なことは、

とにかく毎日キャンパスの前に座る、ということだ」

と言いました。

 

また、あるアメリカの作家は、

「プロの作家が知っていて、作家予備軍が知らないことがある。

それは、もっとも大事なのは書き上げることではなく、

毎日机の前に座ることだ」

と言いました。

 

本当に大事なのは、毎日スタートラインに立つということなのです。

 

漠然とした不安や不満があるとき、

突破するには、ささいなことをおこなうことなのです。

 

 

 

2017年4月2日(日)

 

【編集後記】

 

やはり、大事なのは、

優先順位付けの「選択」ですね。

 

日常の悪習慣に流されないよう、 正しい選択をしたいものです。

 

 

あっ、それから、

もう一本映画を観るなら、

「わたしは、ダニエル・ブレイク」

というヨーロッパの映画を推します。

ケン・ローチ監督はこの作品で

カンヌ国際映画祭パルム・ドール2本目の受賞を果たしました。

 

社会派映画ではありますが、

怒りを込めた痛烈な風刺は、シュールなブラックコメディともいえます。

 

悲劇の中にも希望があります。

 

私たちはどんな苦境に遭っても

人間の尊厳を失ってはいけないのだと、力づけられました。

 

有楽町トラストシネマにて絶賛上映中です。

 

ぜひ、良い「選択」を!

 

 

ではまた来週!

今週も素敵な一週間をお過ごしください。

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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早川勝

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