【804号】稼ぎたければ、捨てなさい。企業3年目までに絶対知っておきたい秘密のルール 

2016-09-18

 

 

「騙されたーっ!」

私は声を出して立ち上がり、
頭を抱え絶叫しました。

 

「えー!まさか!」

「いやー、なんと!びっくり!」
「そういうことだったのかぁ~!」

 

ものの見事に騙されました。

 

えっ?

いったい何があったのかって?

 

いやいや、興奮してすいません。

 

別に詐欺に遭ったわけではありませんよ。

 

 

実は、映画の話なんです(笑)

 

思いもよらぬ物語の結末に、

私は驚きのあまり、

茫然自失となってしまいました。

 

そして、一週間たった今も、

「この展開は凄い!」

と、その余韻は一向に冷めやりません。

 

それは、先週日曜日の夜のこと。

 

何気なくCSチャンネルをつけてみると、

映画「イニシエーション・ラブ」

を放映しているではありませんか。

 

「たしか去年、劇場で見逃した映画だな。

もうテレビでやってるのか…」

と思いながら、

何気なくチャンネルを合わせました。

 

封切り当時は、

主演・前田敦子と松田翔太の若者向けの恋愛ものかと、

あまり見る気がしなかったのですが、

「巧妙なトリック」が話題になっていたので、

少し気になっていた映画でした。

 

そこで、私は何の先入観も、

一切の心構えもないまま、

見始めることに…。

 

すると、冒頭の合コンシーンから引き込まれ、
「さすが堤幸彦監督の演出だな」

と思っているうちに、一気に最後まで熱中し…。
そして、まんまと「してやられた」というわけです。

 

「乾くるみ」さんの小説も、

100万部を超えるミリオンセラーとなっていて、

恋愛映画でありながら「最高傑作のミステリー」との評判らしく…。

 

早速、これから読んでみようと思うのですが、

カバーには、「300万人が騙された」

「読み終わった後は必ずもう一度読み返したくなる」

とあり、さらに、

「最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、

本書は全く違った物語に変貌する」

という注意書きがあります。

 

まさに、映画もその通り。

 

きっと何か「オチ」があるんだろうな、

「どんでん返しみたいな何か」があるんだろうな、

という憶測から、いろいろ“推理”はしていたものの、

それらを遥かに凌駕する巧妙なトリックに、

「ああー、そうきやがったかー!」と、絶叫した私。

 

“裏切り”にしてやられました。

これぞ最高峰のエンターテインメント。

 

ストーリーを振り返ってみると、

一つひとつの伏線が点と線となってつながり、

「なるほどー!」

と、唸るしかありませんでした。

 

おっと、これ以上は、ネタバレさせたらいけませんね。

オチについては、もうこのへんにしておきましょう。

 

 

物語はside-Aとside-Bに分かれており、

映画では、それぞれの内容を象徴する曲が流れてくる描写もいい。

(カセットテープもまた懐かしい)

 

80年代後半のバブル期が舞台という設定で、

当時流行した曲の数々も懐かしく、

私たち世代にとっては、

まったく飽きることがありません。

 

小説では、曲目が各章のタイトルになっています。

 

side-A

揺れるまなざし (小椋佳)

君は1000% (1986オメガトライブ)

Yes-No (オフコース)

Lucky Chanceをもう一度 (C-C-B)

愛のメモリー (松崎しげる)

君だけに (少年隊)

 

side-B

木綿のハンカチーフ (太田裕美)

DANCE (浜田省吾)

夏をあきらめて (研ナオコ)

心の色 (中村雅俊)

ルビーの指環 (寺尾聰)

SHOW ME (森川由加里)

 

という昔懐かしいラインナップ。

 

さあーて、皆さんは、

小説から読むか、

それとも、

DVDを借りてきて映画を先に観るのか。

 

どちらにしても、オススメです。

ぜひ、ご覧ください。

 

 

あっ、そうそう、

80年代の曲といえば、

先日、久しぶりに(というか今の組織では初めて)、

会社のヤングたちとカラオケに行く機会がありまして。

 

その時も、みんなが古い曲を上手に歌うなぁ

と感心していたところでした。

彼らが生まれる前の時代の曲も

よく知ってるんですよねぇ。

ホント驚きました。

 

思い起こせば、

20代だったあの時代の私といえば、

反省ばかりの未熟者&愚か者でしたが、

「あの時代は、よかったなぁ…」、

と、しみじみ回想する今日この頃。

 

かつての名曲に耳を傾けていると、

遥か彼方の記憶が鮮明な映像となって蘇り、

思い出がフラッシュバックしていきます。

 

うーん、

あの頃の経験はやはり、
私にとっての

「イニシエーション」(人生節目の通過儀礼)

だったのでしょうか。

 

 

 

と、前置きはこれくらいにしまして、

メインコンテンツに入ります。

 

今週も、お薦め書籍(662冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

 

本日のテーマは、

【ミラーニューロン】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

 

それでは、どうぞ!

