【809号】「時間がない」を捨てなさい 死ぬときに後悔しない8つの習慣

2016-10-23

 

おかげさまで、10月20日に、

我が人生54回目の誕生日を迎えることができ、

多くの方々からお祝いのメッセージを頂戴しました。

厚く厚く厚く御礼を申し上げます。

皆様からの温かいお心遣いに、感動・感激いたしました。

 

誕生日当日は、名古屋への日帰り出張でございまして、

帰宅は深夜となりましたが、

最終近くの新幹線に飛び乗り、「1人で祝杯」。

54歳のバースデーを缶ビール&柿の種で祝いました

 

これもまた「死ぬ気で働く中年男」の誕生日に相応しく、

思い出深い一日でした。

孤独な自分に酔いしれながら、

世界一辛い「激辛柿の種」を一気食いして、

涙が止まらない夜となりました(笑)

 

と、そんな頑張っている自分に対し、

何か「贅沢な時間」をプレゼントしても良いのではないか、

と思い立ち、

「映画を3本続けて観る」

というかねてからの“ささやかな念願”を実行に移しました

 

「3本連続で映画鑑賞」という体験は、

映画館でチケット切りのアルバイトをしていた高校生以来のことです。

ああ、なつかしの「厚木スバル座・ミラノ座」。

 

神奈川県の田舎町にあったその映画館というのは、

都内の封切りから半年遅れの映画を

常に3本立てで上映するプログラムになっておりまして。

 

私は当時、

それらの映画をすべて「タダ」で観ていました。

 

洋画中心のミラノ座では、

「スターウォーズ」「未知との遭遇」「ジョーズ2」の3本立て、

とか、

「エイリアン」「スーパーマン」「ロッキー2」の3本立て、

といった、今では考えられない豪華なラインナップもあれば、

 

邦画中心のスバル座では、

「男はつらいよ」「宇宙戦艦ヤマト」「キタキツネ物語」の3本立て、

とか、

「ルパン三世」「トラック野郎」「悪魔が来たりて笛を吹く」の3本立て、

なんていう、めちゃくちゃな組み合わせの上映もありました(笑)

 

アルバイトの特権として、

いつでも「顔パス」で映画を見放題でしたし、

お客様応対が忙しいのは上映の合間の休憩タイムだけで、

映画上映中は暇を持て余し、パンフレットを読みふけっているという

本当に“緩~いお仕事”でした。

 

よって、時給370円というあり得ない薄給だったわけです。

(当時の相場は時給500円~600円)

37~38年前のなつかしい思い出です。

 

さて、

今年のバースデーウイークに、

私が鑑賞した映画3本とは、

 

「ハドソン川の奇跡」

「永い言い訳」

「君の名は。」

 

いや~、いずれも名作でした。

 

まず1本目の「ハドソン川の奇跡」は、

全世界が「奇跡」と称賛した未曾有の航空機事故からの生還劇、

その裏に隠された真実の物語を、

86歳にして今も世界を席巻している巨匠クリント・イーストウッド監督と

名優の中の名優トム・ハンクスが描き出すヒューマンドラマ超大作

 

私の大好きなこの2人が初タッグを組んだとなれば、

見逃すわけにはいきません。

 

パニック映画だと思って観た人は、きっと物足りないでしょうね。

この映画は「法廷劇」ですから。

 

世間に踊らされた風評で善悪が決まりかねない社会の矛盾。

それでも折れない不屈の男・サリー機長のトム・ハンクスの演技は秀逸でした。

 

96分に短く編集され贅肉を削ぎ落した無駄のない演出は、

さすがクリント・イーストウッド監督。

 

期待以上の「感動」をプレゼントしてもらいました。

 

次に、2本目の「永い言い訳」は、

西川美和監督・原作・脚本、本木雅弘主演。

今年の映画賞を総なめしそうな秀作です。

美人でありながら天才監督でもある、って凄いですよね。

そんな人、私は彼女をおいて、ほかに知りません。

 

映画ポスターのキャッチコピーが、

「妻が死んだ。

これっぽっちも泣けなかった。

そこから愛しはじめた」

 

昨日までは当たり前にあったものが、

今日はなくなってしまうかもしれません。

理不尽な別れは悪夢のように突然訪れます

 

その日の朝に、家族とケンカしてしまったり、

必ずしも関係が円満とは限らないでしょう。

 

今夜や明日にだって関係修復のチャンスはある、

そう思っていると、自分にとってかけがえのない大切な人が、

ある日、何の前触れもなく、消えてしまいます。

 

そうなると、失った悲しみよりも

その「十字架」はもっと深く、

永遠に背負い続けたままです

 

西川美和監督は、

もう戻れずに進むしかない人間の心の痛みや葛藤を

モックンの「屈折した憐れな演技」を通じて見事に描き切りました

 

主人公は「中年小説家」という設定だったので、

勝手に私早川自身の姿を投影しながら

物語に入り込みました。

 

子役の男の子と女の子が抜群によかったですねぇ。

思わず「天才子役誕生!」と叫びたくなりましたよ。

 

