早川勝メール【753号】世界のエリートに必要な「証明力」の養い方 なぜ、うまく説明が伝わらないのか

2015-06-28

 

先週は、某協会のセミナーに講師として招かれ、
岐阜県まで行ってまいりました。

前向きな参加者の皆さまのおかげをもちまして、
2時間半にわたる講演会は大いに盛り上がり、
大好評のまま感動のフィナーレとなりました。

岐阜の方々というのは、ポジティブで素晴らしい方々ばかりでした。

有り難いことに、山のように並べておいた数十冊ずつの書籍もすべて完売。

余らせては失礼だろうという、お気遣いと心配りには、感激しました。

私の自己紹介用に使う手持ちの「全種類7冊」分も、
「それも全部ちょうだい!」とすべて購入してくれた女性経営者の方もいらしたほど…。

感動しました。

夜の懇親会においても、
参加者の皆さまから…「すごくよかった!」
という嬉しいお言葉の数々を賜り、私はさらに感動感激の境地に達しました。

たとえば・・・、わたくし自らが紹介するのは、
大変おこがましいのは承知の上ですが… (恐縮ですが…)。

親子で参加されていた損保代理店の二代目の方からは…、
「うちの親父はセミナーでは毎回8割は寝ているのに、
今回だけはずっと起きていた!いや〜、これは奇跡だ!」

懇親会からの参加となり講演を聴けなかった方からは…、
「今日は何かおかしい!いつもの会と空気が全然違う!
みんなモチベーションが上がって講演の話題で盛り上がってる!
これは魔法に違いない!魔法がかけられている!」

興奮した様子の支部長さんからは…、
「いや〜、今までの人生で一番素晴らしい講演だった!
マジ、よかったぁ!凄かったぁ!これからシリーズ化でお願いします!」

などという嬉しい感想メッセージをたくさん頂戴しまして、
いや、まあ、いくら「社交辞令」が入っているとはいえ、
ここまで言っていただけると、私のテンションも上がらずにはいられませんでしたよ。

岐阜の皆さん、熱いエネルギーをいただきまして、
本当にありがとうございました。

それにしても、鵜飼いで有名な長良川沿いの川原町あたりというのは、
風情のあるお店や旅館が並んでいて、とてもステキでした。

人も、土地も、すっかり岐阜県のファンになりました。

岐阜駅前にそびえ立つ、“黄金の信長公”の銅像に向かって
「また、やって来るぞ!」と、心に誓った次第です。

次の訪問時には最新刊を持参します。

「媚びないリーダーは人を動かす」
http://qq2q.biz/lSZo
(予約開始しています。7月下旬発売予定)

 

と、本日の前置きはこれくらいにして、

メインコンテンツに入ります。

今週も新たに626冊目の「お薦め書籍」から
ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

出版社の方より献本をいただいたのですが、
数学や物理が苦手な“文系男子”の私にとっては
難解な解説が詰まった読み応えのある一冊となりました。

ただ、その難しいテーマの中でも、
今回はシンプルな一節を抜粋しましたので、
どうかご安心を(笑)

本日のテーマは、
【問題を一人で抱え込まない】
です。

お役に立ちましたら幸いです。
それでは、どうぞ!
↓↓↓↓↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.626
『世界のエリートに必要な「証明力」の養い方』

問題を解決するために取り組む「問題解決力」
データを分析し変化を予測する「数的推理力」
仮定から結論に至るプロセスを述べる「論述力」
3つの要素が融合してなる「証明力」の養成講座

芳沢光雄著
大和書房

 

最後に、次のような
自分では解決できない問題を考えてみましょう。

あなたのオフィスに、
一匹のサルが入り込んできました。

サルは暴れ回って、
あなたのオフィスを滅茶苦茶にしています。

今そのサルは、あなたの肩に乗っています。

それを解決するために、あなたはどうしますか?

これは、あるワークショップで、
講師から受講者に出された問い掛けです。

このとき、あなたならどう答えますか?

色々な答えが出てくることでしょう。

もしかしたら
「動物関係の業者を呼んで、サルを捕獲してもらう」
という真面目な答えが、最も多いかもしれません。

ですが、実際のオフィスに
サルが侵入して暴れ回ることなど、
ほぼあり得ません。

この講師は「暴れ回るサル」という設定で、
一体何を言おうとしているのでしょうか。

この「サル」は、
あなたの手に追えない問題の象徴なのです。

では、あなたが手を余してしまうような問題を抱えた場合、
どう解決すればよいのでしょうか。

講師の答えは意外なもので、
「一番簡単な解決方法は、
そのサルをほかの人たちの肩に次々と乗せること」
でした。

つまり、自分の手に負えない問題は、
ほかの人の力を借りなければならないということです。

日本人はとにかく、人に迷惑を掛けないようにと、
自分だけで抱え込んでがんばろうとする傾向にあります。

ですが、感情論で解決できるほど、現実は甘くないでしょう。

まず、自分だけで問題解決できるかどうかを早めに見極め、
それが無理だと判断したら、
ほかの人たちの力を借りることを考えましょう。

他人からアドバイスを受けたり、
実際に作業を手伝ってもらったりして
解決する場合も多々あるはずです。

会社のマネージャー側から見ると、
一番いけないのは、
問題を解決できない人がそれを一人で抱え込んで、
「会社全体でみれば、ほかに解決の手段があるのに、
時間を浪費してしまう」ことです。

人に迷惑を掛けないように気を遣っていたはずが、
結局は組織全体に多大な迷惑を掛けているのです。

感情論では、問題は解決しません。

論理的な思考力で対応しましょう。

自分の力のみで解決することが、
必ずしも最善とは限りません。

仮に独力で解決できたとしても、
時間や費用などが嵩んでしまうことだってあり得ます。

手に負えなければ、上司や周りに相談して、
それを処理できる人たちにやってもらえればいいのです。

 

 

2015年6月28日(日)

******************************
早川勝
【ホームページ】
http://tsuitel.in

最新刊
「死ぬ気で働く営業マンだけがお客様に選ばれる」
http://amzn.to/1CQ99NX

「死ぬ気で働くリーダーにだけ 人はついてくる」
http://amzn.to/1kWAkkK

【早川勝の書籍案内】↓
http://tsuitel.in/books/book_l……index.html

E-mail:hayakawa@tsuitel.in
ご感想、配信停止はコチラ↑
******************************

comments
Copyright(c) 2010 HAYAKAWA, Masaru All Rights Reserved.