早川勝メール【619号】ビジネス・マネジメント・スタジアム 個性を 活かして、成果を出す「落合式」采配術

2012-05-11

 

私が10キロ以上のダイエットに成功した要因のひとつに

「ジョロキア効果」があります。

 

あなたは「ジョロキア」って、知っていますか?

えっ!?
知らないんですか?

今の私にとって「ジョロキア」はかけがえのない恋人のような存在となっています。
「ジョロキア」のいない世の中なんて想像もできません。
365日24時間、一緒にいたい存在です。
これほど私をエルギッシュに刺激してくれる『恋人』はこの世の中にはいませんでした。

ああ、ジョロキアよ…。
いとしのジョロキア…。

ふふっ。
いったい、その「ジョロキア」って、なんなんだ!
って、おもいますよね?
おっと、イライラしないでくださいね。

実は私、「ジョロキア」をバッグに入れ、常時持ち歩いています。
食事のときはかかさず使用します。
どんな食材にもかけてしまうくらいハマっています。
もはや麻薬ですね。
ラーメン、うどん、カレー、やきとり、お好み焼き、牛丼、唐揚げ、漬物、味噌汁、
ピザ、パスタ、煮物、焼き物、揚げ物、お鍋料理、中華料理、なんでもござれ、
バンバンかけちゃいます。
そう、私にとってジョロキアは「魔法の調味料」なんです。
しかも、超激辛の…。

先ほども「激辛ペヤング」にさらに「ジョロキア」ザックザックとふりかけて食べたところです。
ヒーヒーと口から火を噴きながら…(笑)

そう…、ですから、あなたは注意してくださいね。
超激辛ですから「甘党の良い子」は絶対にマネしないでください。
激しく後悔することになりますよ。

正式名称は「ブート・ジョロキア」というインド&バングラデッシュが原産の唐辛子で、
すでにご存知の方もいるかもしれませんが、
辛い香辛料として有名なあの「ハバネロ」を凌ぎ、
世界一辛い唐辛子の品種として2007年よりギネス世界記録に認定されているほどの辛さなんです。
ホント、メチャクチャ辛いですよ。
ぜひ、辛党の方は、挑戦してください。

ジョロキアを食べた人たちの感想はですねぇ、
「ヒィー、口の中からゴジラのように火を噴きそうなほど辛い」
「ウオォォー、ジョロキアは、ハバネロの100倍辛い!」
などと言っています。
いや〜、なんとも恐ろしい唐辛子ですよねぇ。

さすがギネス世界一です。

私の辛い物好きも常軌を逸している感もありますが(笑)
カプサイシン効果が脂肪の燃焼を助け、ダイエットを応援してくれていると信じています。

ぜひ、あなたもお試しあれ!

でも、くれぐれも振り掛け過ぎにはご注意してくださいね。

さて、ここからは「辛い人生が甘い人生に変わる話」です。
辛い人生が、どうやったらスイートな人生に変化するのか…。
4/21(土)の「早川勝・限定講演会」に参加した人たちの感想コーナーをご覧ください。
↓↓↓
http://tsuitel.in/#comments

先週もご案内しましたが、
いよいよ来週末に迫ってきましたので、
「おまけの告知」です。
【早川勝・今回限定セミナー&特別講演会】のご案内
http://shikonjuku.jp/seminar/2……9hayakawa/
5/19(土)13時30分開場
14時開始
17時30分終了予定
交流会 18時〜20時
場所 渋谷
セミナー参加料金 : 4,000円
交流会は希望者のみ、実費負担

お申込みサイト↓↓↓
http://shikonjuku.jp/seminar/2……9hayakawa/

と、前置きはこれくらいにして、

本日は、新たに「497冊目」のオススメ書籍から抜粋した「なるほど!」という一節をご紹介します。

本日のテーマは
【勝負の哲学〜結果主義〜】
・・・です。

お役に立てれば幸いです。
↓↓↓
私の本よりためになる「オススメ書籍」シリーズ No.497
「ビジネス・マネジメント・スタジアム」
個性を活かして、成果を出す「落合式」采配術
小山龍介著
フォレスト出版

結果論でなく、結果主義であれ!