子供たちの母親と主人公の妻は親友同士でした。

2人は旅行中にバスの墜落事故で命を落とします。

 

その後、遺された子供たちと主人公との紡ぎ合いを、

丹念に、そして丁寧に描いていきます。

 

子供たちの父親役「竹原ピストル」の演技も最高でしたね。

直情型のトラック運転手は、まさにはまり役。

早川勝映画祭の最優秀助演男優賞をあげたいです。

 

あとは、なんといっても、

冒頭シーンと遺影でしか出演していないのに、

「深津絵里」の存在感がもの凄いんですよ。

大女優の道を歩んでますね、彼女は。

 

さあ最後に、

3本目の「君の名は。」は、

もう皆さんご存知の超大ヒットを続けているアニメ。

 

しかしこれは、もはやアニメではないですね。

「なんなんだ、この衝撃的で美しい映像美は!」

とまたまた叫びたくなりました。

 

知らない者同士が「入れ替わり」、すれ違い、再会する、

といっても、よくありがちな「入れ替わり」の物語じゃありません。

最高のエンターテインメントに仕上がっています。

 

感動の青春ファンタジーであり、

グイグイ引き込まれるジェットコースタームービーでした。

 

「ずっと何かを、誰かを探している」

という感覚って、誰もがあるのかも。

 

朝、目覚めると泣いていて、

見ていたはずの夢は、いつも思い出せない、

そういうことって、時々あるのかもしれません。

 

そしてそして、

「君の名は」のラストシーンなんですが、

なんとなんと、

私の書いた「小説」の最終章のラストと、

まったく同じ展開じゃないですか!

 

今や、社会現象になっている大ヒット映画と、

「私の物語」が同じ発想だったとは…。

光栄の極みでございます。

 

驚きと喜びが入り混じり、

また違った意味での感動を味わいました。

 

ちなみに、「君の名は」の公開は、

『強運の神様』が発売になった後のことですから、

決してパクリではございません。

 

いやー、単なる偶然とはいえ、

なんだかめっちゃくちゃ嬉しいです!

 

詳しくはコチラ

https://goo.gl/ZAooUn

 

以上、

バースデー映画レポートでした。

 

 

と、前置きはこれくらいにしまして、

メインコンテンツに入ります。

 

今週も、お薦め書籍(667冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【時間】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ  No.667

『「時間がない」を捨てなさい』 

死ぬときに後悔しない8つの習慣 

家族のためでもない、会社のためでもない、

自分を喜ばせるために時間をつくる!

有川真由美著

きずな出版

 

人生を振り返ったときに、

「なんであんな時間を過ごしてしまったんだろう」

といちばん後悔する時間は、

きっと「人に合わせて過ごしてきた時間」です。

 

“人”というのは、特定の人のことではありません。

もっと大きな、社会とか世の中とかいったものです。

 

人と同じように勉強したこと、

人と同じように就職したこと、

人と同じように働いてきたこと、

人と同じようにモノをもとうとしたこと、

人と同じ生活を送ろうとしたこと……。

「みんなそうしているから」という行動をとっているときは、

「人と合わせている」という自覚すらないかもしれません。

疑問にも思わないかもしれません。

 

しかし、残り時間が少なくなり、

後ろをふと振り返ったときに、気づくはずです。

 

「ほかにも選択肢はあったんじゃないか」

「自分にもできることはあったんじゃないか」と。

 

後悔するのは、その行動自体に対してではなく、

まわりに合わせることで時間の選択を人に委ね、

「自分のやりたいことをしなかった」

「自分でちゃんと決めてこなかった」

という“心の姿勢”に対してではないでしょうか。

 

私たちは、幼いころから、なにかしら

「人と同じであること」のプレッシャーを与えられているので、

「人と違うこと」を避け、人と同じように考え、

同じように行動することに安心感を覚えます。

人と同じ道が、まるで「正しい道」のように感じるでしょう。

 

(中略)

 

人並みにいい仕事をしたい、人並みにいい家に住みたい、

人並みにいい夫といい子どもをもちたい……と、

「幸せになるため」でなく、

まるで「幸せと思われるため」にがんばり、

叶わなければそれに焦りを感じている人も多いのではないでしょうか。

 

でも、そろそろ、人生の時間の選択を

人任せにするのはやめませんか?

