早川勝メール【696号】部下はあなたの覚悟を見ている 死ぬ気で働く リーダーにだけ人はついてくる 

2014-03-03

 

3月1日付にて再就職先が決まりました。
本日より出社しております。

詳しくお知りになりたい方は、
「編集後記」にて、ご挨拶させていただきます。

 

さて、読者ファンの皆さま!
最新刊の「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」
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発売後、わずか一週間で「重版」が決まりました!
ただ今、大増刷中でございます。

それにしても、いきなり増刷とは…、驚きましたよ!

皆さんのおかげで、早くも前作の売上を凌ぐ勢いです。

応援ありがとうございます。

実は、その新刊の発売に伴いまして、
書籍紹介のスペシャルサイトを追加し、
ホームページの一部もリニューアルしました。

一度、ご覧になってみてください。
なかなかステキな出来栄えですよ。

http://tsuitel.in/books/
(↑スマホからも開けるようになりました)

オフィシャルサイトも新バージョンに工事中!
すでにトップの看板は架け替えました。
ぜひ、こちらも、ご覧ください。

http://tsuitel.in

 

 

と、前置きはこれくらいにして。

メインコンテンツに入ります。

本日も、新たに「570冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

先週に引き続きまして、私の最新刊から抜粋させてください。

今週も、いったいどのページをご紹介しようか
本当に迷いに迷いましたが、
(紹介は今回が最後です…続きは買って読んでください!)
ユニークかつ深いメッセージを2つ選んでみました。

先週同様、オリジナル原稿に“改行”の味付けを加え、
メルマガ風に読みやすいテイストに仕上げました。

メルマガ読者限定版の無料大公開ということで
出血サービスいたしましたので、
ぜひ、最後まで読んでみてください。

本日のテーマは、
【リーダーの責任】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.570
「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」
部下はあなたの覚悟を見ている
早川勝著
かんき出版

3  新商品はリーダーが真っ先に売ってみせろ

神風特攻を描いたベストセラー小説
『永遠のゼロ』(百田尚樹著、太田出版)など、
太平洋戦争が描かれた書物を読むとき、
一リーダーとして、つくづく思うことがある。

日本軍を敗戦に追い込んだ凄惨な戦いは、
あまりにも無謀な作戦が多かった。
どんなに不利な戦況でも、兵士に対しては作戦を敢行させるが、
ほとんどの指揮官は“後方待機”し、
自分自身は死ぬ恐れのない安全な作戦を立てている。

海戦で空母四隻を失った長官も、
稚拙な作戦を立案して三万人を餓死させた中将も、
愚かな突撃作戦で味方に大量の戦死者を招いた高級参謀も、
自分は安全地帯にいながら、数多くの兵士を前線で犠牲にした。

また、勝ち戦であったにもかかわらず、
先頭に立つ指揮官自らに危険が迫ってくると、
敵の反撃を恐れ退却し、
せっかくの勝機を逃してしまうことも少なくなかった。

それでも、彼らエリート将校は、
責任を問われることなく出世し続けた。

「お前たちだけを死なせはしない。自分も必ず後を追う」
と言っていた神風特攻作戦の指揮官にも、
後を追う者はほとんどいなかったという。

人を駒としてしか見ず、
無茶な命令を下した人がいる一方で、
祖国の家族を思い懸命に戦い、尊い命を犠牲にした兵士もいる。

そんな歴史に触れるたびに、
やるせない思いにかられる。

チームで成果を出すビジネスの世界も、
ある意味では戦場だ。

現代のビジネスにおける指揮官(リーダー)たちはどうだろうか。

戦場での弱気な指揮官と現代のリーダーとの姿がダブってしまうのは、
私だけではないはずだ。

プロジェクト失敗の責任を部下に擦りつけ、
一方的に左遷や降格をさせる後方待機型のリーダー。

業績低迷の戦犯をまつりあげては叱責・恫喝し、
部下を辞めさせていくだけの封建主義的なリーダー。

目先の結果と自分の評価だけのために、
無茶な命令をひたすら下し続ける無知無策なリーダー。

失敗の責任を取るのは、
いつも現場で働いている社員たちである。

後方待機で命令するだけなら誰でもできる。

戦争中ならともかく、現代のビジネスにおいて、
そんな卑怯者リーダーに従う部下はいないだろう。

気がついて“振り返ったら誰もいなかった”
ということが起きても不思議ではない。

後方待機はチームを潰す。
リーダーが安全地帯にいて、
真のマネジメントをすることはできない。

リーダーとしてチームを成功に導きたいのなら、
一日も早く安全地帯から抜け出し、
常にチームの先頭を突っ走ることだ。

幸いにも、職場では命を取られる心配はない。

すべてにおいて、リーダーはリスクを取り、
先頭に立ってほしい。

部下の失敗は極限までフォローする。
リーダー自身の失敗は潔く認める。
トラブルやクレームは、リーダー自身が矢面に立って対処する。
何が起こっても行動に移せる準備を、常に整えておく。
チームの低迷はリーダー自身が責任を取る。
リーダーが汚れ役に徹する覚悟を持つ。

私たちリーダーこそが「死ぬ気で」働かなかったら、
戦場で亡くなった兵士たちに申し訳ないではないか。

リーダーが先頭に立って、最前線で弾を受け、
蜂の巣になってほしい。
それでも、倒れない。
それでも、チームのメンバーを守り抜く
――そういうリーダーに部下はついてくるのである。

