【795号】靴は人生をともに歩む相棒である 「靴磨きの本」 日本の足元に革命を!

2016-07-17

 

「神ってる」

という言葉が流行語になっているらしいですね。

 

たとえば、プロ野球の世界では、

いよいよ前半戦を終えたところで、

広島カープが2位に10ゲーム差をつけて首位を独走。

奇跡的な快進撃を続けています。

連日大活躍を続ける選手に対して、

多くのファンは「神ってる」と叫んでいるそうです。

 

とはいえ、シーズンが終わってみればジャイアンツの逆転優勝!

という「リメークドラマ」が待っているかも。

歴史は繰り返す、と言いますから。

 

そのドラマに感動した人々は、

「逆神ってる」

または、

「神ってる返し」

などと呼ぶに違いありません!

 

まあ、それはともかく、

「神」といえば、そのほかにも、
「神対応」など、「神○○」という表現も

よく耳にするようになりました。

 

もはや「神」は、

すっかり身近な存在になったようです。

 

実は私、この3連休をからめて一週間ほど

「お盆休み」を取っておりまして…。

7月14日は、我が家にお坊さんがやって来ました。

「お経」をあげてもらうためです。

 

昨年のお盆は、私の留守中に

お坊さん親子が超高級車で乗りつけてきて、

運転手の息子が、我が家の駐車場へ車庫入れする際、

(自宅の駐車スペースはギリギリ2台停められる)

私の愛車に「当て逃げ」して、そのまま帰りました

 

えっー!って。

いや、ホントの話ですよ。

 

しかしながら、相手は僧侶。

 

私の両親は“仏の笑顔”で

「大丈夫です。いいですから」

と、簡単に許してしまいました。

 

「おいおい、ちょっと待ってよ」

と、帰宅した私が憤ったのも無理はありません。

 

「仏様の使者がそんなに偉いのか!」と。

 

とほほ。

結局、泣き寝入りです。

 

そうして、今年。

“神様本”を出版した私です。

 

何ごともなかったかのように、

お坊さんへ次のような質問を投げかけてみました。

 

「神様と仏様はどちらが偉いんですか?」

と。

まるで、子どもの質問ですね(笑)

 

すると、こんな、ちゃんとした答えが…。

 

仏教の世界では、十界といって、

ランキングをザックリと「10段階」に分けてるんだとか。

 

それでもって、なんとなんと、

神様は「中の上」で、人間のすぐ上。

仏様が一番格上らしい。

 

仏様は、神様に10ゲームもの大差をつけて独走中なんですね(笑)

十界のランキングは以下の通り。

(ややこしいので、Googleで調べました)

 

1 仏様=仏陀(釈迦、阿弥陀仏、薬師仏など)

2 菩薩 (観音、地蔵、弥勒、文殊など)

3 縁学=自ら悟りに至った者

4 声門=釈迦のお弟子さん達 (目連、迦葉など)

5 神様=天部(四天王、大黒天、弁天、竜神、鬼子母神など)

6 人間=私たち

7 修羅=阿修羅

8 畜生=動物

9 餓鬼=餓鬼道の住人

10地獄=地獄道の住人

 

5~10の「六道の民」の中では、

神様が最高位なんだとか。

まあ、マイナーリーグのチャンピオンといったところでしょうか。

 

うーん、なるほど。

勉強になります。

 

悟りを開けない「六道の民」は、悩み苦しみながら、

天界~地獄の中で生まれ変わりをぐるぐると繰り返していると言います。

輪廻転生ですね。

 

良い行いをしていると上の世界に生まれ、

悪いことすると下の世界に生まれ変わります。

徳がない人は、地獄に落ちるのだそうです。

 

そこで、私がひと言、お坊さんへ質問を。

 

「じゃあ、人のクルマに当て逃げした僧侶は、

地獄へ落ちるんですか?」

 

なんて。

 

さすがの私も、そこまでは言えませんでしたが…(笑)

 

 

おあとがよろしいようで。

m(__)m

 

 

あっ、そうそう、

この本の中では、神様はもっと身近な存在です

「ツイてない僕を成功に導いた強運の神様」

https://goo.gl/rHnquU

オカマあり、ホームレスあり、オタクあり、絶世の美女あり…。

 

「神ってる人生」を送りたい方は、ぜひ、ご一読あれ。

 

と、強引に新刊の話題へと、つなげてみました(笑)

 

 

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と、前置きはこれくらいにしまして、

メインコンテンツに入ります。

 

今週も、お薦め書籍(653冊目)の中から、

ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

本日のテーマは、

【10年付き合う】

です。

お役に立ちましたら幸いです。

それでは、どうぞ!

↓↓↓↓↓↓↓

私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ  No.653

『靴磨きの本』

日本の足元に革命を!

靴は人生をともに歩む相棒である

長谷川裕也著

亜紀書房

 

 

大人も子どもも男性も女性も、

外に出るときにはだれもが必ず履いている「靴」。

 

あなたは、靴とどんな付き合いをしているだろう?

