早川勝メール【631号】戦略を超える理念経営 組織のために人 があるのではなく、人のために組織がある

2012-08-13

 

本日はいきなり訂正とお詫びです。

前号にて、私早川勝が「MC」を担当する超豪華な「夢のコラボ」講演会企画をご案内させていただきましたが、
実は、「北原照久氏×中井政嗣氏」のトークショーの進行役を務めてくださる「木下晴弘氏」のプロフィールに重大な誤りがございました。
申し訳ございません。
『元進学塾カリスマ講師としてベストセラーを連発し「感動セミナー」の受講生は15000人を超えた!』
とお伝えしましたが、
受講生の数は「15,000人」ではなくて、「150,000人」の間違いでした。
なんと、受講生は「15万人」なんですよ!(驚)
すごいですよねぇ〜!
なんでも鑑定団の北原氏やナニワの名物社長「千房」の中井氏のスピーチも楽しみですが、
木下氏のお話も興味深いですよね!

今や全国から引っぱりダコの超売れっ子の3人のコラボ企画に立ち会えるのは、これが最初で最後の大チャンスです。
(私早川勝の超アドリブ司会進行役が見られるのもこれが最後かも!)

 

と、前置きはこれくらいにして、

本日は、新たに「508冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは
【言行一致と率先垂範の経営】
・・・です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「お薦め書籍」シリーズ No.508
「戦略を超える 理念経営」
組織のために人があるのではなく、人のために組織がある
青木仁志 著
アチーブメント出版

経営者の率先垂範で社員は動き出す

理念を浸透させるために最も大事なことは、経営者自らが理念を実践することである。
社員は、経営者の言うことよりも、やっていることを見ている。
もっと言えば、言っていることとやっていることが一致しているかどうかを見ている。

経営者に求められるのは、自分が決めたこと、やると言ったことを実行することだ。
つまり、社長自らが率先垂範の姿勢を見せること。
さらには、自分がやるだけでなく、社員にもやりきらせる。
ただし、無理やりではなく、社員が自発的にやりきり、結果を出すように指導する。
ここが、組織運営の「技」である。

自分ができもしないことをやれという人間は、信用されない。
アチーブメントは人材教育、採用コンサルティングを行っているが、
すべて実証済みで、弊社で既に成果が出ている実学の指導しかしない。

この姿勢は、社員教育においても変わらない。
今までに何十人というベテラントレーナー候補の面接をしてきたが、
本人の売り込みをきちんと聞いた後で、
「では、来月から半年ぐらい営業をしていただいて、実績を見せていただけますか?」
と言うと、皆尻尾を巻いて退散していく。自分では売りたくないのである。
自分がやりたくないことをトレーニングするのは、理に反している。

私はいくら話法がうまくても、売れなければセールストレーニングはできないと考えている。
売れない人に教えを求めるセールスパーソンはいないからだ。

(中略)

私が率先垂範の経営を心がけているのは、
「言ったことは必ずやる」という有言実行、言行一致の企業文化をつくりあげるために他ならない。
言行一致経営の実践である。
そのためには、日々の言行管理が大事になる。
日々の言行管理と言っても、社員の言行を逐一拘束することでも、強制してやらせることでもない。
社員が自発的に、言行一致の仕事ができるようになる仕組みをつくりあげていくことである。

そこで、参考にしていただきたいのが、前述したアチーブメントピラミッドの考え方に基づいた一貫性教育である。

セールスもセールスマネジメントも経営も、すべては実行力が成功の鍵をにぎっている。
アチーブメントの研修は一言で言えば、実行力を高めるトレーニング・プログラムである。
単なる理屈でなく、実生活に落とし込んだ、役立つ実学だからこそ、
これまでに何万人もの方が身銭を切って、受講してくださっているのである。

ある会社の社長に、「一度、うちの理念浸透プログラムを受けてみませんか」と勧めたことがあった。
すると、「私はいいんだよ。それより、サボってばかりいるうちの社員の尻をたたいてよ」と言う。
私は「お尻をたたくのが私の仕事ではありません。社長も、理念を大事にしたほうがいいですよ。
勝ち負けの考え方で経営していると、気がついた頃には良い人材が一人も残っていなくて、事業継承ができなくなりますよ」
とお伝えした。

私は、自己責任を持った経営者の方しかお客様にしない。
もっとハッキリ言うと、実行力のない人を顧問先にしない。
この人とやってもうまくいかないだろうなと思ったら、最初からコンサルティングを引き受けない。
安易に引き受けるのは無責任である。
それに、本来、自社の社員は自社で教育しなければいけない。

社員に真の実行力を身につけさせるには、経営者自らが有言実行、言行一致を心がけ、
模範を見せることが一番なのである。

人はそれぞれ、会社や組織の中で果たすべき役割を持っている。
自分の役割を知り、役割を生き、役割を果たすことが、自分を活かす道である。
役割が上下にあるわけではない。
会社とは、経営者と全社員が一体となり、
理想に向かって弛まぬ変革を繰り返すことによって初めて存続が許される、人の集合体である。
理念経営による組織づくりにおいては、自分に与えられた役割に感謝し、誠実に真剣に取り組むこと、
将来のなりたい姿から逆算して今の役割を捉え、日々自分のとる行動を選択することが大事なのである。

社長という肩書きは、言葉の意味から考えると、「社員の長」ということである。
長として社員に範を示し、社長という役割に感謝し、自分の役割を生き、役割を果たすことが責務なのだ。
「経営者自らが本気で経営しているか?」ということである。
会社の代表としての品格と実績が求められていることを、社長は常に自覚していなければならない。

 

2012年8月13日(月)

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