早川勝メール【749号】逆境に弱い人、逆境に強い人 ここに気づけば自信が持てる

2015-04-25

 

世間はいよいよGWに突入ですね!

皆さんは、爽やかな青空のもと、
海へ、山へ、リゾートへ、そして、世界遺産へと、
ステキなバカンスをお過ごしになることでしょう!

私は例によって “別荘”という名の書斎にこもり、
執筆に没頭します。

有休を絡めて「大型連休」を取得するものの…、
そのすべてを“オタクな時間”に費やすこととなります。

今年もまたまた「我慢ウィーク」(GW)です。

私には365日、一日たりとも休みはございません。
日々、修行です。

つきましては、来週5月3日(日)と再来週10日(日)のメルマガは
続けてスキップ(休刊)させてください。

次の750号は5月17日(日)にお届けいたします。

では、よい連休を!

 

 

と、本日の前置きはこれくらいにして、

いつもより一日早い土曜日の配信となりましたが…、
早速、メインコンテンツに入ります。

今週も新たに622冊目の「お薦め書籍」から
ためになる一節を抜粋し、ご紹介いたします。

本日のテーマは、
【魔法の杖を求めない】
です。

お役に立ちましたら幸いです。
それでは、どうぞ!
↓↓↓↓↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.622
「逆境に弱い人、逆境に強い人」
ここに気づけば自信が持てる
加藤諦三著
大和書房

 

運の良い人や逆境に強い人は
良い人間関係を持っている。

誠実な人と付き合っている。

優しい人が周りにいる。

運の悪い人や逆境に弱い人は、
悪い人間関係を持っている。

不誠実な人と付き合っている。

一時優しくても、
その人が困ったときには助けてくれない。

逆境からなかなか立ち上がれない人は、
そんな人ばかりが周りにいる。

その人が病気になったときに、お金を使ってくれる人。
それが本当にいい人である。

今までの生き方が間違っているときには、
どうしても運の悪い人になる。

そして悩む。

「今の、この苦しみを救ってくれ」
と言っても、もう遅い。
周りには助けてくれる人がいない。

そもそも悩んだときには、
誠実な人とは付き合いたくない。

誠実な人は悩みを解決することを考えて、
相手に「こうしたら」という具体的な提案をするからである。

それは、たいてい生きることに疲れた人にはきつい言葉である。

解決するということは現実に直面することである。

だから誠実な人から出てくる言葉は、
悩んでいる人にとって嫌なことばかりである。

そこで口先だけの不誠実な人がつき合いやすい人になる。
逆境のときには、誠実な人はつき合いたくない人になり、
不誠実な人がつき合いやすい人になる。

今、この苦しい自分を助けてくれる人を
「いい人」だと思ってしまう。

さらに、その不誠実な人に
「いい人」だと思ってもらおうとして努力する。

そして愚かなことに自分の力を見せびらかす。
見せびらかしても何のためにもならないのに、
その不誠実な人に対して「いい人」を演じる。

しかし、「つらいわねー」という単なる同情の言葉は、
幸運を運んでこない。

逆境を解決しない。

「まあ、大変」と言われたって、
それで終わってしまう。

「まあ、大変」と言われると、
そのときは気持ちが良い。

でも今の逆境の解決にはならない。

そして力を失って死んでいくときには、
「まあ、大変」ではすまされない。

逆境になると、つらいからどうしても
「魔法の杖」を求める。

そこで「今、この苦しい自分が、
苦しまないですむように助けてくれる人」
を求めてしまう。

カルト集団の教祖のような人を求めてしまう。
何もしない自分を救ってくれる人を求めてしまう。

そんな人はいるはずがない。

そこで、さらにひどい状況に陥る。

それはサラ金を考えれば分かる。
最初はまだいい。
次にはもっとひどい街金といわれる業者に救いを求める。
最後に闇金にまで行く。

そこで確実に地獄に行く。

生きることがつらいときに気に入った人物は、
要注意人物である。

人あたりのいい人には注意したほうがいい。

一見きれいなお茶椀、
でも雑巾で拭いているかもしれない。

逆境に強い人の特徴として、
ヒギンスは問題に対する前向きの姿勢
積極的な姿勢、能動的な姿勢、
不屈の姿勢を挙げている。

逆境に強い人の特徴は、
問題に対するプロアクティブ(proactive)な傾向だという。

つまり逆境に強い人は
「魔法の杖を」求めないということだろう。

プロアクティブな人は「魔法の杖を」求めない。
「今、私はどう対処するか?」、それを考える。

逆境に弱い人は、文句を言うことが主題で、
解決する意志がない。

経済的逆境ばかりでなく、
心の逆境の場合も同じである。

うつ病や不眠症になったときに、
「今、この苦しい自分が苦しまないで、自分を助けてくれる人」
を求めてしまう。
それも同じことである。

「自分はなぜ自律神経失調症になって不眠症になってしまったのか」
と、自分の今までの生き方を反省することが第一である。

それが心の多重債務に陥るのを避ける方法である。

逆境に強い人は「運は自分でつかむ」
という心の姿勢がある。

逆境に弱い人は人から運をもらおうとする。
何もしないで幸運を待っている。

だが人から運をもらおうとすると、
相手が見えなくなる。

つまり自分に都合の良いことを言う人に、
楽だからすがってしまう。

そして最後に痛い目に遭う。

運を自分でつかもうとする人は、相手を見る。
そして相手が見える。

逆境に強い人は、
相手は単なる優しいことを言う人か、
本当に優しい人かを見分けられる。
だから逆境を抜け出せる。

運を自分でつかもうとする人は、
相手は誠実な人なのか、
それとも騙す人なのかを見分ける。

単なる優しいことを言う人か、
本当に優しい人かを見分けるポイントは、

「この人、私のためにリスクを負っているかな」
と考えることである。

こう考える人が逆境に強い人である。

 

 

2015年4月26日(日)

******************************
早川勝
【ホームページ】
http://tsuitel.in

最新刊
「死ぬ気で働く営業マンだけがお客様に選ばれる」
http://amzn.to/1CQ99NX

「死ぬ気で働くリーダーにだけ 人はついてくる」
http://amzn.to/1kWAkkK

【早川勝の書籍案内】↓
http://tsuitel.in/books/book_l……index.html

E-mail:hayakawa@tsuitel.in
ご感想、配信停止はコチラ↑
******************************

comments
Copyright(c) 2010 HAYAKAWA, Masaru All Rights Reserved.