早川勝メール【477号】お金でなく人のご縁ででっかく生きろ!

2009-07-10

 

先日、いつも通っている表参道の散発屋さんからの帰り道…、
宮益坂方面に歩いていると「花畑牧場の生キャラメル」の直営店を発見しました。
「ああ、これがあの有名な“生キャラメル”かぁ…」と、
まだ味わったことのないそのキャラメルを購入してみようと思い立ちました。
でもねぇ、いいオヤジが青山あたりでキャラメル買っている絵もどうなんだろうと戸
惑いつつも、
これは「話のネタ」にもなるぞと自分自身を励ましながら、
勇気を振り絞ってお店に入ってみました。

明るい店内にずらずらっ~と並ぶ、生キャラメルの数々に圧倒されつつ、
値段をチェックしてみると、1箱12個入りでナント「850円」。
おおぉ~、たかがキャラメルにその価格とは…、
これはボッタクリじゃん、と思いながらも、
しぶしぶ2箱を手にとってレジへ向かいました。
華やかな店内の奥にはアルバイトの若いオネエチャンたちが並ぶカウンターがあり、
私はやや照れくさい気持ちを隠しつつその中の一人の店員へ“生キャラメル”を差し
出しました。
すると店員はさげすむような冷たい声でひと言…
「カフェのご注文は???」
あれっ、ここはどこ??生キャラメルの売り場じゃないのか、
と固まっていると…。
アルバイト店員はすかさず言い放ちました。
「生キャラメルは、当店のカフェをご注文になったお客様にだけに
“特別に”お売りしているものです」と。
おお~、なんと強気な、なんと高飛車な…、
まるで「売ってあげてます的」な上から目線。
「うおぉ~、だったらもういらねぇよ!!!」
と、その“生キャラメル様”をカウンターに叩きつけて帰ってこようかと思ったので
すが、
店員の堂々としたあまりにも強気な態度に迫力負けしてしまい、
「じゃあ、カフェラテのSひとつ…」と注文していたのでした(笑)
その後、ピチピチギャル(死語???)に囲まれながらチューチューとストローをく
わえている自分に耐えられず、
カフェラテのカップを握りしめながらお店を出て、一人寂しく宮益坂を下ったのでし
た。

で、
そのキャラメルの味はどうだったのかって???
う~ん、
くやしいけど、たしかに「うまかった!」

まだ味わったことのない方がいらっしゃいましたら、
一度、渋谷まで足を運んでみてはいかがでしょうか???
(または北海道まで……笑)

 

・・・と、
前置きはこれくらいにして…。

今回もまた…
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本日のテーマは
【一期一会】
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ビラ配り・ティッシュ配りに「ありがとう」

路上も街中も「人好き」になる訓練の場

自分でいうのもなんですが、僕は素直な性格で、
何か感動できる人に出会うとすぐにそのまねをしたくなります。

心を全開にして、受け入れ態勢百パーセントという状態を保っているわけです。

元岡社長が、ある日ポロッとこんなことを言われました。

「世の中には偉い人もたくさんいるよね。

大きな会社を経営している人、たくさんお金を持っている人、いい車に乗っている
人、
人前で話をなさっている人と、いろいろな偉い人がいるけれど、
あそこでゴミを拾っている彼もすごく偉いよね。

大金持ちの人にあれができるかな。偉い基準なんて、人それぞれだよ」

元岡社長は、そういう、世間では偉いとはいわれていないような人への尊敬心を、
行動で示していました。

一緒に歩いていると、「ありがとうございます」と言いながら、
街頭で配られるビラやティッシュを受けとっていくのです。

僕がさっそくまねをしたのはいうまでもありません。

配っている人は、アルバイトであれなんであれ、仕事で頑張っているのです。
みんなロボットではないのです。

そう考えれば、せめて「がんばってね」と言いながら受けとるのがエチケットです
し、
人を好きになるための自分の訓練にもなります。

見ているとみなさん、ほとんど無視して通りすぎてしまいます。

受けとったとしても、「うるさい」とか、「もらってあげるわよ」という態度をとる
人が圧倒的です。

けれども、ちょっと視点を変えることができるなら、明日から見過ごすことはできな
くなるはずです。

難しいことではありません。だれにでもできることなのですから。

というわけで、それ以来、僕がお断りしたのはコンタクトレンズの広告のビラだけで
す。
僕は山育ちですから古代人のように遠くがよく見え、視力は二.〇です。
ですから、そのビラもよく見えてしまい、「ああ、僕、目はいいからごめん」と言い
ました。

もちろん最近はサラ金の宣伝が多いので、受けとりにくい面はあります。

しかしアルバイトで寒いところに立っているのだと思えば、
ティッシュくらいは受けとってあげてもいいでしょう。

この人たちも、「ありがとう」でどれほど癒されていることでしょう。

「一期一会」という言葉もあります。今、出会った人にもう一度会えるかどうかわか
らないのです。

ですから、ビラ配りの人たちとの一瞬の出会いでも、心を通じ合わせることができる
なら、

人生が豊かになるのではないでしょうか。

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生きてるだけで「ツイてる!」
感謝感謝の「早川 勝」でした。

E-mail:tsuiteru-hayakawa@wind.ocn.ne.jp

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