「そんなことは考えたこともない」

という人が多いかもしれないが、

毎日の生活になくてはならないものである靴を

選び、履き、手入れをすることは、

とても大事なことだと僕は考えている。

 

たとえば、足に合わない靴を履いていれば、

靴ずれや外反母趾など健康に害を及ぼすだけでなく、

歩きにくい、足が痛い、と気分もダウンするものだ。

 

仕事で急に参加したパーティーで、

靴がほこりだらけだったりひび割れていたりしたら、

やっぱりかっこ悪い。

座敷の飲み屋で脱ぎそろえた靴がボロボロだったら、

もしそれがデートなら振られてしまうかも!?
長年、靴磨きを続け、多くの人の靴に触れてきた経験から、

靴は、その人を映す鏡だと感じている。

 

おしゃれは足元から……ともいわれているように、

いくら高価な衣服を身につけていても、

靴が汚いのではせっかくのおしゃれも台なしだ。

 

もっといえば、靴をきれいに保てる人は、

自己管理のできる人だ、とまで思うほどだ。

 

路上で靴を磨いていたときも、そして店を構えたいまも、

靴を磨き終えた人の多くが、うれしそうに、

そして来たときよりも元気に、

自信にあふれた歩き方で帰っていくところを見つづけてきた。

 

だから僕は、

「靴をきれいにすることは、人が元気になることだ」

と実感している。

みんなの靴がきれいになれば、

だれもが元気になり、

そして、世の中全体が元気になるのでは?

と本気で思っている。

 

僕が常々口にしている、「日本の足元に革命を」

という言葉は、こんな思いから生まれたものだ。

 

 

身につけるものの中で一番地面に近い靴は、

いつも泥や砂、ほこりにさらされている。

さらに履いている人の全体重を受け止め、

日にコップ半分もかくという足からの汗を吸い……

たった一日だとしても靴のおかれる環境は、かなり過酷だ。

 

放っておけばどんどん汚れ、痛んでいく。

そのためか、靴は履きつぶすもの、と考えている人も多い。

 

しかし実のところ、靴は正しい手入れをしつづけていれば、

思っている以上に長持ちするものだ。

もちろん、どんな靴でもとはいわないが、

質のよい素材を使い、きちんとした製法でつくられた靴ならば、

50年だって履きつづけられる。

 

私のお客さんたちは、

おじいさんから引き継いだ靴を履きつづけている人もいる。

 

あるとき、50歳代の人が

「20歳代のころに買ったお気に入りの靴だが、

さすがに古くなったので処分しようと思う。

その前にこれまでの感謝を込めてきれいに磨いてほしい」

といって店を訪れてくれた。

 

その、靴を大切にする思いに感激した僕は、

心を込めてピカピカに磨き上げた。

仕上がりにお客さんは喜んでくれたうえ、

「まだまだ履けそうだ」といって帰っていった。

きっとあの靴はいまでも現役で活躍しているだろう。

 

靴は生活必需品でもあるけれど、

長く付き合っていくことができる相棒でもある。

人生をともに歩むパートナーだ。

 

靴を構成する素材である革は、

年月を経るほどに味わいが出て、

長持ちする天然素材だ。

 

汚れや痛みを放ったまま、数年で履きつぶしてしまうなんてもったいない。

履き方や扱い方にちょっとだけ気を配り、適切な手入れをしていけば、

靴を格段に長持ちさせられるのだ。

 

靴磨きといっても、磨くことで新品の状態に戻すのではなく、

経年変化を楽しみながら「育てる」という感覚に近い。

 

そのように靴と付き合っていれば、

革には歴史が刻まれ風合いが増し、足にもなじんでくる。

 

まずは10年を目標に、靴と付き合ってみてほしい。

もっといえば、10年目からがさらに味が出て

自分らしい靴になってくると思う。

 

2016年7月17日(日)

【編集後記】

 

「靴磨きの本」の著者である長谷川裕也さんとは、

10年前に運命的な出会いを果たしています。

 

彼がまだ有楽町の阪急にて、

ショップの販売員をしていた頃のこと。

 

私は、翌日のゴルフで着るためのセーターを探して

デパート内をフラフラしていました。

すると、天真爛漫に「こんにちは」と声をかけてくれたのが彼、

当時の長谷川さんでした。

 

「スライスしてOBにならないセーターある?」

という私の難題に対して、

「池ポチャしないセーターならあります」

と答えた彼。

 

独特の世界観を放つ彼の巧みな話術によって

私はまんまと4万円のセーターを購入してしまうことに。

 

「彼は凄い!ぜひ、生保営業へスカウトしよう!」、
と、私は名刺を差し出しました。

 

すると彼は、

「あっ、私、ここの会社の保険に入っていますよ。偶然ですね」

と言うではありませんか。

担当はWさんというベテラン社員でした。

(その4年後にWさんはガンで亡くなり天国へ)

 

さらに彼は言います。

「実はボク、夢がありまして。

来月から靴磨きを始めるので、この仕事は辞めるんです」

と。

 

私は思いました。

「なんだって。靴磨きなんか。

どうせ長続きしないだろう…」と。

 

しかし、長谷川さんの志は高く、

決意は固いものでした。

 

しばらくして、

品川駅の片隅で彼が靴を磨いている姿を見掛け、

「あー、あれは本当だったんだ」
と、感動したこと覚えています。

 

後になって、その道で長谷川裕也氏といえば、

知る人ぞ知る有名人へと昇りつめていったのですから、

人生とはわからないものです。

 

今や、八重洲ブックセンターでサイン会を催すほどの

一角の人物になるとは、あのとき誰が想像したでしょう。

 

その長谷川氏と私早川が、

こうして同時期に「靴磨き」に関する本を出版することになるとは、

運命を感じずにはいられません。

(私の新刊の主人公はシューシャイナー)

 

このたびの新刊、
「ツイてない僕を成功に導いた強運の神様」

のモデルとして、

一部、彼をイメージしたことは言うまでもありません。

 

青山・表参道方面へお越しの際は、

ぜひ、シューケアのお店「ブリフトアッシュ」へ立ち寄ってみてください。

http://brift-h.com/movie/

素敵な長谷川裕也氏に会えるかもしれませんよ。

 

以上。

 

ではまた来週!(^.^)/~~~

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早川勝

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