【816号】「今、ここ」に意​識を集中する練習 仕事と人生の“パフォーマンス”が劇的に変​わる

2016-12-17

 

 

本号の配信を持ちまして、

2016年最後のメッセージとさせていただきます。

 

早いもので、あと半月余りで一年が終わろうとしています。

おかげさまで今年は、

かつてないほどの最高の一年となりました。

(毎年、年の瀬になると言っている気がしますが…笑)

 

しかし、世界中のあちこちでは、

凄惨な事件・事故も相次いだ一年でした。

 

今もなお、災害やテロの悲劇が繰り返されている世の中にあって、

私たちは今、平和と豊かさに恵まれた環境で暮らしています。

 

衣・食・住に苦労することなく、心身共に健康に「生きて」、

こうして年の瀬を迎えていることに、

改めて感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。

 

なんと「幸福」なことなのでしょうか。

 

そんな感謝の気持ちを込めて、

少しでも世の中に「恩返し」しなければと、

今年も私なりに精一杯生きてまいりました。

 

特に今年は、さらに二刀流を極めようと、

「業界の変革」&「執筆の新境地開拓」を課題に掲げ、

それを私自身の大きな目標としてきました。

 

四半世紀以上に渡り関わってきた保険業界においては、

他社に類を見ないハイブリットな直販チャネル立ち上げという、

歴史的な変革の第一歩を踏み出すことができました

 

ミッションインポッシブルと言われた構想と準備に2年半を費やし

志を同じくする熱い盟友たちがそこに集結し、

ついに7月から第1期生を迎え入れることができたときには、

心の底から感動し、武者震いが止まりませんでした。

 

貢献活動の中心に位置づけてきた「出版」においても、

節目の10作品目(電子書籍と海外版も含めると累計17冊目)として

新境地の“小説” 「ツイてない僕を成功に導いた強運の神様」を、

https://goo.gl/rHnquU

全国の読者ファンの元へ届けることができました。

 

まさに「神ってる」一年でしたね。

 

流行語大賞を獲得した「神ってる」というフレーズを、

もし、最新刊のタイトルへ入れていたら、

ミリオンセラーになっていたのではないかと、

やや悔やんでいる年の瀬でございます(笑)

 

たとえば、こんな感じで↓

神ってる僕の人生大逆転ストーリー」

とか、

「なぜ、神ってない僕が神ってる僕に変身できたのか」

とか、

「8人の神様を味方につける神ってる成功法則」

とか、

「神ってる!神ってる!神ってる物語」

 

なんて。

今さら、ですが…。

 

いかがでしょうか。

 

ではここで、恒例の…、

この一年を各月ごとに振り返って

漢字一文字を「月別」に表してみることにします……。

 

1月は、かつて苦楽を共にした盟友たちが、

次々と新組織へ集結しはじめ、

まず1/1、第1号の支社長が入社する月となりましたので……

 

「盟」

 

2月は、苦労に苦労を重ねた感動映像の制作が佳境となり、

日々、忙殺される月となったので……

 

「映」

 

3月は、生まれて始めて「脚本」を書くことになり、

それが本物の監督さんによって「短編映像」となった月だったので……

 

「編」

 

4月は、三女の高校入学式と新マネージャーたちの入社式があり、

父として、エグゼクティブ・トレーナーとして、

私の役割が新たにスタートした月となったので……

 

「入」

 

5月は、新組織の第一期生たちの嵐のような面接ラッシュで、

面接官として来る日も来る日も「不合格」を出し続けた月となったので……

 

「面」

 

6月は、念願だった「小説」が発売となって書店に平積みされるという、

私の夢が叶う月となったので、

 

「叶」

 

7月は、記念すべき新規直販チャネルの第一期生が入社し、

初期研修が始まる月となったので、

 

 

8月は、メルマガ配信が「祝・800号」迎え、

感無量となった月だったので、

 

「祝」

 

9月は、大阪出張の機会が多く、

新幹線で何度も東西を往復した月となったので、

 

「西」

 

10月は、第2期生の入社と同時に、

初期研修を卒業した第1期生の売り出しが

好調にスタートした月となったので、

 

「売」

 

11月は、地方銀行協会に研修講師として2度目の招待を受け、

熱い講演を成功させることができた月となったので、

 

「銀」

 

12月は、83歳にして初めて「入れ歯」を入れる母が、

ついに完成した入れ歯の本格装着が可能となったので、

 

「歯」

 