落合監督は、結果を知ってから好き勝手なことをいうような、
結果論で話をする評論家を批判的に見ています。
「あのとき、バントが成功していれば勝てた」
などという解説を聞くことがありますが、
そうしたことは、あとからであれば誰でも言うことができます。
結果が出る前、その時点でどれだけ確度の高い判断ができるかが監督の仕事です。
それを、結果論でジャッジするようになってしまっては、
監督の仕事を放棄したことになります。
これを清水先生は、まさに野球の例を出して次のように説明します。

野球をはじめさまざまなスポーツの評論家と、
実際の野球場や競技場で競技をする選手とはまったく異なる観点に立っている。
それは評論家は結果を見ているから、
その結果が生まれた原因について論じているが、
選手のほうは希望する結果を出す原因を自分の内部につくりながら、
その効果(自己表現)を競技場で示しているからです。
つまり、評論家は結果から原因のほうへ時間的に逆行してできごとを見ているのに対して、
選手のほうは時間が進行する方向に向かって順行しながら原因のほうから結果を予測しているのである。
―――清水博『場の思想』東京大学出版会

選手は結果から生み出すような原因をつくりながら、未来に向かって動いています。
評論家は、結果から原因を追究する、過去の方向へと向かっています。
時間の進み方がまったく逆なのです。
落合監督が選手を責めないのは、そして敗戦の責任を自身で負うのは、
敗戦の原因を見過ごしたことの責任は自分が負わなければならないと考えていたからです。
そしてそれは、常に試合を、原因から結果へ、
現在から未来を見ていくスタンスを取っていたことを意味しています。
監督の采配は、結局、結果で評価されます。
しかしそれは、監督自身が結果論で采配をしていいということでは、まったくありません。
監督の仕事は、最善の結果を出すためにその原因をつくっていく結果主義と呼べるものであり、
一方、評論家がやるような結果から原因を探って選手を批判するような結果論とは、
明確に異なるのです。
清水先生は、こうした原因のほうから未来を見る論理を「因の論理」、
逆に結果から原因を探る論理を「果の論理」と表現しています。
選手は、実際にプレーをして結果を出していくという立場上、「因の論理」に立っています。
問題は、監督やマネジメントが、選手と同じ<因>の立場に立てるかということなのです。

(中略)

残念ながら、結果からジャッジすることしか考えていないマネジメントでは、
未来の可能性を開いていくような成長するチームが生まれることはありません。
仮に会社の人事評価の仕組みがそうした成果主義であったとしても、
リーダーは常に、メンバーの中にある可能性を見ることが重要なのです。
何度も紹介してきましたが、改めて落合監督のこの言葉を振り返ってみたいと思います。

お前ら、球団のために野球やるな。自分のために野球をやれ。
オレは勝つことだけを 考える。勝つことに徹する。
だから好き嫌いはしない。いい者を使う。
勝敗の責任はオレが取る。だから、自分の成績の責任は自分で取れ。

球団は、成績によって給与を決める。徹底した成果主義です。
その成果主義を標榜する球団のためではなく、
自分の中にある自分の未来の可能性のために野球をやりなさい。
落合監督の、一見突き放したようなメッセージが、
しかしどこか選手たちにとって温かく感じられるのは、
その言葉がまさに、
「因の論理」で未来を生み出す選手の立場を守るためのものだからだというのが、
私の見立てです。

(中略)

落合監督のマネジメントにあるのは、そうした現実認識であり、
その中で最善を尽くす「勝負のマネジメント」なのです。
この本を通じて伝えたかったのは、必勝のマネジメントではありません。
「確実に勝てる」などという「勝利の方程式」の誘惑に惑わされることなく、
また、他人に対してもそうした方程式を強要することなく、
自分の人生をかけて勝負していく、
他人に対してもその人の勝負をサポートしていくマネジメントのあり方です。
そして、こうした不確実な未来へ勝負にかける生き方からは、ドラマが生まれます。
このドラマは、イベントとは異なり、単発では終わりません。
一度負けても、そこからまたドラマが始まります。
「これだけやって、負けたら仕方がない。頑張ったって負けることはある」
まるで落合監督のコメントのようにつぶやいて、
すぐ次の「試合」に気持ちを向けていくのです。

落合監督の哲学をひと言で表現するとすれば、
「勝利の哲学」ではなく、「勝負の哲学」だと言えるのではないかと思います。

2012年5月11日(金)

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