早川勝メール【672号】大切なことに気づかせてくれる33の物語と9 0の名言

2013-09-15

 

今週から私のオフィスは
「お台場・ダイバーシティ」に引越しです。

通勤先が変わり心機一転、
ピュアな気持ちで楽しめそうです。

運気も上がりそうな…ツイてる予感。

なぜなら、
今、ウォーターフロントには世界中の運気が
ドドーンと押し寄せているからです。

そう…、 どこもかしこも、
2020年東京オリンピック決定の話題で
持ちきりですよねぇ。

もう皆さんもよくご存知でしょう。

ブエノスアイレスで開かれたIOC総会での
最終プレゼンテーション。

その中でも、特に私の印象に残ったのは、
「O〜MO〜TE〜NA〜SHI」の滝川クリステルさんよりも、
トップバッターとして登場した佐藤真海さんのスマイルです。

そして見事に東京開催を手繰り寄せてくれた…
…あの感動的な英語のスピーチ。

日本中の期待を背負いスピーチした佐藤真海さんは、
アテネ→北京→ロンドンと
3大会連続出場を果たしたパラリンピックの選手代表。

大学2年生のときに、
真海さんは骨肉腫を発症し、
右足膝下から切断することを余儀なくされました。

その過酷な現実は、
一旦は彼女を絶望の淵へと落とします。

それでも、一生懸命、陸上に取り組んだ真海さん。

彼女の言葉は、胸に響きました。

 

そのスピーチの一部を
ここでご紹介しますね。

 

『 私は目標を決め、
それを越えることに喜びを感じ、
新しい自信が生まれました。

そして何より、私にとって大切なのは、
「私が持っているものであって、私が失ったものではない」
ということを学びました 』

 

「私が持っているものであって、
私が失ったものではない」

本当に素晴らしいですね。

私たちはついつい失ったものに囚われがちです。

どんなことが起こったとしても、
持っているものに心を傾ける、
そんな強さを身につけたいものですね。

勇気をもらえた真海さんのメッセージに、
感謝・感謝です!

 

さてさて、
2020年の東京オリンピックですが…、

7年後が待ちきれませんね。

そこでみんなの頭によぎること、
それは…、

「自分は7年後にいったい何をしているんだろうか?」

という漠然とした思い。

自分の将来を想像してしまいます。

あなたの7年後はどうなっているのでしょう。

それぞれの素敵な未来に想像を膨らませながら
7年後を待ちましょう。

「持っているもの」を活かしながら…。

 

と、
前置きはこれくらいにして、

本日も、新たに「547冊目」のオススメ書籍から
抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは
【持ちきれないほどの幸福】
です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.547
「大切なことに気づかせてくれる33の物語と90の名言」
西沢泰生著
かんき出版
あなたはもう持っている

「3分で幸せになるワーク」というものがあります。

もし、よろしければ、やってみてください。
やり方はこうです。

「今、〈もし失ってしまったら、とても悲しくなるもの〉
を3つ以上あげて、
3分間だけ、本気になって
それを失った状態を想像してください」

では、どうぞ。

…。

…。

…。

はい。
お疲れ様でした。

いかがですか?

悪い夢から覚めた時、
「ああ、夢でよかった…」って思いますよね。

あれと同じような気持ちではありませんか?

そうです。

「失ってしまったらとても悲しいもの」
をあなたはまだ、すべて持っています。

これ以上の幸せが、他にあるでしょうか。

以前にテレビで島田紳助さんが
こんな事を言っていました。

「この年齢になると、若さがうらやましい。
もし神様から『若さと夢を売ってやる』と言われたら、
自分は10億円出してでも買う。
お金がなくなったって構わない。

だから、若い芸人たちによく言うんです。
おまえらは、俺が10億円出しても手に入れたいモノをもう持っている。
だからそれを活かせって」

おっしゃる通りです。
私も「10年」が100万円で売っていたら
2つくらい買うのに…・

また、セラピストのひすいこうたろうさんは
講演会でこう言っていました。

「500億円。
誰だって欲しいですよね、500億。
でも、もし、こう言われたら、
あなたはそれで500億円を欲しがりますか?」

「目と耳と交換なら500億円あげる」

「そう言われたら、じゃあ、いいやってなりますよね」

これも、おっしゃる通りです。

あなたも私も、
なんと、「500億円よりも価値のあるもの」
をすでに持っているんですね。

お金で買えないすごいモノをもう持っている。

でも、普段は、そんな事は忘れているのが普通です。

病気になって会社を辞める事になった私の知り合いのある人は、
こんな事を言っていました。

「健康ってやつは、損なってみて、
初めてその有り難みがわかる」

そうです。

五体満足なだけでも十分なのに、
そのうえ、健康なら、もう大感謝。

それだけで、いったい、いくつの「幸せ」を持っているのか
数え切れないほどです。

「ない事」をなげくよりも、
「ある事」に感謝。

あなたも私も、
すでに、
持ちきれないほどの
幸福と幸運を
持っていたのですね。

「幸せになる事」が「ゴール」なのではありません。

「もう幸せなんだ」と気付く事が「スタート」なんです。

(中略)

鳥取県に「野の花診療所」という
ホスピスケアのある診療所があります。

この診療所の所長で、エッセイでもある医師、
徳水進さんがまだ勤務医の頃。

不治の病にかかっている1人の患者さんに
こんな質問をしたそうです。

「死ぬ前に何かしたい事はありますか?」

すると、聞かされた女性は、
こう答えたというのです。

「道を歩いてみたい」

大自然の中とか、海が見える道とか、
そんな特別な道ではありません。

ただ単に、ありふれたアスファルトの道路でよい
と言うのです。

その患者さんはこう続けます。

「右に曲がると、スーパーがある。
いつもの買い物をして主人の酒のつまみを作る。
死ぬ前に、そんな、スーパーへ続くありふれた道を
もう一度歩いてみたい」

何という事もない、何気ない日常が、
命を支えている。

徳水さんは、患者さんの言葉で、
その事に気が付いたと語っています。

目の見えないカップルは、
いつもお互いの顔を触り合うそうです。

2人の夢は「1秒でもいいから相手の顔を見る事」。

ずっと耳が聴こえなかった29歳の女性が、
人工内耳を付けて、
生まれてはじめて人の声を聴く瞬間の映像を観た事があります。

医者が話かける声を聴いた女性はポロポロと感激の涙を流し、
号泣し続けていました。

ありふれた道を、普通に歩ける事。

恋人の顔を普通に見られる事。

好きな歌手の歌声を普通に聴けること。

友達と笑いながら普通におしゃべりできる事。

普通。
普通。
普通。

それらのすべてが、
実は奇跡なのですね。

時々、それを思い出すだけで、
世界を見る目が必ず変わります。

《 毎日毎日が、奇跡である。》
太宰 治(小説家)

 

 

2013年9月15日(日)

本日も最後までお読みいただきまして、
誠にありがとうございます。

ではまた、来週!

 

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早川勝

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