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私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ  No.662

『稼ぎたければ、捨てなさい。』

企業3年目までに絶対知っておきたい秘密のルール 

前提を破壊し、ビジネスを自由自在にあやつる

船ヶ山哲著

きずな出版

 

 

いきなりですが、質問です。

 

「93.7%」

 

これは何の数字だか、ご存知でしょうか?

 

答えを言います。

 

これは、ある年の国税庁の統計調査による

“会社が倒産、または解散する確率”

です。

 

もう少し具体的に説明すると、

設立5年以内の倒産率は、85%

設立10年以内の倒産率は、93.7%

設立20年以内の倒産率は、99.7%

ということです。

 

この数字だけを見ると、

「恐い」と感じる人も多いと思います。

 

 

(中略)

 

 

「1万時間の法則」

という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

簡単に説明すると、

フロリダ州立大学のK・アンダース・エリクソン博士が研究して得た法則で、

プロのスポーツ選手や世界的な音楽家など、

競争の激しい分野の成績のいい人ばかりを対象に調査し、

研究結果として導かれたものです。

 

人は、何かの分野のプロになるまでに、

平均で1万時間はかかるというものです。

 

つまり何かの分野のプロになろうと思うと、

毎日8時間、真剣に取り組んだとして、

3年5ヵ月もかかるのです。

 

そのため、このような儲け話に手を出した人が、

夜通しがんばってもなかなか稼げないのは、

能力が低かったわけでも

才能がなかったわけでもないということです。

 

単に、それにかけてきた時間が不足していたことが

大きな要因となっていたのです。

 

 

(中略)

 

 

総務省統計局の労働力調査が

2014年に公表した調査結果ですが、

日本で年収1億円以上の収入を稼ぎ出す人は、

17348人(就労者3703人に1人の割合。0.027%)です。

 

この数字を見れば、お金持ちに会う確率は

宝くじ並みだということがわかるはずです。

 

もちろん、あなたの周りの成功者は

偽物ではないかもしれません。

 

仮に、あなたの周りにいる成功者が本物であったとしても、

残念ながら本当のお金持ちは

何の価値もない人間とは深くつき合うことはしません。

 

なぜなら彼らは、つき合う人物が

自分の収入を決めると知っているからです。

 

これは宗教やスピリチュアルといった類いのものではなく、

研究結果として報告されているもので、

「ミラーニューロン」と呼ばれています。

 

このミラーニューロンを簡単に説明します。

 

これは1996年、イタリアのパルマ大学の

ジャコーモ・リッツォラッティ(Giacomo Rizzolatti)らによって

発見されたものです。

 

「ほかの個体の行動を見て、

まるで自身が同じ行動をとっているかのように

“鏡”のような反応をする」

 

ということから名付けられた、

神経科学が証明したこの10年で

最も重要な研究結果と言われています。

 

つまり本当のお金持ちは、

お金持ち、もしくはその可能性がある人としか

つき合わないということが言えます。

 

ただ、あなたが仮にお金持ちでなくとも、

お金持ちが興味を持っているスキルや実績があれば、

まだチャンスはあります。

 

ビジネスとは価値交換なので、

時間や労力を奪うような人間は

成功者から嫌われます。

 

しかし、逆に価値を提供できる人間は喜ばれるのです。

 

もちろん、その価値がお金でなくともです。

 

 

 

2016年9月18日(日)

 

 

【編集後記】

著者の船ヶ山哲氏は、

心理を活用したマーケティングを得意とし、
人脈なし、コネなし、実績なしの状態から、

起業後わずか3年で300社以上のクライアントを獲得。

幅広くギリシャやコロンビアまでサポートをおこなっています。

 

プライベートでは、子どもの教育を最優先に考え、

マレーシアのジョホールバルに在住なんだとか。

 

素晴らしいですねぇ!

 

ではまた来週!

今週も素敵な一週間をお過ごしください。

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早川勝

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