私はこれまで、新商品が発売されたら、
もはや営業マンではない支社長職であっても、
真っ先に売って見せた。

優秀な営業マンを街中でスカウトしようと会議で決めたとき、
まず私がはじめに街に出て、歩いているビジネスマンに次々と声をかけ、
最も多くの名刺を集めた。

販売マニュアルが一新されたら、
まず私が一番に習熟して見本を示した。
徹夜で猛練習し、
翌日の朝礼でチームメンバーへロールプレイを披露したこともあった。

社内の大掃除は、自らも雑巾を持って号令をかけ、
積極的に参加した。

チームメンバーの理不尽な処遇や表彰規定を改善してもらうために、
クビを覚悟で役員室に乗り込み、
辞表を片手に5時間もの交渉に臨んだときは大騒ぎになった。
そのときは、事実を知った50名以上の部下たちから
次々と役員のパソコンへメールが届いた。
その内容は「早川支社長を辞めさせないでください」
という嘆願のメッセージだった。
それを読んだ私は号泣した。
今でもその場面を思い出すと涙が流れてくる。

リーダーは、常に率先垂範で最前線に立つことである。

先頭に立つリーダーシップが組織に勇気と活力を生み出してくれる。
その真実はいつの時代になっても
“永遠に”変わらない。

 

 

37 リーダーが風邪をひくとチームも風邪をひく

風邪を引く原因は、100%メンタルである。

漢方の世界では、「風邪(ふうじゃ)」という邪気が、
背中の風門というツボから体内に進入する、
と言われているらしい。

つまり風邪を引くというのは、
文字通りあなたの邪念がウイルスを引き寄せているのだ。

“邪念”はウイルスの大好物だ。

「やる気がない」「目標を失う」「職務を怠ける」「失敗に落ち込む」
「人間関係で傷つく」「お金に困る」「異性問題に悩む」など、
弱っている心が邪気を引き寄せてしまうのである。

風邪をまったく引かないという人はいないだろう。
職場に流行しているウイルスが蔓延していれば、
誰だって感染するリスクを抱えている。

しかし、感染しやすい人と感染しにくい人がいるのも事実だ。

であるならば、チーム内への感染をいかにして予防していくのか、
メンタルヘルスの管理はリーダーの大切な仕事の一つになる。

「誰でも風邪くらい引くのは当たり前」
などと安易に考えてはいけない。
部下が風邪で休んでいるのは、たまたまではない。

モチベーションの低下により免疫力が落ちたため、
ウイルスに感染したのだから、
部下のリタイア続出という緊急事態は、
リーダーの重大な責任なのだ。

心身ともに充実し「目標に向かってまっしぐら」の仕事人間にとっては、
風邪を引いてダウンしている暇はない。
毎日のワクワク感が免疫力を高めてくれるのだから。

とするならば、リーダーから部下に対して、
常に「正しい目的や目標」を与えておくことが、
何よりの予防ワクチンになるし、処方箋にもなる。

リーダーとは、目的・目標というワクチンを注射するドクターであり、
計画・行動を処方する薬剤師でもあるのだ。

率先垂範のリーダーは責任が重大だ。

リーダーが風邪を引いて大事な仕事に穴をあければ、
チームメンバーも「開店休業モード」になるのは必然だ。
士気は落ち、チームの業績にも大きな影響が出る。

リーダーが風邪を引くとチームも風邪を引くようにできている。
だから、リーダーは絶対に風邪を引いて休んではいけないのだ。

リーダー自身の健康管理こそがチームの最重要課題と位置づけてほしい。

日々ワクワク仕事をしている私の場合は、
風邪で熱を出すことはめったにない。

常に自分へ栄養と休養を考え、
サプリメントの補給も含めた3食の献立のバランス、
ジョギングなどの適度な運動、
十分な睡眠時間と休日の確保など、
完璧な健康管理を実行している。
手洗いやうがいは決して欠かさないし、
ジェル状の消毒用アルコールを持ち歩き細菌から身を守っている。

しかし、そんな私でさえも、
一年間の仕事が終わった年末休暇中に気が抜けたりすると、
発熱や下痢が襲ってくることがある。
やはり、数年に一度は、邪念を大掃除する
「カラダの断捨離」が必要なのかもしれない。

「断捨離」はチームに迷惑をかけない休暇中の
メンテナンスにとどめたいものだ。

ときどき自虐ネタのように、
どれだけ自分が不摂生しているかということを
自慢しているリーダーたちがいる。

「俺なんかさあ、飲み会続きで、昨日は3時間しか寝てないんだよ。
その前の日は、2時間だけ。もう死にそう」

「俺なんかさあ、毎日のように暴飲暴食が続いててさ、
1週間で5キロも太っちゃったよ。もうメタボが止まらない」

恥知らずなリーダーもいいところだ。

健康管理ができていないことを自慢しているとは、
あまりにも自覚がなさすぎる。

このような自己管理の欠如もまた、
元を正せば、「メンタルの弱さ」なのである。

 

 

2014年3月3日(月)

【編集後記】

2週に渡りまして、
拙著「死ぬ気で働くリーダーにだけ人はついてくる」を
ご紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか?

ぜひ、この続きは本の中身を読んでくださいませ。
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さて、ここで、
私の次のステージにつきまして、ご報告申し上げます。

いろいろとご心配をおかけ致しましたが、
3月1日付にて「カタカナ生保」に入社することとなりました。

おかげさまで、ふたたび保険業界に戻ってくることができました。

次なるミッションを果たし、新たな伝説を創るため、
営業本部長として「死ぬ気で」働きます。

お世話になっている関係各位の皆様方におかれましては、
また改めて個別にご報告をさせていただきます。

今後もご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

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早川勝
【新ホームページ】
http://tsuitel.in

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http://vimeo.com/86820814

【早川勝の書籍案内】↓
http://tsuitel.in/books/

「死ぬ気で働くリーダーにだけ 人はついてくる」
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