今年はこのようにいろいろな体験を通じ、

充実した一年を過ごすことができました。

 

皆さんの応援のおかげであると心から感謝しております。

本当にありがとうございました。

 

2017年も皆様のお役に立てるようなメッセージを

引き続き配信してまいりますので、

より一層のご愛顧を賜りますよう、

心よりお願い申し上げます。

 

よい年をお過ごしくださいませ。

来年も皆様のご健勝とご多幸をお祈りしております。

 

 

 

と、前置きはこれくらいにしまして、

メインコンテンツに入ります。

 

今週も、お薦め書籍(675冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【意識を「今、ここ」に向ける】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

↓↓↓↓↓↓↓

私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ  No.675

『「今、ここ」に意識を集中する練習』 

心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門 

仕事と人生の“パフォーマンス”が劇的に変わる

Googleをはじめ世界の先端企業、ジョコビッチなど

トップアスリートが取り入れ、NHKスペシャルでも話題!!

ジャン・チョーズン・ベイズ=著

高橋由紀子=訳 石川善樹=監修

日本実業出版社

 

 

待たされているといらだちなどが生じます。

レジの列に並んでいると、

自分より前の人たちや動作の遅い店員に対する怒りなどが湧いてきます。

 

しかし、そこで踏みとどまって、

それらのネガティブな感情に心を占領されないようにしていると、

習慣化してしまった不健全な心理のパターンがしだいに消えていきます。

 

心の車輪がいつも同じ深い轍にはまって、いつも坂を転がり下り、

いつもの泥沼にはまり込むパターンを避けることができると、

やがてその轍自体が浅くなり、最終的に消滅します。

 

そして、待たされることによって習慣的に感じていたイライラや腹立たしさも、

しだいに解消していきます。

時間はかかりますが、効果は必ず現れます。

 

あなたがイライラしなくなれば、周りの人たちにも恩恵が及ぶのですから、

やるだけの価値はあります。

 

私たちの多くは、自分の価値を「生産性」ではかろうとする傾向があります。

 

今日1日何も成し遂げなかったら

―――つまり執筆もせず、講演もせず、

パンも焼かず、お金も稼がず、何も売らず、買い物もせず、

テストでいい点を取れず、恋人も見つからなかったなら

―――その日を無駄にしたような気がして、

自分はダメな人間だと思ってしまうのです。

 

自分という人間が存在して、

今このときに生きているということに対して、

何の評価も与えません。

 

こういう考え方をしていると、

「待つこと」がフラストレーションのもとになります。

 

「こうしているあいだに、あれもできたのに、これもできたのに!

というわけです。

 

あなたにとって大切な人に、

「あなたに一番何を求めるか?」

と尋ねてみたら、

どんなに答えが返ってくると思いますか?

 

おそらく、その答えは

「あなたがいてくれること」

「私を優しく気にかけてくれること」

というものではないでしょうか。

 

「人が存在する価値」というものは、

それらによって生じるポジティブな感情、

支えられている実感、親近感、幸福感などでしかはかれません。

 

忙しく飛び回って生産的であることをいっとき止めて、

ただ静かにそこにいてみてください。

 

自分の周りに意識を向けてみましょう。

 

実際に周りに人がいなくても、自分が人から支えられている実感、

親近感、幸福感を感じることができるでしょう。

 

このようなポジティブな感情は、誰もが欲しているものですが、

お金では買えません。

 

これこそが、「存在していること」がもたらす自然の果実です。

 

誰もが生まれながらにもっていながら、

そのことを忘れている「生得権」なのです。

 

 

(中略)

 

 

自分の状況を、より完全なものにして幸福感を得るためには

「〇〇が必要だ」と考えると、そこに「欲望」が生じます。

 

欲望の対象は、特定の車、家、食べ物だったり、

学位や世間からの称賛だったり、

あるいは特定の誰かだったりします。

 

心引かれる対象が手に入らないと、不幸感が生じます。

 

こういうときは「何かを手に入れて、それを自分の所有とする行為」

によって、自己を定義しようとしているのです。

 

人はまた、精神が所有するものによって自分を定義することもあります。

だから知識を披瀝したり、自説を強く主張したりするのです。

 

「この問題に関する自分の意見は正しい。

だから相手が納得するまで徹底的に主張しなければ!」

などと考えます。

 

そのグループに24人いれば、

自分の意見以外に23通りの意見があって当然なのに、

なぜ自分の意見だけが正しいと思うのか、

これは驚くべきことでもあり、面白くも思えます。

 

