【823号】話ベタなあなたに贈る 朝礼・スピーチ・雑談 そのまま使える話のネタ100 

2017-02-26

「娘さんの手術、大丈夫なんですか?」

と、多くの皆様方から

心温まる励ましのお言葉をいただきました。

ご心配をおかけいたしまして申し訳ございません。

 

おととい金曜日、娘は元気に退院いたしました。

様々なお心遣い、誠にありがとうございます。

 

おかけざまで、なんと、もう翌土曜日には、

大笑いしながら鼻歌交じりに化粧を施し、

友達と外食するのだと、パワー全開で出かけていきました

 

驚きです。

ほんの一週間前まで

ICU(集中治療室)に入っていたとは

とてもとても、思えません。

 

娘はすでに、健康体そのもの。

驚異的な回復力を見せています。

 

これは、「現代医学の奇跡」なのか

二十歳という若さゆえ、なのか。

早川勝のツイてるDNAパワーなのか(笑)。

 

いやはや、でもまあ、

これで、ひと安心…。

 

したものの…。

次なる心配は、娘の病状よりも、

現実的な「懐」の心配に…

 

10日間の入院費と手術代の明細を見てビックリ。

 

「26万円」ものキャッシュを支払うことに…

 

「ええっ~、そんなに~高いの~!」

と、保険会社に勤めている私でありながら、

素人のようなリアクションをとってしまいました(笑)

 

2年前に限度額制度が変更になっていたことは、

知識としては解っていたものの…、

医療費を舐めてました

 

まあでも、こうして娘が元気になったことを思えば、

どうってことのない安い支払いであるとも言えるのですが、

「ああ、こんなことなら、

娘も○○○○○生命の医療保険に入れておけばよかった」

と、これまた保険マンらしからぬ後悔も。

 

どちらにしても、

やはり健康であることが一番ですね!

 

我が家の家族7人、

皆そろって健康であることの奇跡に、 心から感謝・感謝です。

 

 

 

以上、前置きはここまでといたしまして、

今週号のメインコンテンツに入ります。

 

本号も、お薦め書籍(682冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

かんき出版の書籍から、

5週連続での紹介となってしまいましたが、

決して肩入れしているわけではございません(笑)

 

本日のテーマは、

【真似る】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

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西沢泰生著

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03 TTPで行こう!

 

フリーのアナウンサーとして活躍している三橋泰介さんが書いた、

話術に関する本に出ている話です。

 

野球の実況中継を担当していた三橋アナウンサー

先輩の実況にくらべて、自分の実況はどうにもヘタクソで、

「なんとかもっとうまく実況できるようになりたい

と悩んでいたのですね。

 

そんな彼、少しでも先輩アナウンサーの実況に近づくために、

あることを実行したのですが、

何をしたと思います?

 

なんと彼、

その実況のうまさにあこがれていた先輩アナウンサーの野球の実況を、

試合開始から試合終了まで、すべて文字に書き起こすことにしたのです。

 

野球の試合の1回から9回までですから、

ひと試合の実況部分を文字に起こすだけで

1か月以上かかったそうです。

 

それで、文字にしたものをプリントアウトして、

それを、来る日も来る日も声を出して読み上げて真似をしたのです。

 

すると、自分の実況のテンポもリズムもどんどん違うものになってきて、

明らかに聞きやすくなった」のだそうです。

 

「学ぶ」という言葉の語源は「まねる」

なのだと聞いたことがあります。

 

下着メーカーの「トリンプ」では、

TTPという言葉をスローガンにしています。

 

TTPとは、

「徹底・的に・パクる」

という言葉の頭文字です。

 

同社の吉越浩一郎元社長はこう言っています。

 

「ライバル会社のヒット商品をTTPすると

『なぜその商品がヒットしたのか?』が身をもってわかる。

だからゼロから始めるより数倍早く商品瞬発力が身につく。

そこに我が社の独創性をプラスすれば

りっぱなオリジナルの商品になる」

 

よいものをマネることは決して悪いことではなく、

成長や進歩への近道なのですね。

 

皆さんも、どんどんTTPして

時間をショートカットしてくださいね。

 

 

(中略)

 

 

15 黒い目のきれいな女の子?