 

「みんなしているから私も」では、

自分もお金も心も消耗するのはあたりまえ。

 

「みんなが欲しいもの」と「自分が欲しいもの」を、

ちゃんと線引きすることが必要なのです。

 

(中略)

 

大切なのは、自分の心を道しるべにして進んでいくことです。

 

答えはまわりをキョロキョロしても見つかりません。

いつも私たちの内側にあります。

 

生きづらいと思うのは、

人と同じ道を行こうとするからです。

 

人生のなかで、何度も何度も

「自分は何が欲しいのか?」

と問いかけてください。

 

そして、「みんなが欲しいもの」ではなく、

「自分が心から欲しいもの」を手に入れてください。

人生の最期にけっして後悔しないように。

 

(中略)

 

時間というのは、「箱」のようなもので、

誰もがもっている同じ大きさの箱に、

一つひとつの時間である「石」を入れていく……

と考えるとわかりやすいでしょう。

 

その「石」の入れ方は、大きく分けて二つ。

 

1 まず大きな石を入れて、隙間にちいさな石を入れていく人

 

2 ちいさい石から入れていき、大きな石が入れられなくなる人

 

1の「まず大きな石を入れる人」は、

中心にどんと大きな石を置き、

できた隙間に合わせて、ちいさな石を入れていくため、

無駄な隙間もなく、

結果的にたくさんの石を入れられることになります。

 

2の「目の前にあるちいさい石から入れる人」は、

ただやみくもに石を箱に入れていくので、

あとで大きな石を入れようとしても入らないことになります。

無駄な隙間が多く、

結果的には少量の石しか入らないでしょう。

 

(中略)

 

親が亡くなったとき、

どんなに介護をしてきた人でも、

どんなにいいものを贈って親孝行してきた人であっても、

「精一杯のことができただろうか」

といくらか後悔するといいます。

 

無理もありません。

親が与えてくれたことに、

到底追いつくことはできないのですから。

 

親が子どもに差し出してくれたこと、

それは「命」であり、「時間」です。

 

親が子どものために使ってきた時間は、

膨大なものでしょう。

 

育児をしてくれた時間、

一緒に遊んでくれた時間だけでなく、

子どもを育てるために働く時間も、

自分の時間を差し出しています。

 

大人になって親孝行しようと思っても、

そこに見合った時間を返すことは、

ほぼ不可能でしょう。

 

それはしょうがない。

できる範囲で、できるだけの親孝行をして、

あとは自分のつくった家族や、

ほかの人に「恩送り」をしていくしかありません。

 

「誰のために、時間を使うのか」と問うと、

私たちは結構、チグハグなことをしていることがわかります。

 

大切な人のために、大切な時間を使うべきなのに、

大切でない人、むしろ、どうでもいい人のために

時間を使っていることがあるのではないでしょうか。

 

(中略)

 

社会生活を送っていると、忙しい毎日があたりまえになり、

自分との時間を喜んでくれる人、大切な人との時間は、

追いやられてしまう傾向にあります。

 

いちばん大事な時間を

「家族との時間」といっても、現実的には、

仕事中心であることも多いでしょう。

 

そして、いちばん大切な人であるところの「自分」。

 

自分のやりたいことは、先送りして、

それほど大切でもないことに、

時間を使っているのではないでしょうか。

 

もし大切な人がいるとしたら、大切なやることがあるとしたら、

そこを中心に、時間の配分を考えていくべきなのです。

 

ときには生活スタイルを変える必要なこともありますが、

そうでなくても、「誰のために時間を使っているのか」

を考えるだけでも、自分の使い方は変わってきます。

 

また、自分が時間を差し出すことと同じように、

まわりの人が、自分に時間を差し出してくれていることも考えるべきでしょう。

 

「ちょっと手伝って」「ちょっと話を聞いて」

と相手をつき合わせているときは、

相手の命の時間を提供してもらっていることになります。

 

もう少し広げて考えると、

自分が生まれてきたこと、

自分が成長してきたこと、

いま自分が生きていること……

そこには、天文学的な人と時間が関わっています。

 

さまざまな時間のうえに、

自分が成り立っていることがわかります。

そんな見えない時間を意識して感謝すれば、

自分の命の時間も大切にできるはずです。

あなたは誰のために時間を使いますか?

 

(中略)

 

あと残りが3日間の命なら―――。

 

太陽の暖かい光や、

窓から見える青い空、

うつくしく咲いている花、

一食一食の食事、

一人ひとりとの会話……

それらをしっかりと噛みしめるように味わうでしょう。

 

自分を苦しめる感情も、

人と比べることも、

物質的なものも、

すべては無意味なものです。

 

自分が幸せになれることだけをしようとするでしょう。

そんな贅沢な時間を、

いまから少しずつでも味わっていこうではありませんか。

 

それがいつであろうと、

どんなことがあろうと、

 

「あぁ、いい人生だった」

と思えるときのために。

 

 

2016年10月23日(日)

 

【編集後記】

 

自分への特別なプレゼント。

 

私は、映画鑑賞連続3本に加えて、

1本観終わった毎に「ラーメン」を食べること。

これも実行しました。

 

「味噌ラーメン」

「とんこつラーメン」

「激辛ラーメン」

 

普段は、糖質や塩分を考えると、

健康やダイエットのためには、

まず、できないことですからねぇ。

今回だけ、特別に。

 

いやー、ラーメン三昧の至福のひと時を味わい、

最高のバースデーウイークを過ごすことができました。

 

あなただったら、

自分自身にどんな時間をプレゼントしますか?

 

 

ではまた来週!

今週も素敵な一週間をお過ごしください。

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早川勝

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『ツイてない僕を成功に導いた強運の神様

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