怒りやいらだちは、人が自己を防衛していることの表れです。

 

何かあるいは誰かが、自分が幸せになるのを妨げていると感じると、

怒りが生じます

 

怒りを覚える相手は、

特定の政治家、苦痛や病気、意見の合わない上司や同僚、

鼻につく近所の人やうるさい犬などさまざまです。

 

それらを取り除くことができないと、自分が不幸に思えます。

なぜ世の中は自分の思う通りにならないのかと腹が立ちます。

 

これもまた驚くべきことで、面白くもあります。

 

世の中には70億の人間がいて、それぞれが違うことを望んでいるのに、

なぜ自分の思う通りにならないのかと不思議がっているのですから

 

私たちはまた、自分自身についてもあまりよくわかっていません。

 

「自分」というのは、何らかの安定した不変の存在ではなく、

常に変化しています

 

私たちが「自分」と呼ぶもののすべては絶え間なく移り変わるプロセスで、

それに応じて好みも変化するし、

体の細胞の1つひとつもいっときとして同じではありません。

 

各呼吸は、その絶え間ない変化の流れの一部です。

 

自分に対する意識を無理に固定しようとすれば、

単に苦悩が生じるだけです。

 

 

(中略)

 

 

「シャル・ウィ・ダンス?」という映画のなかで、

いつも私が感動するシーンがあります。

 

結婚がうまくいかなかった男がこう尋ねます。

 

「なんで人は結婚なんかするんだろう?」

 

ダンスの相手の女性はこう答えます。

 

「自分の人生を誰かに見てほしいからよ。

結婚するってことは、

『あなたの人生は誰にも気づかれずに終わるんじゃない、

私があなたの人生の証人になります』

っていうことなの」

 

仏教の経文のなかに、「共感」に関するものがあります。

 

そのなかで主に説かれているのは、

人に対する思いやりにおいて相手の話に耳を傾けることの大切さです。

 

「心を込めて聴くことを練習するべきだ。

そうすれば相手の言っていることだけではなく、

言葉にしなかったことも、よく理解できるようになる。

深く聴いてあげるだけで、

相手の苦痛やつらさをかなり癒すことができる」

 

吸収するように人の話を聴くことのできるセラピストは、

それだけで患者の癒しを促進できると言います。

 

セラピストがひと言も発しない、というセラピーの方法もあるほどです。

 

話を聴きながら、クライアントのなかに気づきが生じるのを待つのです。

 

私の知っているある学生は、

自分の言葉に誰ひとり耳を傾けてくれない家庭で育ちました。

 

「全身で自分の話を聴いてくれる人に出会えたとき、

生きるエネルギーを与えられたような気持ちがした」

と言っていました。

 

誰かがじっと自分の言うことに耳を傾けてくれるというのは、

それまでそういう経験がなかった人にとっては、

最初は居心地が悪いかもしれません。

まるで生物学のサンプルのように、

自分が調べられているような気がするのでしょう。

 

吸収するように話を聴く練習は、

自分の心のなかのうるさい声を静める効果もあります

 

鏡を見たときに、心のなかの批評家が

「ほら、その顔のしわ! ああイヤだ。年はとりたくないね」

などとイヤなことを言っても、

その声に気づくだけで、信じることも反応することもなくなります。

 

 

 

2016年12月11日(日)

 

 

【編集後記】

 

本号を持ちまして、今年最後のメール配信となります。

一年間のご愛読、誠にありがとうございました。

 

年末年始は休刊とさせていただき、

明けて2017年は、

1月15日(日)【817号】より配信を再開いたします。

 

例年通り、年末年始休暇中は、

次なる新作に向けて執筆に集中させていただきます。

11作品目(海外版&電子書籍を含めると18作目)は、

さらなる新境地に挑戦中でございます。

 

どうかご期待ください。

 

来年も、より一層のご支援を賜りますよう、

心よりお願い申し上げます。

 

時節柄、ご多忙のことと存じます。

くれぐれもご自愛くださいませ。

 

では、

ステキなクリスマスをお過ごしください!

 

年末年始、温泉や海外など、ご旅行に出かけられる方は、

どうかお気をつけて、心ゆくまでお楽しみください。

 

そして、

よい年をお迎えください。

 

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早川勝

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『ツイてない僕を成功に導いた強運の神様

「最高の自分」に生まれ変われる8つの教え』

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