 

たとえば、「新しい会社の取引先について」

という件名で社内メールが送られてきたとします。

 

これ、もらったほうは、

「新しくできた会社」の「取引先」についてなのか、

「自分たちの会社」の「新しい取引先」についてなのか、

どっちの意味にも取れてしまいます

 

メールの内容を読めばどっちなのかわかる場合はまだよいのですが、

気をつけないと、どっちの意味なのかわからない文を送って

混乱を招くことになりかねません。

 

こうした、意味がいくつにも取れる例文として、

作家の井上ひさしさんは、次のような文を挙げています。

 

黒い目のきれいな女の子

 

これ、どういうことを言っているか、

〇〇さん、わかりますか?

 

この文、これだけだと、

次のようにいろいろな意味に取れてしまいます。

 

・黒い目がきれいな「女の子」

→これだと目だけがきれいな女の子です。

 

・黒い目の、「きれいな女の子」

→これだと、黒い目をした顔がきれいな女の子です。

 

・「黒い目のきれいな女」の「子」

→これだと、子どもは男の子かもしれません。

 

・「黒い」、目のきれいな女の子

→これだと、黒人の女の子の可能性もあります。

 

まだまだ、「きれいな女性の、目の黒い子ども」や

目のきれいな女性の色黒の子ども」など、

さまざまな解釈ができてしまうのです。

 

よく、「表現は簡潔に」と言いますが、

意味を誤解されてしまっては本末転倒です。

 

井上ひさしさんの文例で言えば、

「黒い瞳をした、可愛い少女」とか、

「黒い目をした美しい女性の長女」など、

正確な表現をすれば、間違える確率は減らせますね。

 

 

(中略)

 

 

26 あなたの悩みの10年後

 

誰でもそうだと思いますが、

人生というヤツは「悩み」の連続ですよね。

 

私は何か悩みごとが発生して、

解決策がないとき、

常にこう思うようにしています。

 

大丈夫。何とかなるから

 

問題が発生して、

「ああーっ、いったい明日どうなるんだーっ」

って思っても、実際にその明日になると、

必ず、どうにかはなります。

 

地球の自転が止まらない限り、なんとかなるものなのです。

 

今、どんなに真剣に悩んでいることでも、

10年経てばその悩みは

6文字か、4文字か、2文字のものに変化します。

 

6文字とは、すなわち「わらいばなし」

 

4文字とは、すなわち「おもいで」

 

2文字とは、すなわち「ネタ」

 

「悩み」なんて、10年後には、

 

「笑い話」として笑い飛ばすか、

「思い出」として懐かしむか、

「ネタ」として人に話すかのどれかになります。

 

あるカウンセラーが、こんなことを言っていました

 

イジメにあったりして死にたいという子どもたちには

ヘタに『死んではいけない』と言うよりも、

『1年後にまだ死にたければそのときは死んでもいい』

と伝えるんです」

 

10年後どころか1年です。

 

そんなことを言って大丈夫なのか心配になりますが、

子どもの世界の1年は大人の世界の10年くらいにあたり、

環境が激変するので、

1年後には問題が解決している

ことがほとんどなのだそうです。

 

チャップリンは映画『ライムライト』の中で、

「時は偉大な作家だ。常に完璧な結末を書く」

と言っています。

 

永遠に続くように思える悩みも、

時間が経てば状況か変わって、解決するのですね。

 

 

 

2017年2月26日(日)

 

【編集後記】

西沢先生の最新刊で、またまたまたまた、

早川勝ネタを取りあげてくださいました。

 

先週号でもお伝えした通り、

私早川が登場するのは、 23ページ~と38ページですが、

 

私かやっていた「朝礼」はとても危険が伴いますので、

くれぐれも良い子はマネしないように(笑)

お気を付けくださいませ。

 

 

ではまた来週!

今週も素敵な一週間をお過ごしください。

 

本日も最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

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